2016-09-20(Tue)

民進に寄りかからない野党共闘という選択肢

野田民進党という悪夢を目の前にして、これまで我慢に我慢を重ねてきた人たちも、いよいよ「野党共闘から自由になろう」てなことを言い始めている。

気持ちはすっごくよくわかる。
私は民進党の極悪分子よりも、口だけ良い子という連中のほうが嫌いだ。戦争法や改憲に反対して立派な演説をしておきながら、イザとなったら党議拘束で「一票」に成り下がる連中だ。彼らの、「良い話」を聞くと、心が冷え冷えとしてくる。

かように、2010年以来、恨みは私の骨髄に達する民主党・民進党ではあるが、それでもしかし、目の前の選挙を考えたとき、野党共闘は捨て去って良いものではないということも、理解している。
そう簡単に「野党共闘から自由になろう」なんて甘いことを言って悦に入るのなら、最初から政治になど首をつっこまない。もし年末に解散総選挙ということになったら、私は迷わず野党共闘をベターな選択だと考える。野党共闘で勝てるとは思わないが、やらなければもっと酷い惨敗が待っていることは確実だからだ。

ただし、これまでの野党共闘のありかたには、大きな問題があった。それは、民進党に寄りかかった共闘だったということだ。
共産党側から見ても、生活・社民の側から見ても、民進頼みの共闘であったことはあきらかだ。
共闘に消極的な民進に対して共産党は身を引く形で民進を神輿に乗せた。それは仕方のないことだし、共産党の態度は褒めるべきなのだが、しかし、結果として民進に手綱をゆだねてしまった。
社民や生活は、自らを軸とする戦略をとることをせず、共産と民進の進展に寄りかかることしかできなかった。これも現有議席数をみれば致し方ないようにも見えるが、これは間違いだった、と明言しておきたい。

野党共闘にこそ、「自立と共生」が必要なのだ。

■■

ほとんどの人が、自らの主張は封印し、民進党の腐敗に目をつぶり、野田やレンホウを首班指名するつもりでなくては野党共闘はできない、と誤解している。
それは、大間違いだ。
共闘の原則は相互批判の自由であるはずだ。「違うけどいっしょにやる」のが共闘であり、言いたいことも言えずに窒息しながらやるのは共闘ではなく翼賛である。
共闘するためには、まず自らが立つこと。自分の主張が鮮明になる党を立て、それらの党が「違うけど一緒にやる」という合意に至った時始めて、共闘というものが成立する。

その意味では、これまでの野党共闘は共闘ではなく、民進を神輿に乗せるための翼賛体制だったと言っても過言ではない。
致し方ない必要悪だったことは認めるが、それでも本来の共闘でなかったと言う点は明確にしなければならない。

ではどうすれば良いのか。
二つの発想が必要だと、私は考えている。

一つは足し算だ。
先の参院選で、社民、生活、怒りを合計すると約320万票。この三党の統一名簿は最終的に社民党に拒否されたけれども、もし実現していれば、もう少し期待票は集まったかもしれない。仮に400万とすると、共産党の600万票と充分に対等に話のできる数字になる。
現状では、共産党とは雲泥の差があるゆえに、共闘とは名ばかりで一方的に使われていた小政党たる我々も、まとまれば対等の共闘を協議することができる。是々非々で相互批判はしながらも、共産+三党の1000万になれば、国民から見たパワーも格段に違うし、民進も無視するわけにいかなくなる。野党第一党にのほほんと座っていられると安心していた民進は、協力して地位を維持するのか、敵対して賭に出るのかを迫られる。

地位保全のために協力することになれば、今度は一方的に神輿に乗せる野党翼賛ではなく、対等な野党共闘が成立するし、敵対してくれば第二自民の正体があらわとなり、この選挙での野党の勝利は無いものの、民進を絶滅して政治地図を一気に塗り替え、次回につなぐ結果をだすことが可能だ。
なぜそんなことが言えるのかというと、私は大阪の現状を見ているから。オルタナティブが登場すれば、いい加減な民進党は絶滅するという現実を、目の当たりにしているからだ。

もう一つは、かけ算だ。
いくら足し算で皮算用しても、そこに「勢い」がなければ捕らぬ狸で終わることは私にも分かっている。
「勢い」とはなにか。
それは、何が何でも、なりふり構わず「政権とる」という信念と迫力だ。
それを、誰にもわかるように、伝わるように表現することだ。

小沢さんのように揺らがぬ決意があっても、「お天道さんが見ている」と達観していては、国民の目には見えない。
カッコイイ音楽でもいいし、泥臭いミカン箱の演説でもいい。手段は意思と目的から導かれるのであって、「何が何でも」という集団がまず立つこと。
それは、形式的には社民、生活、怒りの三党連合ということになるのかもしれないが、現状のまま糾合しても、国民の目をひんむくようなインパクトは生まれない。「なんだこいつら」「めちゃめちゃ本気やん」と思わせる要素をぶち込むこと。独りよがりではなく、でも空気なんて読まない、鉄の意志。

それができれば、かけ算と足し算をあわせて、民進に寄りかからない野党共闘は可能だし、さらにその先の展望も見いだすことができるだろう。

世論調査で安倍自民の支持率が高いのは、当然のことだ。
漠然とした不安が大きければ大きいほど、庶民は強いものにすがろうとする。
それが不安を作り出している張本人だとしても、口先だけのフニャフニャ野党よりもマシだ、と考えるはずだ。
必要なのは「こいつらだったらやってくれるかも」と、思わせる本気の集団なのだ。

そのために、どういう戦略と戦術をとるべきなのか。
もう少し考えてみたい。



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2016-09-14(Wed)

憲法フェス@大阪を終えて

憲法フェス@大阪が終わった。

7月の選挙直後に、全国10箇所というアイディアから始まり、大阪は実行委員会を作ってバックアップするということを決め、走り始めた。
その直後、三宅洋平氏と安倍昭恵のお食事会のFBアップがあり、私は踏み出した一歩目の足が絡まって転倒した。
いわば顔面を地べたに直撃したような状態で、何故なんだろうと考えて、私なりに整理をした。
そうか、三宅さんという人は、敵VS味方という構図で考えないのか。敵という概念がないのだ。
なるほど、私とは違うけれども、そういう発想もあるよな、と気を取り直し、はじめの実行委員会を行った。

と、その直後、こんどは安倍昭恵を高江のテントに連れて行ったというニュースが。これにはもう、頭を抱えた。
高江の現場と言うことは、お食事会のような個人の問題では済まない。私が実行委員会に誘いたいと思っていた人たちのなかでも、かなりの批判が出るだろう、ということは容易に想像が付いた。

正直言えば、もうやめようかと思った。
フェス自体は、実行委員会があろうとなかろうと、それなりの形でできる実力は三宅事務所は持っているのだから、ここで無理をして関西の溝を広げることはないのでは、と何度も考えた。

しかし、何のために実行委員会を作ろうと考えたのか。それは、これまで様々な運動に関わってきた人たちと、Taro's net や三宅氏のファンのような、かなり層のちがう人たちの出会う場を作りたかったからだ。憲法改正の国民投票という、確実にやってくる試練に向けて、大きな網を作りたかったからに他ならない。
であるならば、やはりここは「納得してないけど、いっしょにやる」というスタンスをとり続けるしかない、と思った。

大きな構図で見るならば、新しい発想のやり方に、旧弊な活動家が文句をつけている、と見えるのは仕方ない部分はある。
とくに、批判にさらされている三宅さんたち新しい世代の当事者の目には、そう映るだろう。
だから、彼らは批判に対して決して譲ろうとしない。なんとか理解してもらおうという姿勢ではなく、「何が悪いの?」という批判者から見れば開き直りともとれる姿勢になり、溝は深まる一方だった。

