2006-12-29(Fri)

恐ろしいこと

いちばん身近なところで,恐ろしいことがあった。

自分の子どもと話をしていた。まだ,良い悪いの区別が付きかけの年なので,何かある度にじっくり話をするように心がけてはいる。が,つい忙しさにかまけて,適当にあしらってしまうことも多い。そのツケが回ったのか,愕然とするようなことを子どもの口から聞いてしまった。

○○ちゃんが友達や他の人に痛いことやイヤなことをしてしまったら,○○ちゃんはどう思うの? と聞いたところ
「かわいそう」
と答えたのである。

さすがに絶句して,怒ることもできず,親である私自身も,いつの間にかそんなものの言い方をしていたのだろうか,などと考え込んでしまった。忙しいのも忘れて,座り込んで子どもとゆっくり話した。

○○ちゃん。間違ってでもわざとでも,自分がしてしまったときは,「かわいそう」じゃなくて「ごめんなさい」だよ。お父さんが○○ちゃんの頭をボカンとやって「かわいそう」って言ったら,○○ちゃん,どう思う?
そんな話をしているうちに,少しは分かってくれたような気もしている。

しかしなんと,政治家の「遺憾に思います」と同じことを,戦争責任の開き直りと同じことを,我が子が言うとは・・・

行改担当大臣の問題に,「責任を感じている。」「で? 何か文句ありますか?」と言わんばかりの安倍晋三のもの言いにむかっ腹が立っていた矢先だけに,本当にショックだった。

親の責任もあるけれども,同時に時代の空気を小さな子どもも吸っていくのだということを,つくづくと感じてしまった。

一方で,就学前のこの子は,戦争の絵本を好んで読む。
今は,「ひろしまのピカ」を借りてきたようだ。純情きらりを見ていた影響が大きいのかもしれないが,特に親が誘導したりしていないのに,どういうものか戦争体験の絵本を見るときは,顔つきが違う。

本当に,こんな時代を生き抜いていかねばならないこの子らに,何をしてやればいいのか,何を言ってやればいいのか,答えのでないもどかしさを噛みしめている。

2006-12-26(Tue)

安倍晋三に問う 戦争の是非を言明せよ

否応なく安倍晋三という人間が首相であるからには,一つ絶対に言明させなくてはならない。

60年前に祖父・岸信介をも指導者の一人として遂行された日本の戦争は,間違っていたのか,正しかったのか。

戦争責任とか何とか言う前に,安倍晋三の頭の中では,「日本のやった戦争は正しかった」と考えているはずだ。
200万の日本人を死なしめ,2000万の他国民を殺したあの戦争。国体(テンノウセイ)の発揚のために行われたあの戦争。大東亜共栄圏(ウツクシイクニ)と称して,搾取と虐殺を尽くしたあの戦争を,安倍晋三は心の中で「いいこと」と考えているにちがいない。

だから,それを言明させるべきだ。歴史家の仕事とか何とかいう戯言に誤魔化されてはいけない。本音がでればそれはそれで良い。さすがのマスゴミも,ここまで言えば黙ってはいられないだろう。自民党や公明党の中でも,付いていけない層が多くなるはずだ。今度こそは,中国や韓国に言われなくても,さすがの日本人も安倍の正体に気が付くだろう。

逆に,心にもなく「間違っていました」と言うのならば,重大な言質を取ったことになる。安倍の存在の根元は,戦争責任の否定だからだ。本来は「間違っていました」とは,口が裂けても言えないはずだ。これを言ってしまった安倍晋三は,お払い箱になる可能性大である。

注意するべきは,結果が良かったか悪かったかではない。「敗戦という結果が悪かった」とは,誰でもが言う。靖国でA級戦犯に手を合わせたコイズミも言うし,天皇でも言う。

「時がたつにつれて増加する一方の戦後世代にとって、戦没者を追悼するということは、祖先が血を流した戦争と、その生きてきた社会を理解する上でプラスになることだろう」
「戦争と、戦争がもたらした惨状を直接知らない今の世代が、戦争や戦没者に関する事実を正しく受け止め、過去にわれわれが経験したようなことが2度と繰り返されないことを切に願う」


という今の天皇が誕生日に言った言葉は,一見戦争の反省のように見えるが,実は,敗戦は二度と繰り返さない=勝てばいい ともとれる。実際,韓国などでは,天皇の靖国参拝の下準備ではと言う見方もされている。

戦死者の上に今日がある,という見方は,全てこうした考えなのである。戦死者は,戦後の社会のために死んだのではない。国体護持=天皇のために死なされたのだ。
であるならば,「その死のおかげで今日がある」という時の「今日」とは何か。
それは,戦争に負けたけれども,天皇制は生き残り,多くの戦争責任者が復活し,政財界を牛耳ることができたことに他ならない。

天皇制が存続し,岸信介などという戦犯すら逃れたものが首相になり,その戦犯逃れの岸信介を尊敬する孫までが首相になっていること。これが,戦没者を尊崇するものたちの「今日」なのである。

客観的に考えてみれば分かることだが,1年しか持たない装備で,4年半も戦争をし続けた兵士の苦労は並ならぬものがあったはずだ。その狂信的な行動が,アメリカをして天皇制を廃止することを躊躇わせた。

また,この年月がソ連の参戦を促し,ひいては冷戦構造のなかで,日本は反共の砦とされ,岸信介らが復活していく。
事実,瀬島龍三ら関東軍参謀はソ連への降伏にあたり,むしろソ連に協力し,アメリカとの対立を煽るよう動いている。
また,岸も巣鴨プリズンの中で,米ソ冷戦の緊張が高まり世界が危機に直面していく様を,自分が釈放される可能性として喜々として見守っている。

靖国神社に参拝する連中は,本当はそういうことを喜び手を合わせているのだ。

だから,安倍晋三には,敗戦が正しかったかどうかではなく,戦争をしたこと自体が正しかったのか,間違っていたのか,言明させなくてはいけない。

もし,このブログを見ている国会議員の方がおられたら,昨日の記事とともに,ぜひぜひ来年の国会での追求に使っていただきたい。
2006-12-26(Tue)

