2006-09-29(Fri)

耐震偽装 忘れてませんか

あまりにも酷い話が多すぎて,耐震偽装のことなど,昔の話みたいになってしまいそうだ。

確かに小嶋進は起訴され,ヒューザーは潰れ,姉歯の奥さんは自殺し,本人も逮捕されたが,しかし,伊藤公介はあろうことか25年表彰を受けて,未だにのうのうと議員を続けている。

総研の内河健は,そのホームページで
もともと建築物は建築基準法に則って建てられているものであり、 それぞれの機関の専門担当者が承認したものを信じて進めざるを得ません。
 弊所があたかもインチキ商品を販売するためにグループ化をしているようなことは弊所のみならず、会員各社の名誉のためにも キッパリ否定いたします。


などと宣い,一片の反省もなく娑婆で暮らしている。

そしてなにより,渦中の人物であったはずの安倍晋三が,安晋会のことなど忘れたかのような顔をして,内閣総理大臣におさまってしまった

被害住民ならずとも,あきれかえるやら腹立たしいやら。

国会で鋭い追及を見せた馬淵澄夫議員は,最近はあまりマスコミでは名前を聞かなくなったが,「一切の企業献金を受けず、企業献金の受け皿と化している政治資金パーティーも開かず」にがんばっておられる様子。

馬淵議員の話を聞ける会合がある。
「いい家塾3周年シンポジウム」2006年10月29日一心寺シアター倶楽

詳しいことはこちらに

なんやかんや言っても,家づくりを生業とする私明月としては,この耐震偽装問題は,しつこく考えていきたい。

2006-09-28(Thu)

日本医師会をして「懸念」を抱かせる安倍内閣の非道

日本医師会会長、安倍内閣「財政再建優先に懸念」
 日本医師会の唐沢祥人会長は27日に記者会見し、安倍内閣について「厚生労働相に財政再建論者の柳沢(伯夫)氏を充てる人事などを見る限り、小泉政権の財政優先路線を踏襲するのではないかと懸念を深めている」と述べた。唐沢氏は小泉政権で医療の公的給付の縮小と国民負担増が繰り返されたと批判した。(NIKKEI NET)

言うまでもなく,日本医師会は武見敬三や中山太郎などを擁し,自民党の強力なバックである。しかも唐沢会長という人は,コイズミと喧嘩した前会長を落として,政権と和解するために会長になったという話もある。

そんな日本医師会をして,医療の切り捨てを批判させるほどの,コイズミ非情政事と,それを加速させるであろうカルト&極右・安倍新政権であるということか。


それを裏付けるように,こんな記事が

年金返上者の表彰を検討・厚労省
 厚生労働省は富裕層に年金の返上を促すため、年金の受給を自ら停止した人を表彰、希望者の氏名を公表するなど新たな仕組みを導入する方向で検討に入った。来年4月から、高齢者の申し出で年金の支給を停止できるようになるのにあわせ、本人に名誉を与えて年金給付を少しでも削減し、年金財政の悪化にブレーキをかけたい考えだ。
 厚労省と社会保険庁は今秋中に詳細を詰める。著名な政治家や企業経営者が返上したことがわかれば、追随する人が増える可能性があるとみている。 (NIKKEI NET)


まるで,年金を返上するのが美徳で,もらうのがガメツイかのような風潮を作ろうというのだろう。高額所得者にはさんざん減税してきたあげくに,こんなお為ごかしの猿芝居など笑わせるな,と言いたい。

高額所得者に年金を返上して「いただく」くらいなら,最初から累進課税でしっかり税金をもらっておけばいい。

統一教会と同じように「美しい国」をめざす安倍晋三は,このように「美談」仕立てで,庶民の権利を奪っていこうとする。

コイズミと仲直りするはずだった日本医師会の会長さえが非難する,コイズミ→安倍晋三の冷血政策。美談にだまされてはいけない。


2006-09-27(Wed)