私が望んだ新旧の間の橋は、新の側からも旧の側からも、望まれていなかった。
主観的には望んでいたかもしれないが、「分かってほしいけど、分からないなら要らない」というのでは望んでいたとは言えないからだ。

私に見える範囲でも、積極的な支持はすくなく、「なんで一緒にやるのか」という意見は多かった。
たぶん、一番多かったのは、「無視」だったように思う。
それはイジメの無視ではなく、それなりに運動の場数を踏んでいる人たちは溝を広げることを避け、今回は無視するという判断をしたように思う。同時に、三宅氏の行動が投げかけた問題、つまり「敵vs味方」という構図でいいのか? という問題はまったく深まることなく流れてしまった。

救いだったのは、私に向かって口に出して批判をした人たちの多くは、むしろ私と同じように「納得はしないけど、いっしょにやる」という判断で、ボランティアに入ってくれたり、参加者として来てくれたりした。
もちろん、「太郎さんがやるなら手伝う」、ということは大きかった。

そんなこんなで、私が当初考えていたような、大きな枠組みは作れなかった。
また、安倍昭恵のことなどとは別に、当面かなり無理のあることだということも、やってみて実感したところもある。

なので、心身の疲労は十分すぎるほどだったけれども、私自身にあまりやりきった感はない。
さあて、これからどうしよう、という感じだ。

一方で、三宅事務所の個性的な面々と少しでも話ができたのはよかったと思う。
高尾さん始め、フェスを仕切るスタッフの人たちには、私たち旧人類は大いに学ばなければならない。
もちろん、無理をして真似をするのではないが、「まず楽しませる」という姿勢とスキルを、私たちも自らのモノにする必要がある。

ここまで書いてきたこととは相反するみたいだけれども、フェスの1日は楽しかった。
20数店舗が並んだマルシェ、地響きのする大阪駅前、長蛇の列をなした夜の部。裏方に忙しくて中身に触れる時間のほとんどとれなかった私でも、なんだか楽しいなあと感じた。
これは、いわゆる集会やデモでは、かつて感じたことのなかった感覚だ。大事にしたい。

そうそう、ひとつだけ自慢をしておこう。
JR大阪駅御堂筋北口 での街宣は、史上初! (向かい側からでなく駅側乗りつけは)
ロケハンから曾根崎署での交渉までをやってみて、なかなかハードルが高かったけれども、なんとか道路使用許可をとりつけた。
前例ができたので、今後につながるのではないかと期待している。

こんな感じで、私の中でもぜんぜん総括なんてできていないが、これから参加した人たちの意見をいろいろ聞いてみて、もう少し考えを煮詰めたいとおもう。

まずは、一つの区切りとして、書き留めておきたい。


山本太郎さん、三宅洋平さん、それぞれの事務所の皆さん、実行委員やボランティアの皆さん、ありがとうございました。

2016-09-04(Sun)

保革の溝の次は、世代の溝  ~憲法フェス@大阪のことなど

ここ数年で、保革の溝が小さくなってきたことは、多くの人が感じていると思う。

小沢さんと志位さんが仲良くなったり、大阪でもバリバリ革新の社民党・服部良一さんと、バリバリ保守の生活・渡辺義彦さんが、何かとタッグを組んで動くことが多くなった。

安倍晋三のがあまりに酷すぎるから、と言う理由もあるけれども、食わず嫌いをやめて直接話をしてみたら、意外と考えていること同じやんか、という現象もある。
いずれにしても、これまで長年にわたって、日本の問題、生きにくい問題、にそれぞれの立場からまじめにアプローチしてきた人が、お互いの立場を理解し始めたように思う。

私自身、2013年からずっとこれを意識して動いてきたので、まだまだ端緒とは言え、すごくウレシイ限りである。

ところが、ここに来て世代間の溝、とも言うべき問題が急浮上している。

簡単に言えば、ここ数年の間に社会問題に関わり始めた比較的若いひとたちから、政治や運動のベテランにたいして、「あんたらのやり方じゃ、こんな結果しか残せないじゃん」というかなり強烈なアンチテーゼが突きつけられている。

なるほど、「こんな結果」」になってしまっているのは確かなので、ベテランは腹を立てながらも正面切って文句も言えない、という微妙な関係ができつつあるように、私の目には映る。

それがかなり鋭く可視化されたのが、シールズと既存運動の間の軋轢であったし、今回の三宅洋平と安倍昭恵の問題だったりする。
前者は運動のスタイルをめぐる対立だったが、後者はもっと根本的で、ものの見方全般に関わってくる。
つまり、これまで運動というのは、基本的に「敵vs味方」の関係の中で築かれてきた。
何が敵で何が味方かは、時々刻々変わることはあっても、少なくとも目の前の事態は、その枠組みの中で理解されてきた。
しかし、三宅氏が提起したかったことは、そもそも「敵vs味方」という関係自体がないんだ、ということだった。

私はその考えには同意しないが、しかし、彼がそういう意図で、あえてメガトン級の破壊力をもつ安倍昭恵という素材をぶつけてきたのだろう、ということは理解できる。
そして、三宅氏の意図した通り、これまで普通すぎて可視化されてこなかった、「敵vs味方」という関係の有無、そういう認識の是非が、問題として急浮上することになった。

安倍政治に反対している人の中では、保守革新を問わず、筋金入りの人はほぼこうした三宅氏の提起について、ボロカスに批判している。これは、私の回りでもそうだし、間にはさまってヒーヒー言っている人も何人もいる。
一方で、長年関わってきたのではない人たちの中では、三宅氏の提起は非常に新鮮に受け止められ、新しい潮流の始まりとして大歓迎されている様子もまた、私の回りで見ることができる。

どちらが良い悪いではなく、その両者をどうやって、相互理解へ結びつけるのか。
それは、保革の溝を埋めていったように、それなりに時間をかけて、人と人が話し合わなければ、一朝一夕でできることではない。

かなり胃の痛い作業ではあるけれども、それを諦めてしまえば、喜ぶのは誰か、目に見えている。
なんとか溝に橋を架ける作業を続けていかねばならない。

■■

憲法フェス@大阪 は、私はかってにそのためのイベントだと位置づけている。

9/9東京 9/10名古屋 9/11大阪 と続く憲法フェスは、基本的に三宅洋平事務所が仕切っている。
東京と名古屋はすべて三宅事務所の手配で実施されるように聞いているが、大阪は私たち地元の実行委員を作ってウルサいくちばしをはさんでいる。

三宅氏のファンやニューウェーブの人たちだけで盛り上がってしまっては、私は価値が半減だと思うからだ。
なかなか交わる機会のない、政治や運動のベテラン組と、関心はあっても運動なんてダサいと思っていたようなニューエイジとが出会う場になれば、これは画期的な企画になる、私はそう考えた。

ただ、三宅氏本人も、彼を批判している人たちも、今のところ共通の土台に乗ってみようという気があまりないようで、どこまで私の意図が実現されるかは、まったく見えないけれども、少なくとも、マルシェや会場で出会う、普段顔を見たことのない人たちと会話することは、お互いにとって価値のあるものになると信じている。

そんなこんなで、かなりスったモんだしながらようやく決まった 憲法フェス@大阪の内容について、私なりの紹介をしたいと思う。
ただし、ギリギリまでは内容や時間の小変更はありえるので、あらかじめご了承願いたい。

メイン会場 中崎町ホール http://www.nakazakichohall.com/
    地下鉄谷町線 中崎町駅前  梅田からも徒歩10分

ここは元小学校の敷地で、180人のホール、もう少し小さい教室、900㎡くらいの広い庭があり、地元の祭りやバザーの他、FM局のイベントやコンサートなど結構大きなイベントにも使用されている。
終日借りられるので、11時から20時半まで、べったりフェスをすることになった。

