2009-07-30(Thu)

護憲ではない民主党を応援する理由

2年前の参議院選挙のとき、私は「9条改憲の賛否を問う質問」という企画をした。
きっこの日記をはじめ賛同をいただいた87のブログ連名で、自民と民主の全予定候補者に質問を送り、18人の予定候補者の方から回答を頂戴した。

あのときの危機感は、参議院まで改憲派が3分の2を占めてしまったら、憲法9条は風前の灯火(ともしび)だ という思いだった。
結果的には、121改選数のうち、何らかの形で改憲反対を表明している人が41人当選した。
非改選を含めれば3分の2というラインは守れなかったが、改憲に反対する勢いにはなったし、改憲を争点にせずになし崩しで進めようという、当時の安倍晋三の目論見にも一石を投じることができたと思っている。

さて、今だ。

民主党が有利との下馬評が飛び交う中で、今回はどのように考えるべきなのか。
前に取り上げた藤村修議員は改憲派だという指摘もあった。なるほど、そういうことも充分考えられる。

そもそも、民主党は明らかに「護憲」ではない。はっきり言えば「改憲」を前提にしている。
過日発表されたマニフェストにも、よ~く目立つように書いてある。

現行憲法に足らざる点があれば補い、改めるべき点があれば改めることを国民の皆さんに責任を持って提案していきます

これでも、民主党を応援すべきなのか・・・

さっきの文章には、その前文がある

「憲法とは公権力の行使を制限するために主権者が定める根本規範である」というのが近代立憲主義における憲法の定義です。決して一時の内閣が、その目指すべき社会像やみずからの重視する伝統・価値をうたったり、国民に道徳や義務を課すための規範ではありません。

これは、まったく正しいと思う。そのとおりだ。
この後に、

民主党は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という現行憲法の原理は国民の確信によりしっかりと支えられていると考えており、これらを大切にしながら、真に立憲主義を確立し「憲法は国民とともにある」という観点から、現行憲法に足らざる点があれば補い、改めるべき点があれば改めることを国民の皆さんに責任を持って提案していきます。

と続いているのである。
これは、原理原則で言うならば、間違いではない。問題は、「真に立憲主義を確立し」というのが、どういう状態のことを言うのか、だ。

少なくとも、選挙権のない法人が巨額献金で政治を動かしたり、検察庁が現政権の意を受けて国策捜査に乗り出したり、君が代を歌わないと教師がクビになるような状態は、立憲主義が確立されているとは言えないだろう。

「真に立憲主義が確立」された状態ならば、私も憲法について自由に議論することには賛成だ。
天皇にタダ飯を食わせる今の憲法が、金科玉条だとは思っていない。

しかし、その前提を忘れて、強大な国家権力の圧力の下で「自由」な論議をすることは、全く反対だ。
今の民主党は、どちらにも転がる可能性がある。

では、2年前のように、改憲に反対の候補に絞って応援するべきだろうか。
もちろん、自分の選挙区の民主党候補が改憲派で、社民党や共産党の候補に可能性があれば、それに賭けることは賢明な選択しかもしれない。
しかし、必ずしもそういうケースばかりではない。

今回の戦術は、やはり政権交代 なのだと思う。
思想でも綱領でも政策でも戦略でもなく、あくまで戦術、とりあえず今回の選挙の作戦として、政権交代を最優先させるべきだと思う。

その上で、民主党に「しばり」をかけるべきだ。
そう、あの橋下徹がやっている作戦だ。
橋下は、道州制を進めるために財界の意を呈して民主党に「しばり」をかけようとしているが、反対側からそれをするのである。

そのため作戦1は、比例区は社民党、どうしてもイヤなら共産党にする。
(共産党については、小沢氏秘書が不当逮捕されたときに、検察と同じような立場をとったことに象徴されるように、私は全く信用していないが、まあ自民党や公明党に入れるよりはマシだ。)

民主、社民、国民新、新党日本の連合の中で、社民のプレゼンスをできるだけ大きくする。
たとえば、近畿ブロックならば、35万票で1人当選というライン。で、社民党は前回62万票とっている。あと、8万票で2人当選だった。
九州も前回6万票あまりとっている。

