2019-07-16(Tue)

投票するかどうかは、山本太郎の本気を感じてから決めてください #れいわ新選組

リアルが忙しすぎて、ぜんぜんブログが書けませんでした。

今回の参院選で、初めてポスター活動に何回か参加しましたが、これはすごく良い経験になりました。
てっきり100軒に1軒くらいしかOKしてくれないのかと思っていたら、地域によりますが10軒に1軒くらい貼らせてくれるというのは驚きでした。
それと、生の声を聞くことができます。太郎ファンとか、太郎支持とか、そんな感じの人は結構います。ホントに投票してくれたら、政党要件はまず間違いなさそうです。

太郎さんの街宣は、日に日に盛り上がり、すごい人数が集まっているようです。11日の大阪梅田でも、太郎さんが一人で話しているだけなのに、音楽ガンガンに流していた3年前の憲法フェスと同じくらいの人並み。交通整理が大変でした。
その後、東京では駅頭を埋めつくすような大街宣が連日続いているようで、選挙後半戦の勢いは問題なくトップレベルです。

この盛り上がりを見て、中には大勝利間違いなしみたいなことを言ってる人もいますが、街頭の盛り上がりと投票はまったく別物です。過去の選挙でも、何回も経験してきたことです。

とくに今回の太郎さんの挑戦は、既存の支持者の多くを失ってでも、姿の見えない無党派や無投票だった人たちだけに訴えています。
私の周囲の様子からの推測に過ぎませんが、たとえば自由党時代には共同代表として支持していた人たちのうち、30%くらいは「小沢さんを裏切ってけしからん!」とご立腹みたいです。声には出さずとも。
30%くらいは「太郎さんの気持ちは分かるけど、私は小沢さんについていく」 あとの40%が太郎さんを支持する、応援するという感じですが、それでも「応援はするけど、私の一票は自由党出身の候補者に入れる」と言う人がたくさんいます。
つまり、旧自由党の仲間のうち、おそらく1割くらいしか太郎さんには投票しないんじゃないか と危惧しています。

もうひとつ、脱原発運動で太郎さんを支持してきたリベラル市民派の皆さん。この方々は、まずネーミングに拒否反応を示されました。令和という元号を使うのは、天皇制への屈服だと言うわけです。
私も天皇制には反対ですが、それはともかく、今回太郎さんは「れいわ」と聞いて拒否反応を示すようなリベラルとか左派の人たちは、はじめから視野に入っていないわけです。むしろ、自民党が改元を利用して好感度をアップしようとした目論見を、見事に潰して乗っ取ってしまったのです。このダイナミズムを理解できない、あるいは嫉妬する相当数のリベラル諸氏が太郎さん叩きに躍起になりました。
というか、ネーミングへの抵抗感は口実で、左派が太郎叩きに走った一番の理由は、太郎さんが「れいわ新選組」を立ち上げたそもそもの動機でしょう。
彼は会見や街頭演説で何回も言っていますが、「野党がだらしない」「野党が本気で政権を取りに行かない」から、辛抱たまらずにれいわ新選組で突出したのです。

これは、立憲民主党に集う平和を愛するリベラル諸氏には、リベラル界の平和を乱す我慢ならない行為だったようです。
なかには、れいわ新選組の熱気をファシズムと同じだとまで言い出す始末。。。
でも、太郎さんの目には、リベラル界の平和と秩序なんてクソ食らえ なわけです。
生活が、命が目の前で削られているときに、政治家がなに平和を満喫してるんだよ て話です。
そんなこんなで、かなりの数のリベラル層を太郎さんはご縁を切ってしまいました。

さらに、「社民党をなくすな」という方々も多くおられます。
立憲民主党の登場で、存立の危機に立っている社民党ですが、地方組織は実は立憲民主党よりもずっと実態があります。
(むしろ、現場的には社民党の地方組織が立憲民主党を支えているようなところもあります)
共産党組織に属したくない左派の皆さんにとっては、ギリギリでもいいから何とか社民党は残したい。その気持ちはよく分かります。
そんなわけで、太郎さんのことは心から支持するし、色々手伝ってくれるけど、「私の一票は社民党」という方が、かなりの数でおられます。

なので、街頭でれいわ新選組のビラを配っている人や、応援演説をしている人ですら、「私の一票は○○へ」という人がいるわけです。
そうやって、自分なりに結論を出している方には、私は「なんとか思い直して 山本太郎と書いてくれ」とは言いません。
ただ、せめてこの9分間の太郎さんの言葉を聞いて下さい。
山本太郎の本気を、感じて下さい。




明日17日と明後日18日は、れいわ新選組の比例候補のひとり 渡辺てる子さんが関西に来ます。

20190716-1.png

街頭演説などの予定はこんな感じです

<17日>
★10:30~11:30 梅田HEP前 チラシまき 
 11:30~12:00 梅田HEP前 本人演説
★15:00~16:00なんば高島屋 チラシまき
 16:00~16:30 なんば高島屋 本人演説
★18:30~19:30 十三駅西口  チラシまき
 19:30~20:00 十三駅西口交差点 本人演説

<18日>
★11:00~12:00 天王寺ミオ チラシまき
 12:00~12:30 天王寺ミオ 本人演説
★14:00~ JR尼崎駅北側  本人演説
  ※雨天の場合は2階ロータリー
★15:00~西宮北口ガーデンズ前ひなた緑地公園
        本人演説
★16:15〜三宮マルイ前  本人演説
★17:00〜 センター街をゆっくり元町・大丸前に歩く
★18:00〜元町・大丸前 本人演説

https://www.facebook.com/events/1177416142450050/
(17日は私も同行します)

ぜひ、声を聞いてみて下さい。普通の選挙演説では聞けない、迫力と内容に圧倒されるかもしれません。

こうした目だつ街宣以外にも、一軒一軒ポスター貼りのお願いをしているグループ、せっせとチラシのポスティングをしている人たち、目に見えないところで、たくさんのボランティアが動き回っています。
私もあと2000枚のチラシをどうやってポスティングしようかと頭を悩ませています。(仕事だってしなくちゃなりませんし)

てなことで、日々に追いまくられて、21日の投票日までこのブログは更新できないかもしれませんが、それすなわち、必死に山本太郎とれいわ新選組を応援している証しです。(と言い訳しておきます)

どうか 比例は「れいわ新選組」  ちなみに大阪選挙区は「たつみコータロー」 よろしくお願いします

最後に、ポスティングしているチラシの内容をアップしておきます
(クリックすると、ポスティング用のチラシの申込画面に飛びます)

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2019-06-10(Mon)

消費税とMMTについて別の角度から見てみる

自民党が「10月に10%に上げる」と発表した消費税ですが、野党側のはずの連合が「10%に上げるべき」と自民党に陳情し、野党もせいぜい「増税延期」程度のことしか言えず、「5%に減税は無理」と相変わらずの石頭ぶり。野党自滅の道を石ころのようにコロコロ転がり落ちていこうとしてます。

そんななかで、ひとり気を吐くのが 山本太郎とれいわ新選組です。
「消費税は廃止!」
「野党は消費税5%に減税で結束して戦え」
と叫び続けています。

20190610-1.jpg最近は、アメリカ民主党で一気に頭角を現した、AOCことアレキサンドリア・オカシオ=コルテスと山本太郎を並べて論じているのを目にすることも多くなってきました。二人が並べられる理由はたぶん、「デッドボール上等」の非エリートなド根性と、「反緊縮」の姿勢が明白だと言うことではないでしょうか。

そして、反緊縮がテーマになるとき、必ずセットで出てくるのが MMT=現代貨幣理論です。
私も難しいことは分かりませんが、ものすごく単純に言うと 「日銀が買い取った国債は、無かったことにできる」ということでしょう。

日銀がオカネを刷って、政府が発行した国債を買い取る。
これは今の日本では禁止されています。なぜなら、かつて戦争中にこの方法で戦費を調達し、その結果とんでもないインフレになってしまったからです。
しかしMMTは、インフレになりかけたらやめれば大丈夫というのです。それまではどんどんオカネを刷って、それを必要なところに投資すれば、景気は回復して税収は回復し、国債発行しなくてもいいようになる。ということです。

しかも、それまでに発行した国債は、借り主=日本政府 貸し主=日銀=日本政府の子会社 だから、返す必要なし。そのまま塩漬けにしておくか、いっそのこと相殺してゼロにしてしまえばいい。という、夢のようなお話しなのです。