カミカゼ特攻隊と自爆テロの違いは何か安倍晋三に聞いてみよう

多くのブログでも語られているが,例の安倍晋三の本「美しい国へ」のなかで,特攻隊の遺書を引用しつつ、「国家のためにすすんで身を投じた人たちにたいし、尊崇の念をあらわしてきただろうか」と書いている。

国家のために特攻隊という自爆テロを強制された人間を尊敬せよ,とこの国の首相は言う。

特攻隊として自爆テロをさせられた兵隊は,加害者でもあったけれども,確かに被害者でもあった。悲惨な人生であったことは間違いない。それは,かわいそうだとか哀れだとかいう感情ではあっても,どうひねっても尊敬する気にはならない。

尊敬というのは,「できれば自分もそうありたい」という思いから生じるのであって,自分も特攻隊になって自殺したいという人間だけが,特攻隊を尊敬できる人間だ。

その意味では,伝統的に卑怯で狡猾な安倍晋三が,みずから特攻隊になりたいなんて,間違っても思うわけないから,本当は尊敬なんてしていないのかもしれない。ただ単に,利用しているだけ。

それは兎も角,特攻隊で強制的に自殺させられた人たちを利用して,国のためには命を投げ出せと言う安倍晋三が,なぜかいわゆる自爆テロには冷たい。

国は違えど,国を守るために自爆テロを決行しているのは同じなのだから,9.11の映像を見ても感涙にむせぶのかと思ったら,さにあらず。テロの頻発は「国際社会の平和と安全に対する新たな脅威」だなどと言う始末。

結局,安倍晋三にとって,特攻隊といわゆる自爆テロとの違いは,守る国の違いだけだ。そして,それ故に一方を英雄にし,他方を敵呼ばわりすると言うことは,安倍晋三にとって,頭の中はすでに戦争になっている,ということだ。

1月から始まる国会で,どなたか国会議員の方にお願いしたい。特攻隊を賛美し,自爆テロを非難するのは何故か,安倍晋三に聞いてみてほしい。そして,祖父岸信介が推進したあの戦争を「たたかうべきだった」と考えているかどうか,言質を取ってほしい。

※このところ半徹つづきで,なんだか理路不整然だけれども,ご了承を。
2006-12-22(Fri)

エライヤツほど無責任なのは皇軍の伝統

安倍首相が任命責任を否定、税調会長辞任で
 安倍晋三首相は21日夜、政府税制調査会の本間正明会長の辞任について「税への高い見識と知識を生かしてほしいと思ったが、本人が一身上の理由でどうしても辞めたいということだったので、やむを得ないと判断した」と記者団に説明した。あくまでも自発的な辞任であり、自身の任命責任は否定した格好だ。
日経12/21

任命責任のみならず,本間某は全然悪くないと言っている。さすがに,残虐きわまる戦争を指導しながら負けたとたんにアメリカに媚を売って生き延びた岸信介の孫だけあって,たいした神経だが,こういう無責任を微塵も恥じることのない精神構造は,まさに日本軍=皇軍の伝統だと言えよう。

「日本の戦争責任」最後の戦争世代から 若槻泰雄 小学館

この本を読むと,その感が一層強くなる。現役兵士として敗戦を迎えた著者が,実体験と取材とを通して書く皇軍の腐敗と無責任の構図は,とても昔話とは思えない迫力がある。

まず反対できないようにして,次に暴力的に戦争を遂行し,負けたら一切責任を取らない。配下のものを置き去りにして,自分だけ逃げ去る。

こういう日本皇軍の体質は,ものの見事に戦後の日本に受け継がれた。官僚も,政治家もさることながら,会社組織に典型的なのは,サラリーマン諸氏は実感できるだろう。

だから,耐震偽装事件も,結局は戦争責任の問題なのだ。おかしいと感じていた人間は多数いたはずなのに,「上が言うから」ととんでもないマンションやホテルがどんどん建ってしまったのは,まさにこの皇軍体質のせいに他ならない。

戦争責任をきちんと反省して,上が言ったことでもおかしいことはおかしい,と言える社会を作っていれば,こんなことにはならなかった。しかし,現実には,そんなことを言えば家族が路頭に迷うのは目に見えている。少なくとも,職場では異端児扱いで,イジメの対象だ。往復ビンタがないからといって,本質的に皇軍の体質と何ら変わらない。

大概のひとは,会社とはそんなものだ,と諦観しているかもしれないが,そうではない。これは,日本人が戦争責任をうやむやにして,瀬島龍三や岸信介などがのうのうと政財界を牛耳るようなことを許したから生じたことだ。

そして,その戦争責任をほおかむりして大きな顔をしてきた系譜の集大成が,A級戦犯に責任をなすりつけて自分だけ生き延びた岸信介の孫,安倍晋三であることは言うまでもない。

だから,安倍晋三がこのように無責任で卑怯で狭量なのは,彼個人の資質もあるけれども,そうあるべくしてそうあるのである。皇軍の系譜を今に甦らせることを使命とした安倍晋三にには,なんとしても破廉恥で無責任でいてもらわなくては,大日本帝国皇軍の名に恥じるというものだ。

安倍晋三の無能ぶりを評して,短命だという論議が多いが,この点を見た上で評価しないと,痛い目を見るような気がする。「安倍晋三」は個人ではない。戦争責任を葬り去りたいという系譜の上に,歴史的に生じた人格だ。甘く見てはいけないと思う。
2006-12-17(Sun)

糸数慶子さんからコメントいただきました

11月20日のエントリー『糸数慶子さんの「進む道」宣言』に,ご本人からコメントをいただいた。

ありがとうございます。
ご意見読ませていただきました。激励のお言葉ありがとうございます。
結果は重く受け止めて、今後ますます沖縄のために頑張ります。

ホームページも滞っていますが、これからどんどん更新していきますので、よろしくお願いします。


とのこと。ホームページは
http://itokazu-keiko.sakura.ne.jp/xoops/modules/piCal/

教育基本法で負けてしまった痛手は大きい。安倍晋三が信介じいさんの仏壇に向かって,おずおずと報告している様を想像すると,いよいよ背筋が寒くなる。

しかし,どうしたって生きていかなばならない私たちは,絶望してしまうわけにはいかない。

もう,理屈を言っている段階ではないのかもしれない。
安倍晋三の支持率は,マスゴミですら47%
ネット上では,20%を切っている。

リアヨロ  支持率19%
(「福祉しがどっとnet」さんによる設問)