街宣会場 JR大阪駅御堂筋北口

シールズ関西の街宣などでは、ヨドバシカメラ側に街宣車を停めて、駅に向かって話していたけれども、今回は駅側にステージカーを直づけして、目の前でトーク&ライブという形になる。
なにが画期的かというと、この場所へ車両を停めての街宣は、実は大阪府警初なのである。

現職議員の名前を出したのが功を奏したのかどうか分からないが、なぜか曾根崎署が好意的に対応してくれて、何回か足を運んで交渉した結果、なんとか認められた。
まあ、「認める」もなにも、基本的人権にいちいち規制をするな という話なのだが、日本一基本的人権に疎いと言われる曾根崎署にしては、なかなかのことではあった。

■■
中崎町ホールでのスケジュール

11:00 オープン
20店舗近くのマルシェ(出店)が並ぶので、BGMを聴きながら、ぶらぶら。
休憩場所もたぶん作るはずなので、出会った人たちと、色々話をしてほしい。

12:00 トークセッション
最初は大阪メンバー中心で、これまでの「護憲」とはひと味ちがう憲法談義を。
生活・渡辺義彦さんをファシリテーター(話をふる係)として、パネラーには若手弁護士の小谷成美さん(あすわか)、緑の党・長谷川羽衣子さん、関西の諸運動の要とも言える服部良一さん(社民党)、その風貌は三宅さんの影武者かと言われている高尾洋平さん(三宅事務所)、そしてわれらが山本太郎さん。

自民党の改憲草案は悪いよね と言う話を延々としても、聞く人にとってはあまり面白くない。憲法フェスなんぞに来る人は、はなから自民党の改憲草案は悪いと思ってるわけで、目から鱗にはなりにくい。
そこを、どれだけ超えた議論ができるか、注目である。

12:40 休憩 音楽
BGMを担当してくれるミュージシャンによる ミニコンサート

13:10 トークセッション 再開
このトークは、半屋外で行われる。(前半からずっと)
ホールの軒下にステージを設け、大テントにイスを置きつつ、マルシェでうろうろしている人たちも含めて聞いてもらおうという試み。
パネラーの皆さんは、ざわざわした中でのトークなのでやりにくいとは思うけれども、これも新しい試みと思って、ぜひチャレンジしていただきたい。

13:50~14:20音楽
ミュージシャンによる ミニコンサート

14:30 街宣に移動
梅田街宣に行きたい人は、ぞろぞろと移動

15:00 不思議なクニの憲法 上映
街宣に行かない人は、なんと 今話題のこの映画を 無料!で見ることができる。
(うらやましい)

17:10~40 やさしいヨガ
トークセッションを聞いて、映画を見て、かなり肩が凝ってきた頃なので、ちょっと体をほぐす。
頭を使うだけじゃなく、耳から聞くだけでもなく、五感を使ってみようという試み だったりするのかも。
そこまで考えたわけじゃないけど。

18:30 夜の部 ここだけ500円
最初30分はミュージックby三宅洋平。 あと90分は太郎さんと三宅氏でトーク。
内容は二人のお任せなので、不明。
一応私からは、タブー無しのQ&Aをやってよ、とリクエストしているけれども、保証の限りではない。

■■
梅田街宣 街フェス について

15:00 大阪駅北にステージカー登場
コンテナの横がガバッとあくやつ。こんなイメージ
img15.jpg
(実物とは違います。って書くまでもないか)

長期予報ではちょうど15時ころから小雨がふるかも、なので、これならば屋根もついているし、聴衆も(ほんとはダメだけど)JRの屋根の下に逃げ込める。
中身は、これも太郎さんと三宅氏に完全おまかせ。

ゲストミュージシャンは、BOREDOMS(ボアダムス)のEYヨ(アイ)という人で、なにやらこの世界ではとっても有名な人らしい。
私はまったく不案内なのでこうしてふりがな付けないと読むこともできないが、知っている人は「すげ~」と言っていた。

17:00 ステージ終了後 写真撮影
聴衆とツーショット(またはスリーショット、もしくは4ショット)を撮って、SNSで拡散してね というやつ。
憲法フェスという試みを、できるだけ知ってもらうため。

おわったら、またてくてく歩いて 中崎町へ


と、こんな感じの一日になる。

■■
とにもかくにも、これまで関わってきた様々な企画は、だいたいこんな感じになるだろう、という予想が付いたけれども、今回は、やってみなけりゃわからない。

私としては、三宅氏に文句言いたい、あるいはもう愛想尽きた、とおもっている運動のベテランの方にこそ、いったいどういう世界が拡がっているのか、見に来てほしい。
それをそのまま受け入れろ ということではなく、これまでの自分たちの世界と違うモノを、自分の目と耳と五感で確かめてみてほしい。

私自身、いろいろと鬱屈を残してまま準備にいそしんではいる。
が、じつは、なにが飛び出してくるのか、楽しみでもある。

憲法フェス@大阪

2016年9月11日(日)

https://www.facebook.com/kenpofes.osaka/


ふらっと立ち寄ってみてほしい



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2016-08-29(Mon)

憲法フェス@大阪 について

ときどき振り返ると、なんだか年々忙しくなっているような気がして、気が滅入る。

実入りが良くなっているわけでも、世の中が良くなっているわけでもなく、ただただ忙しさだけがカラカラと加速していく。

そんな毎日に、自ら追い打ちをかけるように、こんな企画に手を出してしまった。

紹介は超ローテンションだが、企画自体はかなり面白いとおもうので、ぜひ来ていただきたい。

”あの人”に言いたいことてんこ盛りの人も、どうぞ。

【憲法フェス@大阪】

9月11日(日)
11:00~20:30 中崎町ホール
http://www.nakazakichohall.com/
ライブ ・ トーク ・ マルシェ(食事処など)

15:00~17:00 JR大阪駅御堂筋北口(ヨドバシの向かい)
街頭フェス ライブ・トーク

いずれも入場無料 (寄付歓迎)
少しだけでも通しでも、参加いただけます。
夜の中崎町ホールではタブー無しのQ&Aあり!

主催:山本太郎・三宅洋平
関西では実行委員会を結成して、主催側と議論しつつ受け入れ体制を整えています。

※時間帯は若干の変更もあり得ます
 FBページで詳細決まり次第発表します → https://www.facebook.com/kenpofes.osaka/

******************

てことで、昔ながらの護憲運動とは、ちょっと違う憲法フェス。
もちろん、長年護憲に命はってきた人も、国民投票があるらしいってことでボチボチ危機感持ってきた人も、自主憲法制定派だけど安倍ちゃんだけはダメでしょ、という人も、かなり毛色の違う人たちが集まって、なんやかんや始める。

何が始まるのかは、主催の二人も明示していないし、わたしら実行委員会の面々もそれぞれ色んなことを考えていて、カオスではある。
これまで積み上げてきたことをチャブダイ返しするのではなく、右も左も新も旧もまぜまぜにしてみたら何が出てくるのか、そんな感じである。

当日のボランティアスタッフも募集しているので、カオスにちょこっと足を踏み入れてみたい人は、上記のFBページから申込を。

なお、三宅氏の安倍昭恵をめぐる件については、私も納得はしていないし、したがって、納得していないという人を説得することもできない。それは、三宅氏本人に伝えた。
ただ、夜の部では、タブー無しで双方向の議論ができる場にしたいということだったので、殴り合いや感情的な罵詈雑言ではないかぎり、どんどんぶつけていただければ思う。

ではでは、9月11日 会場で




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2016-08-15(Mon)