この理論自体には、実は私も結構懐疑的です。
何故かというと、政府と日銀が「正しく」行動することを前提にしているからです。
インフレになりかけたらやめる、とか、生み出したオカネを必要なところに投資する とか、どんな総理大臣やら財務大臣やら日銀総裁ならできるのかな と思うと、かなり危ない、というか、そんなんできるヤツいるのか 政権交代したとしても ???と思ってしまうわけです。

まして、じゃんじゃん生み出すマネーを、グローバル金融資本が指をくわえて眺めているわけがありません。
盛大にストローを突っ込んで、最後はグラスを傾けるようにして、自らの腹の中に流し込もうとするに違いありません。
そんなバケモノの攻撃に備えることができるのでしょうか。
てなことを考えると、MMTという話に全面賛成するわけにはいかない というのが私の気持ちです。


しかし一方で、MMTを持ち出してでも、なんとかして「反緊縮」の流れを政治の中に作ろうという気持ちは ものすごく理解できます。
「反緊縮」とは、いわゆるバラマキです。
生活を下支えし、庶民の消費を伸ばし、教育を充実して人材を育て、老後の安心によって財産を流動化させる、そんなこんなで、国が必要な投資をすることで、経済を活性化させ、好景気を生み出す ということです。

こうした「反緊縮」の政策をやろうとすると、かならず財務省と金持ちから「バラマキ」だ、「財源はどうするんだ」という大キャンペーンが巻き起こります。2009年の民主党は、それに対して「無駄を省く」として業務仕分けをやりましたが、しょせんパフォーマンスで終わってしまいました。
より大きな財源である特殊会計には、頑強な抵抗にあってほとんど手をつけることもできませんでした。

「バラマキだ」、「財源は?」に対して、分かりやすく、明快に回答することは、経済学の側面からではなく、政治の側面から求められ注目を集めたのがMMTということなのだろうと思います。
ですから、MMT理論については私も懐疑的ですが、MMTを推す人々を敵視したり排除したりするのは違う と思うのです。

そもそも、経済政策を実践するための政治権力を握ることがほど遠い状況で、「どっちの理論が正しい」とかいって喧嘩している場合じゃないでしょ ということです。


MMT理論に限らず、経済政策とか税制とかは、経済面と政治面と外交面から、それぞれ考えないとダメなんじゃないかと思うのです。

経済面というのは、純粋に経済的にどのような効果や結果になるのかということ。

政治面というのは、有権者の支持をえることができるかどうかということと、もう一つは、政権交代に当たっての論功行賞です。
政権交代は、必ずしもひとつの利害勢力だけでできるわけじゃありません。
新政権を成立させるのに働きが大きかった勢力には、それなりに有利な税制や予算を組んで上げる必要があるのです。汚いと言われようが何と言われようが、そのことを否定しておとぎ話の中で生きるわけにはいきません。

それは小さな汚職ではなく、もっと大きな社会階層に対する割り当てです。
依拠する階層には手厚く、とはいえ反対する階層にも許容限度内の割り当てをすることで、なんとか乗り切っていく。
その舵取りができるかどうかが、政権運営そのものと言ってもいいのではないでしょうか。
そうしたナマの現実を見ずに、純粋に経済的な原理原則だけを振り回しても、かえってぶちこわしになることもあるはずです。

そしてもう一つ。
残念ながら、日本はまだ米国の実質的な植民地だということを忘れてはいけないということです。
どんなに悔しくても現実は現実です。
その意味では、安倍晋三はその現実をしっかり受け入れて、だれよりも早くトランプに取り入り、媚びを売りまくってきました。
安倍晋三たちは、自分たちのやろうとしていることが、必ずしも宗主国アメリカの利害に一致しないことを理解しているからこそ、こうしてすり寄っているのです。

とくに、改憲と消費増税は、確実に米国の逆鱗に触れる政策です。
自腹で米軍の下請をする自衛隊は歓迎されますが、改憲して独自の指揮系統の国防軍をつくることは米国は許しません。
消費増税と輸出戻し税は、トランプからみれば貿易障壁そのものです。

20190610-2.jpg安倍晋三はその見返りに、欠陥F35を6兆円も爆買いし、居眠りするほど役に立たないイージスアショアを買い込み、そのほか米国でも他国でも売り物にならない欠陥兵器を言い値でぜんぶ引き受ける約束を、したようです。
「参院選が終わるまでは黙っててくださいね」と懇願したのに、トランプには「(参院選後の)8月にすばらしい発表がある」と暴露されてしまいました。
属国の長は、こういう扱いを受けるのです。

私は、安倍晋三を批判するためにこれを書いたのではありません。
もちろん、やってることはとんでもないことですけど、言いたいのは 「政権交代しても、同じように米国とは厳しい交渉やご機嫌取りをしなくちゃならない」 ということなんです。

内容は同じじゃ困りますが、たとえば反緊縮の政策をするにあたっては、「それによってアメリカからの輸入をどれだけ増やせるか」「生み出したマネーで米国債はこのくらい買い続ける」とか、トランプのご機嫌取りながら交渉しなくちゃならないんです。
本当のところは知りませんが、小沢一郎さんは2007年から2009年にかけて政権交代を着実に進めていく中では、おそらくそうした米国との交渉はやっていたのではないかと思います。
だから、2009年にはメディアも政権交代の風を吹かせたのです。

ただ、その途中で「第7艦隊で十分」発言をしてしまったので、小沢さん本人は降ろされてしまいましたが。

その観点から考えたときにも、「消費税廃止」や、せめて「消費税を5%に」は、すごくいい政策なのです。
また、安倍政権が野党に変わっても、異次元緩和を急にストップさせて米国債の買い支えができなくなる なんてことはない というメッセージは、トランプにとって決定的に重要です。


以上、裏から考えてもオモテから考えても 今やるべきことは、MMTを叩くことではなく、「国債は恐くない」「反緊縮で豊かな暮らしを」を広めることです。

MMTを全面的に採用するかどうかは別にして、「国債1000兆円は恐れることはない」「今すぐ国債発行を減らす必要はない」「税収赤字なのに国債の元本を返済してる国なんてない」 などなど、「国債恐怖神話」を打ち砕くという意味では、役に立つ部分は多いと思います。

というわけで、みなさん このポスターを町中に広げましょう

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(クリックすると ポスター申込画面にとびます)

もちろん、少しでも懐に余裕のある方は寄付もよろしく
最終目標の10億円にはまだまだです
クレジットカードでも可能です。

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2019-05-30(Thu)

時代を変えるスローガンはいつだって「年貢半減!」

明治維新は薩長の偉人が成し遂げた日本の近代化だ という化けの皮が少しずつはがれてきました。

薩長軍が幕府軍に圧勝できた理由は、資本主義の勃興や幕府の異常な財政難や金の流出やイギリス(東インド会社)の後押しやいろんな要因はありますが、戊辰戦争の前半戦で京から江戸へ一気呵成に攻め上がり、江戸無血開城ならしめた最大の力は「年貢半減!」のスローガンだったのではないかと思います。

西郷隆盛の「汚れ役」として頭角を現した相楽総三が、東征軍の先駆け「赤報隊」として血路を切り開いていったことはあまり知られていません。
決して大部隊ではない相楽軍が、いまだ大勢力であった幕府側の諸藩に潰されずに碓氷峠を脅かすところまで攻め上がることができたのか、その秘密がどうやら 「年貢半減!」のようです。

ハイパーインフレで困窮していた諸国の人々が、ほとんど戦わずして相楽軍を迎えたり、素通りさせたりした結果、あっという間に信州まで到達してしまったのです。
これに驚いたのが、先駆けを命じた西郷隆盛です。
ある程度地ならしをさせておいて、適当なところで負けるだろうと思っていたら、影の汚れ役だったはずの、しかも薩摩ではなく上州出身の相楽総三が先鋒部隊で江戸に攻め込みそうなのですから。

20190530-2.jpg 慌てて「一度京に戻るように」と命じ、相楽は下諏訪で処刑され、赤報隊も「偽官軍」の汚名を着せられて官軍に攻め潰されました。
主な情報源が小説(北方謙三の草莽枯れ行く)なので、かなり作者の思い入れもありますが、大きな流れはそんな感じです。

「年貢半減!」で人気を得て、いざ勝利を目にしたら「偽官軍」と言って粛正する。
これって、最近もどっかで見たことありませんか?