ヤフーアンケート  支持率87%(11/28)

声なき声は満ちあふれている。問題は,これをどうやって声ある声にするか だ。

ブロガーの皆さんも,「たたかい方」の議論をしませんか。ヒューマンチェーンも集会もデモも署名も,必要だと思う。けれど,もっと多彩な,普通に働いている人間がひょっと参加できるような形態もあっていい。まずは,声なき声を,一声に。

それと,やはり軸は必要だ。指導や前衛ではなく,呼びかけの中心がほしい。
教育基本法のたたかいでは,中心はボランティアで,教組や政党はそれに乗っかっていた。それ自身画期的なことだけれども,他方では,バラバラ感も否めなかった。一本化すれば,ヒューマンチェーンももっと迫力のあるモノになっただろうと思うと,やはり呼びかけの中心はほしい。

それは,やはり糸数さんしかいないと思うのだ。勝手を言って申し訳ないが,反戦の理念を曲げず,しかもいろんな勢力と等距離に立っていられるのは,糸数慶子さんというキャラクター以外,私は思いつかない。

辺見庸さんは,病気でもあり,しかも運動家ではない。
九条の会などの人たちは,言論の人であって行動の人ではない。

以前のエントリーで,高知県の元校長先生のことを書いたが,この人は一人一人訪ねて,説得して回ったという。こうした努力や行動を,言論の人たちには期待できないような気がする。

そんなわけで,糸数慶子さんに,「こんな時代の呼びかけ人」にぜひともなってもらいたい。

※このところ沢山のTB,コメントいただいていますが,書くだけで精一杯でぜんぜんお返しできていません。申し訳ありません。

晴天とら日和さん リンク追加しました
2006-12-15(Fri)

今度ばかりは自公に投票した人に怒りを押さえられない

自民党や公明党に投票した人を責めるようなことは,したくないのだが,今度ばかりは,自分の行動がどういう結果を招くか,よくよく見すえてほしい。

つき合いだとか,景気がどうだとか,安全がどうだとか,要するに自分にどう関係あるのか分かったようなワカランような理由で,大概の人は自民党に投票しているのだろう。
今はひどいことしていても,いつかは正義をしてくれると思って創価学会の人は公明党に入れているのだろう。

しかし,その結果はどうだ。

創価学会の人は,阪神ファンを見習ってほしい。阪神が不甲斐ない試合を続けると,阪神ファンは心を鬼にして応援をボイコットする。そういう時代があって,今の結構強い阪神になった。

カルトと言われようが,個人崇拝と言われようが,少なくとも創価学会に入ったときは平和のことを考えていたはずだ。今の公明党の,どこに平和のかけらがある??

自民党だって,戦争したがっている人ばかりではなかったはずだ。まして,その支持層には,平和のおかげで経済発展を享受できたひともおおかった。

ところが,今の自民党は,岸信介たち戦犯(容疑者)の執念が,コイズミの露払いを経て,孫である安倍晋三に亡霊となって乗り移っている。批判を許さない,批判をすれば放火でもしかねない,金正日も真っ青な政党になってしまった。

こんな自民党,公明党をのさばらせているのは,他ならぬ昨年9月に自民公明に投票した人たちだ。岸信介の亡霊に,千載一遇のチャンスを与えてしまったのは,自公に投票した人だ。

そのことを今更責めても仕方がないが,「そんなつもりじゃなかった」とか「知らなかった」というのは,歴史では通用しない。してしまったことの責任は,やはりその行為をした人には問われるのだ。

来年の地方選,参議院での投票は,歴史を背負っているという自覚を持って,投票所に行きたい。つき合いや惰性での投票は,これからこの国で生きていかねばならない子どもたちへの冒涜だ。

1958年の警職法闘争は,数百万の立ち上がりがあったという。これを背景に,社会党の存在も当時は大きかったこともあり,阻止された。

以降,60年安保も70年安保も,壮大な国民闘争がありながら押し切られている。それを思えば,野党らしい野党がなく,国会前も四千人では,押し切られるのはある意味仕方がないのかもしれない。

ただ,70年代初頭に国民運動的なものが姿を消し,80年代にはストライキという言葉も聞かないようになり,社会党が権力に買収されて崩壊し,本当に怒りの持って行き場のなかったこの世の中で,一般の私たちが街頭に出ていけるキッカケができたことは,実に大きかった。

僅かに三千五百人のヒューマンチェーンだったけれども,何かが動き始めた,という実感があった。
地方選挙も,逗子市長選挙,旭川市長選挙などで,自公が敗れている。
自民党や安倍の支持率も,こんな結果も出ている。

決まってしまったモノは,当面なくなりはしないのだから,こんなオソロシイ教育基本法のある日本という国で,どう生き抜いていくか,どう声を上げていくか,どう子どもを育てていくか,考えて行かねばならない。
2006-12-14(Thu)

子どもの目

本日,教育基本法を破壊することを,参議院特別委員会で可決したそうだ。自民党と公明党という政党の議員が,おそらくは自分の頭で考えることもせずに,上に言われたからという理由で,賛成票を投じたのだ。

安倍晋三に至っては,最重要と言いながら姿を隠してしたのだ。これからの教育では,このような卑劣な行為が奨励されるのだろう。

この連中は,子どもの目を間近で,しっかりと見つめたことがあるのだろうか。自分の思惑の垂れ流しではなく,子どもの目の光を受け止めたことがあるのだろうか。

自分の子どもができてつくづく感じたのは,人間は楽しい生き物だということ。そして,楽しく生きる権利を誰しもが持っている。楽しく生きることに,後ろめたさを感じる必要はない,ということ。

しかし現実には,私自身の子ども時代を含めて,多くの子どもたちは一定の規範である「マジメ」とか「いい子」に縛られて,楽しいこと=さぼっているという後ろめたさを感じているのではないだろうか。

