2024-03-15(Fri)

クソ腹立たしい確定申告が終わった

今や日本中に怨嗟の嵐が吹き荒れている確定申告。
なんで数千万の裏金が非課税で、俺達零細事業者からはむしり取るんだ。
今年はインボイスという国立強盗団まで発生しているから、ダブルで腹が立つ。

ひいひい言って、昨日までに事務所の会計と決算を終わらせ、e-TAXとやらに入力。
ところが、これがわかりにくい。
一応僕は、1級建築士兼簿記2級なので、一般の人よりはこのあたりは明るいのだが、そういうところではなくて、国税庁のオンラインソフトがわかりにくい。

手続きは大きく3つにわかれていて、青色申告、確定申告、消費税。
この消費税は、インボイス強盗団のせいで、ことしからやる羽目に。
それぞれにスタートボタンがあるのだが、当然数字は連動している。
それが、同連動しているのか、どこで申請送信したら、どこまでのものが送信されるのか。
言ったり来たりしているうちに、もう何がなんだかわからなくなる。

まして、一度他の用事が入って、データを保存して、途中から再開しようものなら、今やっていることが正しいのか正しくないのか、まったく確信が持てない。
これらは、ひとえに国税庁のソフトができが悪いせいだ。

極めつけは、消費税だ。
消費税などあるだけで泥棒と同じである。
少々面倒な話になるが、消費税は預かり税ではない。
事業者が消費者から税金を預かっているのではない、ということだ。
ざっくり言えば、消費税は事業者の粗利にかかる税金であり、消費者が払っている「消費税」は、税金ではなくて商品やサービスの対価、つまり価格の一部なのである。
たぶん、国民の99%はここを誤解しているが、国会や裁判でも確定しているので、絶対に間違いない。

 参考:判決確定「消費税は対価の一部」――「預り金」でも「預り金的」でもない

だから、売上1千万以下の事業者が消費税を払わないのはネコババだという俗説は完全に間違っている。
課税業者の基準を、税負担能力のある1千万以上ということで線引しているに過ぎない。

それを、インボイス制度などという詐欺強盗まがいの制度で、零細事業者からも消費税を取るというのは、年収100万円の非課税世帯からも所得税をとるというのと同じ、苛斂誅求、血も涙もない悪代官並みの徴税なのである

その恨み骨髄の消費税を申告するために、指先からメラメラと怒りの炎を吹き出しながらオンラインソフトのスタートボタンを押した。
いくつか項目を入力していくと、理由のわからない用語が並んでいる。
いわゆる8割特例を利用するので、そんなややこしい話は関係ないはずなのだが、そこを入力しないと前に進まない。
説明を呼んでもちんぷんかんぷん。
検索して調べても、何も出てこない。
時間だけが過ぎていく。ああ、夜中の24時を回ってしまった。

もうこの辺で精神的に限界をむかえていたのだが、さらに追い打ちが。
当然ながらマイナンバーカードなどないので、IDとパスワードを使用している。
今年からはカミさんの分も番号をとっていたのだが、これがログインできない。
何回やっても、いろいろ検索してみても、なんのことやらわからない。
またまた時間だけが過ぎていく。

とうとう諦めて、なんんとか印刷して、結局、税務署まで足を運ぶことに。
これまた、ものすごく腹が立つ。

せっかく税務署まで行ったので、上記の消費税入力画面のわけのわからないところを質問したところが、なんと、「明日以降、でしたらこちらで整理券をお配りして、質問を受け付けます」と木で鼻をくくったような態度。
国が勝手に決めた制度で仕方なくやらされているのだから、ちゃんと教えてくれと粘ると、その税務署職員は 「あなた方が投票した国会議員が決めたことなので、私達行政は知りません!」と逆ギレ。。。

もう、吹き上げる怒りも枯れてしまい、あんぐり口をあけて帰ってきた。

ちょっと休憩しよう。。。。。



増税?ダメ♡絶対!デモ in 大阪
日付:2024年3月23日(土)
集合:此花公園(大阪府大阪市此花区春日出北1丁目5

13:30 集合
14:00 デモ出発
此花公園→此花警察署前交差点左折→此花区第1031号線右折→四貫島大通を左折→西九条駅方面へ→樋ノ口橋筋左折→西九条上公園 流れ解散

主催:れいわ新選組

確定申告で怒りを溜め込んでフラフラになっている皆さん
集まって「消費税廃止!」を叫ぼう!

もちろん、ガザ虐殺をやめろ も

#FreePalestine
#StopGazaGenocide
#ガザ侵攻やめろ




2024-02-06(Tue)

地震のこと 完成見学会のことなど

今年初めての記事になる。
地震のことはずっと書かなければと思いながら、あまりに忙しく何も書けないまま1か月と6日が経ってしまった。

地震について今更ながら言っておかなければならないのは、国交省や経産省の技術系幹部は、発災の直後、少なくとも1月1日のうちには、このくらいの大規模な被害を予測していたはずだということ。
なぜならば、日本は全国に地震測定ネットワークがあり、地震の波長と大きさはほぼリアルタイムで把握されているからだ。

強震観測網(防災科学技術研究所)
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とくに能登半島は志賀原発があり、経産省も原発サイトの地震データは即時見ていたはずだ。
いくら元旦でも、当直もいなかったということはあり得ない。(あったとしたら とんでもない話だ)

マグニチュード7.6 これは阪神淡路のM7.3と比べてエネルギーが約3倍。
志賀原発と同じ町内の富来(とぎ)で、最大加速度2828ガル。阪神淡路の3倍超。
富来の地震波は周期が比較的短く、土木構造物や土砂崩れが起きやすく、インフラがずたずたになる。原発も危ない。
珠洲や輪島の地震波は、短い周期と2秒くらいの長い周期が混ざっている。2秒の周期は古い木造住宅をなぎ倒す。

こんなことは、私のような一介の建築士でも、波形をみれば予想できる。
強震観測網のHPを見て書いた1月1日夜の私のツイート

この時点では珠洲や輪島のデータを見ていなかったので、木造住宅の壊滅については書いていないが、国交省は絶対にわかっていたはずだ。

であるならば、ありったけのドローンとヘリを用意して、陸路をつかわずに状況把握と救助ができる体制を、1日夜のうちに取るべきだった。
(ちなみに、日本がウクライナに供与しているドローンは、地中に隠れていても敵を発見する能力があるので、地震救助に使えばどれだけの人が助かっただろうか)

ところが、現実は違った。
すでに多くの人が指摘しているように、政府も国交省も経産省も石川県も、異常に初動が鈍かった。
そして、渋滞を口実にして、ボランティアのみならず、政治家にも「行くな」と指令をだし、あろうことか、れいわ新選組以外の与野党が談合して被災地を放棄した。

いくらダメダメな自民党とはいえ、あまりにも対応がひどすぎる。
これは無能なせいではなく、意図的にそうしたのだと考えざるを得ない。
その意図とは、「原発がやばいかもしれない」ということだった。

原発周辺の放射能モニタリングポストは地震で壊滅し、原発内部のことも数週間にわたって五月雨式に発表の訂正が積み重なっていった。つまり、発災当初は原発の状態は「わからなかった」のだ。
わからなくなるほど、被害が出ていた。
これを東京で見た政府と官僚と石川県知事は、瞬時に能登半島を切り捨てる判断をしたのだ。

2週間近くたって、大規模な放射能漏れは起こしていないことがわかるまで、なんと県知事すら現地に行かなかったことも、これを証明している。

私たちは棄民の国に住んでいる。



そんな悲惨な状況を見ながら、じつは私は正月返上で働き続けていた。
これは地震と関係なく、ありがたいことに昨年後半からものすごく忙しくなり、正月は休めないことは以前からわかっていた。
だから、地震発生時にも私は自分の事務所におり、事務所のある新大阪付近は地盤が悪いので、壁によりかかるくらい揺れた。

阪神淡路のときは京都にいたので直撃ではなかったけれども、間近で被害は目の当たりにした。
5年半前の大阪北部地震は、当時の事務所の建物は壊れなかったが室内が壊滅的ぐちゃぐちゃになった。
そんな経験もあり、私はどんな建物でも自分で構造計算をして、大丈夫だと確信のもてる家しか設計しない。
能登の家も、国が改修費を全額出すくらいの政策をとり、私らのような構造を知っている建築士が改修をしていれば、圧倒的に被害は少なかったはずだ。

そうこうしながら、今月、一軒の家が完成する。
震度7でも倒壊しない家である。
自然のことは予知できないので、倒壊しないはず と言っておく。
が、構造強度だけでなくバランスもとった計画なので、大丈夫なはずだ。

この家は、奈良市の北のほう、平城京跡にほど近い場所に建っている。
北と東を古墳に囲まれ、古都法やら風致地区やら、景観に厳しい奈良市でも一番厳しい規制がかかっている。

面積制限、高さ制限は言わずもがな、屋根は瓦限定で傾きも指定、壁は材質から色までほんのわずかの選択肢しかない。
そこまで規制するなら、言う通りつくれば美しい家ができるのかいえば、全然そんなことはない。
どう考えても田舎農家風の入母屋御殿に誘導しているとしか思えない。

奈良時代の伝統保存を謳っておきながら、こんな規制はおかしい。
そう思った私はあるものをモチーフにした。これならば、煩い奈良市も文句は言えないはず。

規制は厳しいけれども、そのかわり窓からの景色は抜群にいい。
窓のためにある家とさえ思える。
今の季節は少々殺風景だけれども、西側の池には夕日が映え、季節になれば北側の堀には花が咲き乱れ、東側の古墳の緑が目に染みる。

そんな家を、施主の好意で見学会をさせてもらえることになった。

20240206-2.jpg


2024年2月10日(土)11日
①11:00~12:30 ②15:00~16:30

希望の日にちと時間、それに見学する人の氏名、連絡先を書いてメール、または右サイドの連絡フォームから送ってください。
折り返し、地図をお送りします。
メール info●mei-getsu.com  ●を@に



最後に、
ガザの即時停戦を!

日本政府はUNRWAへの資金停止を今すぐ解除せよ!
資金停止はジェノサイドへの加担、いや ジェノサイドそのものだ

#FreePalestine
#StopGazaGenocide
#ガザ侵攻やめろ





2024-01-01(Mon)

龍よ 願わくば

 2024年賀状
2023-12-15(Fri)

フリーパレスチナのフリーは動詞である ~祈りではなく行動を~

イスラエルがガザの虐殺をやめようとしない。
ニュースを見る度、数々の動画を見る度、胸が締め付けられる。

これまで何度も抗議活動はしてきた。
そこで私たちは Free Free Palestine! と叫んだ。
今だって叫びたい

ただ、運動に関わっていくうちに、人によって フリーパレスチナの捉え方、訳し方が違うのではないかと感じるようになった。
私は何の疑問もなく、Free は動詞であり 「解放」という意味だと思っていた。命令形なので「パレスチナを解放しろ!」という意味だ。
しかし、人によっては「パレスチナに自由を」と訳すようだ。

間違ってはいないが、なんとなく温度差を感じる。
おそらくは Free を形容詞で「自由な」と捉えているのだろう。
そして、「自由なパレスチナ(が実現しますように)」 という意味で 「パレスチナに自由を」と訳すのだろう。

動詞と形容詞で何が違うのか。
よく考えると決定的な違いがある。
動詞の場合は、命令形なので省略されているが、主語があるのだ。
つまり、今現在パレスチナを収容所のように封鎖し、地獄の殺戮を行っているイスラエルに対して、「解放しろ!」と言っているのだ。
ここに曖昧さはない。

しかし形容詞の場合は、誰に向かっていっているのか、ただ単に天に向かって祈っているのか、分からない。
ただ、「自由なパレスチナ」と、現状とはかけ離れた夢の世界を唱えているだけだ。

私たちの暮らしている日本の政府もまた、イスラエルによる封鎖と虐殺に加担している以上、少なくともイスラエル、米国、日本の責任を明確にしないスローガンなど欺瞞なのではないか。

■目の前で虐殺されているのに黙祷?