今から10年前、「消費税は上げない」「子ども手当」「高速道路無料化」「農家戸別補償」 を掲げて勝利した民主党。
政権をとったら、あっさりと「消費増税」を言い出し、政権交代の立役者の小沢一郎を党員資格停止にし、あくまでも増税に反対する小沢グループを粛正。
なんだか似てますよね。

違うのは、薩長軍は握った権力を離さなかったけれども、民主党は安倍自民と謀って自爆解散をやらかしたことです。
何回思い出しても、これでは庶民が「民主党のミ」と聞いただけで嫌悪感をもつのも無理はないです。
「最悪の安倍政権を支持する日本人なんて信じられない」とおっしゃるリベラルさんをよくお見かけしますが、情けなくて卑怯で弱っちい政権よりも、汚くてドあつかましくて強い政権を選んでしまうのは、庶民の悲しい性なんじゃあないでしょうか。

相楽総三が、幾まわりも大きな構想をもっていれば、その後自由民権運動へとつながっていく民衆の力を糾合して、維新ではなく革命が起きていたかもしれません。歴史に「もし」を言っても仕方ないですが、それぐらい「年貢半減!」の効果は大きいのだと思うのです。

■現代の「年貢半減」は 「消費税を5%に!」

もうちょっと劇的に「消費税廃止!」のほうがいいに決まっていますが、他の野党さんたちがとても付いてこられないテイタラクなので、やむなく「5%」ということで、もちろん本来は「廃止」です。

れいわ新選組の緊急政策を あらためて見てみましょう。

20190530-1.jpg 

画像をクリックすると、詳しい政策のページに飛びますので、読んでみてください。
お忙しい方は、とりあえずこの黄色の文字だけでも。

本当に時代を動かすのは、こういう政策だと思うのです。
しかし、本当に庶民の心をつかむ政策であればあるほど、ヘタレ野党はビビって採用しません。
おそらく「また政権とっちゃったら困っちゃう」と思ってるんじゃないでしょうか。
口では「安倍政権打倒」なんて言ってますけど。

それでもなんとか、この政策に少しでも近づけた野党共通政策をこしらえて、統一名簿までもっていかなければ、ダブル選をやられたら、「安倍政権永続化計画」の完成です。

野党、30の1人区で統一候補 参院選構図ほぼ固まる
2019/5/29 日経新聞


やっとこんなこと言っていますが、一人区だけじゃ勝てないんです。
候補者調整だけで、実態はバラバラでは勝てないんです。

「年貢半減!」で 統一名簿

これしかありません



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2019-05-22(Wed)

山本太郎を応援するわけ & デニー知事と語る会@大阪

この写真は、6年前 2013年7月21日のものです。

20190522-1.jpg
こちらの動画からスクショでお借りしました。
→ もう一人じゃない!脱原発の山本太郎が当選

私はこのとき、NHKの画面の向こう側でこの顔を見ていました。そして、当選直後にニコリともしない、ある意味異様な彼の会見に衝撃を受けました。

そのときに書いた一節を再掲します

賽銭箱と投票箱 2013.7.22

山本太郎さんが当選したことは、ほぼ唯一の光だった。

もちろん、糸数慶子さんの勝利の意義は絶大だが、こちらは本土側はむしろ何もできなかったという忸怩たる思いが強い。

彼の覚悟とやり方に、生活の党も社民党も、学ぶべきだろう。
政治家というもののあり方、立ち位置が、これまでの「政治家」とはちがっている。

と同時に、山本太郎は身の危険を自覚ながら国会に乗り込む。
勝利の記者会見でも、万歳もせずニコリともしていなかった彼の姿を見た人も多いだろう。

86年前、やはり国会で孤軍奮闘していた山本という議員がいた。
山本宣治は1929年、治安維持法への国会での反対討論を封じられ、その直後に右翼に暗殺された。その時の日本人は、山宣を守らず一人にしてしまった。

山本太郎は、自分をウォッチングして欲しい、と言っていた。圧倒的な注目があることが自分の身を守る と。
意識的に注目するという意味と,視覚的にユーストなどで注目するという 両方の意味があるだろう。
いずれにしても衆人環視で山本太郎の身の安全をはからなくてはならない。
山本太郎を、第2の山宣にしてはいけない。

(引用以上)

端的に言えば、このニコリともしない会見で、私は山本太郎推しを決めたようなものです。

その後、いろいろご縁があって直接お話しさせてもらう機会が何度かあり、彼が「いいこと」を言うだけで満足する夢追い人ではなく、極めてリアルな現状認識と、「ではどうするか」という戦略を考える人であることが分かりました。

だから、小沢さんと一緒になったときも、まったく違和感はありませんでした。
いえ、太郎さん当選の直後、合流の1年半前からそれを希望していました。

一郎+太郎=日本の未来 が逆証明されている 2013.8.7

あえて政策のことは書いていません。
言うまでもない ということもあるのですが、政策だけだったら他の野党も、それほど変わらないことは言います。
しかし、決定的に違うのは、覚悟です。

それを言いたいので、ここでは政策は書きません。

■■

その覚悟が炸裂したのが、今回のれいわ新選組です。

reiwa.png

誤解の無いように書いておきますが、自由党が国民民主党に合流することに反発して離党したわけじゃありません。
小沢さんはじめ、旧自由党の面々は、おもいっきり太郎さんを応援しています。


小沢さんたちは既存の野党をまとめるために、太郎さんは選挙にいかない50%の人たちに訴えるために、同志として闘っています。

太郎さんの戦略はこうです
以下、れいわ新選組のホームページから

<必要な金額>

衆参ダブル選で挑戦する場合、
10億円が必要。

参院選で最大限の挑戦をする場合、
5億円が必要。

参院選で10人の候補者を擁立する場合、
3億円が必要。

無謀な挑戦に終わらぬよう期限を切ります。

<5月31日までに1億円集める>

5月31日までに1億円が集められるなら、
その先には3億円〜5億円を集められる可能性があると考えます。
集まり具合によって、上記のプランいずれかを実行いたします。

(引用以上)

一昨日、5/20の段階で1億1215万円集まったそうです。
目安である5/31までに1億は達成しましたが、本来の目標である最低3億、ダブル選なら10億までは まだまだです。

はっきりいって、参院比例区に10人だけ という戦い方が一番苦しい。
選挙区に立てずに票を集めるのは、非常に難しいのです。
ですから、なんとか5億円まで集めきらないと、非常に苦しい展開です。

逆に言えば、5億集めて、「複数区は野党も切磋琢磨」なんて寝言を言っている野党第一党に刺客をたてる勢いを見せれば、さすがの共闘嫌いの枝野さんでもビビり出して、結果的に完全な野党共闘=統一名簿が実現するかもしれません。

そこまでいければ、情勢は大逆転します。

■■

寄付は、振込でもカードによるネット決済もできます。
手続きは非常に簡単です。

20190522-2.jpg
(クリックすると寄付受付画面が開きます)

出血大サービスで家庭崩壊は困りますが、少し痛みを感じるくらいの金額を、ぜひともお願いします。

そして、ポスター貼りです。

これは最初はかなり抵抗はあると思います。
いきなり知らない家に「ぴんぽ~ん」とやって「すみません、山本太郎のポスターを貼らせてください」とお願いして回るのです。
私もはじめの数軒はドキドキでした。

私自身はなかなか参加できていないのですが、頑張っている人たちの報告を聞いていると、意外や意外、かなりの確率でOKもらってるみたいです。
100軒回って1軒くらいかなと思ってたら、いえいえとんでもない、もっともっとたくさんの方が貼らせてくれるのです。
もちろん、地域の選択とかいろいろノウハウはあるようですが。

20190522-3.jpg
(クリックするとポスター申込フォームへ)

■■

と、もう選挙モード全開のこの時期なのですが、大阪にデニーさんがやってきます

20190522-4.jpg

**********

2019年6月15日(土)
大正区民ホール 大阪市大正区千島2-7-95

開場 16:00 開演 16:30
会費 3000円(パーティー形式)

必ず予約して下さい 先着順です
e-mail d21kinki@yahoo.co.jp
FAX 06-6562-6905

呼びかけ 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良 沖縄県人会
       玉城デニーを励ます会・近畿

フェイスブックのイベントページ
 → https://www.facebook.com/events/447086465836423/

**********

ぜひともお越し下さい!!