安倍レンジャーと爺一人

閣僚がどうのこうのと言っているが,安倍晋三にとっては,スポーツ紙言うところのアベレンジャーしか眼中にないのだろう。

首相補佐官
小池百合子=国家安全保障問題
根本匠氏 =経済財政
山谷えり子=教育再生
世耕弘成氏=広報
中山恭子 =拉致問題担当


小池,世耕,中山は有名人であるが,根本,山谷をググッテみた。

根本匠は福島の建設族。かの佐藤工業の地元か,と思ったら

佐藤工業、与野党国会議員に幅広く献金 福島談合事件
2006年09月05日17時25分 asahi.com
 福島県発注の下水道工事をめぐる談合事件で、競売入札妨害(談合)容疑で東京地検特捜部に逮捕された、同県内の大手建設会社「佐藤工業」(福島市)の営業統括部長八巻恵一容疑者(47)と同社幹部2人が04年、自民党の佐藤剛男(たつお)衆院議員(比例東北ブロック)の資金管理団体に計305万円を個人献金していたことが朝日新聞の調べで分かった。
(中略)
 ほかに特捜部の聴取を受けた同社の佐藤勝三会長が、自民党の根本匠衆院議員(福島2区)に30万円、国家公安委員長の沓掛哲男参院議員(石川)の資金管理団体に12万円を献金。副社長は同党の脇雅史参院議員(比例)に120万円、民主党の佐藤雄平参院議員(福島)の資金管理団体に30万円を献金していた。
(後略)


知事が辞任した談合事件の中心企業と昵懇ということだ。
こういう人が,この国の経済財政を左右する。



山谷えり子は,ある意味もっとスゴイ。

Wikipediaによると
2000年 民主党比例区東海ブロック一位で出馬し初当選
2002年 民主党を離党 保守新党結党に参加
2003年 衆議院選挙 自民党東京4区から出馬するも落選
2004年 参議院議員通常選挙 自民党より比例区に出馬し当選


まあ,このくらいの人は結構いる

さらに
仏所護念会教団等幅広い保守層の支持を受け自民党より比例区に出馬し当選
日本会議国会議員懇談会監事、神道政治連盟国会議員懇談会の副幹事長
平和靖国議員連盟の幹事長として首相の靖国神社参拝を求める運動を推進
但し本人はカトリック信徒


う~ん スゴイ
ちなみに佛所護念会教団というのは,戦後にできた法華経系の新興宗教のようだ。

さらに
結婚後も旧姓を名乗り、夫婦別姓推進論者であった
一転、2001年11月統一教会系の日刊紙世界日報における夫婦別姓反対インタビューでは2回にわたって夫婦別姓に慎重な姿勢を表明した


そして何より,反ジェンダーフリーの急先鋒。

何にしても山谷というのは,これを見る限り,ものすごく無節操かつ変節の激しい方であり,統一教会と昵懇である。
こういう人が,これからの子どもたちの教育を担う。




こうした「大変な」アベレンジャーには,爺が一人ついている。

的場順三=官房副長官(元大和総研理事長・日本財団理事)

この人は,安倍晋太郎時代からのブレーンらしいが,ググッテ出てくるのは,日本財団の理事であること。

そう,本名「財団法人 日本船舶振興会」。岸信介,児玉誉士夫とならぶ,巣鴨トリオの笹川良一が創設した特殊法人である。

巣鴨トリオとは,A級戦犯の容疑をかけられながら,なぜか無傷で巣鴨プリズンから出所したトリオという意味。

そして,このメンバーはそのまま,カルト統一教会の日本における身元引受人であった。例の「美しい日本」の久保木修己が初代会長ならば,日本財団の笹川良一は,名誉顧問であり,岸信介と図って「勝共連合」を作ったことも,周知のことであろう。

岸信介-安倍晋三,笹川良一「日本財団」-的場順三という流れが,理解できる。

ま,これが安倍晋三のコアなのである。
2006-09-26(Tue)