今の時点で黙祷を行うのも、非常に抵抗がある。
なぜなら、今まさに目の前で次々と虐殺が行われている最中だからだ。
黙祷は、惨禍が過ぎてから、振り返って死者を悼むものであって、目をつぶっている間にも何人もの人が殺されている状態で、することではないと思うのだ。

何千キロ離れていたとしても、気持ちの上では目の前で虐殺されていると思えばそれは明らかだ。自分の目の前で人が殺されかけているのに、それを止めるより先に1分間目をつぶっていたら・・・・
停戦にすらなっていないのに黙祷をするというのは、そういう想像力の欠如を感じてしまう。

Free を形容詞にしたり、黙祷をしたりする行為に共通しているのは、敵がいないということだ。
アクションであっても闘いではない。
いくら声を上げても、行動を起こしても、それをぶつけて、封鎖と虐殺を辞めさせる相手=敵がいなければ、それはただの祈りだ。
祈りでは止まらないから こんな悲惨なことになっているのではないのか。

ガザの南部に追い詰められて、本当に祈ることしかできないガザの人々。その祈りの声を聞いて、安全地帯にいる私たちも同じように祈るのか?
ちがうだろう。

日本に住んでいる私たちの責任は、日本政府を動かすことだ。
世界各地で巻き起こっている数十万人の抗議デモは、各国の政府を動かし、国連では193カ国中153カ国が賛成して停戦決議が成立した。10月の決議は賛成は121カ国だったので、32カ国も増えている。日本も前回は棄権だったのが賛成になった。

国連総会の緊急会合 ガザの停戦求める決議案 賛成多数で採択
2023年12月13日NHK


もちろんあまりにもイスラエルの虐殺がひどすぎて各国もかばいきれなくなったということもあるだろうが、根本的には「イスラエルを支持し続けると政権がもたない」という危機感だ。
米国ですら、そうとう動揺している。

ただ、本気で止めさせるためには、カネと兵器と石油を止めなければならない。そこまでしなければ、イスラエルは「しょせん口だけだろ」と高をくくって、虐殺をやりつづける。
まずは米国からの資金と兵器の提供をやめさせること。そのために、日本政府を動かすこと。
それが私たちの第一義的な責任だ。

■いろいろあるけど、明日12月16日 関西ガザ緊急アクションへ

と、いろいろ言いたいことはあるけれども、明日16日は以下の緊急行動に集まってください

【ガザ緊急アクション】
●集会15:30〜16:00
(扇町公園・南西角スペース)
https://x.gd/a3zSn
●デモ16:10〜
梅田OS劇場前流れ解散
●リレースピーチ
17:30〜18:30
JR大阪駅御堂筋北口歩道
(ヨドバシ前向かい歩道)

雨天決行です。雨の可能性があるので、集会とデモはカッパなどをお忘れなく。
大阪駅は屋根があるので、大丈夫

#FreePalestine
#StopGazaGenocide
#ガザ侵攻やめろ





2023-12-02(Sat)

イスラエルのガザ攻撃再開を許すな!!  集会・デモ・街宣・パフォーマンスなど

昨日12月1日の午後に、イスラエルはガザへの攻撃、虐殺を再開させた。休戦中ですらガザや西岸地区での虐殺は断続的に続いていたようだが、再開から10時間で100人余りの人が殺されている。
「1人を殺せば犯罪者だが、100万人殺すと英雄になる」という、殺人狂時代の中でチャップリンが放った言葉が、今、イスラエルによって現実となっている。

今日のテレビ番組の「正義のミカタ」では、パレスチナ沖のガス田のことやイスラエルが目論んでいる運河のことが取り上げられ、今回のガザ大虐殺が、結局はイスラエルと欧米がカネのためにパレスチナ人をガザから追い出すつもりなのだと言うことが暴かれていた。テレビにしては珍しく役に立つ内容だった。
(ただし、最後にほんこんにコメントさせて、ハマスはテロリストというデマでまとめたのは最悪だったが)

侵略戦争は数多あれど、数百万人の住人を残らず追い出すなどという暴虐は、さすがのナチスや大日本帝国でも聞いたことがない。
それをやろうとしているのが、今回のガザ侵攻なのだ。
イスラエルは(いつもの通り)汚れ役を引き受け、米英などが後ろから操る。アメリカは、バイデンの再選が危ういので口では停戦とかいいながら、その実はイスラエルを全力応援している。
上記番組で暴露されていたが、イギリスのスナク首相の妻の実家(インドの大富豪)は、イスラエルのガス田に出資しているとか。

こんな薄汚い連中の貪欲のために、今も刻々とガザの人々が殺されている。



少し時間があいてしまうけれども、12/16に大阪で何度目かになる抗議行動を予定している。

パレスチナに自由を!~集会・デモ&追悼アクション・リレースピーチ
12月16日(土)
●15:30~16:00 集会
 場所:扇町公園・南西角スペース
●16:10~ デモ(約40分間)~梅田OS劇場前流れ解散
●17:30~18:30 リレースピーチ
 場所:JR大阪駅御堂筋北口(ヨドバシ道路向かい)
 ※「赤い涙」を描くプロジェクト同時進行
主催:関西ガザ緊急アクション
協賛:おおさが総ががり行動実行委員会、大石あきこ事務所、しないさせない戦争協力関西ネットワーク

20231216関西ガザ緊急アクション

パレスチナやアラブの人々だけが当事者なのではない。
パレスチナや沖縄に矛盾を押しつけて成立した、とりあえず平和な戦後に生きてきたものとして、私たちもまた逆の意味で当事者なのである。

とりわけ私たちが暮らす日本は、イスラエルと表裏一体で虐殺を強行するアメリカの同盟国だ。
ここまでの悲惨な大虐殺を目の前にしても、ハマスのテロが云々とぬかしてイスラエルを支持する日本政府を許さず、即時停戦にむけて働けと追及することが、何よりも私がやらなければならないことだと思っている。

ひとりでは微力ではあるけれども #FreePalestine パレスチナ解放に本気で取り組もうとしているれいわ新選組や大石あきこ事務所の人達とも協力し、それ以外の様々な市民運動にとりくみ団体や個人とも力を合わせて、少しでも大きな声を上げていきたい。そのために、この行動にも参画している。

ちょっと残念なのは、大阪で一番大きな憲法集会などに取り組んできた労組や野党の共闘団体(れいわは事務局には入れてもらえないが)である「おおさか総がかり行動」は、この企画の協賛団体でありながら、この企画とは別に19日に集会をやるとのこと。なんで一緒に盛り上げないのか不思議でならないが、まあ、何もしないよりはするほうがずっと良い。
とは言え、私は今回のガザ侵攻が始まってから、ずっとおおさか総がかり行動が主体となって1万人規模の集会をやってほしいと要望してきて、それが無理だというので緊急アクションという実行委員会形式で動いてきたと思っているので、このような別開催は非常に残念ではある。

私が12/16の行動で一番力を入れているのは、大阪駅前での街宣(リレースピーチ)である。
なぜかと言えば、一番多くの人にアプローチできるし、多くの人の熱を届けることができると思うからだ。
毎日毎刻ながれるパレスチナの惨状に泣きたくなるけれども、安全な場所にいる我々が泣いている場合じゃない、と思っている。

今、糾合すべきは怒りだ。
日本で爆撃されずに行動できる私たちが、怒りのない嘆きや悲しみに暮れてしまったら、戦火に追われて悲しむ暇もないガザの人々に申し訳が立たないと私は感じる。

ニュースを見て腹の立つ人は、ぜひ、12/16(土)の17時半、JR大阪駅の北口に来て、できれば手を上げてマイクを握ってもらいたい。ここ数回の行動では、活動家でも何でもない人達が、とつとつと、しかし熱い思いをぶつけている。
それが無理でも 「ガザ侵攻をやめろ!」のコールに声を合わせてもらいたい。



駐日パレスチナ大使が、大石あきこ議員を訪問された。


市民運動の現場では、政党は何かと疎まれることが多いけれども、政党だからできることは、国会外でもたくさんある。
市民は細かいことを気にする前に、そうしたパワーを使い倒せば良いと思うのだが、なかなか溝は深い。

大使は「党も個人もまだ小さいので」と言う大石議員に ガンジーを例に「人の情熱が世界を変える」と言われたそうだ。
ガンジーこそ、大衆運動のリーダーであり、かつ、緻密な計算のできる政治家でもあった。
ガンジーは思想を戦術に結実させる天才であったし、それを実行する不屈の闘志であった。そして同時に、情勢判断のなかで現実的な結果を導く政治家でもあったのだ。
反戦運動が戦争を止められない理由

政治と市民の力が融合しなければ、本当に大きな物事を動かすことはできない。
それは私の信念だ。
日本においては「政治は怖い。汚い」という半世紀にわたる権力者の刷り込みが浸透し、そう簡単ではないけれども、本当に切迫すれば、その壁は乗り越えられると思っている。

間に立つストレスは大きいけれども、まだしばらくは頑張ってみようと思う。

とにもかくにも 12月16日 17時半 大阪駅北口へ

#FreePalestine
#StopGazaGenocide
#ガザ侵攻やめろ



2023-11-24(Fri)

11月29日 アラブ人にとっての「服喪と圧政の日」 16時米領事館前へ

 国連のホームページを見ると 「11月29日は『パレスチナ人民連帯国際デー』です」と書いてある。
今次のイスラエルによるガザ侵略では、国連の職員も100人以上虐殺されており、国連職員の奮闘と犠牲には敬意を表するが、しかし、76年前に今に至る紛争の元を作ったのは、他ならぬ国連なのである。

20231124-1.png

こちらの図(パレスチナ子どものキャンペーンより)の1946が国連決議前の状態。10%に満たない土地をユダヤ人が購入して入植していたが、ほとんどはパレスチナ人の土地だった。
それをいきなり、国連が半分以上をイスラエルにする、パレスチナ人は出ていけと決議してしまったのだ。
しかも、下の写真(Wikipediaより)を見てわかるとおり、地中海に面する農耕に適した土地のほとんどをイスラエルにしている。

20231124-2.jpg

見比べてみると緑の濃い部分がほとんどイスラエルとなっているのがわかる。

アメリカとソ連が、それぞれの自国に権益のみを考えて、他の国はそれに追随するかたちで、パレスチナは世界から見捨てられた日が、1947年11月29日なのだ。
だから、白々しい「連帯デー」ではなく、パレスチナとアラブにとってこの日は「服喪と圧政の日」と言われている。

100年前の大英帝国の三枚舌外交に始まり、90年前のナチスドイツのホロコーストが拍車をかけ、76年前には米ソがグルになって世界中がパレスチナを犠牲にした。
そうして作られた見せかけの「平和な戦後」という砂上の楼閣の上で、私たちは暮らしてきたのだ。

県民の4人に1人が殺されたあげくに、最大の戦争責任者である天皇の保身のために米国に売り渡され、過酷な植民地におかれ、今なお基地の島として日本中から犠牲を押しつけられている沖縄と、戦後世界の矛盾を背負わされているパレスチナ。
少なくともこの2つの問題には、私たちはもっともっと関心を持つべきだ。