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2019-05-13(Mon)

参議院・大阪選挙区のこと & 比例区は「れいわ新選組」

大阪で自公と維新が嫌いな人は、み~んな頭を抱えています。

全国区ではあまりご存じない方もおられるかもしれないので、状況を書いておこうと思います。

大阪は4人区です。
最近の選挙の結果はこんな感じです

2013年参院選
<当選>
東 徹 維新 1,056,815
柳本 卓治 自民 817,943
杉 久武 公明 697,219
辰巳 孝太郎 共産 468,904
<落選>
梅村 聡 民進 337,378
安座間 肇 みんな 157,969

2016年参院選
<当選>
松川 るい 自民 新 761,424 (20.4%)
浅田 均  維新 新 727,495 (19.5%)
石川 博崇 公明 現 679,378 (18.2%)
高木 佳保里 維新 新 669,719 (17.9%)
<落選>
渡部 結 共産 新 454,502 (12.2%)
尾立 源幸 民進 現 347,753 (9.3%)

2017年衆院選(比例票)
自民 943,711
維新 934,972
公明 553,451
立憲 486,253
希望 208,550
共産 316,651

2019年知事選
吉村 洋文 2,266,103 (64.4%)
小西 禎一 1,254,200 (35.6%)

この結果を見て、大阪自民は参院選に2人立てるのを断念。そればかりか、都構想の住民投票に賛成と、維新に白旗を揚げました。
今の大阪維新は、橋下徹フィーバーでポスターに「維新」と書くだけでダントツトップ当選した時に次ぐ猛烈な勢いです。

全国の人にはなかなか理解できないでしょうけど、大阪では維新は、あくまで「反自民」なのです。
自民党が悪いことをすればするほど、維新は人気が出る。
今回の維新の大爆発は、安倍政権の悪逆非道のおかげであり、その反自民の票を受け入れることのできない、あまりに非力な野党のおかげと言うことです。

自民(大阪限定)と公務員を叩き続けることで、維新は絶対的な大阪与党であるにもかかわらず、あたかも「野党」であるかのようなイメージを保ち続けているのです。
2017年衆院選では、森友事件があり、さらに自民にすり寄る姿が見えてしまったので、得票を大きく落としました。なので今回はあわてて「もう一度都構想」と言い出して、公明と大げんかしてでも反自民のポーズをとったわけです。
なかなかの策士ですよ。勝つ気の希薄な野党とは大違いです。

そんな状態で、この夏の参院選に突入しようとしています。
いま予定されている顔ぶれは以下の通りです。

太田 房江 自民 現
杉久 武   公明 現
東 徹   維新 現
辰巳孝太郎 共産 現
亀石 倫子 立憲 新
にしゃんた 国民 新
???? 維新 新 (未定ですが二人目はほぼ確実)



ここまで見ていただいて分かる通り、大阪選挙区で当選するためには、約50万票が必要です。
そして、維新:自公:野党=2:2:1 という得票数はほとんど一貫しています。
なので、野党は全部あわせれば十分に一人通せるけれども、分裂すると共倒れして、前回2016年のように自民1・公明1・維新2という結果になります。

今の野党の議席は、共産党の辰巳孝太郎さんが現職です。
当然のことながら、この1議席をなんとか死守するというのが、全体で自公維新2/3を阻止する道だと私は思っていました。

ところが、野党共闘を蛇蝎のごとく嫌う枝野さんは、地元の議論など頭越しに、すばらしくトップダウンで「大阪に独自候補を立てる」と決定してしまったのです。
「あなたが立憲民主党です」とか書いてありますが、実態は「えだのが立憲民主党です」なんじゃないかと疑ってしまいます。

たしかに数字だけ見れば、2017年の衆院選では立憲は当選ラインの比例票をとっていますから、候補を出したいと思うのも無理はありません。
しかし、現職がいるということと、立憲の支持率は2017年選挙時の約半分に落ちていることを考えれば、ここは我慢するのが国民のためだと思うのですが。。。。そうはならないようです。
全体で野党が減って(自公と維新で2/3をとられて)も、立憲の議席を増やせればOKだと考えているのでしょう。

立憲から立つと言っている亀石さんはテレビなどでも知名度のある弁護士で、これまで大阪の市民運動で大きな役割を担ってきた「あすわか大阪」(明日の自由を守る若手弁護士の会大阪)が、まるごと立憲に行ってしまいました。
野党共闘を求めてきた市民運動界隈は、途方に暮れていたようです。(垣間見ただけですが)
良い人材であるだけに、こんな形になっていることが、本当に残念でなりません。

そうこう迷走しているウチに、なんと国民民主も候補を立てると言い出しました。
にしゃんたさんというスリランカ出身の大学の先生、兼 芸人だそうです。この方とは小沢さんをお呼びしたパーティーの時に立ち話をしましたが、二言三言では人柄はよさそうだと言うことくらいしか分かりませんでした。

野党3人目の出現には もう勘弁してくれよ~~ ですが、「現職を通す」という戦略から考えると、むしろ好都合かもしれないとも思いました。
革新ぽいのはイヤだけど、自公もイヤ、という票がぼんやりと維新に流れているとすると、共産や立憲は維新の票を奪うことはできないけれども、国民はわずかでも維新票を食うかもしれないからです。
同時に、連合が立憲と国民に分裂しますから、立憲はかなり苦しくなる。

あとは、現職の辰巳さんに、共産の基礎票プラスどれだけ上乗せできるか です。
2016年 2013年ともに、民進の候補はあまり市民ウケしない候補でした。それもそのはず、いつのまにやら梅村さんは維新に、尾立さんは自民にいってしまいました。ガッカリです。
こんな人たち相手だったので、共産はあれだけの票を取っていましたが、今回はそうはいきません。

亀石さんはもう市民ウケど真ん中です。
共産の基礎票30万に、あと20万乗せるのは至難の業ですが、森友でも活躍した現職の知名度で、どこまで伸ばせるか。

私としては、自由党がいくら国民に吸収されようが、大阪選挙区に限っては、共産党の「たつみコータロー」さんに頑張ってほしいと思います。ぶれません。

※まずあり得ませんが、万が一維新が一人しか出さない場合は、野党席1は確定するので、この場合は各野党で競うのは当然です。京都なんかはこのパターンなんですが、なんと立民と国民が、共産に勝つために「一本化」するというのですから、いびつですね。



そしてもちろん、全国比例区は 「れいわ新選組」です。

もう多くは語りません
下のバナーをクリックするとHPにリンクしているので、まだ見ていない方はそちらをどうぞ

reiwa.png

太郎さんの街頭演説 短いバージョンです



「もう辛抱できん、なにかやらな」 と思った方は、上のリンクから 寄付、ポスター貼り、ボランティア に!

わたしも共産党に勝つときだけ真剣になるような野党(もどき)には愛想が尽きました。
とにもかくにもオリーブの木をやるのならば、どんなにユルユルの野党共闘でも支持します。それに向けて努力している小沢さんたちの動きにも1%位はまだ期待しています。
しかし、オリーブすらできずにバラバラに自沈していくのを指をくわえてみているくらいなら、太郎さんの賭けに乗ります。

例えは悪いけど、英国ではナイジェル・ファラージひきいるブレグジット党が、いきなり支持率ダントツトップになったそうです。不満が鬱積するとこういうことがおきます。

安倍政権の悪逆非道が続けば続くほど、それへの反発の「受け皿」として登場するファシズムの危険性も高まるんです。
大阪での維新の躍進は、まさにその兆候そのものです。
もう臨界点かもしれません。

みなさん あなたはどうされますか。



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2019-05-05(Sun)

れいわ新選組に賭けた山本太郎の決意を忖度してみる

結党したときからこうなることは覚悟していましたが、自由党がなくなってしまいました。

自由党は4月30日をもって解散し、国民民主党に合流しました。
そのことに異論はありません。やむを得なかったと思っています。

とはいえ、じゃあこれから何やるの? と考えたときに、国民民主党の末端として何やら活動する気にはとうていなれません。
おそらく、というかほぼ間違いなく、この夏はダブル選挙をうってくるでしょう。どんなスキャンダルが出ようと、景気が悪化しようと、地方選でも自民党は議席を増やしました。沖縄と大阪だけは例外ですが、それ以外ではほぼ負ける気がしないでしょう。

安倍晋三は、もはや自分の好きなタイミングで、自分の好きなように解散総選挙をやり放題です。となれば、ダブル選で今度も両院の2/3をとって、「民意を得た」と言って一気に改憲の発議に進むでしょう。

誤解してはいけないのは、安倍官邸にとって改憲はそれ自体が目的ではありません。
どんな憲法違反でもやり放題で、米軍下請戦争がいくらでもできる安保法を作ってしまった以上、実務的には改憲は必ずしも彼らにとって必要ではありません。
にもかかわらず改憲にこだわるのは、「国民に観念させる」ためです。とくに、「沖縄を諦めさせる」ことが、安倍官邸が改憲に執念を燃やす最大の理由です。