そして,もし明日本会議で改悪案が可決されると,子どもたちは「愛国心」に縛られ,教科書以外の考えを持つことは「不当」であると,正面から断罪されるのだ。
そして,他国民に対する憎悪を強要され,逆らえばその憎悪の対象にされイジメ倒されるのだ。

今私は,自分の子ども以外にも,多くの子どもの顔を見る機会が多い。この小さな子どもたちの明るい目を見るたびに,暗澹たる思いに沈んでいきそうになる。

議会がどうなろうと法律がどうなろうと,この子どもの目を心に刻んで,これからの時代を生きていきたい。
2006-12-14(Thu)

教育基本法特別委員へFAXを

今日はヒューマンチェーンにも参加できなかったので,せめて参議院の教育基本法特別委員にFAXを送った。今,うちのFAX君がせっせと届けてくれている。

名簿は「あんころ」のこちらのページから使わせてもらった。


参議院教育基本法特別委員各位

冠省
今般の教育基本法の改定は,60年前の反省を,全く反故にする行為です。 断じて許すことはできません。
 安倍晋三首相の目指す「美しい国」は,祖父・岸信介が権勢をふるった,「満州国」のような国を指すのでしょうか。 軍部の絶大な権力と,統制経済と,徹底した民族差別をもって,「美しい」と言いなすのでしょうか。 悲惨な残留孤児の姿を「美しい」と言うのでしょうか。
 国民のための教育から国のための教育へと,無理矢理に変貌させようとする安倍晋三氏の姿勢は,そのように断ぜざるを得ないものです。 支持率が激減するのも当然です。
 インターネット上の世論調査(リアヨロ)でも,わずか8日間に1200票以上の投票があり,その8割が教育基本法改正に反対です。
 今,35人の委員の方々に,日本の未来がかかっています。戦争をする「美しい国」にするのか,戦争のない本当に美しい国にするのか,歴史にその名が残るのです。
 強行採決は,末代の名折れとなるでしょう。 絶対に行わないように,衷心よりお願いいたします。
                              草々


つたない文章でも何でも,とにかく書いて送ろう。14日には,強行採決かと言われている。もう時間はあまりない。

14日には「緊急国会前集会」も呼びかけられている。
首都圏の人は,ぜひぜひ足を運んでいただきたい。

教育基本法の改悪をとめよう!12・14国会前集会

日 時
2006年12月14日(木) 18時~19時

場 所
衆議院第二議員会館前
(地下鉄千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅下車3分)

発 言
全国連絡会呼びかけ人(大内裕和、小森陽一、高橋哲哉、三宅晶子)
国会議員から
さまざまな立場から

参加のしかた
とにかく場所へ行けば、どなたでも参加できます。

主 催
教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会

問合せ
電話/03-3812-5510 メール/info@kyokiren.net

theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

2006-12-13(Wed)

教育基本法改悪は,58年前に始まっていた

58年前のクリスマスイブ,東京の待ちにさまよい出たのはサンタクロースではなかった。それは,アメリカに恭順を誓って戦争責任を頬被りした3人の男たちだった。

児玉誉士夫笹川良一,そして安倍晋三が敬愛してやまない祖父,岸信介である。

この3人が,無傷で巣鴨プリズンから出てきた時点から,今の教育基本法改悪,改憲,戦争のできる国へ,の流れは始まっていたのだ。

それは,たとえばこんな本を読んでみると実感できる。

「沈黙のファイル 瀬島龍三とは何だったのか」共同通信社 新潮文庫

戦争を率先垂範し,何千万の他国民と何百万の自国民を殺しておいて,負けたとたんに「敵」国に寝返り,恭順を誓って生き延び,戦後の政治経済のフィサーとなり,岸に至っては首相になってしまった。

もちろん,この三人だけのことでなく,本で取り上げられている瀬島龍三・大本営参謀など,残念ながらこの手合いには事欠かない。ただ,児玉,笹川,岸の三人は,その影響力の大きさからいって,別格である。

なにせ,

※一日経って今頃気が付いたが,後半の文章が消えている! 嗚呼・・・

修復している時間がないので,とりあえずこのままにしておく。悪しからず。
2006-12-12(Tue)

リアヨロ「教育基本法について」のコメント欄より

リアヨロの「教育基本法について」調査は,1日200票近い勢いで投票が伸びている。だいたい8割弱の反対で推移しており,いつもの自分たちの行動でしかモノを考えられないネットウヨ連中が,焦りまくって,「組織票だ」「インチキだ」と,騒いでいるのが面白い。

確かに,多くのブログでとりあげてもらたことで,ある程度バイアスはかかっているかもしれないが,基本的に1台1票しか投票できないので,インチキはやりようがない。
アルバイト右翼のような暇な連中ならわからないけれども。

そのコメント欄の中に,衆議院や参議院の「教育基本法に関する特別委員会」で参考人になった人や、公聴会で公述人になった人たちの,アピールが転載されていたので,こちらにも引用しておく。

【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます

 私たちは、衆議院及び参議院の教育基本法に関する特別委員会において、参考人、地方及び中央公聴会での公述人として意見を述べた者です。私たちはそれぞれ自分の研究している専門的な立場などから、政府の教育基本法案について様々な危惧や問題点を指摘しました。

 それらは、例えば次のような問題です。

 1.政府法案は、「教育基本法(…)の全部を改定する」としていますが、なぜいま教育基本法の全面改定が必要なのか、ということが何も明らかにされていません。さらに、GHQによる押しつけなどという教育基本法制定史についての誤った認識が払拭されていません。

 2.政府法案のように改定したら教育がどうなるのか、こんにち教育や学校が直面している「いじめ」をはじめとした諸問題が政府案によって解決されるのか、また、それらは現行教育基本法ではなぜ解決できないと考えているのか、などが何も明らかにされていません。

 3.政府法案17条の教育振興基本計画には学力テストが盛り込まれることが予定されておりますが、これにともない、自治体の判断による各学校ごとのテスト成績の公表やテスト成績に基づく生徒一人当りの予算配分の制度なども導入されようとしています。これらの政策が、学校選択の「自由化」や「学校評価」「教員評価」とあいまって、教育をますます競争主義的なものとし、子どもの成長発達に今以上の歪みをあたえることは明白です。