株が下がる安倍晋三

読んで字のごとしである。

06年9月20日 安倍晋三が自民党総裁就任
 → 値下がり銘柄数1300超、平均株価は155円安と大幅反落

06年9月26日 安倍晋三内閣発足
 → 8月11日以来の15600円割れ

いずれも,もちろんいろんな要素がある
タイのクーデターもあった

しかし だ。
何とも景気の悪い内閣ではある。
経団連も「本格政権を望む」とか何とかいう割に,市場は冷たい。
むしろ,
「近隣諸国との関係改善が課題」(北城恪太郎経済同友会代表幹事)
「中国・韓国との関係改善に期待する」(小枝至日産自動車<7201.T>共同会長)

と言った声の方が,本音なのだろう。

なにせ,史上最悪の借金まみれのこの国を,経済そっちのけで極右に走る安倍晋三が引き継いだのだから,内心は戦々恐々としているにちがいない。

「資金の付け替え」とか何とか言って国の借金も庶民のたつきも,すべて,吸い取って「好景気」だとか「ミニバブル」だとか言っている財界でさえこうだ。

われわれ細民の気分からすれば,まったくもってストップ安である。

念のため付言すれば,私は全くの素人。あしからず。
2006-09-22(Fri)

君が代強要「違憲」判決の難波裁判長に注目!

日の丸君が代の強要を「違憲」東京地裁の判決には,久しぶりに快哉を叫んだ。裁判長は,難波孝一さんという人らしい。

この「難波孝一」でググッテみると,

国労組合員であった原告らに対する「採用差別」のあった事実を認定
退職後の自殺を認定、保育士遺族が勝訴
処分逃れのため作業し死亡…“逆転”労災認定
炎天下での作業中死亡は労災
時間外手当、基本給に含む場合も 東京地裁が判断示す

などの判例がでてくる

国労の判決は,妥協を迫るものだとして原告側は批判しているようだが,国策であった採用差別を批判的に認定した点では,画期的と言える。

労災認定の3件は,なかなか認められにくいケースでの労働者の最低限の権利を擁護したもの。

最後の時間外手当は労働強化に見えるが,この原告は基本給だけで月収180万以上の人だったため,時間外手当も基本給に含むと認定した模様。

こうしてみてくると,批判されるところもありつつ,大枠では「労働者や生活者の最低限の基本的な権利は擁護する」,という立場を堅持している,今時珍しい裁判官であるようだ。

安倍晋三の総裁就任へのカウンターパンチのように繰り出された今回の判決,とんでもなく狭量な安倍は苦り切っているにちがいない。とすると,考えられるのは,難波裁判長への報復だ。

とかく,裁判官個人というのは一般生活者からは意識されない存在だが,この「難波孝一」という名前は,ぜひ記憶しておきたい。そして,カルト&極右安倍晋三の報復を受けないよう,多くの目で見守ろう。
2006-09-18(Mon)

なるほど 植草氏の逮捕と竹中平蔵の辞職

のどに引っかかっていた骨が,ポロッととれたような気がしたのが,下記の記事

神州の泉より

 推測だが、竹中辞任はアメリカの意向なのではないだろうか。彼は郵政民営化具現化には大きな役割を果たしたが、国会答弁などで致命的なミスも犯している。その一つが年次改革要望書の存在を認めたり、知らないと言ったりしたことである。これがアメリカの逆鱗を招いて辞職になった可能性はある。しかし、アメリカに対してそれなりの功績がある竹中は、辞職に際して一つの条件を出したのかもしれない。それが植草一秀氏の国策逮捕である。なぜなら植草氏は竹中の不倶戴天の敵であるからである。そのまま、植草氏の言論を放置すれば、彼の名誉はずたずたになるからである。心までアメリカの従僕になった竹中は、植草氏に憎悪に近い恨みを持っているはずである。

雑談日記さんの記事から辿ったのだが,これを読んで,この何日か何か釈然としなかったのもが,すっきりした。

もちろん,確証はないが,これまた良い言葉があった

LIVEDOORニュースより

 ほとんど発言をする場を奪われていた同氏の証言から、捜査に当たった警察と、それを受けて報道をしたマスコミが「デュープロセス」、つまり、法やルールに基づいて適正な手続きを行ったかどうかを、読者とともに考えることを目的とした。これまでにも、松本サリン事件でえん罪になった河野義行さんなど、無実の市井の人々がほとんど社会から抹殺されそうになった例もあり、警察とマスコミの怠慢は、まさに日本社会における国民の人権と民主主義を脅かす。