敗戦の日に

決してやってはいけない侵略戦争をやり、大負けして逆に植民地となった。
この当たり前のことを覆い隠す 「終戦」という言葉を、私は決して使わない。

侵略したことを無かったことにする「右翼」と、植民地化されたことを見ぬふりする「左翼」とがチカラをあわせて築き上げた戦後日本。その出発点が、「終戦」だ。

その戦後日本はしかし、経済的には地球史上希に見るバラ色の世界を作り上げたこともまた事実である。
私にとっては10代から20代であった1970~80年代。このころの日本ほど豊かで平和で格差も少ない社会は、どこを探しても見つからないだろう。

差別も貧困も汚職も国家の横暴も、圧倒的なバラ色に覆い隠され、結果、自民党の民主的な独裁政治がつづいた。
全共闘世代も、ほとんどは企業戦士としてバラ色に吸収されていった。

侵略の加害と植民地にされたことをともにベールで隠すことで、バラ色の日本は「しあわせ」を謳歌した。
そうやって目をそらせているうちに、新自由主義の菌糸は日本中に蔓延していった。

1990年代は、これまでため込んできた贅肉を、新自由主義に奪い取られた。
真実に目をつぶってきた日本人は、抵抗するどころか、誰に何をされているかすらわからぬままに富を吸い取られた。

贅肉を奪った新自由主義は、より深く継続的に奪い続ける。
小泉-竹中改革で幕あけた2000年代。これまで日本のバラ色を担ってきた土着の利権構造を解体しつつ、ありとあらゆる手で富を吸い取る仕組みを作った。

日本だけが経済成長しないことを誰も不思議と思わず、長期不況などと呑気なことをいいながら、自覚無く吸い取られ続けた。
吸血鬼に血を吸われながら、「最近、貧血気味なんですよ」みたいな。

そしてリーマンショック。
さすがにバラ色の幻覚も醒めかけて、ついに政権交代。

しかし、敵は何枚も上手だった。
あらかじめ民主党には自爆装置が仕込まれていた。

リーマンショックの真っ暗闇が過ぎ去ってみれば、色々問題はあるけれど「もっと悪くなるよりは、まあ今のままでもいいか」という新たな色のベールが。
ライトグレーの時代。

もうバラ色でないことは誰の目にも明らかだけれど、真っ黒じゃないライトグレーならまあいいや。
70年間、真実から目をそらせ続けた日本人の精神は、グレーのなかの黒よりも白をみる。

これが、「敗戦」を「終戦」と言い換えた、戦後日本の帰着。
侵略の加害も被害もないことにした因果応報。

■■
第二次大戦で日本は、人口の約4%が死んだ。
そして、その5~10倍の人を殺した。

この凄まじさは、いくら語られても、当事者にしかわからないものがある。
しかも、「殺した」ことについてはほとんど語られていない。

とても語ることのできない「殺した」記憶をこころに秘めた人々が、殺された悔しさをも噛みしめながら作ったのが戦後日本。
侵略の加害には、当事者個人にすればまさに心の煉獄ゆえに触れることができなかったに違いない。

だから、重い記憶を秘めた人たちが担っている間は、いくらゴマカシの世の中でも芯があった。
保守も革新も、ごく少数を除いては、本気で戦争に反対だった。

しかし、いまや「殺した」記憶を心に宿している人はほとんどいない。
残されたのは、ゴマカシの世の中だけ。

子や孫の私たちは、「殺した」記憶を引き継いでいないが、「殺された」側は繋いでいる。
それは、日本でも原爆や空襲は忘れないのと同じこと。

それでも、当事者ではない私たちの世代だからできることもあるはずだ。
親や祖父母の時代の侵略の加害も、植民地化の真実も、はっきりさせる時期なんじゃないか。

どんな侵略をやってしまったのか、そして、どうやって植民地化されたのか。
冷静に知るべきなんじゃないか。

バラ色の終焉のライトグレーの薄明かりの中で、日々たゆたう日本人。
その方向を決めるのは、71年間封印してきた、侵略の加害と植民地化の真実を、ワンセットでひもとくことなのではないか。

8月15日敗戦の日
私はそんなことを考えた。





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2016-08-12(Fri)

「敵」ってなんだ? ~三宅洋平氏と安倍昭恵氏の件をめぐって~

なんだよ、まだ引きずってるのか? と言う人もいるだろうけれど、これはとっても大事なこと、本質的なことだと思うので、いくらでも引きずってやろうと思っている。

三宅洋平氏が参院選後に安倍昭恵氏とメシを食い、何回か話し合った挙げ句、沖縄県高江の座り込み現場に昭恵氏をアテンドした。
 これは、日本の中ではメザシの目ほどにもならない小さな出来事かもしれない。 しかし、この問題をめぐっておきた小さな嵐は、とても大きな問題をはらんでいる。

 三宅洋平氏が提起した問題は、ひとことでいうと 「敵vs味方」という対立軸の否定 だ。 それは私の想像ではなく、直接言葉にしてもいる。
 だから三宅氏に対して、「敵を引き込むとは何事か!」とか「安倍昭恵は島尻を涙ながらに応援してたぞ!」とかいくら批判しても、そもそも「敵」という概念がないのだから、まったくかみ合わない。
逆に、「敵vs味方」じゃダメと思っている人からは、「まだそんなこと言ってるのかよ」「古くさいな」というこれまたかみ合わない応答が返ってくる。

それが、かの事件をめぐって起きている現状だといえる。  そして、感情的な対立が静かに深まりながら、本質的な議論はなされていない。

 ■■
いいか悪いかは別にして、今議論すべきは 「敵vs味方」はナンセンスなのか? それを乗り越えるものはあるのか? ということではないか。

 私個人は、「敵」はいるし、峻別すべきだし、敵は優秀だし、よって常に疑ってかかるべし と思っている。
ただし、「敵」は常に固定されてものではない。 自分たちの命や誇りを守る ということに対して、危害を加えるものが「敵」なのであり、それは時と場合によって変化する。

わかりやすい最近の例で言えば、
大阪都構想においての自民党大阪府連。
参院選の野党共闘における民進党。
脱原発の小泉純一郎。
TPPに反対するトランプ。
  などなど、そのシーンでは敵じゃない、ということはよくある。 政治における「敵」というのは、時代劇に出てくる「父の仇」とは違うのである。
安倍晋三にしても、今のところ「敵」でないシーンを想像することはできないけれども、これから先何が起きるかはわからないとは言える。

 しかしだからこそ、「いま敵は誰か」を判別し、焦点を絞り、峻別することは非常に大事だ。 最も鋭い対立軸を設定し、そこで問題を問題として皆の目に見えるようにしなければ、辺野古にしろ高江にしろ他の全ての問題にしても、気が付かないうちに圧倒的な権力を握っているものの好きなように進められてしまう。
圧倒的なチカラの差があるという現実を見ずに、「対立ではなく話し合い」と弱い側が言ってしまえば、強い側にとってこんなにオイシイ話はない。 まさに、思う壺というやつである。

対立が先鋭化しているからこそ、話し合いという可能性もうまれることはある。 典型的なのが、ガンジーだろう。
インド全土に暴動が吹き荒れるなかで、非暴力不服従で人望を集めるガンジーは、イギリスから見ても「落とし所」だった。 イギリスから見たインドは、国内の暴動、日本のファシズム、中国の共産主義、という危機が迫っていた。その中で、ギリギリの妥協としてのガンジーだったのだ。 単純に非暴力は強い という話ではない。

もちろん、そうした情勢を的確に判断し、自らその戦略を実行したガンジーは不屈の天才政治家だとおもう。 ただ、非暴力を半ば宗教的に信奉し、ガンジーを聖人に祭り上げてしまうのは、裏があるなと感じてしまうのである。