沖縄がどんなに頑張っても、民意を頑強に示しても、本土が唯々諾々と改憲を認めてしまえば、計り知れない無力感に襲われるでしょう。
沖縄の意思が潰されれば、もはや日本は本当の独裁国家と言っても過言ではありません。
それこそが、改憲の本当の狙いなのです。



そんな緊迫した情勢で、それを食い止めるのは自公の勝利を削り取ること、せめて自民単独過半数割れに追い込むことです。
それ以外、今の安倍官邸を止める術はありません。いくら国会や集会で格好いいことを威勢良く言ったとしても、何の効力も持たないことは、私たちはこの7年間でイヤと言うほど思い知ったじゃないですか。

そして、本気で自公を勝たせないためには、色とりどりの野党が、その一点で本気で「同志」となることです。
「同志」として心を一つにする姿を、国民にキッパリ見せることです。

政策や国家観がバラバラなのはいいんです。
むしろ、そういうバラバラで、平時ならば喧嘩するような相手と、危機を前にして手を取り合う姿こそが、国民に本気を感じさせるものとなるはずです。

もちろん選挙ですから、掲げるスローガンは改憲阻止だけでは圧倒的に不足です。
残念ながら、多くの国民は改憲に危機感は感じていないようです。沖縄のことも、気の毒には思っていますが、自分たちの生活に直結しているとは気が付いてない人が多いみたいです。
日々の暮らしに追われていると、憲法とか沖縄とか、なかなか目や耳が行き届かないんです。これは最近の私の実感でもあります。

安倍政権打倒と改憲阻止が縦糸だとすると、横糸は景気対策と消費税の減税です。
株価ではなくて給料が上がる景気対策、そのためにも消費税は最低でも5%にする。減税と昇給で、実質賃金を5%上げる くらいの政策をぶちかますべきです。

消費税の8%据置ぐらいは、いざとなれば安倍官邸はやりますよ。
萩生田が「増税先送り」のアドバルーンを上げて財務省の反応を探りました。もし反対が噴き出したら、また事務次官のスキャンダルを暴いてでも押さえつける準備だったのでしょう。
財務省も福田セクハラ事件で安倍官邸の恐ろしさが骨身に染みたので、たぶん強硬な抵抗はできないはずです。

だから、野党は据置とか言うヌルいのじゃなくて、少なくとも5%に引き下げを言わなくちゃ話になりません。
もちろん、その点については野党がきっちりと足並みをそろえることが、大前提となります。

その点では、ずっと共闘を拒否してきた立憲民主党に少々動きがありました。

参院2人区も野党が候補者調整
国民、京都で立民に一本化
2019/04/27  共同通信


立憲、野党共闘路線へシフト=衆参同日選にらみ
2019年05月04日 時事通信


しかし、、、、、

なんか、様子見というか、支持率上げるために言ってみた、くらいにしか見えないんですよね。
安保法案が強行採決された直後に、共産党の志位さんが「安保法を廃止するためだけの連合政権を」と呼びかけたような鮮烈な決意が、まったく見られません。

「まあ、あんまり共闘を拒否してると支持率下がりすぎるから、ちょっとポーズとっておくかな。イザとなったら共産党に全降り迫って、イヤと言ったら責任は共産党に被せればいいんだし。」というのは私の妄想ですが、そんな台詞が聞こえてきそうです。



とはいえ、これまでまったく共闘を否定してきた立憲が少しは動いていることは、悪い方向ではありません。
立憲を、このように動かしている一つの原因が、他ならぬ「れいわ新選組」であることは、みなさんお気づきですか?

山本太郎さんが、4/10に発表した「れいわ新選組」の旗揚げ。色々言われていますが、まずは会見を見て下さい。
ちょっと長いですが、誤解せずに太郎さんの狙いを知るためには、ちゃんと見るのが一番です。



私なりに、太郎さんの決意を忖度すると、「どうしても立憲が共闘を拒否するなら、複数区で立憲に刺客を立てるぞ」 と言うことではないかと。あくまで忖度ですが。。

この捨て身の作戦に、枝野さんがビビったというのが、立憲がもそもそと動き出した裏の理由です。
もっともっとビビってもらって、共闘を加速させるためには、何と言っても「れいわ新選組」の活動をバリバリにすることです。

具体的には、資金カンパと、ポスター貼りです。

それぞれについて、れいわ新選組のHPから引用します

ご寄附のお願い

「れいわ新選組」は2019年夏、
衆参ダブル選挙を想定して政治活動を行います。

どこまでの挑戦が可能か。
集まる金額によって、
候補者を擁立する規模を決めていきます。

必要な金額
衆参ダブル選で挑戦する場合、
10億円が必要。

参院選で最大限の挑戦をする場合、
5億円が必要。

参院選で10人の候補者を擁立する場合、
3億円が必要。

無謀な挑戦に終わらぬよう期限を切ります。

5月31日までに1億円集める
5月31日までに1億円が集められるなら、
その先には3億円〜5億円を集められる可能性があると考えます。
集まり具合によって、上記のプランいずれかを実行いたします。

1万人から1万円いただけると1億円。
5万人から1万円いただけると5億円。
10万人から1万円いただけると、10億円(この場合、衆議院とのダブル選挙にもリーチ)

1万円にこだわっている訳ではありません。
みんなで出し合えば、
巨大政党と並ぶ戦いが展開できるという例です。

千円でも5千円でも、1万円でも、100万円でも。
あなたのできる範囲でのお力添えを賜れれば幸いです。

どの挑戦になったとしても、
余ったお金は、れいわ新選組の政治活動と、
新しく政治に挑戦する方々への援助に使います。

ただし、期限である5月31日までに、
1億円が集まらない場合には、
山本太郎のみ東京選挙区から挑戦します。


(引用以上)

これが、資金カンパが絶大に重要な理由です。

少し節約して出せる金額を、ぜひともカンパして下さい。
方法は、れいわ新選組のHPに書いてあります。

次に、ポスター貼り。
一軒一軒戸別訪問をして、ポスターを貼らせてもらう活動です。

新ポスター申し込みフォーム

新しいポスターが5種類、完成いたしました。

ポスターをご自宅の門塀や窓、お店の中等、
不特定多数の方がご覧頂ける場所にお貼り下さる方にお送りいたします。

加えて、ご近所や隣の町などに脚を伸ばし、ポスターを貼らせていただけませんか?と、
「掲示依頼」をやってくださる方、大歓迎です。
ポスターは広告と同じ効果があります。
あなたの力で、山本太郎の存在を拡める活動にご参加いただけると助かります。

奥まったお宅でも郵便屋さんや宅急便の方が来ます。決まった方に見て頂くのも効果がありますので是非ご協力お願い致します。

(引用以上)

実は、一昨日私も神戸でポスター貼りの戸別訪問活動に参加してきました。
3~4人でひとチームとなり、数チームが駅周辺を朝から夕方まで訪問しました。
正直、かなり難しいかなと思っていたら、意外と貼らせてくれる方がいました。
また、ご商売されていて貼るのは無理でも、山本太郎は応援してるという人にも数人出会いました。

私も今回が初めてだったのですが、慣れればなんとかやれるものです。
一人ではなかなか最初の一歩が踏み出しにくいですから、仲間を募ってポスター訪問する機会を作りたいと思っています。

この二つが効果を発揮すればするほど、2人区以上の立憲の皆さんは焦り出すわけで、できればポスター活動も複数区を優先的にやったほうが良いのかな と思います。私としては。



それにしても、太郎さん自身の選挙も、非常に厳しいのは現実です。
とくに、10人で全国区というパターンが一番厳しい。110万票あつめるのは、至難の業です。

しかも、立憲の予定候補がなかなか良い人材を立てているので、何もなければ太郎さんの応援団になるような人たちが、その予定候補のために立憲に行ってしまったというケースが多いのです。

とくに、おしどりマコさん。
被曝の問題を丁寧に執念をもって取材してきたおしどりマコさんは山本太郎さんの同志と言ってもいいのではないかと、私なんかは思っていました。
ところが、立憲の全国比例で立つ予定ということで、6年前は太郎さんの主力だった人たちが、マコさんを通すため、少なからず立憲のほうに回っているようなのです。

大阪でも、弁護士の亀石さんが立憲からでるといことで、これまで野党共闘で市民運動の主力となっていた弁護士のグループが立憲応援になっているみたいです。

ただでさえ無謀とも言える捨て身の作戦に打って出て、応援団からも立憲に回る人がいるとなると、本当に厳しい。
だからこそ、本来の目的である「本気の野党共闘」に強引に引きずり込むことが重要なんです。