 最後に一言、事件当事者に会ったことも、話したこともないひとが、偏った情報に基づいた偏見をもって、大衆にまぎれて投石するよう非難の仕方は賛同できない。

パブリック・ジャーナリスト (PJ)コーディネーター 佐藤学


まさに,この「大衆に紛れて投石する」やり方を煽り続けてきたのがコイズミの手法である。さらに,日本版CIAまで創設して,この投石煽動政治を「発揚」しようとするのが安倍晋三だ。

そのための生贄にされているのが,植草一秀さんであると考えると,なるほど,非常にわかりやすい。
私達,男性ブロガーも,重々注意した方がいい。

同じくPJオピニオンにこういう記事もあった

どこかのテレビ局では、事件が起こる前に、電車内で女子高生の「あー、植草だぁ~」という声が聞こえたという証言が紹介されていたが、女子高生の植草氏へのいたずらの可能性も残されており、もしも、その可能性が出てこれば、事実関係の確認の前に、今度は女子高生叩きに走るだろう。
 事件の真実に興味があるわけではないが、この事件の真実はまだ分かっていないのだから、事実に裏付けられた報道を期待したい。
パブリック・ジャーナリスト 石川 一舟


uekusa.jpg

都内でPJのインタビューに答える植草一秀氏(撮影:小田光康)
(写真もLIVEDOORニュースより)
2006-09-16(Sat)

ブッシュの共和党すら批判する靖国神社

とりあえず,ニュースの書きとめ

米下院委員長、「遊就館」の展示内容見直し求める

 【ワシントン=五十嵐文】米下院国際関係委員会のヘンリー・ハイド委員長(共和党)は14日、日本と中韓両国など近隣諸国の関係に関する公聴会で、靖国神社に併設されている展示施設「遊就館」について、「ここで教えられている歴史は事実に基づいておらず、訂正されるべきだ」と述べ、展示内容の見直しを求めた。

 遊就館をめぐっては、旧日本軍の行為を正当化しているといった批判が日本国内でも出ているが、米議会有力者が公式に歴史観の見直しを求めるのは異例。

 ハイド委員長は「西洋の帝国主義からアジア、太平洋の人々を解放するために日本が戦争を始めたと若い世代に教えているのは困ったことだ。日本の植民地支配を受けた人々は、誰も日本を解放者とは見なしていない」と述べた。

 このほか、公聴会では、トム・ラントス議員(民主党)が日本の首相による靖国神社参拝について、「北東アジアの緊張を引き起こし、米国の安全保障上の利益を傷つけている」として、参拝中止を求めた。

2006年9月15日12時14分 読売新聞


さ~て ご主人様に叱られて,安倍晋三君,どうするのかな。
2006-09-15(Fri)

安倍晋三が本当に欲しいのはCIA

実は,日本にも安全保障会議はある。

アメリカ国家安全保障会議(いわゆるNSC)と比較しても,さほど変わりの無いことが書かれている。さて,何で安倍晋三はあらためて「アメリカのような」安全保障会議を設置したいと言ったのか。

その疑問はすぐに解けた。CIAである。
日本の安全保障会議に無くて,アメリカの国家安全保障会議にあるもの。それがCIA 中央情報局だ。

CIAと言うと,大統領直属のスパイ機関で,国際的に裏の世界で悪の限りを尽くしているという印象があるが,実は国家安全保障法によって設置された国家安全保障会議の情報機関だったということを,私も初めて知った。

そして,Wikipediaによれば,CIAの権限は,
「国家安全保障会議が適宜指示する他の事項を遂行する権限」。 何の制限もつかないために、他国の転覆工作などありとあらゆる工作活動が行われた。
国内活動制限も「召喚状を発するような国内治安権限を持たない」ということで、逮捕・連行・拘留以外の活動については曖昧であった。
明らかな違反例では、ジョンソン大統領時代にCLCという高官が大統領府のだれか(おそらく大統領本人)の承認で、局員を使い民主党全国大会を調査したことが知られている。またケイオス作戦(Operation Chaos)で国内の監視活動が行われ、例えばニューヨークで国際郵便物の開封などがあった。