■■
と、私は「敵vs味方」OK論者なのであるが、では三宅氏の提起した「敵vs味方」ではない とナンセンスと思っているかというとそうではない。  なぜならば、圧倒的多数の日本人が「敵vs味方」という感覚を持っていないからだ。

「問題」を感じている人は結構多いけれども、彼ら彼女らは「敵」がいるという感覚はたぶん持っていない。 それどころか、「敵vs味方」という構図を見せられた瞬間、「自分の世界じゃない」と感じているのではないだろうか。
このことは 日頃「敵vs味方」の現場で汗を流している人たちは、よくよく直視しなければならない。

私は、現場で頑張っている人に対しては、それがオールド左翼スタイルであろうが、ニューウェーブであろうが、敬意をもっている。
高江の現場から伝わってくる話を見聞きすると、まさにオールドとニューが融合した味のある運動が展開されているようだ。 運動のための運動ではなく、真剣に対峙する人たちが集まれば、こうしたことが起きるようだ。

その現場の人たちの気持ちを無視してやらかした、という意味では三宅氏のやったことの無神経さは弁護のしようが無いと私も思うけれども、ただ、高江の問題を現場から日本中に広げていくためにどうしたらいいのか、という観点で考えた時、先ほど述べた「ほとんどの日本人は、敵vs味方という構図を避ける」という現実は重い。

私個人は、だからと言って安倍昭恵に話をしても意味は無い、と思っているけれども、その個人の考えとは別に、「そういうことも含めて、数千万人に声を届けるにはどうしたらいいんだ」 ということを考えてみたい、とも切実に思う。

よって、私からの提案は以下の通り
・三宅洋平氏は 高江の現場の人たち対しては 気持ちを無視したことを謝罪するべき
・三宅洋平氏の提起した問題について、正面から議論すべき

「どうやって言葉を届けるのか」 そこから逃避してはいけない。


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2016-07-23(Sat)

リアルな目をもって、シンプルに進もう

参院選が終わって、とっても不思議なことがある。

選挙中は、「改憲派に2/3とられたらもう終わりだ」、みたいな話が大量に流れていたのに、取られてしまった今、なぜか「終わりだ」という絶望感も、緊張感も、決死の形相も、あまり見かけないような気がするのだ。

たしかに都知事選は大事なポイントではある。
しかし、あまりにも踊らせられていないか?

鳥越が良いのか悪いのか、擁立の過程に何があったのか、そんなことは私は知らない。知りたくもない。
もう、出てしまったのだから、投票箱が締まるまでは、ガタガタ言うな、と言うのはファシズムか?

どんな理由があろうと、どんな良心からであろうと、選挙中にウダウダ言うのは小池を勝たせるための言動に他ならない。
オカルトでない限りは、物理的にそうとしかならない。

どうしても抑えきれない良心があふれ出しているのだと言うことは、なんとなく理解できる。
が、その現実的な意味、効果、を評価できない小児性に、同意するわけにはいかない。

というか、本気で「ヤバい」と思っていたら、そんなことウダウダ言っている余裕は無いんじゃないかと思う。
投票が終わった瞬間に爆発させればいいことだ。それも、だだっ子のような感情の爆発ではなく、よく考えて「効果的」に。


三宅洋平氏の件についても、感情的な対立に終始しているのは情けない限りだ。

提起されたのは、「敵」との相対し方、と言うことなのだと思う。

沖縄の高江で機動隊が住民を襲っている一方で、その親玉の妻とメシを食い親玉と友好的に話をする、ということを批判するのは容易だ。たしかに、私的には批判する方が普通の感覚ではある

しかし、何が良いのかはともかくも、「敵」との相対し方について、三宅洋平からのひとつの提起であったことは間違いない。
一方的な批判か、一方的な擁護ばかりで、そのことを指摘したり受け止めたりする評論は、いまのところ見当たらない。

私としては、この点をテーマにして、一度深い話し合いをするような場を設けられないか、と思っている。
感情的な対立からは、なにも生まれないし、喜ぶのは「敵」の親玉だけだ。

そういう場は、それはそれで考えるとして、とにかく皆々様に思い出してもらいたいのは、

2/3取られちゃったんだ ということ
来年にも改憲の国民投票がある ということ


シンプルに、そこに向かって、チカラをひとつにしていかなくちゃ、あっさり、ころっと負けるよ。絶対に。

「負けるぞ」と脅して異論を封じるのはファシズムだ!という声もあるようだ。
是非、異論は出してもらいたい。
ただ、文句ではなく 「こうやれば勝てる」「こうすれば改憲阻止できる」という提案をつけて。

運動はオカルトじゃない。
精神論では勝てない。
神風も吹かない。

リアルな目を持って、シンプルに進もう。

参院選では、その芽は生まれたと思う。
「素人」の政治運動家が大量に生まれた。これまで「応援」していた人が「動き」出した。
「敵」はそれをちゃんと認識している。だから、すかさず分裂を促すことを次々と仕掛けてくる。
安倍晋三の用意してくれた「思う壺」にボトボトはまり込むのは悲しすぎる。

深呼吸して、回りを見回して、本当に対決すべきは何なのかを思いだし、前に進もう。




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2016-07-19(Tue)

魁1000人が心をあわせること

ひとむかしまえに「さきがけ」という政党があったようだが
今日の話はそれとは無関係
言葉のそのままの意味での魁(さきがけ)のこと

なぜ1000人なのかって?

単なる思いつきだ
有権者一億人の10万分の1
東京で100人、関西で100人、小選挙区で3人
なんとなく現実的かな、と思った

10万分の1ってのは10PPMだ
1リットルの水に10mgの塩を入れてもしょぱくはならないけど
10mgの次亜塩素酸だと、ちょっとした消毒液になる

しっかり働く1000人が、同じ方向をむいて走れば、1億人の意味は変わってくる

同じ方向、とか言うと、全体主義だ、自由がない と批判される昨今
そういう言説をしかけているのが、実は本物の全体主義だってこと
意味と目的を確認して心をあわせるのは、全体主義でも何でもない
「協力」という日本語を思い出せ

参院選で見えたのは、魁1000人が出てくるかもしれない予感
永田町とは違う人間が、ぞわぞわと湧き上がってきた
まだバラバラだけれども、人数はそろってきた

いちばんそれに震えたのは  たぶん安倍晋三だ
この魁が、民進の腰砕けを乗り越えて心をあわせ始めたら
そう考えたら、よほど肝を冷やしたに相違ない
手を打たねば と。

湧き上がる人々を押しとどめるような大弾圧は
かえって油に火を注ぎかねない
こんなときは、分断工作に限る
これが、古今東西、強権をふるう者の常道

だから、いま僕たちが対峙すべきは、「分断」
いやらしい分断工作を 「お見通しだぜ」とせせら笑ってやろう
ただし、分断工作は理屈ではなく感情を直撃する
大丈夫か俺 といつもふりかえらにゃ危ない

そして、心をあわせることだ
改憲だけは止めようぜ
国民投票は本気で勝とう
口先の自己満足ではなく 本気で心をあわせることだ

その1000人が、手と足と口と頭をフル回転させれば
勝ち目は充分
絶望するには、かなり早すぎる



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2016-07-18(Mon)

李下に冠を正さず (三宅洋平氏のことについて)