■11月29日16時 在大阪アメリカ領事館前に

大阪駅と淀屋橋駅の中間に、大阪のアメリカ領事館はある。
いつも機動隊の車が止まっているので、知っている人も多いだろう。



これまで10/28、11/18と大阪で抗議行動を行ってきた「関西ガザ緊急アクション」が、11月29日16時に、領事館前で抗議行動を呼びかけている。

20231129バナー


平日の昼なので仕事のある人は心の中で、時間がある人は足を運んで参加してもらいたい。



このXのポストが、とんでもなくバズっている。


大石あきこ氏の国会質問を、アメリカのオルタナティブメディアが取り上げたもの。
現時点で4万7千リポスト、485万ビューである。

他の国会議員も、どんどん「停戦を求めない岸田政権」を追及してほしい
れいわ新選組だけが目立つことなど望まない。野党議員がこぞって鋭く追及し、レームダックの岸田政権を突き動かしてほしい。

#FreePalestine
#StopGazaGenocide
#ガザ侵攻やめろ




2023-11-14(Tue)

鬼も涙するイスラエルのガザ虐殺 ~11/18抗議行動@大阪なんば~


 地球で一番残虐な生き物は、人間だという。それを証明してしまう事件が、いま目の前でおきている。


2023/11/14 読売新聞

ガザの病院では、麻酔薬なしの医療処置に悲鳴と祈りの声が上がっている
20231114-1.jpg
(CNN記事より)

人間の歴史の中で、確かに極端に残虐な行為は多い。
20世紀に入ってからだけでも、南アフリカのアパルトヘイト、日本帝国軍の南京虐殺や731部隊、ナチスドイツのホロコースト、アメリカによる2度の原爆投下、カンボジアのポル・ポトによる国民の1/4にあたる200万人虐殺、ルワンダにおける100万人虐殺など、枚挙に暇がない。

しかし、その中でも突出しているのが、イスラエルによるパレスチナへの差別、強奪、虐殺である。
何が他と比べて突出しているかというと、大きくは3つある。

ひとつは、ひとつの国をまるごと強奪したということ。侵略しただけでなく、ほぼ全国民を追放し、その土地を奪って自分たちの国にしてしまったという驚天動地の例はない。
2000年前に古代ローマ帝国にユダヤの国が侵略されたときも、全ユダヤ人が追放されたわけではない。

ふたつめには、その時間の長さである。
1948年の第1次中東戦争から数えても、実に75年にわたってこの残虐行為を続けている。
南アフリカのアパルトヘイトは1910年ごろから1991年まで80年間も続いたが、21世紀になる前に制度としては解放された。
日本帝国、ナチスドイツは10数年間で敗北した。
ポル・ポトは裁かれる前に死んでしまったが、クメールルージュの幹部は虐殺の罪に問われている。
ルワンダの虐殺は、二度とおこしてはいけないという国民の決意によって、壮絶な方法で記録されている。下記のレポートに詳しい。

2020.10.23 歩りえこ(FRAU)

極度に残虐な行為は、こうして歴史の中では敗北し、終焉し、反省をされてきたけれども、イスラエルによるパレスチナへの強奪と虐殺は、反省どころか解決の糸口もないままに、今、大虐殺が進行している。

そしてみっつめは、「文明国」を気取った国々が、恥知らずにもこの虐殺を支援しているということだ。
とくにアメリカ。
先にあげた世界の残虐行為の中でも、原爆を投下したアメリカもまた、まったくその責任を問われていない。
非戦闘員である日本の市民数十万人を一瞬で殺したアメリカは、今でも「正しかった」と言い張り、殺された側の日本政府もそれを認めている。

世界の先進国といわれる国の中で、大量虐殺を公然と開きなおっているアメリカとイスラエルがタッグを組んでいるからこそ、75年間もパレスチナ抑圧は続き、今まさに大虐殺が続き、それを「先進国」が支援するという、とんでもないことになっている。

一つ目の国土強奪も、二つ目の75年にもわたる抑圧も、結局はアメリカがニコイチで支援し、日本を含む「先進国」もそれに追随するからこそ、なしえたことであって、イスラエル単独の犯罪ではない。



だからこそ、パレスチナ虐殺を、私は許すことができない。
世界中の虐殺事件に声を上げるべきだと言われればその通りなのだが、一人の人間にそれはできない。すべてを知ることすらできない。それでも、いや、だからこそ、今自分が置かれている立場、自分が生きていられる立脚点の下に敷かれてしまっているものに、声を上げる。

パレスチナと沖縄は、そういう存在だと私は思っている。

世界中の市民が、たぶん同様の思いで立ち上がっている。
中でも、ロンドンの30万人のデモはものすごい

かつて自分たちの先祖が3枚舌外交でパレスチナ問題を歴史上に生み出してしまったことに対する、ある意味での反省が込められているのかもしれない。

侵略戦争の責任者(昭和天皇)をお咎め無しにしてしまったせいで戦争に関する倫理観をゆがめられてしまった日本人も、さすがに黙っていられないと立ち上がりだした。

雨の中を、4千人もの人たちが渋谷駅に集まった。

大阪では10月28日に1000人近いひとびとが大阪駅に集まり次々に壇上に登って声を上げた。
それでも、まだまだ声が小さすぎる。

次は、11月18日(土) 大抗議行動@関西を準備中

20231118関西ガザ緊急アクションS

★ガザ侵攻を止めろ!関西緊急アクション
Ceasefire Now! Kansai Emergency Action


2023年11月18日(土) November 18 (Sat)

15:00 集会 @新町北公園(https://t.ly/YuvRd
 Shimmachi Kita Park
 ※地下鉄本町駅23番出口、徒歩10分
10mins walk from Exit No.23 of Hommachi Station, Osaka subway

15:40 デモ出発(難波付近解散)
 Protest demonstration (Disband Near Namba)

17:00 スタンディングアピール(マルイ付近)
 Pablic Speeches (Near Namba Marui)

主催:関西ガザ緊急アクション
Organized by : Kansai Gaza Emergency Action
協賛:おおさか総がかり行動実行委員会/大石あきこ事務所(れいわ新選組)
Cooperated by : Osaka So-Gakari Action, Office of MP Oishi Akiko (Reiwa Shinsengumi)
連絡先 Contact:bds.kansai@gmail.com

上記の情報を掲載したHPはこちら → https://onl.sc/Dzdqf7V

私も準備に参加しており、17時からの難波でのスタンディング&街宣を担当。
司会の大石あきこ事務所作成の、その部分に特化したバナーはこちら

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集会やデモまではちょっとなあ、という人も、見に来るだけでもいいので、ぜひ11月18日の夕方5時、難波駅にきてほしい。
難波駅前が工事中なので、御堂筋沿いの少し北側ですが、駅前からも見えると思う。

前回10月28日の大阪駅では、聴衆の中から次々と声を上げる人がマイクを握り、アピールや「フリーフリーガザ!」のコールを叫んだ。
世界は変わりつつある。
アメリカの軍事力をバックに75年も続いてきたパレスチナ抑圧も、全世界の巨大な抗議の声のまえに続けることが困難になっている。

いくらイスラエルでも、ネタニヤフのような極端なシオニストばかりではない。にもかかわらず、ネタニヤフの政権延命のために意地でも殺しまくっているのが今のガザ虐殺だ。アメリカも支えきれなくなれば、イスラエルも虐殺を続けることはできなくなる。
そのためにも、これ以上続ければ、バイデンは絶対に再選できないし、それに追従する岸田の命運も尽きるのだということを、抗議の声の大きさで思い知らせなければ。

ぜひ、これらのバナーや URL(https://onl.sc/Dzdqf7V)をSNSで拡散ほしい。
記の大石あきこのX(ツイッター)をリポストするだけでも効果あり



すでに5000人もの子どもが殺されている。
日本ならば、12校の小学校の生徒が皆殺しになったようなものだ。

これ以上の虐殺を止め、即時停戦、そしてパレスチナの占領・封鎖を解放させるために、声を上げよう



2023-10-24(Tue)

10.28ストップ・ジェノサイド!ガザ緊急アクション(関西)

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(国境なき医師団 より)

 イスラエルの無差別殺人に対して、関西でも多くのグループが散発的に抗議行動を行ってきましたが、かなり多くの団体などがまとまったアクションが決定しました。私も少しお手伝いをさせてもらっています。
 以下、呼びかけ文を掲載します
***************

ストップ・ジェノサイド!ガザ緊急アクション(関西)

10月28日(土)
午後5時~ 中之島公園女神像前 ミニ集会
     (大阪市役所南隣 淀屋橋駅近く)
午後5時30分~ デモ(大阪駅前流れ解散後、駅前アピールに合流)
午後6時~ JR大阪駅御堂筋北口前 街頭アピール・スタンディング抗議
     (ヨドバシカメラの南向かい)

《アピール予定国会議員》
大石あきこ(れいわ新選組・衆議院議員)
大椿ゆうこ(社民党・参議院議員)
他交渉中


 17年間イスラエルの封鎖下に置かれてきたパレスチナ・ガザ地区は、抵抗組織ハマース等による10月7日の大規模越境攻撃を契機として、イスラエル軍による激しい無差別空爆にさらされています。17日に起きた病院への攻撃では500名を超す犠牲者が出ており、すでに4000人以上の住民が殺害されています。

 現在、米国の全面支援を受けるかたちでイスラエルはガザ地区への大規模地上侵攻のタイミングをうかがっています。日本を含む国際社会は、過去にない規模で犠牲者を増やし続けているイスラエルの攻撃を直ちにやめさせ、問題の根底にある長きにわたるパレスチナ人に対するアパルトヘイト政策を廃絶させる必要があります。何よりもガザの人々の自由と尊厳を奪う封鎖政策を一刻も早く解除する必要があります。

 イスラエルによるジェノサイドを止め、パレスチナの人々の権利と尊厳を回復することを求め、集会・デモ・街頭アピールを行います。一人でも多くの方に参加いただければと思います。

《呼びかけ団体》(10月23日現在)
BDS関西/関西共同行動/CODEPINK OSAKA/ATTAC関西/オリーブの会/反戦老人クラブ・京都/リブ・イン・ピース☆9+25/労働者共闘/サポートユニオンwithYOU/グループちゃんぷる~京都/ふぇみん大阪/とめよう改憲!おおさかネットワーク/「日の丸・君が代」強制反対・大阪ネット/教職員なかまユニオン/「月桃の花」歌舞団/関西わだつみ会/アラブの会/アハリー・アラブ病院を支援する会/緑の大阪/ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)/関西ムスリムサポート協会

※「10・19ガザ無差別攻撃中止要請米領事館申し入れ行動呼びかけ団体」に新規団体を追加するかたちで掲載させていただいています。
問い合わせ先●bds.kansai@gmail.com(BDS関西)

********************

17時から参加できる方は 中之島公園女神像前に 18時以降じゃないと無理という方は、直接 JR大阪駅の御堂筋北口へ来てください。

スタンディング用のプラカードはたくさん用意しますが、持ってこれる方は自作のものをご持参ください。

アラブ諸国はもちろん、欧米でもアジアでも、イスラエルに対する抗議行動は激しく燃えています。

20231024-2.jpg

これはAFP通信の「英ロンドンで新パレスチナデモ、10万人参加」の記事です。

日本からも、関西からも、ガザ虐殺をやめろ の声を上げましょう


#FreePalestine
#StopGazaGenocide
#ガザ侵攻やめろ

※次回の抗議行動は 2023.11.18(土)15時から集会デモ ⇒ 17時から大阪なんば(マルイ横付近)です

20231118関西ガザ緊急アクションS




関連記事 

鬼も涙するイスラエルのガザ虐殺 ~11/18抗議行動@大阪なんば~








2023-10-16(Mon)