そして,こうした国際的,国内的な傍若無人な権限は,ただ大統領だけに責任を持ち,国民には対してはいっさい責めを負わない。
何せ,メンバーもやっていることも秘密なのだから。

安倍晋三が欲しかったのはこれなんだ,と思ったら,何のことは無い,自分で言っている。

「日本版CIA」検討 安倍氏
≪首相直轄で情報力強化≫
 安倍晋三官房長官が、次期首相就任を見据え、首相直轄の「対外情報機関」を創設し政府のインテリジェンス(情報・諜報)機能の強化を検討していることが23日、明らかになった。「対外情報機関」は「日本版CIA」ともいえるもので、
(中略)
 検討されているのは、「対外情報機関」を内閣官房に置き、国内外で国際テロ情報、外国の政治、軍事情報の収集活動にあてる。米中央情報局(CIA)や英対外情報部(MI6)など各国の情報機関とも、情報交換をはじめ連携する体制を構築。要員は警察、防衛両庁や内閣情報調査室、外務省、民間から優秀な人材を登用する。

 現行の次官級の「内閣情報官」を官房副長官級へ格上げし、「対外情報機関」や情報を評価、分析するスタッフである「情報補佐官」を指揮。重要な情報は首相へ直接、報告を上げるシステムへ改善し、関係各省庁による「内閣情報委員会」も新設し政府の「インテリジェンス・コミュニティー」を確立する。
(中略)
今年3月には、「内閣情報官」に警察庁の三谷秀史外事情報部長(当時)を抜擢(ばってき)し、「安全保障や有効な外交を展開するためには情報収集能力が極めて重要だ」と強調した。(後略)
(08/24 SankeiWeb)


国民からは秘匿された,日本版CIAを駆使し,これまた国民には見えない「NSC」国家安全保障会議で物事を決定し,国会も各省庁すら頭越しに暴政を遂行しようという,安倍晋三の狙いだ。

自らのインテリジェンスのなさを,こんな形で補うなんて。
無能で小心で傲慢な政治家に権力を持たせると,往々にしてこういうことになる。

NSCと日本版CIAを,粛々と作らせてはいけない。
2006-09-14(Thu)

安倍晋三 美しい国 で検索すると

しばらく寝る時間もないくらい忙しい。ありがたいことだ。われわれ自営業者にとって,仕事がないほど恐ろしいことはない。

それでもやはり,ブログは書かないと落ち着かない。今日もたいした話ではないが,「安倍晋三 美しい国」で検索した結果を見てみた。

予想では,1位・安倍のホームページ,2位・アマゾン,3位・きっこの日記(ブログ),4位・講談社関係 と思っていたのだが,

googleでは,1位・アマゾン,2位・安倍のホームページ,3位・bogusnews 4位・JBOOK ときて,5位に当ブログが上がっている。きっこのブログは12位だ。

YAHOOに至っては,50位までにきっこのブログも当ブログも見あたらない。そんなアホな! である。

YAHOOで「安倍晋三 美しい国 統一教会」と入れると,さすがに当ブログは出てきたが,きっこのブログはやはり50位に入っていない。

完全な言論弾圧である。

現在でもこれだ。日本版NSCなどできてしまったら,どんなに酷いことになるか。

それにしても,YAHOOBB使ってあげてるのになあ・・・

※過去記事中,統一教会を統一協会と書いていることが多々あります。正しくは教会のようです。ホントの教会の人たちはいやがるでしょうが。ただ,言い訳をしておくと,正式名称は「世界基督教統一神霊協会」で,日本の組織が「日本統一教会」。まぎらわしい。

※どうもトラックバックピープル(安倍END)にTBが通らなかったような気がする。アップしてからだいぶ時間が経ってから反映されていたのならば気が付かなかったのかも知れないが。
2006-09-12(Tue)

