2013-09-12(Thu)
孫崎享さん&糸数慶子さん 10.13講演集会 チラシできました
先日来 お知らせしている 孫崎享さん&糸数慶子さん の豪華ダブルキャストによる講演集会
2013.10.13 集団的自衛権の正体 ~いったい何を衛るつもりなんだろう?~
のチラシができました。
下の絵をクリックすると、大きなPDFファイルが開きます。
それを印刷して、お知り合いの方に渡して下さい
シリアへの米国の爆撃は、しばらくの間は回避された模様。
もともと、ホンネでは乗り気ではなかったオバマが、どうしても戦争をやりたい産軍複合体と、シリアを叩きたくてウズウズしているイスラエル(ユダヤロビー)に背中を蹴飛ばされて、退くに退けなくなっていたところに、ロシアが助け船を出したような格好になった。
しかし、これはあくまで一時的な対処であり、米国のGDPの4%、年間6000億ドルとも言われる軍需産業は戦争がないと倒産するので、何が何でも戦争を始める。
しかも、米国政府は財政の崖と、軍事費の強制削減によって、その原資を出すことができなくなっている。
この二つの要因からだけでも、日本が米国の戦争に巻き込まれることは、間違いないと言える。
数兆円にのぼる米国の戦争の費用を負担し、また兵器の販売先として実戦に出向くことになる。
ようするに、集団的自衛権 である。
シリア情勢も、まだまだ予断は許さないが、それに隠れて進行しているのはホルムズ海峡とペルシャ湾への海上自衛隊の進出だ。
12月には、護衛艦と哨戒機P3Cが、ペルシャ湾を拠点とする米海軍第5艦隊に合流する。名目は海賊対策だが、わざわざ第5艦隊(多国籍軍)に合流する意図は、イランの鼻先に進出することであるのは明らかだ。
この緊迫の情勢下で、軍事と外交のプロに正確な話を聞くことは、何にもまして重要なことといえる。
そして、沖縄はずっと「集団的自衛権」の中におかれてきたといっても過言ではない。
日本の「平和」の身代わりとして、「日米同盟」の実体を押しつけられてきた。
その沖縄の現実を、ナマの声を聞くことは、関西に暮らす私たちにとって絶対に必要なことだ。
ぼやっとした「集団的自衛権」という言葉に、否が応でもリアリティが沸き上がってくるだろう。
いずれにしても、10月13日とにかく来てください。
このお二人の話を 一度に聞けるなんて、ラッキーすぎます。
(しかもたった1000円)
そして、自分のあたまで、これからいったいどうなってしまうのか、考えてみてください。
申込は info@mei-getsu.com(山岸) まで 名前と連絡先を
お待ちしています


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のチラシができました。
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シリアへの米国の爆撃は、しばらくの間は回避された模様。
もともと、ホンネでは乗り気ではなかったオバマが、どうしても戦争をやりたい産軍複合体と、シリアを叩きたくてウズウズしているイスラエル(ユダヤロビー)に背中を蹴飛ばされて、退くに退けなくなっていたところに、ロシアが助け船を出したような格好になった。
しかし、これはあくまで一時的な対処であり、米国のGDPの4%、年間6000億ドルとも言われる軍需産業は戦争がないと倒産するので、何が何でも戦争を始める。
しかも、米国政府は財政の崖と、軍事費の強制削減によって、その原資を出すことができなくなっている。
この二つの要因からだけでも、日本が米国の戦争に巻き込まれることは、間違いないと言える。
数兆円にのぼる米国の戦争の費用を負担し、また兵器の販売先として実戦に出向くことになる。
ようするに、集団的自衛権 である。
シリア情勢も、まだまだ予断は許さないが、それに隠れて進行しているのはホルムズ海峡とペルシャ湾への海上自衛隊の進出だ。
12月には、護衛艦と哨戒機P3Cが、ペルシャ湾を拠点とする米海軍第5艦隊に合流する。名目は海賊対策だが、わざわざ第5艦隊(多国籍軍)に合流する意図は、イランの鼻先に進出することであるのは明らかだ。
この緊迫の情勢下で、軍事と外交のプロに正確な話を聞くことは、何にもまして重要なことといえる。
そして、沖縄はずっと「集団的自衛権」の中におかれてきたといっても過言ではない。
日本の「平和」の身代わりとして、「日米同盟」の実体を押しつけられてきた。
その沖縄の現実を、ナマの声を聞くことは、関西に暮らす私たちにとって絶対に必要なことだ。
ぼやっとした「集団的自衛権」という言葉に、否が応でもリアリティが沸き上がってくるだろう。
いずれにしても、10月13日とにかく来てください。
このお二人の話を 一度に聞けるなんて、ラッキーすぎます。
(しかもたった1000円)
そして、自分のあたまで、これからいったいどうなってしまうのか、考えてみてください。
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