#ガザ侵攻やめろ #FreePalestine

イスラエルの残虐なパレスチナ・ガザに対する攻撃に、世界各地で猛抗議の声が上がっている。

X(ツイッター)で見付けて私がリポストしたものを順不同に貼り付ける




ただ、残念ながら わが大阪ではまだこれくらいしか抗議行動の声を聞かない


事態は緊迫している。
しかし、イスラエルを止めることはできるはずだ。

世界中の猛抗議と、サウジ、イラン、ヒズボッラの動向も含めて、風向きは変わりつつある。

2023年10月15日 日本テレビ

アメリカとしてはガザ侵攻を容認する構えですが、ここにきてバイデン大統領は発言のトーンを変えてきています。イスラエル支持一辺倒ではなく「パレスチナ人の多くが、ハマスとは関係がない」「人道危機への対応が優先事項だ」と強調しています。
(引用以上)

アラブニュース 2023年10月10日

G7加盟国5カ国は、ハマスによるガザからの攻撃の後、イスラエルを支援する共同声明を月曜日に発表したが、日本とカナダはその声明に署名しなかった。
(引用以上)

表向きはイスラエルを支持せざるを得ないバイデンも、ウクライナで手一杯の今はイスラエルに自粛してほしいと思っている。まして、中国・ロシアの後ろ盾でイランが参戦して、サウジも歩調を合わせるようなことになると、アメリカは手の打ちようがなくなってしまう。

だから、今回は日本に対して「Show the flag!」と迫るのではなく、岸田とトルドーに交渉役を押しつけたのだろう。
でなければ、署名しない なんてことは岸田の判断ではできはしない。

現実的に、止められる可能性は高いのだ。

そのためには、ネタニヤフ、バイデン、岸田らに思いとどまらせる世界中の声が必要だ。

■ 日本の野党は・・・

ところが、日本の野党は解散総選挙のことしか頭にない。
共産党、社民党、立憲民主党は、いちおう声明を出しているが、何を恐れているのか、喧嘩両成敗みたいな煮え切らない声明になっている。

2023年10月10日 共産党

2023年10月12日 社民党党首会見

2023年10月10日 立憲民主党代表コメント

国民民主にいたってはハマス批判しかしておらず、論外だ。

明確な見解を発表しているのは れいわ新選組だけである。声明を全文引用する。

れいわ新選組 2023年10月14日

10月7日のハマスによるイスラエルへの大規模攻撃以降、イスラエルはパレスチナ・ガザ地区への空爆でガザ住民を無差別に虐殺している。
イスラエル・ネタニヤフ首相は13日「敵は代償を払い始めたばかりだ。これは始まりにすぎない。われわれはハマスを破壊し勝利する。時間はかかるが、かつてなく強くなってこの戦争を終わらせる」と述べた。
間もなく地上侵攻が行われようとしている。

れいわ新選組は、次のように考え、考えを同じくする広範な方々と行動していく。

1.イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への無差別空爆と地上侵攻は許されない。
  イスラエルは直ちに無差別空爆を中止し、ガザ地区への地上軍侵攻をやめるべき。

2.国連などの場でイスラエルのパレスチナ占領政策における
  国際法違反(2007年以降のガザ封鎖、ヨルダン川西岸での入植と虐待的な拘禁など)について
  検証され、是正がなされるべき。

3.日本政府は同盟国であるアメリカにイスラエル支援を中止するよう求め、
  ハマスを含むパレスチナとの外交努力を行うべき。

4.ハマスは速やかに人質とした民間人等を解放すべき。
(引用以上)

■ 大阪でも声をあげよう

維新の牙城とされ、万博・カジノに熱を上げるけったいな都市と思われている大阪。
汚名挽回のためにも、大阪でも非道に対しては声を上げるんだということを世界に示そう。

野党のみなさんも、選挙準備ももちろん大事だけれども、ぜひ力をかしてください。


PS.目の前で起きていることは酷いけど、ハマスのほうが先に攻撃したのでは? と腑に落ちない方は、ぜひとも一個前の記事を読んでいただきたい


また、こちらのサイトもぜひ。パレスチナとイスラエルの歴史と実態が簡潔にわかります。
(ただし、ここ数日非常につながりにくい状態です)





2023-10-14(Sat)

暴力国家イスラエルを止めよう

国家の本質は暴力装置であると考えると、暴力国家はイスラエルだけにとどまらないのかもしれないが、それにしてもこれほどにあからさまに、他民族を暴力的に差別し抑圧し殺戮する国家が、この21世紀に存在していいのだろうか。

220万人の住人が完全に封鎖された状態で、町をひとブロックごとに塗りつぶすような爆撃を受けている。
国境なき医師団(MSF)のスタッフ300人も閉じ込められ、家を破壊され、家族を失いながら医療活動を続けている。
以下、少し長いけれども、MSFの記事を引用する。

2023年10月13日

国境なき医師団(MSF)は、ハマスによる市民の残虐な大量殺戮と、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への大規模攻撃に慄然し、これを非難する。MSFは、紛争当事者による無差別攻撃の即時停止、および民間人に安全な空間と移動通路を確保するよう緊急に求める。また、民間人の食料、水など、必要不可欠な物資や医療施設への安全なアクセス、および医薬品、医療機器、食料、燃料、水などの人道物資のガザ地区への搬入を許可するよう求める。そのためには、エジプトとのラファ国境を開放し、同地点への爆撃を中止する必要があると訴える。

市民220万人に対する「集団的懲罰」

ガザ地区ではこれまで続いていた慢性的な人道的危機が今回の無差別爆撃によって大惨事と化している。地区内には、現在220万人もの人びとが閉じ込められ、MSFもスタッフ300人以上を地区内に擁し、中には家や家族を失った者もいる。移動も著しく困難になっている。

「戦闘機は通りを一区画ずつ破壊しています。隠れる場所も気を休める暇もありません。毎晩爆撃されている場所もあります。ガザでは2014年と2021年にも何千人もの死者が出ました。MSFの医療スタッフは毎日、家に戻ってくることができるか、家族に再会できるか、不安を抱きながら仕事に行きます。しかし、今回はまるで違うと言います。今回の紛争が始まり5日後にはすでに1200人が命を落としました。人びとが生き抜くためにできることや、安全な場所はありません」と、ガザでMSF現地活動責任者を務めるマティアス・ケネスは憤る。

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ガザでは何百万人もの市民が、イスラエル軍による「完全封鎖」、無差別爆撃、そして地上戦の脅威という形で、「集団的懲罰」に直面している。封鎖は、食料、水、燃料、電力の供給停止を含む容赦のないもので、命を救うための物資を意図的に断ち切り、戦闘に巻き込まれた患者や医療スタッフにも救命の選択肢を与えないものだ。
いま早急に必要とされているのは、市民の安全な場所の確保と、人道物資と医療スタッフのガザ入りを可能にすることだ。負傷者や病人の医療へのアクセスは確保されなければならないし、病院や救急車は標的にしてはならない。

過去最悪レベルの破壊にひっ迫する医療

「ガザ保健省の病院では、麻酔薬や鎮痛剤が不足しているとスタッフから報告を受けています。MSF側では、2カ月分の緊急備蓄品からガザ北部のアル・アウダ病院に医薬品を移しましたが、3週間分の在庫を3日で使い果たしました」と、MSFガザ医療コーディネーターのダーウィン・ディアスは報告する。
MSFのスタッフは、10月7日以来、移動が極度に制限されている。安全な移動経路の特定は難しく、負傷者の治療に奔走するパレスチナの医療関係者の支援も困難となっている。MSFのチームは、すでに過去最悪レベルの破壊を目の当たりにしている。MSFが支援する2つの病院、アル・アウダとインドネシア病院はいずれも空爆で被害を受け、MSFの診療所も9日の爆発で被害を受けた。

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現在、MSFは独自の診療所を運営し、ガザ北部のアル・アウダ病院、インドネシア病院、南部のナセル病院を支援している。10月10日には、火傷と外傷の患者を受け入れるため、ガザ最大のアル・シファ病院の手術室を再開した。MSFはまた、同病院に医薬品を寄付し、今後も現地医療機関への支援を継続する。ヨルダン川西岸地区については、ジェニン、ヘブロン、ナブルスにいるチームが、激化する暴力に伴う医療ニーズを調査している。同地区では入植者による攻撃やイスラエル軍との衝突で、少なくとも27人のパレスチナ人が死亡している。

民間人、民間インフラ、医療施設は常に保護されなければならない。MSFはイスラエル政府に対し、ガザ全域に対する攻撃、市民に対する「集団的懲罰」を中止するよう求める。また、イスラエルとパレスチナの当局および諸勢力に対し、市民の安全な空間の確立、ガザ地区への人道支援、食料、水、燃料、医薬品、医療機器の搬入を緊急に実現するよう求める。
(引用以上 写真はMSFの他の記事から)

MSFだけでなく、赤新月社のスタッフも何人も殺されている。
日本赤十字社のホームページから引用する

2023年10月13日

10月7日よりイスラエルとガザでの武力衝突は激化しており、被害は拡大の一途をたどっています。これまでに双方で2,700人以上が死亡し、9,800人を越える人が負傷し治療を必要としています(10月13日0:00現在)。その多くが民間人です。パレスチナ赤新月社及びイスラエル・ダビデの赤盾社(イスラエルの赤十字社)は救急車による負傷者の搬送を中心に救援活動を続けていますが、対応中に銃撃に巻き込まれ負傷したり命を落とすスタッフの報告も増えています。このような状況を憂慮し、赤十字は国際人道法の遵守の重要性を訴えています。
(中略)

今回の人道危機ではパレスチナ赤新月社のスタッフ・ボランティア4人、イスラエル・ダビデの赤盾社のスタッフ3人が負傷者の救急搬送中に戦闘に巻き込まれ殉職したことが報告されています。
すべての紛争当事者は、戦時のルールである国際人道法の法的義務を尊重しなければなりません。民間人や医療従事者は、どんな時でも常に守られなければなりません。民間人が攻撃されることがあってはならず、人質を取ることも禁じられています。そして医療従事者と人道支援団体は、命の危険に晒されている人びとのために安全に救命活動を行わなくてはなりません。赤十字は、国際人道法の順守を訴え続けます。
(引用以上)

あまりの暴虐さに、さすがの日本のメディアも、イスラエルべったり一辺倒ではない報道をしている。現地にいる人の生の声を聞いてほしい。



■ ハマスのテロにイスラエルは報復??