山本太郎という希有の政治家を失わないために、そして何より、日本が手遅れにならないために、本気でやれば最低でも自民単独過半数は割らせることは可能です。
これまでの野党惨敗の選挙だって、得票数は野党のほうが多いのですから。

個人的には、ここ1~2年は本業もあまり景気がよくなくて、下請け仕事の比率が高く、結果として貧乏ヒマ無しを絵に描いたような毎日で、数年前と比べると自由な時間がとりにくくなっています。
それに加えて、江坂で借りていたオンボロ事務所が床から水が湧いてきて、引っ越しを余儀なくされてしまいました。新大阪の駅前の新事務所にやっとこさ荷物を運び込み、今日も段ボールと格闘中です。(疲れ果てて、今これを書いています)

それでも、やれる限りはやってみようと思います。



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2019-03-01(Fri)

矢部宏治さんの「天皇メッセージ」を読んで

正直言えば、私も天皇は好きではありません。

昭和天皇の戦争責任を曖昧にしたことが、戦後日本の歪みを固定化し、ひいては今日の安倍政権の無法を平然と許してしまうことになっている と思っています。

今の明仁天皇については、昭和天皇のような直接の戦争責任はありませんが、それでも「天皇制」というものが責任をとらずに生き残ってしまったことはたしかで、だから彼には江戸城を基本財産にして財団法人皇室博物館の館長さんになってもらい、皇室の祈りと文化を引き継いでもらったら良いのでは と考えてきました。(何回かこのブログでも書きました)

そんなこんなで、「知ってはいけない」シリーズの著者である矢部宏治さんの「天皇メッセージ」は、せっかく電子版を無料公開してくれているのに、なんとなく敬遠して読まずにいました。まあ、やらたと忙しかったのもありますが。

でも、あることがキッカケで読んでみようと思い立ちました。
そのキッカケとは、ある知人のフェイスブックです。そこには、この本の新聞広告の写真とともに、よりによって「天皇メッセージ」というタイトルをつけていることへの批判が書かれていました。
そうです。「天皇メッセージ」といえば、昭和天皇が保身のためにマッカーサーに「沖縄を占領して」と伝えたあのメッセージを連想します。なんで、よりによってそんなタイトルにしたのでしょう。知人が憤慨するのもわかります。

あの名著といってもいい「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」や「日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか」で、日本の問題の最深部をえぐり出した矢部宏治さんが、なんでまたよりによって。。。。

ただ、そのフェイスブックのコメント欄に、「矢部なんてこんなやつだ」みたいなことが書いてるのを見て、私の反骨心にほのかな灯が点りました。
読まずに腐しちゃだめでしょ。

まずは読んでみよう。
なにせ無料公開やし

天皇メッセージ Kindle版

スマホでもパソコンでも、Kindleのアプリをダウンロードすれば、さくっと読むことができます。
晩ご飯の後に一気に読めるくらいの量です。
文字も大きくて、老眼の進行著しい私の目にも優しい。
「Kindle版 ¥ 0 税込」 の下の小さい字の 「今すぐお読みいただけます: 無料アプリ」をクリックすると、アプリをダウンロードする画面にいけます。

ここでは、ネタバレにならない程度に、読後感想を書いてみます。



まず、天皇制についても、人間明仁天皇に関する評価についても、私は矢部さんの説には納得はできませんでした。
私の考えとは かなり違うと言うことです。
でも 「なあ~んだ 矢部ってこんなやつだったのか ガッカリ」とは まったく思いませんでした。

私は政治に関する論は、政治にコミットする前提で読み聞きします。
自分の考えと違うものは一刀両断にぶった切る! 天皇を肯定するヤツは敵だ!! という自分の世界の中だけの考え方はしません。
政治にかかわらないのであれば、ただ自分の考えに正直であれば良いのかもしれませんが、その連鎖こそが安倍政権を倒せない最大の原因だと痛感するので、私にはそういう態度はとることができません。偉そうに言っているのではなく、タダ単に耐えられないのです。

そして、政治にコミットするかぎり、天皇制を分岐点にすることはできません。
何せ、今の日本で天皇は圧倒的に受け入れられているからです。
それぞれの天皇や天皇制に対する考えは捨てたり曲げたりする必要は さらさらありませんが、あっちのこっちの分岐点を天皇にするわけにはいかないのです。

安倍政権が踏み込んでしまった、憲法も法律も無視した恐怖政治を終わらせるのか、終わらせたくないのか その分岐点は断じて天皇ではありません。
天皇が好きな人、天皇制の存続を熱望する人のなかにも、いや、たぶん天皇その人も含めて、安倍政権は終わらせたいと願っている人はたくさんいます。そういう人たちとも、しっかり手を携えていかなくてはならないはずです。

矢部さんが明仁天皇を持ち上げる本を書いただけで 「敵」認定しているようでは、保革を超えるとか野党共闘なんで何百年経っても実現しないでしょう。いかがですか。

もちろん、政治や結果なんてどうでもいい。自分の良心を曲げないことが何よりも大事なんだ と言う人もいるでしょう。
そういう純粋な気持ちを、私がどうこう言うことはできません。
ただ一つだけ、安倍晋三たちは、結果にコミットしない正義の味方が多ければ多いほど喜んでいるということだけは憶えておいてください。



それとやはり言えるのは、読まずにあれこれ言うのはどうなの ということです。
私は矢部さんの意見に同意はできませんが、矢部さんがどういう意識で、何を書きたかったのかは理解できました。
とくに、問題式の部分については、かなり同意できました。

彼の言葉は、天皇が好きな多くの日本国民に「届く言葉」なのです。
天皇が嫌いな私たちの言葉は、天皇が好きな人には半永久的に届きませんが、矢部さんの言葉はきっと届きます。
テレビで皇室アルバムを見ながら矢部さんの本を読んで、安倍政権に怒りを燃やす ということがリアルにありそうです。

明仁天皇が何かにつけて、安倍政権のやり口に文句をつけているかのような言葉を発してきたのは、天皇きらいの人たちも認識しているはずです。でも、天皇に政権交代を助けてもらうなんて言語道断とわかってるから、その話題は避けてきました。私自身もたぶんにそうでした。

しかし矢部さんは、天皇が好きな人たちの心に、天皇に助けてもらうのではなく、矢部さん自身の言葉を送っているのです。
その言葉は、「なんで~~」や「知ってはいけない~~」でこれまで彼が書いてきたこと そのものです。
もちろん、昭和天皇が沖縄を売り渡した、元祖「天皇メッセージ」についても繰り返し述べられています。
私などには及びもつかない高等戦術です。

そういうことも 読んでみなければ決してわからなかったことです。
同じ批判するにしても、「天皇」というワードに条件反射するのではなく、「どういう問題意識で」 「何を書きたいのか」 くらいは把握してからにしませんか。

保革が分裂させられて、まんまと属国にされてきた戦後史を、そろそろ終わりにしましょう。

共闘とは、相手が自分に寄ってくることではありません。
自分もまた、異なる相手に歩み寄ることです。
本当の 草の根での野党共闘は 今からです。



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2019-01-31(Thu)

安倍政権の左足

ちょっと膝から崩れ落ちました

立憲・枝野氏、野党統一名簿「持ちかけられるの迷惑だ」
2019年1月30日 朝日新聞


「この夏の参院選(比例区)で、立憲が(野党)統一名簿に加わることはあり得ません。もしやりたい方は、我が党以外で進めてください。これ以上、我が党に持ちかけられるのは迷惑だ。」
(引用以上)

ここまで言いますか・・・
ふつう思ってても言わんでしょ・・・

夏の参院選での改選議席は124です。
そのうち 全国比例が50議席 選挙区の複数区が42議席 1人区はわずかに32議席 わずか1/4。
ここだけ共闘したって一丸となってる自公には勝てない ってことは3年前に証明されてるのに。。。。
枝野さん あなたの明晰な頭脳は何のためについてるのですか??