昨深夜2時ごろ、そろそろ寝ようかと思ってツイッターの最終チェックをしていると、衝撃の記事が。

そう、今話題のあれである。

えええええええ~~~~~~

深夜にもかかわらず、思わず大声を上げてしまった。

眠気も吹っ飛び、えええええええええええええ しか口から出てこない。

とは言え、私にどうこうできることではないので、強烈に心配しながらちょっと寝て朝になった。

早速ハフィントンポストの記事になって、色とりどりのご意見がネットに飛び交っていた。

■■

こちちらが、私が深夜最初に目にしたツイート。


三宅洋平 @MIYAKE_YOHEI

総理、何なら一緒に高江に行きませんか、とは云えませんでした。三宅はまだそんなもんです。

昭恵さんはチャーミングな方でした。幾ら批判の声があろうが、そう思います。

しかし私は間違っても自民党改憲草案にほだされるような事はありません。 https://pic.twitter.com/TR8QQKNI10



Echofon

2016年07月18日(月) 01:24:30


選挙期間中、さんざん三宅推しの記事を書いたのだから、やはり黙殺するのは無責任なので、少しだけコメントを書いておこうと思う。

私が眠気も吹っ飛ぶほど心配したのは、三宅氏が安倍昭恵に籠絡されたとか、裏切ったとか、そういう話ではない。
彼の演説をフルバージョンで何回か聴いていれば、場合によってはいわゆる敵とでも躊躇せずに会いに行くだろうことは想像できる。
だから、安倍昭恵と会い、安倍晋三と電話したからといって、裏切り者と言うつもりは私は全くない。

しかし、世の中は、彼の人柄を知っている人とか、演説を注意深く何回も聞いた人ばかりではない。
ごく普通に、安倍嫌い、と思っている人がいきなりあの記事を見たらどう思うか。
その想像力が、なんで働かなかったのだろうか。
働かなかったのならばまだいいのだが、大量の批判が押し寄せることを分かった上で、「こんなことで非難するようなヤツはいらない」と、もし思っているのならば、あまりにあまりではないか。

案の定、これから新しい芽になっていくはずの三宅洋平を巡って、手ひどい批判と、批判者への反批判が渦巻いてしまった。
ええええええええええええええええ と叫びながら心配したとおりになってしまった。

■■

できるだけ中立的に見ても、三宅氏をよく知っている人以外に、「批判するな」と言うのは無理筋だ。

たとえば、反権力を標榜するジャーナリストが安倍の寿司仲間だということが分かったら、どういう評判が立つだろうか。
もちろんその人は、単純に情報を取りに行っていたとしても、世の評価はそんなことを聞いてはくれない。
そんなことは、ちょっと想像力を働かせればわかることだ。

その批判はあたっていないとしても、しかし、特別の知識がない状態で普通にあの記事を見れば、たいがいマイナスの感情で見てしまう。正しかろうが正しくなかろうが、それが日頃 「安倍嫌い」と思っている人の、大多数の感覚だろう。
彼の真意を忖度して理解しろ、というのは、かなり無理がある。

しかも、今や三宅洋平は山本太郎と一心同体かのように見られている。
この件が、太郎さんに対する批判にまで拡大してしまったら、政治的ダメージは計り知れない。

そこまで読んで、かれは会いに行ったのだろうか。

李下に冠を正さず。満員電車では両手は上に。それと同じこと。
良い悪いではなく、無用の内紛を引き起こすようなことは避ける。
どうしてそれができなかったのだろう。

■■

選挙の時に、既成勢力からは「票を割るな」とかなり非難があったらしい。それに対し、三宅陣営は「割るんじゃなくて新しい票を掘り起こすんだ」と宣言し、実際にそれをやった。
その経緯から推測するに、そもそもこんなことで批判するような、既成概念にとらわれた連中は眼中にないということなのだろうか。もちろん、彼の心の中はわからない。

しかし、今彼の言動に批判や疑問や困惑を募らせているのは、票を割るなと文句言っていた人たちばかりではない。
私を含めて、彼と太郎さんのタッグに、すごい期待をしていたが故に、えええええええええええええ となっている人だってたくさんいる。

そんな凡庸な人間は、彼にとって不要なのだろうか・・・
私が感じている一番の違和感は、ここかもしれない。

■■

チャランケというのは、それで話が着かなければ戦争になる、命がけの話し合いだ、と三宅氏は演説で言っていた。
本当にチャランケのつもりで彼は出かけていったのだろうか。
記事を見る限りでは、そこまでには見えない。

ファーストレディの政治的な動静に情報当局が関わっていないと考える方が無理であり、あちらはそれなりの構えで三宅氏を迎えていたと考えるのが、常識的だろうと思う。
それに見合うだけの構えをもっていたのであれば、いくら無用の批判を引き起こしたとしても、それは避けられない会合だったのかもしれない。

その構えが、少なくとも彼のツイートの写真や言葉からは感じられない。

会ったことそれ自体は、私は非難も批判もしないが、安倍晋三を「国士として同じ気持ち」と評価したことははっきり批判したい。
国士という言葉を使うかどうかではなく、安倍晋三を 敵ながらあっぱれなヤツ 扱いしたことは、私にはまったく理解できないし、あきらかに間違っていると思う。

私が、周囲の状況を抜きにして批判するのは、この一点だ。

この点も含め、彼がどのようにこの一件を総括し、どちらに進んでいくのか、しばらくは静観したいと思う。

以上



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2016-07-12(Tue)

選挙結果について簡単なまとめ

選挙期間中にため込んだ仕事に追われているので、ごく簡単にまとめをメモしておく。

■得票トレンド

20160712-2.jpg

今回の自公の票は、2009年と大差なく、それ自体は脅威ではない。
ただ、民進、社民、生活が、かつて投票してくれた人たちを取り戻せなかったのが敗因である。

それでも2012年以降ではわずかにマシ。兆しは感じる。

もっとも、民進は合併してこれなので、増えているとは言えないのかもしれない。
共産は600万のアッパーリミットなのか、1人区をほぼ譲ったことの影響が大きいのか。
社民は回復基調、生活も党として何もしていない割にはやや復調。

これを本物にできるかどうかは、これから何をするかにかかっている。

■生活の党の推移
(クリックするとハッキリ見えます)
20160712.jpg

かなり当たり前のことが見えてくる。
地元候補を出して運動すればそれだけ増える。
北海道、東京、静岡、岡山、長崎 すべて増えている。

東京については、三宅洋平効果もかなり大きく、数万の規模で上積みされたものと想定される。

しかし、野党共闘で自党の候補を出さなければ、統一候補が勝った岩手や新潟や沖縄でも比例票は激減する。

私たち関西のボランティガが走り回ったところでは、大阪が1万、京都が5千増で、近畿ブロック全体で2万6千ほど増えた。
2014年との比較で見ると、統一候補の和歌山は減らし、かつていた総支部長がいなくなった奈良は大きく減っている。

なにせ生活の党は、小沢さんや太郎さんの個人の活躍は報じられても、党としての活動がなさ過ぎて、まったく知名度がなかった。情勢調査でも全紙ゼロ予想、公示前後の業界の下馬評では70万とか85万とか言われていたことを思うと、2014年と2016年の間に大きな谷があり、かなりの回復基調なのではないかというのが、私の実感。

やはり、選挙というのは風ではない。
やることをやるかやらないかで、結果は違うんだということが、はっきり見える。

今回限りでまた元の木阿弥になるのか、それとも生活の党として政権交代を目指して立ち上がるのか、今問われている。

やるか やらないか だ。


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2016-07-09(Sat)

あと少しで投票日

あす数十分で、選挙期間が終わる。

とりあえず

比例は 「生活の党と山本太郎」 と書いて下さい。

国民の様々な声を国会に届ける だけならば、他にも良い政党はたくさんあります。
どの党に入れてもらってもOK という話です。

でも、あえて言わせてもらいます。

声を届けるだけじゃ 安倍晋三に無視黙殺されて終わっちゃうでしょ。
届けるだけじゃダメなんです。

どんなに困難で長い道のりでも、本気で政権とるための根性と、戦略をひねり出す経験と図脳が必要なんです。

それは、小沢一郎と山本太郎がタッグを組んだ、「生活の党と山本太郎となかまたち」 しか無理なんです。

肝心の小沢一郎さんも山本太郎さんも、ぜっっっったいに自分たちに入れてね、と言わずに他の党の応援までしちゃう人たちだから、あえて私は声を大にして言いたい。

いくら良い政党でも、他の党では無理なんです。
政権交代に向けた、エグいほどの情念の塊である 「生活の党と山本太郎となかまたち」 しか、本当に安倍晋三や自公の独裁と決別し、「違う政治」「違う生き方」を提示することはできないんです。