欧米や日本などは、そのように言ってハマスを非難している。
たしかに、10月7日だけを見ればそう見えるかもしれない。
ハマスが襲撃したのはイスラエル軍でも入植者でもなく、むしろ和平派の拠点だったという話もある。これ自体はたしかに非難されるべきだろう。
しかし、これは75年間にわたるイスラエルとその後ろにいる米英および日本を含むその仲間たちによる、残虐非道なパレスティナに対する仕打ちの帰結だということを忘れてはいけない。

1948年、突然住んでいる村を武装襲撃されたパレスティナ人はあわてて逃げ出した。無人になった村々をブルトーザーで潰して占拠し、作ったのがイスラエルという国だ。少なくとも、住民の目線ではそのように感じただろう。

パレスティナ人はなぜユダヤ人に襲われ、国を奪われたのか。

ことはイスラエル「建国」の20年前に遡る。イギリスは第1次大戦で、オスマン帝国と戦わせるためにアラブ人には「独立させてやる」とウソをつき、戦争資金目当てにユダヤ人には「国を作らせてやる」とウソを言い、裏ではフランスと「分割統治しようぜ」と決めていた。イギリスの「三枚舌外交」と言われている。
イギリスのウソのせいで、パレスティナをアラブとユダヤが奪い合う関係にされてしまったのだ。

第2次大戦が勃発すると、あのナチスドイツによるユダヤ人迫害が始まる。ユダヤ人の独立運動(シオニズム)は激しくなり、イギリスも白を切りとおせなくなる。
そこで1947年に国連はイギリスのウソを正当化するために、パレスティナを分割し、過半をユダヤ人国家にすると無茶な決議をした。
これに怒ったパレスティナとアラブ側が、イスラエルと戦争したのが第一次中東戦争。
戦争に勝利したイスラエルは、完全に国家として居座ってしまったのだ。

ちなみに、第2次大戦中、パレスティナの指導者は、自分たちを騙して支配者になったイギリスから独立し、ユダヤに国を奪われないために、ナチスドイツに近づいたのは事実だ。
その辺りの事情は、ソ連の支配から逃れようと親ナチスになったウクライナと似ている。
しかし、ナチスの先兵となったわけではなく、現在にいたるまでネオナチが跋扈しているわけではないので、ウクライナと同じとは言えない。
むしろ、欧州のネオナチとイスラエルの右派は反アラブで手を結んでいるという話さえある。

にもかかわらず、イスラエル右派は「ホロコーストはパレスティナ人のせいだ」と言う。
いくら迫害されたユダヤ人だからと言って、何をしてもいいという訳ではない。
ナチスに近づいたから今住んでいる土地を奪ってもいいというのなら、ユダヤ人はドイツを奪うべきだった。
国連も、パレスティナを分割するのではなく、戦後ドイツを四分割統治していたうちの一つをユダヤ人国家にすると決議して、ドイツ人を追い出せば良かったのだ。

もちろんそんなことはできはしない。不当な東西分割はされたけれども、ナチスの「本場」でさえさすがに住民を全部追い出すようなことはできなかった。
ドイツにはできないことを、パレスティナには強いてきたのが、戦後のこの世界なのである。

第2次大戦後の「現代」と言われる時代に、日本では「戦後民主主義」を謳歌し始めた時代に、こんな非道がまかり通ってしまったイスラエルの建国。

当然ながら、パレスティナとアラブ諸国の多くはイスラエルを敵視してきたが、米国がぴったりと後ろについているイスラエルは、4度にわたる中東戦争に勝利し、パレスティナの地を次々と占領してきた。
そして、元々の住民であるパレスティナ人は難民キャンプでなんとか命をつなぎ、今はヨルダン川西岸地区とガザ地区がかろうじて自治区となったが、実態はイスラエルに占領され閉じ込められている状態だ。

20231014-5.png

緑がパレスティナ、白がイスラエル(ユダヤ)である。
1947年の国連決議が左から2番目。
自治区であるはずのガザとヨルダン川西岸すら浸食している現在の状態が一番右だ。
この図は、2009年3月より2014年5月まで国連人権高等弁務官事務所パレスチナ事務所副所長を勤めていた髙橋宗瑠さんのインタビュー記事からお借りした。
その記事をほんの一部引用する。現地で本当に見て来たことを、ぜひ全部読んでみてもらいたい。

2017年11月06日  生協パルシステム

私も赴任するまでは、イスラエルは民主主義国家だし、人権の扱いに問題があったとしても何か理由があるだろうと思っていました。しかし、実際に行ってみると、一方的にパレスチナ人が迫害を受けていることが明らかでした。

 日本の大学生にパレスチナ問題について話すときは、最初に「どんなイメージを持っているか」を聞くようにしています。そうすると、「戦争」とか「武力衝突」といった言葉が出てくる。それらの言葉には、お互いが対等な感じがありますが、実際はそうではない。まずパレスチナがイスラエル軍の占領下にあることを理解してほしいと伝えています。

 パレスチナ人がユダヤ人を殺傷する事件もありますが、報道ではその出来事だけが切り取られてしまう。もちろん民間人を殺傷するのはあってはならないことですが、なぜそこまで追い詰められているのか、その背景が表に出てこないと誤解を生みます。
(引用以上)

■日常的な迫害

高橋さんの話にも出ていた入植者について。
イスラエル政府が黙認する入植者という一種の民兵組織によって、パレスティナ自治区は浸食され、日常的な暴力が加えられてきた。
その実態をつたえる国境なき医師団の記事の一部を引用する。

2023年06月30日

51歳のアーティストであるニスリーン・アルアゼさんはヘブロンの住民だ。ヘブロンはヨルダン川西岸地区の南端に位置する都市である。イスラエル占領下にあるため、入植者が多い地域の一つだ。

ニスリーンさんは、自宅の窓に面格子を取り付けている。自宅の真上に、イスラエル人入植地があるためだ。「窓を開けるたびに向こうの人たちが見えるんですよ」とニスリーンさんは語る。近隣の入植者たちが彼女の自宅敷地に何回も侵入して、窓ガラスを石で割ってくる。その上、入植者たちは、窓の外から棒状のものを何本も突き出してくるという。ニスリーンさん一家は家の中に閉じこもり、黙ってやり過ごすしかない。

「窓が壊されるのを見ると、思わず悲鳴をあげたくなります。でも、私たちが家の中にいることを気付かれてはならないと夫に言われ、黙っているしかないんです」と、ニスリーンさんは嘆く。彼女によれば、このような襲撃行為があっても、イスラエル兵たちは何も制止しないという。嫌がらせはエスカレートするばかりだ。

「私たちを住みづらい状況に追い込んで、この地から追い出そうとしているんです。イスラエルで新しい政権ができましたよね。あの政権を後ろ盾にして、この地を奪いたがっているのです」ニスリーン・アルアゼさん

2022年11月、イスラエルでは、パレスチナに対してさらなる強硬姿勢を取る政権が誕生した。この政権は、イスラエル人入植者の武器使用も認めている。
ニスリーンさんは、2016年にMSFに助けを求めてきた人である。当時も、激しい暴力が急増して、彼女の住む地域の人びとが何人も入植者や兵士たちに殺害されている。 
(引用以上)

20231014-4.jpg

こちらの写真も同記事より引用。自宅をイスラエル軍に破壊されたという。
こちらもぜひ全文を読んでいただきたい。

■それでもハマスはテロリストなのか

ハマスは、2006年にガザ地区において選挙で選ばれた自治政府である。任期はとっくに終わっているので現在は民主的に選ばれたとは言えないが、政府機能を担っているのは間違いない。
私がもし為政者で、住民がこのような暴虐を受けたならば、だまって見ていられる自信は無い。
もちろん、勝てないのになぜ攻撃するのか、人質をとるのは人道違反だ、民間人を殺したらイスラエルと同じだ、そもそも武装闘争が是か などなど、批判はできる。
しかし、少なくともハマスが一方的に卑劣なテロリストで、イスラエルは防衛のために闘っている、などとは言えないことは、歴史と実態を見ればわかるはずだ。

先ほどのTBSのニュースもそうだが、さすがの欧米や日本のメディアも、そのような一方的な言い方はできなくなっている。

2023年10月12日 BBC
(一部引用)
誰かをテロリストと呼ぶことは、どちらかの味方をすることであり、状況を公平中立に扱うことをやめることだ
BBCの仕事は事実を視聴者に提示し、視聴者に素直に、怒鳴り散らさずに考えを決めてもらうことだ
(引用以上)

2023年10月12日 NHK
(一部引用)
ガザ地区にいま、メディアなどは入ることができない。
イスラエルが人の出入りを管理していた検問所が、ハマスに制圧されたためだ。
そのガザ地区で取材しているのがNHKガザ事務所のパレスチナ人プロデューサー、ムハンマド・シェハダとカメラマンのサラーム・アブタホンの2人。
10年以上にわたってガザからの報道を支えてきたムハンマドとサラーム。
イスラエルによる空爆が続くいまも、現地の状況を伝えようと、亡くなった人やけがをした人が次々と運ばれてくる病院などで取材にあたっている。
(略)
ムハンマド
「『シェルターに避難しろ』というメッセージを受け取っても、ガザ地区に安全なシェルターはない。シェルターとされる学校も空爆を受けているからだ。
ここに安全な場所などない。どこに行けばいいのか、どこに身を隠せばいいのかわからない。いつ頭の上に爆弾が落ちてくるかわからない。
そんな状況では、いまいる場所が安全かどうか判断することなどできるわけがない。ここではみな『安全』という感覚を失っている。
ガザの人々がどのような気持ちでいるのか、ことばや映像で説明することはできない」
(略)
「70年続くパレスチナ人への攻撃、虐殺に対して世界はずっと関心を払ってこなかった。パレスチナ人が犠牲になっても誰も関心を持たなかった。
それが、イスラエル人が犠牲になった瞬間、すべての人が関心を持った」
「イスラエルはハマスの軍事施設だけを攻撃していると主張しているが、私たちが病院やその周辺で目にしたのは、市民が犠牲になり、民間の建物が破壊されている光景だ。多くの子ども、女性、お年寄りが殺されている。
日本の人たち、国際社会はガザで何が起きているかを正確に知り、一刻も早く、ガザで起きている戦争を止めるための方策を見つけてほしい」
(引用以上)

今、イスラエルの虐殺行為を止められるのは、世界中の声しかない。
膨大な #SavePalestine の声があがれば、イスラエルの操り人形であるバイデンでも無視はできなくなる。

とくに、ロシアの攻撃をなじり倒してきた手前、イスラエルはぜんぜんOKだぜ とは言いにくい。
(ちなみに、ゼレンスキーはイスラエル断固支持だが)

地上戦が本格的に始まると、ガザはホロコーストになってしまう。

2023年10月14日 朝日新聞

実際に24時間以内に100万人以上も退避させることは難しい。民間人が巻き込まれたとしても、事前に退避勧告という形で警告はしたというアリバイ作りだとみられる
(引用以上)

関西人以外はわかりにくい例えで恐縮だが、ガザの人口は220万人ほどで、大阪市(270万人)に近い。
広さは大阪市と堺市を合わせたくらいだ。

想像してみてほしい。
大阪市の難波よりも北に住んでいる約100万人は、24時間以内に南へ避難しろ と言われたら。
しかも、その避難路も爆撃が続いており、電気も水もない、道路は寸断され交通手段もない、そんな状態でだ。

※分かりやすい地図を作成したツイートを見つけたので紹介
少なくとも何十万人が残っている市街地に、イスラエル軍が襲撃してくる。
病院も赤新月社ですら殺すイスラエル軍が、デモ隊にも平気で発砲して殺すイスラエル軍が、殺気だって襲ってくる。
どんな惨劇が起きてしまうのか。

10/14 中央日報

イスラエル軍が13日、ヨルダン川西岸地区でイスラエルのガザ地区空襲に抗議するパレスチナのデモ隊に発砲し、9人が死亡した。
7日から現在までデモ隊とイスラエル軍の衝突で発生した死者は計44人と集計した。
(引用以上)

私には、こうして書いて声を上げることしかできないが そうした声の広がりは、孤立したイスラエルを支持し続けることにいらだつアメリカを動かし、イスラエルを思いとどまらせることになると信じたい。

■実は焦っているイスラエル

イスラエルが、かつてない規模の攻撃をしている背景には、イスラエルの孤立化がある。

2023年3月11日 BBC

中東で長年、ライバル関係にあるイランとサウジアラビアが10日、外交関係の正常化で合意したと発表した。両国は2016年以来断交していた。両政府代表が中国で4日間にわたり協議した結果、合意に達したという。
(引用以上)

サウジアラビアとUAEは、元々はイスラエルを敵視してきたアラブ諸国の中ではアメリカ寄りの国としてイスラエルに接近してきた。
2020年にUAEはイスラエルと国交を結び、サウジも昨年来イスラエルとの国交正常化を模索してきた。もちろん仲介はアメリカである。