安倍晋三の作ろうとするNSCは現代の枢密院か

あまり時間がないので,本の紹介をして,お茶を濁す

濁すと言っても,本はなかなかスゴイ

憲法「押しつけ」論の幻 (講談社現代新書)小西豊治著

kennpouosituke.jpg



現行憲法がアメリカの押しつけではなく,日本の自由民権に端を発する著名なデモクラティストたちが作った草案が,マッカーサー草案のネタ元だったことを,緻密に解き明かしている。

その中の記述で,この草案の中心人物だった鈴木安蔵の論が紹介されている

「内大臣は元老とともに憲法条文には規定されていない職制である。ところが現在元老や内大臣は,憲法政治最大の人事を決定し,根本国策の遂行でも彼らの支持あるいは承認を必要とするようになっている。(中略)国務大臣は表面だけの直接の国政執行の任をにない,議会はその下で『無花果の葉』として存在している。」
このように鈴木は,憲法に許容されていないとして元老・内大臣・枢密院議長らの職制を批判したのである。


あの大日本帝国憲法においてすら,憲法違反,憲法からはみ出すことによってファシズムは補完されていた。

安倍晋三のねらうNSC(国家安全保証会議)は,改憲をしないで実質改憲と同等以上の威力を発揮するだろう。まさに,枢密院や元老の制度と同様だ。
そして,戦前は天皇の権威の元で権勢をふるったが,現在はアメリカの権威を笠に着て暴威をふるうだろう。

選定されるメンバーは「明治の元勲」とは違うタイプの人間だろうが,憲法を実質的に無効にする機関であり,ファシズムの執行機関であるという点で,共通しているのだ。

安倍晋三がどうしても作りたい日本版NSC(国家安全保障会議)を許してはいけない。
2006-09-08(Fri)

安倍を追いつめる小さな声

同じように安倍人気を疑うのは米誌ニューズウィーク日本版のジェームズ・ワグナー副編集長。

安倍氏を本気で支持する政治家以外の日本人に会ったことがない」という。


と,いきなり引用から入ったけれど,東京新聞だ

ニューズウィーク日本版の副編集長だ。人に会う人数も半端ではないだろう。これもまた,安倍人気ねつ造の傍証である。

この記事にはこんなことも書いてある

英紙インディペンデントのディビッド・マックニール記者(41)は(中略)「不思議なのは、靖国問題は日本の外交問題で最も重要なのに安倍氏が自分の政策をはっきり言わないこと。外国特派員協会での記者会見でも、質問の半分ぐらいにきちんと答えず、逃げた気がする。政治家には説明責任があるはずなのに」と首をひねる。「日本の新聞は『(安倍氏は)ハンサムでイメージがいい』と書いているが、本当に人気があるのだろうか」

質問の半分も答えない政治家が人気があって首相になるなどと言うことは,イギリス人には考えられないだろう。

日本の今が,どれほど非常識なのか,振り返るきっかけになる。

さらに,日刊ゲンダイにも注目記事が

次期首相、安倍官房長官が注目の発言を行った。
「植民地支配と侵略」を反省し、謝罪した95年の村山首相談話について、「踏襲するのか」と聞かれ、「その内閣において認識を示すべきだと思う」と明言を避けたのである。
村山談話は橋本、小渕、森、小泉の4代に引き継がれた日本のアジア外交の基本だ。小泉ですら国会答弁で「(村山首相と)同じ認識を共有している」と明言している。
ところが、安倍はムニョムニョ言って、ゴマカしてしまう。


そしてなんと,

安倍は村山内閣当時、自民党の終戦50周年国会議員連盟に参加、事務局次長に収まった。
その結成趣意書は先の戦争を「日本の自存自衛とアジアの平和を願った」と位置づけ、正当化。
「後世に歴史的禍根を残すような国会決議は決して容認できるものではない」と宣言し、村山談話を潰そうとした。その中心的存在が安倍だったのである。


あの侵略戦争を正当化するものを,内閣総理大臣にする国。それが今の日本だ。
この恐ろしい現実から目を背けるわけには行かない。

ただし,安倍晋三が,自信たっぷりで余裕シャクシャクかといえば,決してそんなことはないはずだ。阪神タイガースを応援してみたり(迷惑千万!),青いハンカチを振り回してみたり,「本気で支持する政治家以外の日本人」なんていないことを,安倍自身が一番わかっているはずだ。