 4.現行の教育基本法は、教育の基本的な理念・原則・枠組と政治・行政の責務を規定したものです。その特徴は、憲法第99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」という規定と同様、近代立憲主義の原則に立ち、国家権力・行政権力を拘束する規範(権力拘束規範)になっているという点にあります。それに対して、政府法案は、子ども・家庭(保護者)・大学などに命令する規範(国民命令規範)が目立つものとなっています。政府には、このような重大な変更を行う正当な理由を明示する責務がありますし、立法府には、その是非を十分に審議検討する責務があります。

 5.教育基本法のような理念法、教育の根本法規に「教育の目標」を規定すれば、その達成度の評価を通じて、教育の自律性・自主性や個人の内心の自由が侵害される危険があります。しかも、「目標」には「愛国心」をはじめ20を超える徳目が盛り込まれていますが、これは、国家が特定の「道徳規範」を強制することになります。

 6.政府法案は現行法10条1項の「教育は不当な支配に服することなく」という規定を残していますが、政府法案の「不当な支配」とは何を指すのか、誰の何に対する支配のことなのかが明確ではありません。現行法第10条1項の「(教育)は国民全体に対し直接責任を負って行われる」の文言を削除し、「(教育は)この法律及び他の法律の定めるところによって行われる」という規定に変えた政府法案は、国会で多数で決めれば政府がどんなことでもできるようにしています。これは、国家・政府による教育への介入を無制限に許すことにつながります。

 7.政府法案は憲法に違反するのではないかと危惧される内容を多々含んでいます。憲法との関係、子どもの権利条約との関係について、各条文の検証が必要です。特に、政府は、法案16条1項の根拠として、76年の最高裁学テ判決を援用していますが、その援用が最高裁学テ判決の理解としては誤っているばかりか、最高裁学テ判決に照らしても違憲と判断されうる内容となっています。

 以上に例示したことはほんの一部に過ぎません。私たちが述べた審議すべき重要な課題について、衆議院の特別委員会ではほとんど審議されませんでした。中央公聴会の場合は、私たちが述べたことは、一度も審議する時間もないままに与党のみによって法案採決が行われました。

http://www.fleic.dyndns.org/appeal1206/appeal1206.htmlより
2006-12-10(Sun)

教育基本法についてのアンケート 続報

リアヨロでの「教育基本法改正について」アンケートが854投票で,開始から4日目にして早くも第6位の投票数であり,リアヨロトップページのそのまたトップを飾っている。(10日0時すぎ)

もちろん,
「改正」賛成が17.5%,反対が80.23%
とダントツだ。
コメント欄には品性下劣な右翼的なモノが多いので,彼らもそれなりに頑張っているのだろうが,それでもこの数字である。

いかに,教育基本法の問題に関心が高いか,よく分かる。と同時に,これだけ潜在的な関心がある問題を,マスゴミがいかに報道から逃げているか,もよく分かる。

googleニュース検索で「教育基本法」と入れても,大手新聞のまともな論説はゼロに等しい。
地方紙では,高知新聞の記事くらいだ。これは重要な記事なので全文転載。

守れ教育基本法 県内元校長340人改正反対
2006年12月08日
 「愛国心や偏差値で、人間を測っていいですか?」「人間を壊していいんですか?」。雨の集会で、元小学校校長の声が響いた。戦後教育の柱となってきた教育基本法の改正案が国会審議で重大局面を迎える中、県内の小中高の元校長たちが「改悪反対」の声を上げている。その数は7日までに340人に達した。思想、信条を超えて多数の元管理職たちが反対の声を上げる本県は、全国でも極めて異例だ。
「この闘いは国会外の多くの声にかかっている。どんどん反対のネットワークを広げよう」
 7日昼。高知市役所前の改正反対集会には、約100人が集まった。傘からぽたぽた落ちるしずくにぬれながら、マイクを握るのは平成元年から吾川郡春野町の東、西小校長を歴任した山本忠智さん(74)=同市丸ノ内1丁目=だ。
 「愛国心だとか偏差値だとかで、人を測っていいんですか? 金子みすゞは『みんなちがって、みんないい』と言った。人間一人一人の個人の価値を尊ぶのが教育基本法です。改正法案を葬り去る日までがんばろう」
 張り上げた大声に、拍手がわいた。
 集会を主催したのは「子どもと教育を守る県連絡会」。9月から県内の元校長たちを訪ね歩き、「改悪反対のアピール」への賛同を集めた。
 アピールは「わたしたちは教育基本法の改悪をやめさせ、現行の教育基本法のもとで、一人一人の子どもたちが健やかに成長できる教育をめざします」の一文だけ。思想や信条、宗教、出身組合などにかかわらず、その一点で一致できる人は賛同者に名を連ねてくれるよう頼んだ。
 その結果、全日本教職員組合(全教)や日本教職員組合(日教組)などに属した経験のある校長だけでなく、組合経験のない校長から賛同者が続々。1週間でたちまち160人を突破した。中でも幡多地域は存命している退職校長の9割がアピールに名を連ねた。 「現職時代に立場を違えた人が、びっくりするほどたくさん賛同してくれる。他の県にはないことで、高知の風土らしいと思う。今の教育の問題は、教育基本法が悪いからじゃない、教育基本法が形骸(けいがい)化しているから。元校長は戦争を知っている世代が多く、憲法改正に危機感を持っている。教育基本法改正の向こうに『軍靴の音が聞こえだした』という人が多い」と山本さんは話している。


何が重要かと言って,こういう呼びかけをすることが重要。中央レベルでは,党や組織の利害が優先で,こういう呼びかけが行き渡らない。
しっかりした呼びかけさえあれば,こういう状況は高知だけのはずがない。

ゴジラに踏みつぶされそうなときに,どちらが先に踏みつぶされるかを競ってもしょうがないではないか。

ケチなことを考えていてはダメだ。13日からの最後の日程を,大反対の声と姿で安倍晋三を震え上がらせよう。


※雑談日記さんより

植草氏逮捕は国策逮捕だな、3+10+10=23日越えて勾留だって?法的根拠は?言えるものなら言ってみろ(笑)バナー


2006-12-08(Fri)