バイデンからすると、もはや産油国となったアメリカは中東からは手を引きたい。ましてウクライナで戦力もカネも大消費しているなかで、イスラエルに暴走されるのは困る。ユダヤの票とカネはほしくても、なんとかイスラエルには温和しくしていてほしいので、サウジとの国交正常化というエサを与えて、パレスティナとの妥協を引き出そうとしていた。

ところが、その最中にサウジが中国の仲介でイランと手を結んでしまったのだ。
イランとイスラエルは不倶戴天の敵であり、イスラエルから見たらサウジとアメリカの裏切りと映ったはずだ。

いよいよアメリカの中東における力の低下が明らかになった。
この状況に対してイスラエル右派政権は、中国が出るに出れない状況を作り、バイデンが嫌でもイスラエル強硬策を支持せざるを得ない状態を作りたかった。
それには、戦争しかない。

直接のきっかけはハマスの反攻だったかもしれないが、それがこれだけ大規模な戦争になっているのは、イスラエルのそうした思惑があるからだ。
抱きつかれたバイデンは、ウクライナでニッチもサッチもいかなくなっているので、ほとほと困り果てているはずだ。
メディアの報道が必ずしもイスラエル支持ではないのも、一因はここにあるのだろう。

だからこそ、戦争を止めるチャンスはある。
2003年のアフガン戦争や今のウクライナのように、アメリカが断固継続の意思を持っているときは、それを止めるのは非常に困難だが(だからといって容認はできないのはもちろんだが)、アメリカも本音ではやめてくれと思っている戦争は、止められる可能性は現実的にある。

ただし、バイデンもユダヤの票とカネを横目に、簡単には止めることができない。
だからこそ、宗教も党も立場も超えて、「殺すな」という声を上げる必要がある。

#SavePalestine
#FreePalestine

殺すな!



2023-09-28(Thu)

ああ腹が立つ インボイスめ!

あまりに久しぶりの更新で、ログインパスワードを忘れそうでした。

昨年8月から議員秘書を辞めて元の仕事に戻りました。今年の4月まで続けていた議員事務所の非常勤スタッフも辞し、仕事一筋になって半年。なんだかものすごく忙しいのです。

零細自営業にとって忙しいことは嬉しいことなのですが、でも他のことが何もできなくなります。
唯一の趣味だった六甲菜園にも長いこと行けていませんし、このブログも休眠状態に。

そうこうしているうちに、10月が目の前に迫ってきました。そう、インボイス=消費税強制増税です。
うちのような零細個人事務所は、もちろん免税業者です。
しかし、売上の2割くらいは某会社からの仕事なので、取引先に迷惑かけないためには、イヤイヤながら、本当にイヤイヤながらインボイスの登録をして、課税業者にならざるをえないのです。

9月に入ってから、ものすごーく腹を立てながらインボイスの登録作業を始めたところ、さらにふざけた事態が。
まず、e-TAXで登録するにはマイナンバーカードが必要だという。毎年マイナンバーなしでe-TAXで確定申告しているのに、勝手に決めたインボイス制度のくせに、これだけはマイナンバーカードが必須だと。。。。 ほんとふざけてる。

さらに、紙申請だと番号の発行まで3ヶ月くらいかかります と。。。。

猛烈に腹を立てながら、それでも泣く泣く税務署に。書類を出すと、「控えはありますか」と来た。
「2部提出とどっかに書いてありますか?」と聞くと「さあ~ べつにそちらが要らないならいいですけど」と人ごとのような返答。あげくに、その辺のコンビニでコピーしてこいと。
猛暑の中をコンビニまで往復し、戻ってみると、先客が窓口に。書類の束をもって、1部づつ渡しては中身を確認している。いったいいつ終わるんだ~ 普通窓口は渡すだけで、中身の確認は奥でやるだろ。もう血管切れかけて声も出ず、文句を言うこともできませんでした。

とりま憂さ晴らしのために、消費税ダメ絶対デモに参加したことは言うまでもありません。
ちんたらデモはあまり好きじゃないのですが、音響がしっかりしていて隊列の端までコールが届き、かなり強烈なサウンドが盛り上げてくれました。
個人的には、ズンズンくるビートがいいですね。最後まで気分良く歩くことができました。

それでも、あと数日後には微々たる売上から消費税をむしり取られることに。
やっぱり、政権交代です。
デモでも「とりま政権交代」というノボリを見かけて、おお、れいわ界隈で久しぶりに「政権交代」という言葉を見たと思ったのですが、政権交代しないといくら正論を言っても、今の自民党には通用しません。

いま改めて、政権交代を真剣に考えてしまいます。


昨日は奈良で上棟式でした。
古墳に囲まれたものすごい雰囲気の敷地に、ちょっと変わった家ができます。
その全容が見えるのはまだ少し先ですが、空気感だけ。

IMG_20230927_151321618.jpg

右側の森が古墳です。ちなみに、写真を撮っている私の後ろにも古墳があります。
こちらの様子も、ときどきアップさせてもらいます。あと、韓ドラとかの息抜きネタも。

ではでは


2023-07-10(Mon)

民主主義はいのちを守る妥協の技術(れいわ新選組への手紙)

1339年から1453年まで、実に120年ちかくにわたって、イギリスとフランスは戦争していました。いわゆる100年戦争です。
その後も、イギリスでは30年間のバラ戦争、フランスは60年間も神聖ローマ帝国と戦争を続けています。
それが一段落したかと思ったら、1618年から1659年までいわゆる30年戦争で、ヨーロッパ大戦がくり広げられます。
ざっくり言えば、14世紀から17世紀まで、ずっ~と戦争をしていたわけです。

今の日本にあてはめると、赤穂浪士が討ち入りしていた時代から今日まで、ずっと戦争をしているようなもんです。
どんなに国内がぐちゃちゃになったか、想像を絶します。

しかも、この時代の戦争は、王家の継承権をめぐる争いで、民衆にとってはいかなる意味においても何の利益もないのです。
この血塗られた300年間が、英仏を民主主義の魁(さきがけ)としたことに無関係なわけがありません。

17世紀において、国民の国家という概念が生まれ、啓蒙思想、社会契約論、そして民主主義が生まれます。
300年にわたる戦争への恨みと、ボロボロになった社会でなんとかして生き延びるための知恵、それは妥協です。
自分にとっての正義をどこまでも振りかざせば、何百年も戦争が続いてしまう。それをしないためには、妥協をするしかない。どうにかして落とし所をみつける妥協の技術。戦争でボロボロになるよりは、悔しいけれど妥協を納得するための技術。それこそが民主主義だったのです。

■戦後民主主義という幻想

ところが、日本においては、民主主義は全く違う形で根付いてしまいました。
米国様にいただいた「戦後民主主義」です。

最低最悪の侵略と敗戦から、血と涙で自ら民主主義をつくり出すかわりに、安直に「戦後民主主義」をプレゼントされてしまった日本。そのせいで、日本における民主主義は「生きるための苦渋の選択」「命を守る妥協の技術」ではなく、ほんわかした理想の姿として舞い降りてしまったのです。

それを信じ込んだ「革新」と、そのカラクリを知っている「保守」が、見せかけの対立構造を作る55年体制において、万年野党と自民党独裁が続きます。
そんな民主主義幻想と表裏一体の自民党独裁を壊したのが、小沢一郎です。
彼は、常々「日本に民主主義を根付かせる」と言い続ける民主主義原理主義であると同時に、民主主義の本質を理解していました。
決して理想ではなく、よりよい明日にするための妥協の技術としての民主主義をなんとか実現しようとし、ついに2009年の政権交代までこぎ着けます。

しかし、かれのプロパガンダの拙さという恨みも残しつつ、オザワイズムはほとんんど理解されることなく、民主党執行部の変節と裏切りにより、民主主義は幻想の彼方へ追いやられ、万年野党と自民党独裁の時代が舞い戻ってしまいました。

■れいわ新選組

日本における民主主義革命が崩壊した2012年以降、唯一の希望は山本太郎によるれいわ新選組の立ち上げでした。
小沢一郎を師とあおぎ、ともに自由党の共同代表をつとめた山本太郎は、小沢の説く本来の民主主義を理解していました。
私自身が太郎さんをウォッチし、ときに直接話をした実感から、それは間違いないと思います。

だから、2019年のれいわ新選組立ち上げには、無謀だと思いながらも大いに期待し、自分でもできるだけのことはやりました。
結果、220万票を獲得。大躍進ではあるけれども、目標の2/3という微妙な結果になります。

れいわ新選組の迷走は、ここから始まった、と私は見ています。
政治にも人生にも絶望していた人が、れいわ新選組に期待して立ち上がった2019年のれいわ新選組一揆は、私自身が身をもって体感したので、ウソではないと分かります。
その一方で、3年間で3度の国政選挙を経ても、その220万人から一歩も広がっていないことも事実です。
ハッキリ言えば、れいわ新選組の戦略ミスと言わざるを得ません。

ここからは、れいわ新選組支持者の皆さんから袋だたきにされるかも知れませんが、それでもれいわ新選組と山本太郎に期待するからこそ、書き続けます。
れいわ新選組の迷走と戦略ミスは、220万を失いたくないばかりに、次の一歩に進んでいけないということです。
自由党から独立したことで、澎湃(ほうはい)と湧き上がってきた220万人の支持者は、ある意味で「純粋れいわ新選組」であり、妥協を許さない「れいわ新選組の理想」を支持する人々です。
れいわ新選組が「共闘」とか「妥協」のような素振りを見せるやいなや、愛想を尽かして去ってきかねません。

れいわ新選組と山本太郎は、220万人を守ることを優先してしまいます。
いつ実現できるのかわからない理想を掲げ、政権交代という言葉はいつの間にか霧散消滅し、その純粋理想主義についてきてくれる220万人に支持されるための政党になっていきます。

しかし、多くの有権者は現実的です。
政権取れる可能性の全く見えない政党の言うことには、なかなか耳を貸してはくれません。
220万の壁を大きく越えられないのは、必然なのです。

■れいわ新選組が躍進するためには

政党が躍進するためには、大きく三つの要素があると考えています。

ひとつは、多くの人に支持される政策を掲げること
ふたつは、それが実現できるかも、というリアリティを感じさせること
みっつめには、キャスティングボートをにぎること

れいわ新選組は、ひとつめは微調整で十分です。
決定的に欠けているのが、二つ目と、三つ目です。

政策のリアリティとは、すなわち政権交代のリアリティです。
いい政策であるほど、政権交代しなければ実現しないことは、有権者は痛いほど分かっています。
「れいわ新選組を支持しない有権者はバカだ」的な議論もれいわ新選組支持者の間に見られますが、バカはっどっちだと自省する必要があります。

あのフランス革命の時代でも、政権を握ったのは「平原派」別名「沼沢派」というどっちつかずの中道派を獲得した勢力なのです。
ゆるゆるの中道派を罵倒し、ダメな野党と罵っているだけでは、政権は握れません。
少しでも自前の政策を貫きつつ、なんとかして中道派を獲得すること、少なくとも全力でその努力をしていることを、有権者に見せること、それが、今れいわ新選組に求められることです。

キャスティングボートは、より妥協の度合いが大きくなります。
政策実現にむけてという意味では、まだ今のれいわ新選組は小さすぎてキャスティングボートも握ることはできません。
それでも、それぞれの政策や、それぞれの選挙区など、個別事情の中ではそういう重みをもって交渉できる場面はゼロではありません。
少々妥協してでも実をとる。政権交代に近づける。
今のれいわ新選組には、そういう意識がまったく感じられません。