また、中国、東海、北陸信越などは、20万から30万票をとっており、ちょっと勢いが付けば議席が取れる。
もちろん、それ以外も現有議席は死守すれば、5人は増やせる可能性がある。
10議席を超えれば、少しは存在感が出てくるというものだ。
共産党も少し増えれば10人以上になるので、明確な改憲反対党の重しは、キャスティングボートをにぎる可能性もある。

さらに、民主党をしばるための作戦2は、先に引用した民主党の憲法に関するマニフェストを、ほめ殺すことだ。
これをもって、改憲政党だとか危険だとか攻撃するのではなく、理念としてはスバラシイと持ち上げて、ただし、何をもって「真の立憲主義の確立」なのか、とことん言質をとっていく。

みずからのマニフェストで自縄自縛になってもらうのである。

最後の作戦3は、自民公明を圧倒する ということ。
野党連合でギリギリ過半数であれば、民主党内の凌雲会グループなどは、中には寝返る輩がいないともかぎらない。
現在凌雲会は衆議院が18名。ということは、民主+社民+国民新+日本新党で、自民+公明を、少なくとも20人以上引き離さなくては安全圏とは言えない。

それが、潔いかどうかは別にして、戦術として「政権交代」を成し遂げるためには、こうした人たちも含めて進めていくしかないだろう。だからこそ、作戦1,2ということだ。

とにもかくにも、一ヶ月後には選挙だ。
マスコミが騒いでいるとおり、すんなり政権交代というわけにはいかないだろう。
マスコミは、こんなくだらないゴマカシまでやってくる。

大手マス・メディアの信用を毀損する読売新聞の世論調査記事

もうひと山、ふた山、超えなきゃならない山やら崖やらがあるだろう。
その時に、ぜひとも「今回は政権交代」を思い出したい。
植草さんも言っているように、日本人は有史以来始めて、自らの意志による政権交代、すなわち市民革命を実現できるかもしれない、そういう歴史のポイントに立っている。

結果が少々良かろうが悪かろうが、この歴史の節目を自ら潰してはいけない。
すべてが良くなることはあり得ないが、しかし、半歩でも歴史を前に進めることはできる。
はじめて、できる。その経験を自分で捨てるようなことは、絶対にしたくない。

8月30日 選挙へ行こう。


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2009-07-30(Thu)

眞鍋かをり と 片山さつき の接点

眞鍋かをりと片山さつきが何の関係があるのか?
名前がひらがな じゃなくて、いま大騒ぎになっている城内実の件である。

城内実のポスターに眞鍋かをりとのツーショットの写真を使用し、眞鍋かをり本人から抗議されている、というこの事件。城内のホームページもブログも、現時点ではつながらなくなっている。アクセス殺到のためなのか?
それにしては、眞鍋のブログはちゃんとつながるのだが。

どうやら城内実はハメられたようだ。
脇が甘いと言うか何というか。。。

郵政資金「米」営化に反対した以上、そう簡単に許してもらえるわけがない。
しかも、相手が財務省の片山さつきだ。
選挙の応援してやった「お礼」をしないからといって、市議を(秘書が)リンチにする片山さつきである。

城内は、知人を通して眞鍋かをりの事務所に写真使用の承諾をとったと言うが、「芸能界の知人の話」ほどワケの分からない話はないだろう。詳しい事情は知りようもないが、非常にあやしい話ではある。

眞鍋かをりが所属している、アヴィラという事務所は、昨年3月まで(有)アバンギャルドという名前だった。
この会社は昨年3月に3億3千万円の脱税で国税に告発され、アヴィラという会社に自称「経営統合」した。

ゆうこりんが所属した「アバンギャルド」が脱税 
2009.1.12 産経新聞

国税局からキャリアを積み上げた片山さつき、国税に告発され睨まれている芸能事務所、その事務所に所属する眞鍋かをりの写真使用を「知人の好意で承諾」をとったという城内実。