小沢一郎代表と糸数けいこ後援会からの返事

昨日の東京行きが響いて,今夜は寝る暇がなさそうだ。

それは兎も角,先日来あちこちに出している抗議や激励に,返事が来た。

一つは,小沢一郎民主党代表。沖縄県知事選についてのもの。

明月様
ご意見有難うございました。知事選の結果は誠に残念でした。民主党支持者の約4割が反対派に回っているとはおどろきでした。職場の確保が切実な要求だったといえるのかもしれません。基地問題と沖縄振興策を絡めて沖縄の多数派の形成のための戦略作りが課題なのかもしれません。今後ともご支援宜しくお願いします。
小沢一郎


共産党も含めて他の政党が機械的な返信だけなのに,こうしたこまめな対応は良いことだろう。

もっとも,代表が驚いていては困るし,平和ぬきの振興策では自民党と同じになってしまう。このへんが,防衛省に賛成してしまう民主党の限界なのだろうか。

もう一つの返事は,他ならぬ糸数けいこ後援会から,お礼状とともにカンパの領収書を送ってきた。振り込みだから不要なのに,これもこうした対応が重要なのだ。
この情勢で糸数さんが参議院にいないのはつらいモノがあるが,今後の平和活動の方向を出してくれる日を心待ちにしている。

沖縄選の舞台裏は,ギリギリKの会をやった写真家・石川真生さんのブログに垣間見える。

あとは,近藤正道さんからは,
メールをいただきましてありがとうございます。
連日、教基法「改正」案の審議が行われておりますが審議をすればするほど政府法案を通すわけにはいかないという思いが強くなっております。
阻止できるようがんばっております。
また、国会だけでなく皆様の地域や職場での活動を広げ改正反対のうねりを大きく作り出してください。
一緒にがんばりましょう。
近藤はホームページを開設しておりますのでそちらもご覧ください。
委員会質疑についても、掲載していく予定です。
http://www.m-kondo.jp/
よろしくお願いいたします。
参議院議員
こんどう正道 事務所


という事務所からの返信をもらった。

ちなみに,首相官邸からの返事は
ご意見等を拝見しました。いただきました国政へのご意見・ご要望は、今後の政策立案や執務上の参考とさせていただきます。
  首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当


文科省は
文部科学省です。この度はご意見等を頂きありがとうございました。頂いたご意見等は今後の文部科学行政の参考にさせていただきます。

てな具合で,機会が勝手に返信したもの。

安倍晋三から
「教育基本法は,ほとんど変えません。ほんのちょっと変えるだけでございます。国民のための教育を,国のための教育にするだけでございます。『ゆとり教育』を『ゆうとおり教育』にするだけでございます。」(劇団ニュースペーパー)なんて返事が返ってきたら面白いのに。

リアヨロの「教育基本法改正の賛否」がすごいことになっている

賛成57 vs 反対359 実に85%が反対!(8日AM1現在)
2006-12-06(Wed)

教育基本法改悪反対ヒューマンチェーン 速報

行ってきました。新幹線のって,3時半に東京について8時前にはとんぼ返り。けれど,それでも一応,3500分の1にはなった。

gijido.jpg
コッカイギジドーというものを立ち止まってしげしげと見るのは,実は初めて。まして,議員面会所とはいえ,中にはいるのは初体験。

gimen.jpg
4時からの議面集会は200人も入れば一杯の状態で,こんなんでチェーンになるのかな? と不安になる。しかし5時が近づくにつれて外のほうが賑やかに。外に出てみれば,国会前(実は裏)の向かい側の歩道が端から端まで人で一杯になるくらいの集まりになった。

主催者発表で3500人。なにせ横に長いので,あまり実感がないが,このくらいの人数になると,来た甲斐があったなという気分になる。
chain.jpg

1時間半のリレートークとシュプレヒコール。デモがないので体は冷える。どうせなら,国会をぐるっと包囲して,ぐるぐる回りながらやったら面白いのに。

発言もなかなか良かった。
俵義文さんからの報告では,油断はできないが,今週の採決はとりあえず阻止できたのではないか,とのこと。

そして,来週の13日5時から6時に第4波をするそうだ。私は東京までは行けないかもしれないが,東京近郊の人や,今回行けなかった人は,ぜひ参加してほしい。

というのは,13日に安倍晋三が東アジアサミットから帰ってきて,14日委員会採決,15日の会期末に本会議採決を狙っているからだ。

フィリピンから帰った安倍を,いきなりヒューマンチェーンで出迎えるのは悪くないと思う。

そうそれと,参議院の委員へFAXをもっともっと集中してほしいとのこと。

まずは取り急ぎ速報のみ。

※隣にいた男性が,準備よくロウソクと穴を開けた紙コップを沢山持ってこられて,周囲の私たちに渡してくださった。ありがとうございました。次回行く方は,持参した方がいいですよ。

※昨日のエントリーでリアヨロのことを書きましたが,その後登録されました。なぜ一度拒否されたのかは未だに不明ですが,その結果発表です。やはり! 反対が圧倒的。
riayoro.jpg

theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

2006-12-05(Tue)

教育基本法について設問を拒否された!

今年の5月に,マスゴミで教育基本法の改悪に賛成多数かのような世論調査が出ていたが,ネット上ではあまりアンケートを見かけない。いつも話題になるYAHOO投票もリアヨロも,直接の賛否を問う設問が見あたらない。

見つけた限りでは
hatenaの「今回の教育基本法改正に賛成しますか?」(合計300)
賛成17
どちらかというと賛成 31
どちらかというと反対 31
反対 149
わからない 38
どうでもいい34

livedoorニュース「教育基本法案採決は妥当?」(合計14615)
思う 27.94%
思わない 72.05%

同じく「どっち支持?教育基本法改正案」(合計13265)
政府案 21.56%
民主党案 17.64%
どちらも支持しない 60.78%

いずれのアンケートも,10月以降の比較的緊迫した空気の中で行われたもので,5月のマスゴミの誘導尋問に比べて遙かに信憑性は高いように思える。

他にも,「審議不足、厳しく批判 神戸で教育基本法参院公聴会」(神戸新聞)
を見ても,とても中の3分の2が賛成しているようには思えない。

にもかかわらず,文科相が「教育基本法改正案は自民新憲法草案とも整合」(朝日新聞)
などと公式発言するのだから,ゴリゴリと力ずくで改憲→戦争へと進めようという意図が見え見えだ。