根拠なしの「がんばれば勝てる」は 神風特攻隊の精神です。
今のれいわ新選組を見ていると、そのような危なっかしさを感じざるを得ません。

■ガス抜きではない本当の民主主義を

「国会のパフォーマンスでガス抜きではダメなんだ」、と言って山本太郎はれいわ新選組を立ち上げたはずです。
その根本に立ち戻ってもらいたい。

220万の支持者に、民主主義とは何なのか、本当に人々を救うためにはどうすべきなのか、怖がらず、諦めず語りかけ、ともに学ぶことが、れいわ新選組と山本太郎に求められている。私はそう考えます。

再度言います。民主主義は、膨大な人類の血をもって生み出された妥協の方法です。命を守るための技術です。理想でも正義でもありません。
だからこそ、危機に瀕するかけがえのない命を守れる可能性があるのです。
絵に描いた餅は、誰の命も救うことはできません。

このまま220万人の仮想都市の城壁の中で生き延びるのではなく、理想を高く掲げつつ、大胆に現実世界に突き進んでもらいたい。
太郎さん、2000万人にむかってダイブしませんか。



2023-06-08(Thu)

カホフカ・ダムを破壊したのは誰か

ウクライナにとってもロシアにとっても、深刻なダメージとなるカホフカ・ダムを、一体だれが破壊したのか。
こちらの記事が、非常に詳しく報じている。


記事中で橋の中央部が決壊した様子が分かるツイートを紹介している。
6/4の写真で取水口になっているあたりが、決壊後の流れの中心になっている。


さらに、BBCが崩壊する4日前にすでに兆候があったと写真を公開している。


20230608-3.jpg

カーブしている部分の橋が4日前に落ちていたと言うのである。ここは上のツイートの写真の取水口の上部に当たる。たしかに、6/4の写真もよく見ると橋がなくなっている。

ところで、同じJSF氏の記事で、昨年11月のものがある


この記事では、昨年11月にウクライナ軍がダムの上にかかる橋を攻撃し、補給のできなくなったロシア軍がダムよりも北西側のヘルソンから撤退したときのことが書かれている。
ウクライナ軍がミサイルでダムの上部の橋を攻撃し、最後にはロシア軍が爆薬で橋を落としてヘルソンからウクライナが追撃してくるのを防いだ。

まず、ウクライナ軍がミサイルを集中させた箇所はこの部分だという。

20230608-2.jpg
(JSF氏の記事より引用)

直線の橋の部分は、ダムの真上にあるのでミサイルが貫通するとダムが壊れるが、丸印のとこだけは真下にダムがないので、そこをウクライナのミサイルは集中して狙った、という意味。
中央の丸は、まさに6/2に橋が落ちた箇所であり、ダムが決壊した箇所の直近だ。

そして、ロシア軍がヘルソンから撤退した後に破壊したのはこの部分だという。


この写真は最初のツイッターと方位が反対で、下が北だ。左側の写真の右端で橋がなくなっているので、ロシア軍が橋を爆破したのはウクライナ軍が攻撃した部分とは反対側である。
直下にダムがあるけれども、ミサイルではないのでダムには影響させずに壊したようだ、と書いてある。

以上から分かることは、ウクライナ軍がミサイルを集中させた箇所の直近でダムの崩壊は始まったということと、その部分はロシア軍は11月には橋の爆破をしていない、ということだ。

いくら命中精度の高いミサイルでも、集中的に攻撃したときに橋のカーブの部分は崩壊寸前の状態になり、ダム本体にもダメージを与えていた、と常識的には考えざるを得ない。
損傷を受けたダム本体が徐々にたわみを生じ、弱っていた橋が変形に耐えられずに崩落し、その後にダム本体が決壊した、というのが時系列の写真から推測されることだ。

ロシアは橋の一番ウクライナ側で11月に橋を爆破したので、今回の崩壊地点はロシア側になる。もし人為的な破壊だとすると、大量の爆薬を抱えてウクライナの工作員がどうやって侵入したのかという問題はあるので、ロシア側の疑いが濃くなるが、これも4日前から前兆があったことを考えると、人為的な爆破というのは考えにくい。

現段階で確定はできないが、昨年11月のウクライナ軍によるミサイル攻撃で損傷した箇所が、時間をかけてたわみを増大させ、決壊に至ったのではないか、と私は考える。


いずれにしても、この被害が甚大なものであり、戦争で苦しめられている国民をさらに追い詰めていることは間違いない。

反転攻勢をさけぶウクライナも、その惨状は一般に報じられいる戦闘の被害にとどまらない。


2022年のGDP(国内総生産)は前年比マイナス30.4%。かろうじて保たれているのは公共輸送機関やライフラインと、食料品店やレストラン、カフェなどの生活まわりのサービス分野ぐらいで、その他は農業を除いてほぼ麻痺状態にあると見てよいだろう。
(引用以上)

一刻も早く停戦、休戦を実現し、昨年だけで1600億ドルにのぼった軍事支援を、すべて生活再建のための支援とすることが求められる。
もっとも、アメリカは軍事費は天井知らずで出すけれども、生活再建には雀の涙しか出さないだろうが。




2023-06-07(Wed)

政党は急成長できるのか 大阪5区のことなど

今国会での衆議院解散はたぶんない、と前の記事で書いた

自民党内でも慎重論が強いようだし、あの山口3区戦争が決着つかないと、解散はできないだろう。

首相「非常に難しい判断」 山口新3区の候補者調整
2023年6月7日 産経新聞

山口県は選挙区がひとつ減るため、4区の安倍晋三の後継と、3区の岸田派の林芳正外相が公認争いをしている。
岸田は何が何でも林を推して安倍派を屈服させるだろうが、そう簡単ではない。時間がかかる。

とは言え、当分選挙はないよと高をくくっているわけにもいかず、少し足下の分析をしてみようと思う。
足下というのは、いまこの文章を書いている大阪市東淀川区を含む、大阪5区(東淀川、淀川、西淀川、此花)である。

自分の設計事務所があるという意味でも足下だし、前回の衆院選ではかなりがんばって活動したと言う意味でも、しばらく議員事務所で仕事をしたという意味でも、私にとっては足下と感じている。

前回、2021年10月の衆議院選挙では、以下のような結果だった。

20230607-3.jpg
朝日新聞より引用)

見ての通り、現職が3人もいる。普通に考えると、現職がどっか行くことはないので、次回も3人は立候補すると考えられる。

さらに、大阪ではこんな事情が生じている。

維新、公明の「金城湯池」で主戦論 衆院関西6選挙区、関係に揺らぎ
2023年5月14日 毎日新聞

これまで大阪で4つ、兵庫で2つの選挙区は、自民も維新も候補者を出さずに公明候補が議席を得てきた。
公明は、自民とは国政で、維新とは大阪で協力関係をとってきたからだ。
しかし、4月の地方選で大勝ちした維新は、もう公明とは組まない、と宣言したのである。
地方選での維新の票数を見ると、6選挙区すべてで公明は議席を失う可能性がある。

大阪5区もその一つであり、現職3人と維新候補の四つ巴になる可能性が高い。
そうなった場合、どのようなことが想定されるのか。

昨年7月の参院選の比例では、維新81332票、公明31853票で、約10:4の比率だったが、これには自民票が入っていない。(自民は自民に投票しているから)

今年4月の府議選では、東淀川と淀川は、維新、公明、その他の3候補だった。そのなかで維新は75000票、公明は31000票である。自民がでない場合でも、だいたい10:4程度になっている。自民票は連立を組む公明よりも維新に多く流れていることがわかる。(もちろん地方選だからという要素は強い)

次に共産だが、宮本の48000票は、比例票の投票先でいうと共産21000、社民2000、民主系の約半分で12000、それに維新から13000票程度が流れていると、私は推測している。

問題はれいわだ。大石の34000票は、比例でれいわに投票した1万の3.4倍もある。つまり、他党が候補を立てると、非常に苦しくなるということだ。
これも私の見立てだが、比例では民主系に入れた人が1万、維新が14000、程度が選挙区では大石に入れているのではないか。よって維新が候補を立てると、単純計算では 大石はかなり苦しくなる。

それに加えて、参政党が候補を出してくることが考えられる。参政党はれいわを狙い撃ちにしているようなところがあるうえに、大阪5区は参政党の本拠地である吹田の隣でもあり、おそらく出してくるのではないか。

詳細は明かせないが、これまでの数年間の分析から、各陣営の努力を考慮せずに、単純な票の流れを考えたときの私の見立ては以下の通り。

20230607-4.jpg
(クリックで拡大)

このままでは、れいわは議席を失う可能性がある。

では、どう努力するべきなのか。
次に挙げるのは、2019年からのれいわ票の動きだ。

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(クリックで拡大)

こちらは右から左に時系列となっている。れいわの比例票の得票率は、2019年から見れば微増しているとは言え、全国平均とほぼ変わらない。(大阪の中では明らかに高い方だが)
現職議員の地元で、なぜ支持が広がっていないのか。私自身の反省も踏まえて、検証してみよう。

地元活動をしてこなかったかというと、必ずしもそうではない。
昨年の3月から5月は、怒濤のような「カジノ住民投票署名」で、れいわはよく奮闘した。事務所スタッフもボランティアも、本当によくがんばったと思う。署名運動の主体となった住民活動家のなかでも、れいわの評価はずいぶん上がったのは間違いない。
ただ、署名運動が終わるやいなや7月の参議院選に向けて走りだすことを余儀なくされ、運動を成果として集約することが十分にできなかった憾みはある。

参院選挙は、残念な結果ではあったが、れいわの知名度を上げるためには役に立ったはずだ。
だが、数字を見ると愕然とする。
2019年参院選の時と比べて、大阪府内の比例票の得票率は全く同じ、数にしてもわずか8%しか増えていない。
参政党に奪われた分を、新たに獲得したとも言えるが、大局的な党の支持というのは、そう簡単に激変するものではないのである。

下記のグラフは、自民党と社会党ができた55年体制以降の、衆議院の議員数の推移だ。ウィキペディアの表をすこし分かりやすく再構成した。

20230607-2.jpg

これを見てわかるのは、各党の議員数が大きく変わるのは、合併や分裂のときだけで、それ以外にはおよそ20%以内の変動に収まっているということだ。
唯一の例外は2009年の政権交代と、それが崩壊した2012年のときだけである。

つまり、有権者は「ちゃんと見て選んでいる」ということだ。
党、Party というのは読んで字のごとく、あるPart(部分)の代表ということ。得票≒議員数その党が言っていることに共感し期待してくれる人の数にほぼ比例している。
社会情勢や党の努力によってもちろん変動するけれども、その幅はほぼ20%以内。一気に何倍にもなるということはない。

唯一例外の2009年はリーマンショックを背景に、民主党が約3倍に、自民党が約1/3になったけれども、その過剰な期待を裏切った民主党は、3年後にわずか1/5以下に激減する。
そして、約2000万人の有権者が、政治に絶望し、選挙に行かなくなってしまった。無関心なのではなく、棄権しているのであり、良い悪いは別にして、これもまた選択なのだ。

特定の政党を大好きな人は、得票が伸びないのは「まだ知られていないからだ」と考えがちだが、実際は必ずしもそうではない。今訴えている内容を支持してくれる人は、これくらいしかいないのである。支持を広げるためには、何を訴えるのか、を考え直さなくてはならない。