眞鍋かをり自身は何も知らないことだろうけれど、彼女の写真をめぐっては、こんな接点が浮かび上がってくる。

※レイシストの城内実を擁護するのか という指摘があった。

私は,城内実などまったく擁護も応援もしていない。郵政民営化の問題以外は、安倍晋三と紙一重で、耐震偽装で有名になった安晋会の代表幹事の会社に城内実の元秘書が入社したりしている。
詳しくは、3年前の記事を見て欲しい。

城内実 ゴールネット 安晋会

昔の記事だから、これ読まずに 『トンデモレイシストを擁護して「反戦な家づくり」か? 』と言うのも分からなくはないが、真意をくみ取る力というものも少々持ち合わせていただけると助かる。

言いたいことは、自公政権に刃向かうものには、どんな落とし穴が待ってるかわからないよ。気をつけて! ということ。

理解していただけない方のために、以上付言しておく。

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2009-07-24(Fri)

あしながおじさん・藤村修さん(大阪7区)の話きいてきました

郵便局に勤めている友人に誘われて、民主党の藤村修さんの話を聞いてきた。
残念ながら、遅刻してしまったうえに、1時間だけだったので、半分しか聞けなかった。

藤村氏は、学生時代から「あしなが育英会」に携わり、育英会に就職し、40を過ぎてから国会に乗り込んだ。
民主党の中では筆頭理事などを務めながらも、あまり目立たないキャラではある。
政治家というよりは仕事人タイプなのかもしれない。

やはり40年来遺児の問題に関わり、子どもを育てるということに関わってきただけに、社会的弱者がドンドン切り捨てられていく状況への怒りは大きいようだ。
交通事故や自殺で残された子どもは、ほとんどの場合、母子家庭だ。その平均年収は134万円だという。
しかも、この10年間で200万から134万へ、急転直下に下落している。
(あしなが育英会のHPより)

この一点だけを見ても、コイズミ、安倍、福田、麻生と続けてきた政権が何だったのか分かるというものだが、そのうえさらに、母子加算を削って10万世帯18万人の子どもたちに追い打ちをかけている。
そのことに、心底怒りを感じる人であるならば、ともかく今回は信用してみようと思った。

吹田市と摂津市の大阪7区は、不倫の渡嘉敷(自民) VS あしながおじさんの藤村(民主) それに共産党こまい、なんたらの科学水沼、という顔ぶれ。
藤村氏は前回、自己最高の8万4千票をとったにもかかわらず、コイズミチルドレンとして杉並の不倫地獄から吹田に逃亡してきた渡嘉敷が9万8千票以上とってしまった。
比例復活はしたものの、今回はその雪辱をかけて、目標10万票。渡嘉敷の比例復活も許さない、という意気込みだ。
前回はなぜか民主党の元市議が分裂立候補し1万6千とっているので、10万票は現実的な数字であるらしい。

あまり時間がないので、以上、とりあえず書き留めておく。


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2009-07-21(Tue)

兵庫8区(尼崎市)について

兵庫8区なんて言うとわかりにくいが、要するに尼崎市のことだ。
兵庫県なのに市外局番が大阪の06だったりするように、経済圏としてはほぼ大阪に含まれる。大阪湾の西の端という感じ。
うちの事務所がある吹田市のトナリのとなり、がんばれば自転車でも行ける距離である。

東大阪が内陸型の中小企業の街ならば、尼崎は海浜型の中小企業の街。
人口46万人を擁し、2006年には白井文市長が自民・公明の候補をダブルカウント(10万1千票余)で破って再選した。この白井市長は、冬柴鐵三が国土交通大臣のときに、道路特定財源の維持を求める全国自治体首長の署名を拒否した6人のうちのひとり。

いうまでもなく、いま兵庫8区が全国から注目されているのは、冬柴鐵三VS田中康夫 の勝負である。
尼崎がこんなに全国から注目されたのは初めてではないだろうか。

兵庫8区という選挙区ができて以来、公明党の冬柴が議席を確保してきた。イロんな噂の絶えない弁護士だが、やたらなことを書くと訴えられそうだから書かない。
それはともかく、冬柴の得票数をみると、70,849(1996)、75,380(2000)、94,406(2003)、 109,957(2005)となっている。