もういいです。言わせてもらいますわ。
枝野さん、あなたは安倍政権を支える左足です。

心ある立憲民主党の党員の皆さん。
これでいいんですか?
枝野さんがいくら人気があるといっても、安倍政権の暴走止めなくちゃアカンというのは、皆さんも真剣に思ってるのでしょう?
「迷惑です」なんて言ってしまう枝野さんに任せていたら、皆さんも本意に反して安倍政権を支えることになってしまいますよ。
立憲主義と民主主義を守るための道は、今の道ではない そう感じませんか。

主義主張は下ろすことなく、でも最大公約数で共闘して安倍政権を終わらせる。
この道しかありません。


■自由党 小沢代表を囲む会

日時:2月16日(土)
(第一部)小沢一郎代表 講演会 12:30~(受付12:00)
     会場:大阪キャッスルホテル6F
     会費:無 料
    *参加資格:自由党大阪府連所属の党員・サポーター
          生活フォーラム関西 会員
          第二部の入場券の持参者
     (尚、他都道府県連所属の党員・サポーターは事前登録が必須)
      共催:生活フォーラム関西、自由党大阪府総支部連合会
(第二部)小沢一郎代表を囲んでの懇親会 14:00~(受付 13:30)
     会場:大阪キャッスルホテル3F・錦城閣大広間
     会費:1万円(*政治資金パーティーとして開催)
     主催:自由党 大阪府総支部連合会

要予約です。
下記のフォームから申し込みできます。
折り返し、振込先などの分かる参加券をお送りします。



政治資金パーティーの資金は 「国民の生活が第一」の政治グループのために使われます。

では、お待ちしております!!!!




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2019-01-28(Mon)

立憲民主党頼みではない政権交代をめざそう

自由党と国民民主党が統一会派を組んで、通常国会が始まりました。

ここ数日のニュースを並べて振り返ります

「安倍政権の暴走止める」 自由党の山本共同代表
2019年1月28日 紀伊民報


 自由党共同代表の山本太郎参院議員のトークイベントが26日、和歌山市の和歌山県民文化会館であった。山本共同代表は、国民民主党との統一会派合意について「先々同じ党になることを視野に入れた上で、政策協議をしていく。安倍政権の暴走をどうやって止めるかだ」と話した。

 「野党がなぜ一緒になれないのか」との会場からの質問に答え「野党の思いを一つにするのはハードルが高い」とした。

 以前、立憲民主党との合流話も水面下で進んでいたが「必要がなくなったと断られた」とし、国民民主党との合流についても一度流れていたことも説明。「国民民主党とは考えに隔たりはあるが、何とか埋められないかという思いがある。国民民主党と会派を組むことになったとたんに、立憲民主党も社民党と連携した。少なからず政治は動いている」と述べた。

(引用以上)

会場ではかなり突っ込んだ話をされたようですね、太郎さん。
私は参加できなかったので、こんな記事や噂話から推測するのみですが、これまで立民について公にコメントすることはなかったと記憶しますから、やっぱもう踏ん切ったということでしょうか。

これに先立つこと2日 小沢さんも

「数合わせだと思いませんか?」小沢代表が立憲批判
2019/01/25 テレビ朝日


 自由党の小沢一郎代表は参議院で野党第1会派を目指す立憲民主党の動きについて、「数合わせだと思いませんか?」と批判しました。

 自由党・小沢一郎代表:「参議院だけ第1会派を目標に会派を作ったの?(立憲は)数合わせはだめだっていってんでしょ」「(Q.それこそ数合わせじゃないかと?)そう思いません?あなたは」
 小沢代表は会派統一を決めた国民民主党の玉木代表と対談し、「もう一度、政権交代して政権交代可能な議会制民主主義を定着させる」と目標を語りました。その後、記者団に対して自由党との連携を拒否した立憲民主党が社民党と参議院だけ会派を一緒にしたことについて批判しました。今週、小沢代表が立憲民主党について言及するのはこれが初めてです。

(引用以上)

これまで立民を野党共闘に引き込むことに全力を挙げてきた小沢さんが、ついにキレた瞬間ですね。

さんざん「永田町の数合わせには与しない」と言って共闘を拒んできた枝野さん、言うに事欠いてこんなことを

枝野氏、社民との会派「夏まで」=小沢氏は「数合わせ」批判
2019年1月28日 時事通信


 立憲民主党の枝野幸男代表は28日、社民党と参院でのみ統一会派を結成したことについて「参院はこの夏に選挙が行われる。(期間は)最大でも夏までなので、何の問題もない」と述べ、「数合わせ」批判に反論した。

 「護憲」を掲げる社民党との政策調整に関しては「現時点で一致させる必要はない」とも語った。国会内で記者団の質問に答えた。

 一方、国民民主党と衆参両院で統一会派を組んだ自由党の小沢一郎代表は、テレビ東京の番組で、「枝野氏は『数合わせはしない』と言っていたが、参院が(野党第1会派に)足りなくなりそうなので社民と一緒になった」と批判した。 

(引用以上)

理由はどうあれ、統一会派をくんだばかりの社民党に対して 「あんたらと組むのは夏までだよ」とは、これはいくらなんでも酷すぎませんか。
社民党に対しても酷いし、有権者に対してもバカにしているとしか思えません。
数合わせ批判に対して、「その場限りの数合わせだから問題ない」 と言うのですから。

いったいぜんたい 枝野さんは何をしたいのでしょうか?
何が目的であり目標なのでしょうか?
正しいことを口にしていれば、結果はどうでもいいのでしょうか。
立憲の皆さんは政治家ではなく評論家だったのでしょうか。
私にはまったく理解できません。

あの忍耐の塊のような小沢さんがキレたのですから、枝野さんの迷走も相当なものです。

下世話な人たちは、昔民主党の時代に小沢さんと枝野さんが云々と、遺恨や確執を言う人がいますが、そういう感情を排して共闘のために動いてきたのが小沢さんであることは、ちょっと内情を知っている人には常識です。
そんな小沢さんが、ここまではっきり枝野さんを批判したことに、正直驚きました。

そして、これが国民民主と単独で合流を目指した理由でもあるわけです。
決して理想的な形ではない(かなりほど遠い)けれども、立民が頑なに孤立主義を貫くために、まず国民民主と固まらないと、最初の一歩が踏み出せないギリギリの選択だったわけです。

こんな超辛口の意見もあります

立憲民主党は「野党業」と「野党病」に取り付かれていないか
田中良紹 | ジャーナリスト 2019年1月28日


 与党には政権運営の責任があり、国内からも海外からも批判と挑戦に晒される。しかし野党には責任がない。学者やジャーナリストと同じように言いたいことを言えば、税金から歳費が出る。これを私は「野党業」と呼んだ。

 その楽な商売になれていくと、本気で政権交代など面倒なことをしたくなくなる。与党が最も力を入れるのは政権交代させないように野党を分断しておくことである。選挙区事情を見ながら対立候補を出すぞと野党議員に脅しをかけ、野党結集に抵抗させることもある。

 自民党に入党させて必ず当選させると口説き、野党結集を妨害するよう仕向けることもある。それだけでなく金がなければ資金提供を持ちかけることもある。こうなってしまったらもう「野党病」と言う不治の病である。

 立憲民主党は主義主張や政策の違いを理由に野党結集にブレーキをかけ、一方で数を増やして主導権を確立したいと思わせる行動をとっている。それを見ると本当にこの政党が政権交代を目指しているのか疑ってしまう。

(引用以上)



国民との合流というニュースを見て最初に心配したのは沖縄3区の衆院補選のことでしたが、リアリストの小沢さんのことだからむしろ国民民主を沖縄3区に引き込む戦術なのではないかと思います。
これも下世話な評論家が書いていますが、国民民主にはカネがあります。そして、政党の方向として「地位協定の改定」に非常に積極的です。
デニーさんの後釜として、屋良朝博氏をしっかり押し上げるために、風や空気に左右されない地道で大きな運動をするために国民民主の力を活用する戦術なのだろうと私は理解しています。

原発についてはたしかに難しいです。
即時廃止の自由党に対して、なんとか2030年代にゼロまでこぎ着けた国民民主ですから、あまりにも隔たりは大きいと言わざるを得ません。
これについては希望的観測ですが、党議拘束をしないというのが、もっとも現実的な方法だろうと思います。
最低限は2030年代にゼロ。でも、即時ゼロを主張する議員もいる。議決でも拘束しない。
昔の自民党はそうでしたし、欧米の政党はみなそんな感じです。

アメリカの民主党だって、ヒラリーとサンダースがいるんですよ。
イギリスの労働党には、ブレアとコービンがいるんです。
政策なんて一致するわけがないけど、大きくまとまって政権交代をしているんです。

党議拘束さえしなければ、自由党から合流する太郎さんたちは、「即時ゼロ」を主張できます。
党内で話し合い、電力総連や連合依存100%ではない議員を、少しずつ引きはがすことも不可能ではありません。
かつての民主党の最大の害は、党議拘束と党内議論の封殺でした。玉木さんや国民民主の幹部がそれを反省できていれば、道はあります。