そこで,リアヨロにユーザー登録して,
テーマ「教育基本法改正について」
設 問「今国会で審議されている教育基本法の改正について,ズバリ賛否をお聞きします」
選択肢「賛成」・「反対」
という極めてシンプルな設問を登録しようとしたら・・・・

なんと! 登録に失敗しました という画面に変わるではないか。

これは怪しすぎる。

はっきりした理由は解らないとは言うものの,教育基本法についての設問を拒否するように設定されているとしか思えない。ここまで情報統制して教育基本法を破壊しようとする安倍晋三。

こんな連中の作った教育基本法などを,のほほんと通してしまっては末代の恥だ。少なくとも,我が子には申し訳が立たない。

ネットでもリアルでもいいから,ガンガン声を上げよう。

今日の1万人集会はどうだったのだろう。
明日は,ヒューマンチェーン
行ける人はちょこっと足を運んでみてほしい。

※その後,リアヨロは登録されました。一度拒否された理由は不明。その結果は,12/6の記事に


※雑談日記さんから緊急連絡(コメント欄より転記)
あすの植草さんの裁判を前にして、今日(5日)から明後日(7日)15時までの長いメンテナンス状態にココログが入っています。
 今までココログのメンテは夜中などに行われることが多かったです。しかもこんなに長期でしかもそのタイミングが植草さんの裁判(6日)を挟んで3日間というのは、これは偶然なのでしょうか。
 やむを得ないので、ココログが回復するまで阿修羅に日数を更新したバナーをはっておきます。http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/902.html使っている諸君は下記に画像のURLを変更してください。
 明日の夜中にまたアップしなおします。(当然URLがまたかわります)
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/3363.gif
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/3364.gif

3363.gif

2006-12-04(Mon)

住基ネットと裁判長の死

体力は限界だけれど,あまりにもびっくりしたのでニュースの引用だけでも。

大阪高裁判事が自殺か、住基ネット訴訟で違憲判決

 3日午前9時ごろ、兵庫県宝塚市山本台に住む大阪高裁判事、竹中省吾さん(64)が自宅書斎で首をつって死んでいるのを、妻(59)が見つけた。遺書などは見つかっていないが、宝塚署は自殺とみている。
 竹中さんは住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)を巡る訴訟の控訴審の裁判長として、先月30日に高裁レベルで初の違憲判断を示した。
 調べによると、竹中さんは自宅二階の書斎のパソコンラックに、ショルダーバッグのベルト部分をかけて首をつっていた。通報で救急隊員が駆けつけた際にはすでに死亡していた。1日は通常通り出勤し、2日夜に家族と食事をした際も変わった様子はなかったという。
 竹中さんは1970年判事補任官。広島家裁所長から2004年9月に大阪高裁部総括判事となった。神戸地裁の裁判長だった2000年1月、尼崎公害訴訟で国の責任を認める判決を言い渡した。
 小野憲一・大阪高裁事務局長の話 最近の職務状況や健康状態などに変わった様子はなかったと聞いており、大変驚いている。

日経9/3
takenakasaibannchou.jpg
(熊本日日新聞)
何日か前の新聞を見て,おっ,私も住基ネットからはずしてもらおうかな,なんて考えていたところだったから,これはビックリ。

どんな事情があったのかは分からないが,政治にはあまり関心のないうちのカミさんが,「脅迫されたのかなあ」と言っていたくらいで,大概そんな想像をしてしまう。

住基ネット=国民総背番号は,言わずとしれた戦時体制必須の国民管理機構だ。今この制度にひびが入るのは,安倍晋三らにとって,致命的な問題になる。いくら弾圧をして,いくら戦争教育を進めても,徴兵制が実行できなければ絵に描いた餅(戦争)に終わってしまうからだ。

それくらい,この竹中裁判長が下した「住基ネット違憲」の判決は大きかった。

1925年に治安維持法ができ,1932年に血盟団事件や5.15事件が起きている。この間7年。
加藤紘一の実家が放火され,重大判決を下した裁判長が謎の自殺を遂げる。いま,どのあたりまで来てしまったのか。
2006-12-02(Sat)

辺見庸講演会 第2弾@大阪のことなど

数日前に葉書が来た。

「辺見庸講演会」第2弾 2007年1月20日 阿倍野区民センター

 演題 状況の変調と「私」という個体について
     -いまたたかうことの意味-

私もまだ申し込みできていないのだが,一人でも多くの方に聞いてもらいたいので,この場で紹介する。ネットではまだ公開されていないようだ。

 参加費  1000円   定員 650人
 申込方法 往復葉書に 名前・住所を明記のうえ応募する
 締め切り 12月25日消印有効
 応募先  大阪市福島区福島6丁目22-17 松本工房「辺見庸講演会」係
 主 催  どこまでも九条の会

抽選で整理番号を記入して返信してくれるそうだ。
問い合わせは携帯番号が書いてあるが,ここに書くのは控える。

それにしても,辺見さんにしても夜回り先生の水谷さんにしても,突出して頑張る人は,寿命を削っているようだ。

ちなみに12月5日に大阪で水谷先生の講演会もあるのだが,夫婦そろって抽選漏れだった。あまり広報されていないのだけれどスゴイ人気だ。

6月にあった辺見さんの講演会#1にしても,長蛇の列が延々と続き,日本人の感性もまだまだ捨てたモノではないと実感した。

首根っこを押さえられているのは,政党とか組合とかの従来の指導者たちと,いわずとしれたマスゴミだ。

マスゴミの惨状は,今更ここで言うまでもない。より悲惨だと思うのは,記者の一人も反旗を翻して飛び出さないことだ。飛び出した瞬間に,言論抹殺されているのかもしれないが。
藤田社長を取材しようとした斉賀さんの例もあるし。

それ以上に歯がゆいのが,政党・組合の類だ。特段大きな期待はしないが,教育基本法改悪反対の全国集会の呼びかけくらいしても良いではないか。昨日も書いたけれども,バラバラに呼びかけてバラバラと集まる今の状況も,それはそれで良い面があるが,やはり歯がゆいのは否めない。