市長選での自公の票が約5万票弱だから、なぜか冬柴の選挙になると2倍に膨れあがっている。投票率の違いはあるにしても、5万票が国政選挙になると突然わいて出てくる。
世に名高い○○学会の○○戦術もあるだろうが、人口動態をみるとそんなに大量の転入出はないので、やはり冬柴効果というのは大きいと言える。

白井市長の反自公の票が10万、冬柴の自公票が10万。まさに拮抗している地区なのである。
ただし、今回は共産党の2万票と社民との1万票くらいがそれぞれ独自候補に行くので、基礎票としてはやはり田中康夫の方が不利だと言えよう。
そのかわり、15万票くらいの浮動票がどこへ行くか、ということと、創価学会の人や自民支持者がうんざりして投票に行かなかったりすると、良い勝負になってくる。

尼崎も震災被害が大きかった地域なので、ボランティアに来ていた田中康夫という名前はある程度浸透しているだろう。なんとなくクリスタルや、長野県知事というイメージよりも、そっちのほうが大きいかもしれない。

ただし、彼の話は自分の言いたいことを言うというスタイルがあって、いま目の前の聴衆に理解してもらおうという意識が希薄なような気もする。悪意のある突っ込みをされると、誤解されやすい。その辺がどう出るか。

こういう勝負の選挙区だけに、社民、共産との選挙協力も期待したかったが、なにぶん時期が遅すぎた。冬柴相手に全く勝ち目がないと思ったら、ここは共闘するのもひとつの戦術のハズだが、それにしても、いくらなんでも遅すぎたか。

うちの地元では、前回は小泉チルドレンの渡嘉敷直美という不倫で有名な女性候補が当選してしまった。これまたうちの実家の地元である杉並で区議をやっていたのに、区長とどろどろの不倫関係になってしまって、地元にいられなくなり、よりによって吹田に落下してきたのである。
さすがに、吹田市民もこの4年間で頭を冷やしたと思うので、今度はこんなヘンなのを当選させることはないと信じているが、尼崎は行方がわからない。

そんなわけで、トナリのトナリ、尼崎からは目が離せない。


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2009-07-16(Thu)

なんだか臭うパラマウントのテーマパーク計画

普通オカシイでしょう。地主に何の相談もなく、いきなり

米映画大手パラマウント・ピクチャーズは16日、経営破綻(はたん)した遊園地「エキスポランド」跡地にテーマパークを核とした大型複合娯楽施設を開発することを正式に表明した。(毎日新聞)


なんて発表するのは。
正式に発表したばかりでなく、

すでに構想計画策定は終えており、最終的な計画の作成段階という。(読売新聞)

最終的な構想計画の策定を進めており、開発および建築資金の出資を募る(中日新聞)

敷地を所有する日本万国博覧会記念機構とは今後折衝する。(毎日新聞)


いくら廃止間近の独行だからといって、あと1年半は地主なのだから、

エキスポランドの土地を所有する独立行政法人「日本万国博覧会記念機構」は「事前の打診も何もなかった。発表の内容も知らないので、現時点ではコメントのしようがない」としている。(中日新聞)


というのは、異常だ。
地主はなにも知らなかったのに、待っていたかのように反応したのが、やはりこの男だ。

橋下徹・大阪府知事の話「大阪府としては大歓迎だ。非常に大きな話ととらえている。実現すれば、USJと並ぶエンターテインメント施設となる可能性があり、2つの施設で都市を活気づかせる中核施設になるに違いない。是非実現するようにがんばっていただきたい」(産経新聞)

パラマウント社側は、昨年8月ごろから、府などに進出を打診していた。(読売新聞)


そもそも、こっそり進めていたこの話を、昨年の12月にリークしたのが橋下だった。

パラマウントを核としたテーマパーク構想は、大阪府の橋下徹知事が昨年12月に計画を明かしていた。(中日新聞)

ラジオのニュースを聞いていて、地主である独立行政法人でもなく大阪府でも国でもなく、燦キャピタルマネージメントとかいう投資会社が正式発表した というので、これは臭い! と思った次第。
独立行政法人から府や国に移管する隙間を狙って、異常な手法で国民の財産をパラマウントと投資家のエサに与えようという魂胆だろう。

さらにオカシイのが、エキスポランドの跡地は20ヘクタール(6万坪)なのに、

計画面積は約40ヘクタール。(読売新聞)

あと20ヘクタールは、なんなんだ?
ガンバの万博記念競技場も潰してしまうつもりなのか?
それ以外の、住民が使っているスポーツ施設も??
もしかして ひょっとして 岡本太郎の太陽の塔は大丈夫なのか?