情勢調査では、ギリギリ頑張って、想定される最高の結果をたたきだせば、1議席とれる、と言うことみたいです。
どこまで本当かは分かりませんが。マスコミの言うことだから。

でも、生活の党という名称の知名度不足は深刻で、小沢一郎や山本太郎という個人名の1割にも満たないのではないかと言うのが、私が18日間選挙運動をやっみた実感。

だから、生活の党に、小沢一郎に、山本太郎に、シンパシーを感じてくれる方は、今回は他の誘惑を振り切って、二枚目の投票用紙には「生活の党と山本太郎」と書いてほしい。

堅い票が確実に集まれば、1議席はとれる。
信じて書いて下さい。

■■

大阪選挙区は、実は今でも決められない。
民進おだち源幸か、共産のわたなべ結か。
当然、維新の高木を落とせるほうに入れる、と決めているのだが、なにせ情勢調査は入り乱れており、もう直感で決めるしかありません。

これまたぶっちゃけ言えば、どっちも悪くないけど、どっちも本気で応援したいとも思わないんです。
民進という怪物に身をあずけたおだち源幸。野党共闘、という党の方針を見事にトレースするわたなべ結。
なんというか、わくわくするものがない。

明日は朝一に投票しなくちゃならないので、起きた時の気分で決めよう。

■■

東京都民は 三宅洋平 できまりでしょ

正直、当選する可能性がしない可能性より高いということはないかもしれないけど、これはもうワクワクするでしょ。

ワクワクする候補に投票できる機会なんて滅多にないんだから、この機会を逃しちゃもったいない。

ということで、本日はおしまい



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2016-07-08(Fri)

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 世論調査ニモマケナイ丈夫ナココロヲモチ

生活の党 関西ボランティアは、猛暑にもまけずに頑張っている。

今日は有志が12時間ビラまき、明日は最終の街宣キャラバン。
詳細は→ https://www.facebook.com/seikatsu.daiichi/ 

生活の党と山本太郎となかまたち にとって最後の敵は世論調査だ。

心の中では小沢一郎や山本太郎や生活の党を応援している人の中にも、新聞の世論調査を見て「もうダメなんじゃないか」とか「どうせ死に票になるから○○党に入れとこう」なんて思っている人もいるかもしれない。

でもそれは違う。なぜか。
悲しいけれど投票率は低いだろう。ならば、私たちの堅い票で一人は通せるからだ。

最後まで信じて 比例には「生活の党と山本太郎となかまたち」と書こう。

以下、自分のFBから

*******************

海外の議会に党議拘束ってあるのだろうか? アメリカでも英国でも、同じ政党のなかで議決がわかれるなんてよくある。
国会じゃないけどEU離脱も保守党は真っ二つだった。

日本の国会を占めている政党は、だいたい党議拘束があって、自分の意見と違っても党の決定通りに青やら白やらの票を入れなければならない。逆らえば、資金カットか公認取り消し。ヘタをすれば刺客候補を送られる。

これって民主主義?
そもそもこれが諸悪の根源なんじゃないの?

でも、ひとつだけあるんです。
党議拘束のない党が。

生活の党と山本太郎となかまたち

一見強引に見える小沢一郎さんが、実は一番あたまやわらかという衝撃の事実。

この党がなくなると、右にせよ左にせよ全体主義ゴリゴリの党しかなくなっちゃう。やばいっしょ。

比例区で前回より1割増えれば滑り込みセーフかも、というギリギリのホームスチール狙い。どんだけ後ろから押しまくってスピードを上げるかにかかっている。

全体主義満艦飾の国会の中に残る、仄かな自由の火を消さないために、どうか比例区に 「生活の党と山本太郎となかまたち」 または 「生活の党と山本太郎」と書いて下さい。




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2016-07-05(Tue)

選挙フェスに小沢さん登場!! そして参院選まであと5日 

みなさん あと5日です。

少しでもいいから、動きませんか。

ちょっとくらい手伝っても何も変わらない、というのは、私が投票しても何も変わらない、と棄権する人と同じではありませんか?

ちょっとが重なって力になるという原理は、本当にまどろっこしいけれど、やはり真理なんです。

■■
ぜひ「生活の党と山本太郎となかまたち」の比例票を増やすための活動をお願いします。

5人の比例区候補の事務所がある地域の方は、そちらをお手伝い下さい。

関西などそれ以外の地域で、今からできることは 以下の通りです。

① 電話、LINEなど(メール以外)を使って、友人知人に呼びかける

② ツイッター、フェイスブックなどのSNSで宣伝する

③ 自分のブログなどで宣伝する

④ 生活の党の政策ビラをポスティングする

⑤ 生活の党の政策ビラを街頭で配る

このなかで、関西における④と⑤については、選挙期間中に開設している「生活の党中津事務所」で段取りします。

政策ビラは、必要なだけお送りします。(今のところすみませんが送料だけご負担下さい)
1時間にポスティングできる数は、だいたい一戸建てで80枚、マンションで300枚以上かと思います。

マンションの集合ポストより中に入らないこと、管理人が居る時は「総務省届け出済みの生活の党のチラシです」と断って入れること、公共施設や公務員宿舎は避けること などご注意下さい。

政策ビラをご希望の方は seikatsu.daiichi@gmail.com 山岸あてにご連絡下さい

■■
7月4日から8日(金)まで連日、大阪梅田でビラまき街宣をやります。

18時~20時 JR大阪駅桜橋口(中央郵便局との横断歩道)

いつでも可能な時間帯に立ち寄って下さい

黄色いポロシャツのボランティアが黄色いビラをまいていますので、声をかけて下さい。


■■
ところで、前の記事でも紹介した東京選挙区の三宅洋平さんですが、選挙フェスは大変なことになっているようです。

ものすごい人数を動員し、なおかつ、昨日は小沢一郎さんが登場するというサプライズも。



また、自由党時代からの小沢さん支持者の皆さんの中には、「なんだこの得たいのしれないヤツは」と思われる方もおられるかもしれません。そんな方は、この前に行われた八王子での三宅さんの発言を聞いて下さい。
なぜ小沢さんが絶賛するのか、ご理解いただけると思います。


(本人の話は45分くらいから)

東京在住のみなさん、今回は義理人情を断ち切って、未来の可能性に賭けて下さい。

三宅洋平と山本太郎が参議院で並び立つ場面を想像して下さい。

三宅洋平情報は、彼のブログが見やすいようです
http://ameblo.jp/miyake-yohei/

■■注意!