だから,今必要なことは,広い声。
まだ絶望には早すぎる。
小さくてもいい。いや,小さい方がいい。パフォーマンスではない小さい声が良い。
小さくて広い声を上げよう。

irootokomodainasijan.gif

2006-09-06(Wed)

インリンさんの隠し(?)ページ

と言っても,別に隠しているわけでもないし,知っている人も多いだろうが,私は昨日初めて気が付いた。彼女のブログのいちば~ん下に「インリン・オブ・ジョイトイの平和への願い」というページがリンクされている。
antiwars.jpg

この写真は,「以下の画像は、平和反戦活動に限り御自由にお使い下さい」ということなので,使わせてもらった。画像をクリックすると,インリンさんのそのページに飛びます。

ここで,彼女はこんなことを言っている。

平和を、政治の力、政府の外交の力、つまり、人間の知性と理性で守る・・・というのが政治家の仕事です。
アメリカの嘘を信じ、アメリカの言いなりになり、軍事力に頼ろうとする彼らは、政治家とは言えません。
武力を優先するのは、ただの憶病者です。
自らの政治能力に自信がないだけです。
平和を築く道はたった一つ・・・対話と理解と柔軟な「外交努力」です。
日本は今こそ、全世界の平和のリーダーとして、非武装・中立の文化国家をめざすべきです!
先ず、ブッシュの嘘と権力欲から始まったイラクへの侵略戦争に手を貸さないこと!
そして、アメリカとの軍事同盟をやめ、すべてのアメリカ軍を日本から出すこと!
武力が平和を守るなんて嘘にだまされるのはやめましょう!
人間の知恵を、平和の為に使いましょう!


これは,安倍晋三を意識しているように,私には思える。
井上ひさしと対談して靖国反対を表明した藤原紀香とか,非戦を唱えSTOP ROKKASHOなどの活動を行う坂本龍一などと比べても,一頭地ぬきんでている。

インリンさんの何が決定的に藤原紀香や坂本龍一と違うのかというと,「敵」がはっきりしている。そして,戦争責任について,明確である。

私は中華系の外国人なので、台湾や中国の人々、他のアジアの人々が、日本のことをどう考えているのかに、とても敏感です。
最近心配なのは、歴史の事実と、日本の若い人達の知識に大きな落差があることです。
私は、過去に日本が行った侵略戦争の責任が、今の若い人達にもあるなんて思ったことはありません。
ただし、過去の悲惨な事実から目をそむけることはやめて欲しいんです。
そして、軍国主義的な、過去を正当化するねじ曲がった大人に洗脳されて欲しくありません。
侵略された側の人々やその子供たちは、今も生きているんです。
日本の若い人達が「知らない」「関係ない」「事実ではない」と言ってはダメなんです。
過去、日本の権力者や軍隊がどれだけ悪いことを行ったか知っていることは、つまり、今、そして、将来の平和へとつながっているんです。


本日41年ぶりに生まれたとか言う男の子にも,ぜひ聞いてほしい言葉だ。

それはともかく,インリンの良いところは,こうした考えをはっきりさせながらも,しかし柔らかく,左翼団体にありがちな「良識市民」ぶることなく,エロテロリストとして自らを演じ,楽しんでいるようなところだ。

だから,同姓の共感を呼ぶようで,コメント欄は絵文字でいっぱい。ただし,TBが変なのばかりなのは少々いただけないが。

安倍晋三のふやけたような顔ばかり見せられて辟易しているみなさん。たまにはインリンのブログへもどうぞ。
2006-09-03(Sun)

祝? きっこの日記出演

さっき家に帰ってメールをチェックすると,知人から「きっこの日記に紹介されてる」と連絡が入っていた。確かにコメントTBが異様に多い。

だいたい,まったくもってきっこの日記は驚くべき影響力だ。いつもの20倍にアクセスが跳ね上がった。

それはともかく,せっかくアクセスしてくれている人が多いうちに,一番大事なことを書いておきたい。安倍政権が誕生した場合に,最も気をつけて,もっとも大きく反対するべき点だ。