エキスポランド跡地や万博公園のある地域は、大阪でも上等な住宅地にある。
12万坪の土地の時価は、大きすぎて正確には分からないが、およそ1千億円くらいあるはずだ。

この1千億円の国民の財産を、しかも、大阪北部の代表的かつ象徴的な公園地区を、どさくさに紛れて、二束三文で外資や投資会社にくれてやるなんて とんでもないことだ。
橋下徹と投資会社が、地主にだまってコッソリと進めてきたこの計画、怪しすぎる。


燦キャピタルマネージメント


独立行政法人 日本万国博覧会記念機構


エキスポランド:跡地開発に名乗り…映画大手パラマウント 毎日新聞
 

米パラマウント、万博公園にテーマパーク計画 読売新聞
 

米パラマウント、大阪・万博記念公園にテーマパーク構想 朝日新聞
 

エキスポ跡地に映画リゾート構想 米パラマウント関連 中日新聞
 

エキスポ跡地に映画リゾート構想 米パラマウント 産経新聞 


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2009-07-14(Tue)

橋下徹は政局の火事場泥棒

自民党と公明党のおかげで知事になった橋下徹が、政権交代が近いとみるや民主党にすり寄っている。
しかも、どんだけ自分を高く売り込むか、この男の頭の中には、常にこれしかない。

セルフプロデュースは結構なことだけれども、民主党と自民党を両天秤に欠けて自分の値をつり上げようという、実に薄汚い魂胆が見え見えである。
これに比べれば、自分の力で自民党が逆転すると本気で妄想をぶっこいた東国原の方が、まだ可愛気がある。

本気で地方自治が大事だと思っているならば、それほど悪くない大阪府の財政を「破産会社だ」と決めつけて、府民の権利を片っ端から奪っていくようなことはするはずがない。
住民の生活をきめ細かく守ってこそ、地方自治ではないか。

ところが、橋下徹の言う地方自治は、イコール道州制だ。
地方自治と言うよりは、ミニ中央集権を作ることが目的だ。と同時に、道州制は国家を軍事に専念させるためのものでもある。軍事と外交以外の中央機能を道州に移管し、より徹底した中央集権を津津浦々まで行き渡らせようというのが、道州制というものだろう。

橋下徹が、二言目には地方自治というが、その内実は、こんなものだということを知っておいた方が良い。

民主党は、橋下のような狡い人間に媚びを売ってはいけない。無愛想でも、口べたでも、強面でも、小沢一郎のような頑固者のほうが、橋下なんかに比べたらずっとずっと信用できる。

今の国民の期待を、ずる賢い人間たちの渉猟によって汚さないで欲しい。


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2009-07-13(Mon)

建材偽装の闇は深い

今設計している家の軒裏を何にしようかとメーカーのカタログをめくっていると、換気用の小穴のあいたものがある。
準耐火45分という、この家に必要な基準も満たしているので、よしよしと思って仕様書に書き込んだ。

そこで、ふとニチアスなどがやらかした建材偽装問題を思い出した。たしかあれも軒天だったはずだ。
あわてて、ネットで現在のカタログを調べると、果たせるかな「準耐火45分」のマークがきれいに消え去っている。

ニュースなんかで騒がれたメーカーではないのだが、やはり以前のものは偽装していたのだろう。
そう思って、いくつかのメーカーの新旧カタログを調べてみると、同じケースが沢山ある。
もう、業界まるごと偽装だらけだったわけだ。

ようやく1社だけ穴あきで45分というのを見つけてカタログをFAXしてもらったら、1畳分の大きさで2万円以上する。
熱発泡性のゴムを裏打ちしたりしているらしい。以前のものの数倍はする。

実際のところ、ケンプラッツという日経BP社のサイトで見てみると、2007年10月にニチアスのことが発覚してからだけでも、こんなにニュースが並んでいる。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/jiko/daijin/