「生活の党と山本太郎となかまたち」の略称問題について、総務省自治行政局選挙部選挙課(ながい!) すなわち中央選管事務局に電話して訊きました。
結論 「無効かどうかは各投票所の開票管理者まかせ」 「選管から何が無効かなどの基準は示さない」
よって、常識的には「生活」や「生活の党」が無効になるとは考えられないが、開票管理者に悪意あるレアケースも想定し、総務省に届け出してある 「生活の党と山本太郎」 または 「生活の党と山本太郎となかまたち」 に統一すべきだと考えます。





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2016-06-24(Fri)

生活の党と山本太郎となかまたち と三宅洋平

生活の党が、存亡の危機で比例選挙をたたかっている。

前回2013年の時は、関西はほったらかしだったけれど、今回は号令はかかって、街宣車もやってきたので、選挙の鉄人こと渡辺義彦さんのお手伝いでできるだけのことはやることにした。

形式は知らないけれど、実質的に関西で生活の党の活動を継続してきたのは鉄人なべさんだけだから、当然彼を団長として、生活の党 関西ボランティアを呼びかけ、皆さんのカンパで事務所や政策チラシも用意した。

6月9日にオリーブの木が挫折してから、3日で自前チラシを作って、翌週には多くの方に2万5千枚ポスティングしてもらった。
同時にカンパのお願いをして、公示の3日前にどうにか目処が立ちそうなので事務所探し。幸いにして友人の紹介で閉店した喫茶店を格安に貸してもらえることに。
19日の日曜日にはボランティア会議をやり、20日に事務所掃除、21日の公示前日になんとか事務所を稼働させることができた。


22日の公示日は、比例にポスター貼りはないので、仕事で東京行き。
夕方からは、東京の候補者の演説を聴きに行った。

まずは田中康夫。
知名度は抜群のヤッシーだが、よりによって おおさか維新から出るとは。。。
維新の宣伝カーが場所取りしていたが、本人車がくると退場。本人車には、なるほど維新とは書いていない。演説も国政は語らず、保育園と老人ホームを一緒にする話とか、地方議員の選挙かな?と思ってしまう雰囲気。
かつてファシズムに対抗するドゴールの必要性を論じたような迫力は、まったくない。

たぶん、本人は維新のボランティアをタダで利用しているつもりなのだろうが、知名度の割には足を止めるひともたいしたことないし、本人の顔を見たら去って行く人も多く、勢いのなさを感じてしまった。

次に、選挙フェスという代物を見てやろうと吉祥寺駅前に。
10分ほど遅れてついたら、すでに4~500人くらいが密集しているのがホームからも見える。まだ真打ちは登場していなくて、SAIRUというバンドのコンサート状態。その後は山本太郎さんが前座を務めていた。

まずは音楽が気持ちいい。私は政治の場で学芸会みたいなことをやってお義理で拍手する類いは嫌いだ。
選挙フェスは学芸会では無く完全にプロ仕様だった。中身も音響も。普通に音楽としても2時間聞いていたいと思わせるクオリティ。まず、フェスを名乗る以上これは絶対条件。

しばらくしてようやく三宅洋平が登場。
まず驚いたのは、彼の演説(?)はほぼラップというか、長いセンテンスは無く、詩を詠んでいるようだ。
政治性、音楽性、スキル、人脈などが総合されたイベントであって、そう簡単に真似できない代物。猿まねをしても学芸会になってしまう。

全文書き起こしをしてくれた人がいるので、メモ

16.6.22 選挙フェス 吉祥寺駅北口 三宅洋平 スピーチ文字起こし全文

ただ、やはりあの語りが総合して「演説」なので、動画で聞いてから、確認の意味で文字を見るべきだと思う。

翌日の23日の動画があったので貼っておく



改めて聞いてみて、FBに書いた感想は以下

******
なかなかここまでの覚悟はできるものではなく、その意味で圧倒される。もっと正直に言えば、引き込まれるけど聞くのがつらい。つらいけど聞かずにいられない。

解説的にコメントすることは、彼の芸術としての選挙演説をぶちこわすことになるので、あえて内容については書かない。
45分間、台本を見ることもなく途切れることなく、謳うように語るように紡ぎ出す彼の「演説」を聞いてみてほしい。とくに東京に住んでいる人。(彼は東京選挙区なので)

実は初日の演説はたまたま仕事で東京にいたので、生で聞いてきた。はじめは野次馬のつもりだったのだけれど、引き込まれてしまった。
音楽がいいこともある。彼の語り自体がすでに音楽だということもある。そしてやはり、暗闇のなかの薄明を感じるから。
******

そんなこんなで、背筋をぞくぞくさせながら、帰阪。
あんなカッコイイ候補者はいないけど、関西の生活グループと、とにかくやれることをやる。
諦め気分にさせない。
そのことを肝に銘じて、もと喫茶店の事務所のゴキブリとも闘いながら、なんとか7月9日まで、「生活の党と山本太郎となかまたち」をよろしくね と言い続ける。

もちろん、仕事は仕事でちゃんとやらないといけないし、たまには家族に顔を見せなきゃならない。
そんな振り切れていない普通の日常を抱えながら、東京で振り切れている人たちのことも思いつつ、なんとかやってみよう。

そんなわけで、皆様 比例は「生活の党と山本太郎となかまたち」です

「生活」でも「生活の党」でも OKです
(党本部に確認済み)

しつこいですが 比例は 生活 でよろしく


□□□
生活の党 中津事務所(7/10まで)

大阪市北区豊崎6-14-8 梁川マンション1F
電話:080-2359-5082 AM9-PM9
情報ページ:www.facebook.com/seikatsu.daiichi
(中津、阪急中津、天六からの道順もあり)
メール:seikatsu.daiichi@gmail.com

□□□
カンパの振込先

「郵貯銀行」 口座名: 生活フォーラム関西
郵貯銀行から:記号1464 0 番号16807 431
他の金融機関から: 店番 468 普通 1680743




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2016-06-17(Fri)

「生活の党」の関西での準備について

いよいよ参院選の公示が5日後に迫ってきました。

「生活の党と山本太郎となかまたち」は、単独で比例選挙に挑みます。
オリーブの木構想の破産、谷亮子さんのまさかの行動、という超逆風に加えて、頼みの山本太郎さんも三宅洋平さんにつきっきりの様子で、もう断崖絶壁で逆立ちする気分です。

とは言え、やるだけのことはやらないと、最初から何もかも諦めて心地よいニヒリズムに浸るのは、私の流儀ではありません。
いまでも実は存在する少なくない支持者や注目してくれている人たちに、闘志をしっかり伝えなくては!

以下は私見ですが、ご参考にして下さい。

生活の党の比例候補は、関西を拠点とする方がいませんので、選挙期間に関西の私たちにできることは、おおよそ下記のような活動です。

・公式ポスターを貼る。他の家に頼んで貼らせてもらう。

・街宣カーの運転やウグイス。基本的にボランティアでやりきる必要があるだろうと想像します。

・街宣カーの動きに合わせて、スポットに合流する。

・政策ビラ(1号ビラ)の配布。ポスティングOK

・推薦はがきの住所書き

・メール以外のネットでの依頼活動

・事務所の当番

他にもあるかもしれませんが、だいたいこんな感じかと思います。


その準備のために、下記のボラ会(ボランティア説明会)をやります

6月19日 (日)16時から スタジオシチズン(関大前)
場所→ http://citizen-p.com/access

とにかく、なにかやろうという気持ちのある方は、ここに集まって下さい


しかし問題は、これらの活動をやりきるには、それなりの資金が必要だということです。

自主的に配布した「生活」チラシで約10万円、街宣カーのガソリン代他で20万円、最低限の事務所を借りて維持するのに20万円。
どんなに節約しても、計 50万円はないと、ジッと座って祈ることくらいしかできません。

先日来、生活フォーラムからカンパのお願いをしておりますが、目標額50万に届かないと、こうした活動すらできないのではないか、というのが私の皮算用です。

党からの活動費が出るのかどうかは私は知りませんが、今のところの雰囲気では望み薄かと推測しています。
残念ながら、気持ちでは車は動かないし、事務所は借りられません。

どうか、ご無理のない範囲で、しかし「目標額=50万円に届きそうな」カンパをお願いします。


カンパ振込先

「 郵貯銀行」 口座名: 生活フォーラム関西
郵貯銀行から:記号1464 0 番号16807 431
他の金融機関から: 店番 468 普通 1680743




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