2008-07-19(Sat)
長銀の元頭取無罪と消えた8兆円
長銀の破綻と国有化については、詳細はここでは省略。
いたって簡単にふり返ってみると、
とにかく、無茶苦茶な貸し出しをして、大量の貸し倒れを抱えて、1998年破綻した。
でも、長銀を倒産させるわけにいかない と考えた小渕内閣が、7兆円以上の税金を資本金として投入し、実質的に国有とした。
これを、外資のリップルウッドにわずか10億円で売却し、その際に、3600億円の追い銭(優先株)と、引き継いだ貸し出し先への保証までつけてやった。
つまり、貸し倒れになったら、損した分を補填します、という、実に豪勢な、ありえないほどのオマケをつけた。
なんやかんやで、公的資金(もとは税金)を8兆円ほと使い込み、そのほとんどが消えてしまった。
ここで、「ほとんど」というのは、いくら損害で消えたのか、10年たった未だに発表されていないからだ。
今回の無罪判決に関連した報道でも、明確な数字は出てこない。
8兆円と言えば、国家予算の約1割だ。
いったいどこにこんな金があったのかと思うけれども、とにかく、闇に消えてしまった。
何のために、こんなトンでもない大金を使ったのか。
「金融システム」を守るんだとか言われていたけれども、では、リップルウッドに熨斗をつけて贈呈した結果どうなったか。
貸出先の半分が貸し剥がしにあい、数百社が倒産しているという。
これが、健全な金融システムを守った結果なのだろうか。
貸し剥がしをして倒産させ、貸し倒れは日本政府が保証し、結果、極めて財務の健全な中規模銀行に「新生」し、上場した。
結果、10億円が時価1兆円に跳ね上がった。
リップルちゃんは、笑いが止まらない。
この一連の事態に、だ〜〜〜〜れも責任を取らない。問われない。
頭取を逮捕したのはたしかに国策捜査だったかもしれないが、それすらも無罪にして、8兆円の税金を、数百社の倒産と1兆円の外資のもうけに変換したことの責任は、まったく・完全に・誰も・知らぬ存ぜぬで幕引きされてしまった。
8兆円の泥棒が許されるなら、世の中のどんな泥棒だって許されてしまうんじゃないの??
因みに、後に「りそな」の国有化を強行する竹中平蔵が、この小渕内閣のときから経済戦略会議の委員として、政治に口を出し始めたということは、覚えていて損はないような気がする。
それと、もうひとつ。
悪夢の2005.9.11選挙で落選した後、覚醒剤で逮捕された小林憲司元議員は、現役時代さかんに新生銀行の問題で追及をしていた、ということも、ちょっと頭に入れておきたい。
彼の場合、植草氏のえん罪とはちがい、実際にやっていたと認めているけれども、2004年に新生銀行の上場を追及し、2005年に落選し逮捕されている。
クスリの噂はずいぶん前からあったようだから、この時期に逮捕されたのは、やはり何らかの意図を感じる。
さらにもうひとつ
1999年10月15日 週刊ポスト
長銀「 われらが血税5兆円」を食うユダヤ資本人脈ついに掴んだ!

(右下の四角に注意)
2007年 11月 20日 ロイター
新生銀行は20日、同社のクリストファー・フラワーズ取締役の関与するファンドが株式公開買付(TOB)と第三者割当増資により、発行済み株式の32.6%を保有する筆頭株主になると発表した。
そして、現在の新生銀行のHP
取締役(社外取締役) J. クリストファー フラワーズ
このひとが、一連の仕掛け人か・・・
いたって簡単にふり返ってみると、
とにかく、無茶苦茶な貸し出しをして、大量の貸し倒れを抱えて、1998年破綻した。
でも、長銀を倒産させるわけにいかない と考えた小渕内閣が、7兆円以上の税金を資本金として投入し、実質的に国有とした。
これを、外資のリップルウッドにわずか10億円で売却し、その際に、3600億円の追い銭(優先株)と、引き継いだ貸し出し先への保証までつけてやった。
つまり、貸し倒れになったら、損した分を補填します、という、実に豪勢な、ありえないほどのオマケをつけた。
なんやかんやで、公的資金(もとは税金)を8兆円ほと使い込み、そのほとんどが消えてしまった。
ここで、「ほとんど」というのは、いくら損害で消えたのか、10年たった未だに発表されていないからだ。
今回の無罪判決に関連した報道でも、明確な数字は出てこない。
8兆円と言えば、国家予算の約1割だ。
いったいどこにこんな金があったのかと思うけれども、とにかく、闇に消えてしまった。
何のために、こんなトンでもない大金を使ったのか。
「金融システム」を守るんだとか言われていたけれども、では、リップルウッドに熨斗をつけて贈呈した結果どうなったか。
貸出先の半分が貸し剥がしにあい、数百社が倒産しているという。
これが、健全な金融システムを守った結果なのだろうか。
貸し剥がしをして倒産させ、貸し倒れは日本政府が保証し、結果、極めて財務の健全な中規模銀行に「新生」し、上場した。
結果、10億円が時価1兆円に跳ね上がった。
リップルちゃんは、笑いが止まらない。
この一連の事態に、だ〜〜〜〜れも責任を取らない。問われない。
頭取を逮捕したのはたしかに国策捜査だったかもしれないが、それすらも無罪にして、8兆円の税金を、数百社の倒産と1兆円の外資のもうけに変換したことの責任は、まったく・完全に・誰も・知らぬ存ぜぬで幕引きされてしまった。
8兆円の泥棒が許されるなら、世の中のどんな泥棒だって許されてしまうんじゃないの??
因みに、後に「りそな」の国有化を強行する竹中平蔵が、この小渕内閣のときから経済戦略会議の委員として、政治に口を出し始めたということは、覚えていて損はないような気がする。
それと、もうひとつ。
悪夢の2005.9.11選挙で落選した後、覚醒剤で逮捕された小林憲司元議員は、現役時代さかんに新生銀行の問題で追及をしていた、ということも、ちょっと頭に入れておきたい。
彼の場合、植草氏のえん罪とはちがい、実際にやっていたと認めているけれども、2004年に新生銀行の上場を追及し、2005年に落選し逮捕されている。
クスリの噂はずいぶん前からあったようだから、この時期に逮捕されたのは、やはり何らかの意図を感じる。
さらにもうひとつ
1999年10月15日 週刊ポスト
長銀「 われらが血税5兆円」を食うユダヤ資本人脈ついに掴んだ!

(右下の四角に注意)
2007年 11月 20日 ロイター
新生銀行は20日、同社のクリストファー・フラワーズ取締役の関与するファンドが株式公開買付(TOB)と第三者割当増資により、発行済み株式の32.6%を保有する筆頭株主になると発表した。
そして、現在の新生銀行のHP
取締役(社外取締役) J. クリストファー フラワーズ
このひとが、一連の仕掛け人か・・・