2007.11 東洋ゴム
2008.1  新たに40社77製品に偽装発覚 トヨタ自動車など
2008.1  さらに5社21件で発覚 具体名を発表
2008.5  大建工業じかかべ 認定取り消し
2008.5  さらに 8社37件が発覚
2008.5  イソライト工業ファイアーガード 認定取り消し

ざっとひろっても こんなところだ。まあ、日本の名だたる企業がずらっと並んでいる。
白い恋人やら赤福餅なんて目じゃない って感じ。

こんだけものすごい事件の割には、姉歯事件ほどの報道も無かったし、社会的な反響もなかった。
少なく見ても数1000棟の建物に影響があるのに。

ではせめて、国土交通省のホームページには、企業と製品の一覧表がどどーんと出ているのかと思いきや、そんなものは影もない。
耐震偽装のことは、「住宅・建築」分野のトップにあるのに、大メーカーによる建材偽装については、ひと言も書いていない。

自分とこの大臣名の認定が偽装されたというのに、なんて寛大なんだろう。
姉歯氏があそこまで追い込まれたのに比べて、各メーカーはひっそりと再試験をしたり販売中止にしたりして業務を続けている。
ニチアスだけは、代表選手に選ばれたので業績がた落ちのようだが。

どこかに、メーカーと製品の一覧が書いてるのをご存じのかたは、教えて下さい。
さらし者にするという意味だけでなく、実際に知っておかないと困るでしょう。私だけでなく。


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2009-07-09(Thu)

耐震診断を邪魔するもの

知人から耐震診断をたのまれた。木造の診断ならば よくやっているので二つ返事なのだが、鉄筋コンクリートの6階建てとくるから 困ってしまった。いま、例の15兆円補正予算で、耐震改修は大忙しらしく、診断をする会社はどこも3ヶ月待ちとか言っているようだ。

詳細な診断になると、やり方も本格的で何百万もかかる。専用の何十万もするソフトを使わないと、とても計算できない。
今回は、一次診断という簡易な方法なので、なんとか自力でやってみることにした。それにつけても、まずはマニュアルを手に入れなくてはならない。こういうものは、国土交通省の天下り団体が独占している。

耐震診断については、(財)日本建築防災協会というところが一手に引き受けていて、テキストもそこから買うしかないのだが、なんと、14000円もする。1400円じゃない。
法律に準じるような、建築の基準を公表するのに、なんでこんなにバカ高い金をとるのだろう。ほんとなら、タダで配るべきじゃないのか。

ちなみに、コの手のテキストを売り出すときは、かならずバカ高い料金の講習会が開かれる。大きなホールに詰め込まれて、1万5千円くらいとられる。すべて、天下りの稼ぎをひねり出すためだ。

六法全書でも、建築法規集でも、国が守れと決めたものは、国の責任でタダで周知すべきだ。

では、せめて図書館にあるだろうと思ったら、ほとんどない。
吹田市などの衛星都市はもちろん、大阪府立中央図書館にもない。大阪市の中央図書館に1冊だけ発見して、大慌てで飛んでいった。
ところが、その移動時間の間に誰かが借りていってしまったのである・・・・

仕方がないから、お取り寄せすることにしたのだが、憤懣やるかたないので、ここに書いている次第。

なにか社会的な問題が起きるたびに、官僚は焼け太りをするというのは、耐震偽装など建築をぐる問題でも同じ。構造計算書に、設計者が記名捺印するのは当然だけれども、最近は、これでもかと言うほど何枚も同じような書類を書かされる。

たとえば、安全証明書とかいう紙っぺらを書かされ、構造計算書と割り印までするようになっている。計算書に捺印しているのだから、それに責任があるのは自明なのに、屋上屋を重ねるようにする理由は、ただひとつ。 「行政は、いっさい責任ありません」という証明をしたいだけ。

こんな紙を1枚余計に書いたからと言って、建物の安全性が上がるわけではない。
それどころか、余計な手続きがやたらと増えたおかげで、本来の計算や設計にかける手間は減らさざるをえないくらいだ。