こうして見てみると、2022年の参院選で、得票数を8%伸ばしたというのは、結構すごいことだったということがわかる。

問題は、参院選後である。
署名運動と参院選の成果を、組織化という果実に実らせる段階を、どう闘ったか。

れいわは、地方選で組織作りをする、という方針を立てた。
これ自体は、間違いでは無かったと思う。しかし、なかなか思うようには進まなかった。

とくに大阪5区においては、れいわが大阪市議選に公認した予定候補が二人そろって反旗を翻すという事態になった。
詳細は省くが、公認時点であきらかだったことを蒸し返して、恨みつらみをぶちまけて「反れいわ」の尖兵となってしまった。ただ単に、個人的な事情を優先するために責任をれいわに押しつけたのか、もともと候補を引き受けておいて、やり直しがきかない時点で卓袱台返しを狙っていたのか。。。。

とにかく、この事態のおかげで、れいわは最重点区である淀川区と東淀川区で地方選の候補を立てることができなかった。地方選を唯一の方針としていた中では、ほとんど流血の損失といえる。
(あの2人たちは、その流血を見てほくそ笑んでいるのだろうが)

いずれにしても、今言えることは以下のことだ。
まず、一つの政党が独自で伸ばせるのはせいぜい20%程度である。
そして、大阪5区においては独自勢力をつくるための大きな機会損失があった。

ここから導かれるのは、野党共闘しかないだろう、ということだ。

れいわは極端に野党共闘を嫌う。独自性を失って、自死に等しいと思っているのだろう。
しかし、共闘というのは、同じ組織になることでも、ずっと一緒になることでもない。
特定の目的のために、一時的に手を結ぶ契約にすぎない。

それに、れいわはもっと自信を持っていい。
自分たちこそが主流派なんだと胸をはって、共闘の軸になればいいのだ。
共闘したら自分たちが霞むなどと、情けないことは言わないでほしい。

共産党は比例順位をつけるので、惜敗率にかかわらずその順位通りに比例復活する。
つまり、宮本は選挙区に出る必要もなければ、どんな数字でも上がれるときは上がれるのである。

それでもなぜ選挙区に出るかというと、地方選のためだ。
組織の活性化を図って、地方選の票を固めるために、国政に候補者を立てるのである。
2015年までは、そのために全選挙区に候補を立ててきた。

先方の要望が分かれば、交渉の余地はある。
今やるべきは、れいわ大石を大阪5区の野党統一候補にすることだ。

と、私は思うのだけれども、賛同は少なそうだなあ・・・

2023-06-02(Fri)

韓ドラの隆盛と明るくない日本の未来

韓ドラがすごく面白い。

最初は、家族が見ていたラブコメを横から眺めていたのだけれども、なんだか日本のドラマと違うなあ、と思っているうちにどんどん気になりはじめた。
ドラマの要素をいくつか上げるならば、脚本、演出、役者、が3大要素だろう。
そのどれもが、日本のドラマとは大違いなのだ。

そもそも日本のドラマも家族に付き合ってみたくらいで、自分から進んでみたことはほとんど無いけれども、受動的とは言え結構な数のドラマは目にしてきた。
韓ドラの多くはそれらとは、まったく別物。

まず、脚本やストーリー。
何が違うと言って、長さが違う。
日本のドラマは実質40分くらいが10回なので、計400分。
対して韓ドラは、実質60分が(最近多いのは)16回で、計960分。2.4倍である。
ちなみにNHKの朝ドラが実質14分x130回で1820分。

朝ドラの半分もあるものを、わずか2ヶ月で集中して放送される。(韓国は週2放送なので)
しかも、途中にコマーシャルが入らない。(最近は入るケースもあるらしいけど)
めっちゃ濃厚に、小説1冊分くらいの物語が詰め込まれている。

伝統的ラブコメのストーリーは、努力する女性と財閥の御曹司のありえないロマンスみたいな、なんとなくお決まりのパターンがあったのだけれども、最近の作品は、もっと現実的になっている。
多くの作品には、格差社会への問題意識が通奏低音のように埋め込まれている。それがメインテーマではなくても、とってつけた逸話ではなくて、全体を通したサブテーマになっていることが多いように感じる。
もはやシンデレラストーリーが共感されないほどに、韓国での格差は厳しいのだろうと思う。

財閥と庶民の格差だけでなく、正社員と契約社員の格差やインターンの過酷さなど多くの作品で描かれている。
有名どころでは「未生(ミセン)」という作品がある。



もっと極端な格差を正面から描いたのが、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん」
題名からは想像できない物語だった。



どちらも、ドラマなので悲惨な結末ではないけれども、実際にどれほど大変なのか実感する。
韓国の自殺率は10万人あたり25人前後でOECDで最悪。10代~30代が増えているという。


ちょっと韓ドラからは外れるが、こちらのグラフを見ていただきたい

20230602-1.png
(Wikipediaより クリックすると拡大)

韓国の自殺者数が1998年頃から急増しているのがわかる。
1998年に何があったか。アジア通貨危機と、IMFによる支援(支配)である。
(正確には1997年末から)
IMFによる極端な新自由主義と緊縮財政を強いられた。
記事を引用する。


 韓国に乗りこんできたIMFは構造改革と称し、金融、貿易の保護政策をすべて撤廃させました。韓国人は経済の国家主権を失ったと嘆き、日本による植民地化に続く「第2の国恥」と呼んだのです。
 韓国人が失ったのは面子だけではありませんでした。IMFが実施した厳しい緊縮政策で、多くの人が職を失いました。
 経済が回復した後も、企業は非正規職の比率を高めたうえ、正規職に対しても「名誉退職」の名の下、40歳代定年制を導入するなど、厳しい姿勢を維持しました。
 IMF危機を境に韓国経済の国際競争力は格段に高まり、サムスン電子や現代自動車など世界に冠たる企業が登場しました。しかし同時に雇用の不安定、貧富格差など現在、韓国が抱える問題も生んだのです。
(引用以上)

ここから25年を経て、確かに韓国は一人あたりGDPで日本を抜き、大きく経済成長を果たした。
その裏側で、極めて厳しい社会格差が広がっていった。

韓ドラが面白いのは、その社会状況と無縁ではない。
というか、裏表の関係にあると言える。

あまりにも厳しい経済状況のなかで、世界で売れる商品を作る、という執念、根性、情念でもって韓国のエンタメは作られている。ジャニーズと吉本でお茶を濁しておけば、とりあえず日本人は見てくれるという、ふやけた日本の芸能界とは、根本が違う。

K-POPにしても、歌がうまい。数年間の徹底した訓練を勝ち抜かないと、デビューはできないからだ。
日本の自称「アーチスト」のような、音程さえ合わないくせに、格好つけて謳ってる連中は、そもそもデビューさえできない。
もっとも、あまりに厳しいので、K-POPアイドルの自殺者が絶えないのだが。


韓ドラの話に戻ろう。

韓ドラの演出で特徴的なのが、美しい映像と、あるあるの作法である。
ストーリーもさることながら、画面に見入ってしまうのは、どの場面をとっても切り取って壁に貼っておきたいような美しい映像が続いているからだ。
CGで作っている夜景ばかりでなく、場末の路地の場面でも、うまくぼかして色を調整し、光を使って美しい映像にしてしまう。

20230602-2.jpg
(愛と、利と より)

なにやら、使ってるカメラが映画用で、日本のドラマとは別格なのだとか。
だが、たぶん原因はそれだけではない。以下は映画の話だが、ドラマにも同じ流れはあるのでなないだろうか。


こうした変化は、映画業界の労働組合が、スタッフの賃金上昇や保険加入などを要求し続けた結果だと思う。10年ほど前、最低賃金が厳守されるようになったり、時給計算してギャラを払うという方法が登場したりと、試行錯誤を繰り返していった。
大きく変わったのは15年。映画会社は「標準勤労契約書」を交わすことを義務づけられた。製作費をしっかりかけることで視覚的にも見栄えのある映像となり、ヒットにつながってきた。そのためさらに製作費をかけて、さらに見栄えのする映画を製作する流れは加速している。
(略)
疲れきった肉体状態で耐えるのが当たり前だった撮影現場が、今では人間らしい生活を維持しながら撮影を楽しめる環境になり、スタッフの笑顔が格段に増えた。肉体面と精神面の余裕が仕事の効率と柔軟なアイデアにつながり、クオリティー面にもいい影響を与えていると言える。
(引用以上)


韓ドラといえば。というような「あるある」が多い。
それを詰め込んだチャミスル(韓国の緑ボトルの焼酎)のコマーシャルがこちら。



これ以外にも、黒い帽子をかぶったら正体はばれない、とか、河原や橋の上で車で落ち合ったら絶対に敵に見つからない、とか、いろんな「作法」がある。
これらは、「これをやったらこういう意味」というお約束で、細かい話は省くという演出だ。
ただし、メインストリームを追っていくなかで、枝葉まで細かく描いてしまうと分かりにくくなるためだろう。
吉本新喜劇のように一番大事なギャグをお約束でお客さんに笑ってもらうのは論外だが、韓ドラの作法は、慣れてしまえばたしかに集中力が切られることがない。


役者の演技はどうか。
ド素人があれこれ言うのも失礼かも知れないが、韓国の役者には、なにか吹っ切れたものを感じる。
昨年話題になった「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」では、パク・ウンビンが自閉スペクトラム症を持つ天才新人弁護士を演じた。
解釈や演じ方によっては障がい者差別になりかねない難しい役を、かなり悩みながら演じたそうだが、映像を見ると吹っ切れている。



この人の演技を見たくて、1月に入院したときに何本かまとめて見てみたけど、ほんとに何にでもなれるのでは、と感じてしまった。
パク・ウンビンさんに限らず、韓ドラの役者さんは、格好つけずに役にのめり込んでいるように感じる。その辺は、制作側の情念と共通しているのかも知れない。

演技だけでなく、言葉の影響も大きいのだろう。
韓国語は日本語に比べると、極端に短い。
わたし が ネ だし、おなかがすいた が ペゴパヨ だ。
しかも、一気にしゃべるので、同じ意味を半分くらいの時間でしゃべっている。
その分、イントネーションが大事で、機関銃のようでありながら、歌のような抑揚があり、意味はほとんど分からないけれども、聞いていて気持ちが良い。

聞くと言えば、なんといってもOSTだ。
Original Sound Track の略で、挿入歌なのだけれども、もはやBGMの域ではなく、台詞や画面と一体のもうひとつの要素になっている。作品によっては、あたかもミュージカルのように歌詞が語りの役を果たしていることもある。

SONDIA とか イ・スヒョンなど、抜群に歌もうまい。



日本は曲を売るためにドラマとタイアップすることが多いが、韓ドラのOSTはほとんどドラマのために作られてオリジナルだし、OSTがひとつの音楽のジャンルになっているそうだ。
歌については、また気がむいたら、書いてみたい。


先ほどの自殺者数のグラフで、日本は10万人あたり20人未満となっているのだが、実はこれは誤魔化しだという見方が強い。


警察庁の「死体取扱数等の推移」を見ると、「変死体」の数は10年前には1万2747体だったが、一昨年は2万211体と約8000体増えている。比例するように自殺者数はこの10年間で8000人減っているのだ。
(略)
「ひと昔前は自殺に対する考え方も緩く、ある程度は自殺として処理していました。ただ、最近は、遺書などの具体的な証拠がなければ、自殺とは認めず、変死体として処理するようになったそうです。すると、見かけ上の自殺者数が減るだけでなく、司法解剖を行うので予算を要求しやすくなる。一石二鳥なわけです。このようなトリックは『統計の魔術』と呼ばれ、考え出した人が警察内部で出世していく」
(引用以上)

 だとすると、日本の自殺率は韓国を抜いてだんとつ1位だ。
緊縮財政に苦しめられながら、経済成長もできず、本気のもの作りもできない日本。
韓ドラの重苦しい通奏低音は、私たち自身の足下にこそ流れている。


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