それは,安倍晋三がカルト統一協会とべったりだということもあるが,なによりも,国家安全保障会議の設立をねらっていることだ。

アメリカのNSC(国家安全保障会議)と同じものを作ろうとしている。詳細は,先のエントリーを見てほしい

要するに,首相が大統領並みの権力を握ろうという魂胆であり,実質的な独裁の始まりといえる。

改憲や核武装も,安倍晋三の心情としては本気でやりたいのだろうが,具体的な政治日程として一番のエポックは,このNSC(国家安全保障会議)のはずだ。これは,安倍とブッシュの打ち出の小槌になるだろう。これを手に入れるまでは,白々しく被爆者地=広島で会見などしてエセ平和主義者を演じるだろう。そして,このNSCという打ち出の小槌を手に入れるや,暴走を始めるのは目に見えている。

来年の参院選で苦戦するのは,いくら安倍でもわかっているはずだ。とするならば,それまでにNSCをこっそり成立させるつもりと考えられる。あくまで大騒ぎせずに,こっそり,たいしたことじゃないよ,という顔をしてやるはずだ。

そこを,大騒ぎするのがブロガーの心意気。

ぜひぜひ,NSC=国家安全保障会議の動向に注目していただきたい。
2006-09-01(Fri)

批判と誹謗中傷 安倍Endをめぐって

岩波国語辞典によると

誹謗 そしること。悪口を言うこと。
中傷 根拠のないことを言い,他人の名誉を傷つけること。

批判 物事のよしあしなどについて評価・判定すること。


それはともかく,長らく見ていなかったあるブログを見ると,画面中に安倍晋三の顔写真がちりばめられているので,まるで安倍の公式ブログかと見間違うばかり。(根拠があるから中傷ではない)

そして,その筆者は,「安倍晋三を誹謗中傷したと安倍晋三が思った」ブロガーに対し安倍が裁判を起こしたら,「私もこいつに誹謗中傷されました」と裁判で証言すると言っているようだ。表現は違うが,どう読んでもそうとれる。(悪口ではないので誹謗ではない)

この筆者は,コイズミ政治に反対と大きく声を上げた人物だ。それが,いったいどう転んだら安倍晋三のために証人になりますなどと,わざわざブログで表明するのだろう。強権的に証言させられて,それを拒否できなかったことを恥じるのならば話はわかる。しかし,ここに書かれていることは,正反対ではないのか??(これは,私の素朴な疑問であって,誹謗中傷ではない)

それどころか,なんと,安倍晋三や自分を誹謗中傷したブログにTBしたりコメントしたりすることは幇助罪だ!!とか何とか書いてる。むしろ,こいつらが煽っている,とか何とか書いてある。(書いてあるということをいってるだけなので,中傷ではない)

一点だけ指摘すれば,TBしたりコメントしたりした連中が煽っている,という論法は,まさに「共謀罪」の論理である。これだけのことを書かれるのであるから,「煽っている」という解るような解らないような概念を,きちんと根拠を示して説明しないと,かえって,TBやコメントしている多くのブロガーに対する誹謗中傷にはならないだろうか?

こういう,一見反コイズミ風のブログに心当たりのある方は,ぜひ一読の上,「批判」を行っていただきたい。わたしとしては,うっかりリンクしている方などは,慎重に再考していただいた方がいいのではないかと,考えている。(隠れコイズミだ!!とかリンクをはずせ!!と言っているわけではないので,誹謗中傷ではさらさらない。ただし,私の言いたいことは,お分かりいただけるかと・・・)


※なお,雑談日記さんとカナダDE日本語さんのやりとりは,第3者から見てお互いに全く悪意は無いと思いますよ。カナダDE日本語さんは,雑談日記さんの冗談に冗談で返しただけだと思うし,ちょうどそのタイミングが,上記の不穏なブログの記事と時期が重なっただけでしょう。
安倍晋三を「批判」する有力なブログ同士が誤解なさらないよう,衷心から一言付け加えます。

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