2006-04-14(Fri)
姉歯は逮捕され、伊藤は表彰されるこの国
姉歯逮捕か、小嶋事情聴取、 などと、最近なってようやく報道も見え始めたと思ったら、伊藤のいの字も、安倍のあの字も出てこない。
それどころか、伊藤公介に至っては、25年表彰などと言うふざけた事態になっている。
読売の記事ですら、国交相の私的諮問機関「構造計算書偽装問題に関する緊急調査委員会」について以下のようにコメントしている。
同委員会は、偽装が見逃されて被害が拡大した行政責任や、政治家の介入の有無などを明らかにすることが期待されていたが、最終報告では行政責任についてほとんど言及せず、政治家の関与も「不自然な点は認められなかった」などとするにとどまった。
事件では、姉歯秀次・元1級建築士による強度偽装を全く見抜けなかった建築確認制度の機能不全が露呈した。また事件公表直前、自民党の伊藤公介・元国土庁長官が、開発会社「ヒューザー」社長と国土交通省の担当課長との面談に同席したことなども発覚した。
だが最終報告では、問題の公表時期などについて、「政治家からの働きかけでゆがめられたことをうかがわせるような不自然な点は認められなかった」とだけ記述。具体的な検証内容は明らかにしなかった。
人間、恥を捨て去れば、どんなことでもできるという見本が、伊藤公介であり、安倍晋三であり、コイズミだ。
しかし、どんなことでもする連中を、大手を振って歩かせているのは、他ならぬ、おとなし~い日本の我々だ。フランス以上の事態になってもおかしくないこの異常事態に、黙っていてはいけない。ブログでもメールでもいいから、声を上げよう。
100人の読者が、100人の読者に呼びかけ、それが100人に影響を与えれば、恐ろしく大きな影響力を持つ、ということは、奇しくもマルチ商法が証明している。
マルチのように金がかかるわけでも、儲かるわけでもないから、いくら広めても限界は来ない。安心して、声を上げよう。
姉歯を逮捕して伊藤を表彰するこの国を、無理矢理愛せよと強いるこの国を、我が国なればこそ、その山河を愛すればこそ、怨嗟の声を思いの限りうちつけよ。いま、この時に。
それどころか、伊藤公介に至っては、25年表彰などと言うふざけた事態になっている。
読売の記事ですら、国交相の私的諮問機関「構造計算書偽装問題に関する緊急調査委員会」について以下のようにコメントしている。
同委員会は、偽装が見逃されて被害が拡大した行政責任や、政治家の介入の有無などを明らかにすることが期待されていたが、最終報告では行政責任についてほとんど言及せず、政治家の関与も「不自然な点は認められなかった」などとするにとどまった。
事件では、姉歯秀次・元1級建築士による強度偽装を全く見抜けなかった建築確認制度の機能不全が露呈した。また事件公表直前、自民党の伊藤公介・元国土庁長官が、開発会社「ヒューザー」社長と国土交通省の担当課長との面談に同席したことなども発覚した。
だが最終報告では、問題の公表時期などについて、「政治家からの働きかけでゆがめられたことをうかがわせるような不自然な点は認められなかった」とだけ記述。具体的な検証内容は明らかにしなかった。
人間、恥を捨て去れば、どんなことでもできるという見本が、伊藤公介であり、安倍晋三であり、コイズミだ。
しかし、どんなことでもする連中を、大手を振って歩かせているのは、他ならぬ、おとなし~い日本の我々だ。フランス以上の事態になってもおかしくないこの異常事態に、黙っていてはいけない。ブログでもメールでもいいから、声を上げよう。
100人の読者が、100人の読者に呼びかけ、それが100人に影響を与えれば、恐ろしく大きな影響力を持つ、ということは、奇しくもマルチ商法が証明している。
マルチのように金がかかるわけでも、儲かるわけでもないから、いくら広めても限界は来ない。安心して、声を上げよう。
姉歯を逮捕して伊藤を表彰するこの国を、無理矢理愛せよと強いるこの国を、我が国なればこそ、その山河を愛すればこそ、怨嗟の声を思いの限りうちつけよ。いま、この時に。