まずは、4月21日の沖縄3区補選に勝つこと。
それが、小沢さんの戦略であり、今後の流れを決めるくらいの大きなポイントであろうと思います。

そのためにも、県民投票の行方には目が離せません。
デニー知事や県議が、「どちらでもない」の三択にしたことに、様々な批判があるようです。原則論としては「民主主義を曲げた」という意見は正しいと思いますが、私はやはりそうした批判を一緒になって口にする気にはなれません。

目取真俊さんの非常に厳格な意見を傾聴したいと思います。

海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより
埋め立て工事の進行と県民投票キックオフ集会
2019年1月27日


 今回、保守系首長や自民党は県民投票に風穴を開けて失敗させることで、裁判で県にとってマイナスの材料になるよう仕掛けてきた。3択にすることで玉城知事は、肉を切らせて骨を断つ形で、どうにかその攻撃をかわした。自民党県連も国政選挙への影響を考えれば、「やむを得ない」という選択肢を入れることはできなかった。だが、これですべてがおさまるわけではない。

 県民投票が全県実施となれば、自民党、公明党も本腰を入れて取り組むだろう。それを日本政府がバックアップしたとき、公職選挙法が適用されない住民投票で何が起こるか、警戒しすぎてもし足りない。仮に宜野湾市と名護市で集中的に政府が力を入れた時、ここ最近の市長選選挙や議員選挙の結果を見れば、反対が多数になるとは限らない。私も投票できる、と喜んでいる場合ではないのだ。

(引用以上)

ここにはごく一部を引用させていただいたけれども、全文を読まれることをお勧めします。

やはり、この厳しい情勢を見据えての、ギリギリの選択としての国民民主との合流であると、思わざるを得ません。
自由党が単独では、あまりにも無力なのは、私自身が痛感しているところです。自公は全国の総力をあげて沖縄に乗りこんでくるのに対して、こちらは結集するにも結集するものがほとんどない・・・
立民がどうしても腰を上げない以上、まずは国民民主と力を合わせるしかない。これは至極当たり前の話だと思うのです。

きれい事言って10%の支持をえて一定数の議員を確保すること が目的の政治家は要りません。
目の前にある危機に、どんな妥協をしようが、ガッチリと組み合う政治家が必要です。

いつか正義を実現するために、それまでは我慢してね と平気で言える人は政治家には向きません。
目の前の不正を食い止めるために、何をどうすべきなのかに汗を流す人にこそ 政治家になってもらいたい。

もちろん、立憲民主党を敵視するものではありません。
できる限りの協力をお互いに呼びかけていきたいです。
でも、これまでのように「立憲民主党」頼みの姿勢は、もう決別すべきだと思います。

そんなわけで、2月16日(土)に 小沢さんの話を聞きます。
ぜひともお集まりください。

■自由党 小沢代表を囲む会

日時:2月16日(土)
会場:天満橋・大阪キャッスルホテル
    http://www.osaka-castle.co.jp/access/
(第一部)小沢一郎代表 講演会 12:30~(受付12:00)
     会費:無 料
    *参加資格:自由党大阪府連所属の党員・サポーター
          生活フォーラム関西 会員
          第二部の入場券の持参者
     (尚、他都道府県連所属の党員・サポーターは事前登録が必須)
      共催:生活フォーラム関西、自由党大阪府総支部連合会
(第二部)小沢一郎代表を囲んでの懇親会 14:00~(受付 13:30)
     会場:大阪キャッスルホテル3F・錦城閣大広間
     会費:1万円(*政治資金パーティーとして開催)
     主催:自由党 大阪府総支部連合会

要予約です。
下記のフォームから申し込みできます。
折り返し、振込先などの分かる参加券をお送りします。



政治資金パーティーの資金は 「国民の生活が第一」の政治グループのために使われます。

では、お待ちしております!!!!




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2019-01-23(Wed)

自由党が消滅? 2月16日小沢さんが大阪に

衝撃のニュースが流れてきました。

ただし、これはリークに踊らされた先走りだという説もありますので、そのつもりで見てください。

自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意
朝日新聞 寺本大蔵  2019年1月22日


 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が22日、両党を合流させる方針で大筋合意した。両党議員が全員合流すれば、参院では野党第1会派となる。夏の参院選に向け、28日召集の通常国会で発信力を高めていく狙いだ。

 玉木氏と小沢氏はこの日夕、都内のホテルで約40分間会談。玉木氏は会談後、朝日新聞などの取材に「(自由党と)これまで以上に連携を強化していこうと一致した」と説明。小沢氏も「野党が全部大同団結、結集して国会も選挙戦も臨む。安倍内閣を打倒し、国民のための野党の政権を作る」と強調した。

 関係者によると、両氏は自由が解党する形で国民に合流する方向で党内調整を進めていく方針を確認した。玉木氏は党内に持ち帰り、通常国会開会前までに党内の了承を得たい考え。だが、自由との合流には党内の反発も予想され、調整は難航する可能性もある。

(引用以上)

もちろん原発大推進の電力総連が威張っている国民民主と、原発ゼロの自由党がどう折り合いをつけるのか、簡単ではありません。
でも、小沢さんという人は、ここぞと言うときはどこまでも妥協する人です。
政権交代という大目標のためには、一つ二つの政策はいくらでも保留するでしょう。原発推進に転向はしないけれども、政策の看板からは下ろすことは十分あり得ます。

私は、党議拘束をしなければ、それで良いと思っています。
党としては原発についてはノーコメント。議員やグループによって、推進もいれば即時ゼロもいる。昔の自民党の派閥のようなやりかたで、良いはずです。
今回の合流がもし本当ならば、党議拘束があるかないか がポイントです。

※ちなみに国民民主も2030年代に原発ゼロとかは言い出してたようですね。

以上は、あくまで原則論です。
実際は多くの人たちとのシガラミや印象の中で物事は動いています。

一番影響を受けるのは、沖縄3区の衆院補選でしょう。
玉城デニーさんが知事になった後釜に、屋良朝博さんをオール沖縄で推すことが決まっているのに。
もちろん国民民主も辺野古ははっきり反対ですから、政策的に矛盾はありません。
でも、やはり人の心が集まるのが選挙です。国民民主公認では、人々の熱がどうなっちゃうんだろと心配です。
2016年に希望の党は、沖縄防衛施設局長だった井上一徳を近畿ブロック単独2位という優遇をして当選させたという記憶は、沖縄県民から消えていないはずです。

大阪でも、非常に大きな反発が予想されます。
というか、すでに声を聞き始めています。
なぜ大阪で国民民主が蛇蝎のごとく嫌われるかというと、こちらも2016年の選挙で、当時の希望の党が維新と手を結んだからです。
いくら希望と国民民主は違うと言ったって、一度付いた印象は消えません。

これまで野党共闘に積極的だった左派リベラルの立ち位置の人たちが、雪崩を打って去って行くのではないかという予感が脳裏をよぎりまくっています。



そんなわけで、もしホントに自由党が解党して国民民主に合流ってことになると、原則論としては理解はできるけど、実際問題としてはエライことになるなあ というのが私の実感です。

というタイミングで、話題の張本人=小沢一郎さんが大阪にやってきます。
少々値は張りますが、小沢さんの狙いを聞き、直接質問できるチャンスです。
値が張るだけに、そんなに大人数ではありません。たぶん。

もはや立憲を見限って、別軸を作るつもりなのか。はたまた、あくまで立憲を取り込む狙いなのか。
それとも・・・・

とにかく、ご本人に聞かなくては真相はわかりません。
ぜひとも お越しください

日時:2月16日(土)
会場:天満橋・大阪キャッスルホテル
    http://www.osaka-castle.co.jp/access/
(第一部)小沢一郎代表 講演会 12:30~(受付12:00)
     会費:無 料
    *参加資格:自由党大阪府連所属の党員・サポーター
          生活フォーラム関西 会員
          第二部の入場券の持参者
     (尚、他都道府県連所属の党員・サポーターは事前登録が必須)
      共催:生活フォーラム関西、自由党大阪府総支部連合会
(第二部)小沢一郎代表を囲んでの懇親会 14:00~(受付 13:30)
     会場:大阪キャッスルホテル3F・錦城閣大広間
     会費:1万円(*政治資金パーティーとして開催)
     主催:自由党 大阪府総支部連合会

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名称や主催者名は変更の可能性ありますが、実施は確実です。

政治資金パーティーですが、資金を国民民主党に上納することはないはずです。
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