あちこちの団体を調整して,統一集会を呼びかければ,今の状況ならば,人は勝手に集まる。主催者の思惑をぶっ飛び越えた結集になるだろう。まあ,それがわかっているから,呼びかけないのかもしれないが。

そう思うと,やはりブログの存在は大きいと思わざると得ない。
きまぐれな日々」や「雑談日記」で,リアルな運動とネット上の運動のことが書かれているけれども,確かに無力なモノがたたかうときのネットの力は大きい。

ただし,ブログやネットというのは,基本的にインターネットという首根っこを押さえられているということは,自覚しておかねばならない。サイバー法案は言うまでもなく,いくら安倍レンジャーたちにコントロールされてもわからない,という致命的な弱点は持っている。

だから,中国のようになる前に,どこまでどれだけのことができるか,という観点でブログのたたかいは考える必要がある。逆に言うと。安倍権力下でのネットは,早晩中国のようになる。マスゴミは買収されたが,ネットプロバイダーはもともと反権力的な指向性は全くない。マスゴミを手込めにしたときよりも,遙かにあっさりと情報規制するだろう。

プロバイダーによって,送信側が規制される。そしてたぶん,有害情報云々で,販売されるパソコンにフィルターがプレインストールされるようになるだろう。何が引っかかるかはブラックボックスのままで。これで,受信側も規制される。

プロバイダーから締め出され,自前のサーバーで発信してもパソコンでフィルターにはじかれる。これは,サイバー法案が通らなくても現実になる可能性は大きい。

この時点まで,あと何年,何ヶ月残されているのかわからないが,そこまでにブログで何をするのか。そんな考えになってしまうのは,悲観的すぎるのだろうか。
2006-12-02(Sat)

12月5日1万人集会の呼びかけ

あんころブログより

<緊急の呼びかけ>
教育基本法の改悪をとめよう!12・5国会前集会に1万人の結集を!

2006/11/29 大内裕和

(略)「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」(http://www.kyokiren.net/)は、参議院審議のヤマ場である12月3日(日)から10日(日)まで、「子どもたちは見ている!! 全国ツツウラウラ同時行動」を呼びかけました。

この期間の12月5日(火)に「教育基本法の改悪をとめよう!12・5国会前集会」(18時から19時、場所:衆議院第二議員会館前)を行います。

9月26日(火)の臨時国会初日から毎週火曜日に行われてきた国会前集会は、この秋の教育基本法改悪反対運動において大きな役割を果たしてきました。全国から毎回約300人~500人が集まり、改悪反対の声を直接国会に届けてきたのです。

12・5集会は10回目の国会前集会であり、参議院での法案成立を阻止できるかどうかの重要な時期に行われます。私は全国の皆さんに「教育基本法の改悪をとめよう!12・5国会前集会に1万人の結集を!」呼びかけます。

 全国連絡会主催の「教育基本法の改悪をとめよう!11・12全国集会」には8000名の人々が集まり、11月24日の福岡での集会には7000人、11月25日の北海道での集会には1万人を超える参加者があるなど、改悪反対運動はこれまでで最大の盛り上がりを示しています。これら全国の力を国会へ直接届けることが、今ほど求められている時はありません。(略)


6日のヒューマンチェーンに行きたくて,何とかスケジュール調整をしていたら,こんどは5日に1万人集会とのこと。う~ん,大阪在住としては苦しい。

よく見れば,WORLD PEACE NOW のページには並んで書いてあるから,こちらの注意不足と言えば言える。


それにしても,ホントなら日教組が先頭切って呼びかけるはずなんだけどなあ。日教組のHP見ても,行動提起もないし全然緊迫感がない。

もちろん法案は阻止したい。しかし,それ以上に,ネットにも街頭にも「反対」の声があふれることが一番大事。
共謀罪も,防衛省も,国民投票も一緒くたに進められるけれども,問題は「反対」の大きな声を上げられるかどうか。

単なる動員ではない1万人集会など,何十年も絶えて久しいのではないか。民衆の声が,30数年の眠りから覚めつつある。

そう思えば,安倍晋三の見るからに右翼で暴力的な政治手法も,捨てたもんではない。もっともっとエグイ本性を現してもらいたいものだ。地デジで買収されたマスゴミですら,隠し通せないくらい。

などと,安倍晋三に「期待」しているわけにはいかない。数万人の非組織的な集会が繰り返し行われるようになれば,怯えた安倍晋三はイヤでも本性をむき出しにする。小心で傲慢な正体が,誰の目にも明らかになる。

まずは,そこまで追い込まなくては,右翼連合=日本会議率いる安倍政権に,我々生活者は家畜のように虐げられ,戦争に進んでしまう。

だから,5日の1万人集会も,6日のヒューマンチェーンも成功してほしい。どちらかでも,行ける方は顔を出してみよう。
集会なんて行ったこと無い,という人も,近くから見るだけでも良いから,国会の前まで足を運んでみよう。

パソコンが操作できれば,ブログは作れる。私でもできるのだから。ぜひぜひ,ブログを立ち上げて,発言しよう。

頭の中で考えているだけでなく,手や足を一つずつ動かそう。

以前も紹介した,兵庫県高等学校教職員組合は頑張っている。
サイバーアクションのページも参議院にバージョンアップしているので,ぜひぜひ利用して,電波攻撃を送ろう。

こちらから 抗議・要請メッセージ送付支援フォーム

私は,以下の文面を送付した

**********************************************************
教育基本法は,まず何よりも戦争をしないために,平和のために作られた法律です。それをわざわざ破壊して目指すものは,イジメの克服でも人格の向上でもありません。向かうのは戦争です。

戦争が不可避になってから,実は反対だったと言っても遅いのです。いま,この教育基本法の改悪に賛成する全ての人は,戦争を推進する戦犯です。戦犯として歴史の汚点となるでしょう。
組織や政党の責任にはできません。賛成票を投じた人全ての責任です。

教基法改悪に賛成する人は,戦火に追われる数千万の日本人と,数知れぬ世界の人々の怨嗟を,一身に浴びることになるのです。そのことを肝に銘じて,ご判断いただきたいと思います。
************************************************************

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