構造計算や確認申請だけではない。設計事務所には管理建築士を一人決めなくてはならない。この管理建築士の講習会というのも義務になった。そして、その形式的な講習会でも1万5千円也 が徴収される。
内容のある講習ならば、それでも意味はあるが・・・


本気で建築や構造や耐震診断のレベルアップを図り、都市の安全を守りたいのならば、せめてマニュアルくらいはすべての図書館に備え付けて、常識的な料金で販売し、会場費程度の費用で講習会を頻繁にやってもらいたいものだ。

天下りを食わせるために、非常識な料金を業界が負担するというスキームは、もういい加減にやめにしてほしい。


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2009-07-06(Mon)

フェデラーと川勝平太

フェデラーとロディックの激闘は、見ているこちらが力尽きてしまい、第21ゲームの始まったところで寝てしまった。
テニスをやるわけでもないのに、ウィンブルドンだけは何故か見てしまう。スーパープレーも面白いし、何よりも選手の表情が刻々と変わっていくのが興味深い。昨夜の対決では、第5セットに入ったあたりから、フェデラーの表情が変わった。目の光が深くなって、なんだか後光が射してきたようなすごみを感じた。きっとフェデラーが勝つんだろうなと思ったら、やはり77ゲームの死闘を制したようだ。コングラチュレーションズ!

セットの合間に流れたニュースでは、静岡県知事に民主・社民・国新の川勝さんが勝ったという。こちらは、どっちが勝つかわからなかった。たしかに、自公が敗れたとか、植草さんの言う「偽装チェンジ」勢力が通用しなかったという意味も大きいけれども、それだけでは計れない問題もあるような気がする。

川勝さんというのは、小渕から安倍に至る自民党政権のブレーンだった人。安倍のときは、”あの”教育再生会議に名を連ねている。立場的には「あっちがわ」の人という印象が強い。で、あたらめてマニフェストを見てみた。

静岡に日本の理想を創ろう

驚いたのは、経済学者なのに いわゆる経済対策のようなものが全くない ということ。
経済の話がないのではなくて、企業誘致とか、景気対策とかの、よくある話がない。
あるのは、食と農の改革 である。

全体として、こんな静岡県であって欲しいというビジョンのある いいマニフェストだと感じた。(原発容認とか 言い出せばいろいろあるけれど)
そして、このマニフェストでよく勝てたな と思う。民主系がかったと言うことよりも、そちらに驚いた。

やはり、世の中の潮目は、国会というコップの中だけでなく、大きく変わってきているのかもしれない。
最近わたしが書いている「菜園生活」、あるいはその本家である小貫雅男先生の「菜園家族」という構想は、間違っていない。ますますそんな思いを強くした。


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2009-07-05(Sun)

利息と家賃から解放される菜園生活

家づくりを仕事にしていて、つくづく空しくなるのは、この二つのことを思い浮かべるときだ。
利息と家賃。なにも生み出さない、不労所得の源泉。

遺産も資産もない私と同じような人が家に住もうと思ったら、家賃を払うかローンを組むしかない。
家賃から、建物の建築費や修繕費ぶんと、土地などの税金を引いた残りが、家主の取り分だ。
ふつうは、所得というのは働いて稼ぐのだけれども、この家主の取り分は、なにもしなくても自動的に所得になる。

建物の分は何だかんだで消えてしまうけれども、土地に関する分はほとんど不労所得として残ってくる。
ケースバイケースだけれども 10万の家賃ならばだいたい4万円分くらいだろうか。

家賃を払うのがイヤならば、ローンを組んで家を建てるか買うしかない。
ご先祖さまから土地をもらっていない場合、4000万でもささやかな買い物になってしまう。
4000万を金利3%で30年、さて、いくら銀行に貢ぐことになるでしょうか?

答え 2000万

そう、一生かけて銀行に2000万もの金を貢ぐことになる。
ちなみに、この超低金利が終わって、これまでの平均である6%くらいになると、なんと利息だけで4600万円にもなる。
元金よりも多いのである。

もちろん、利息分がマルマル不労所得ではないが、銀行の最低限の経費以外は、やはり何も生み出さずに得ている所得である。
家賃にしてもローンにしても、払うお金の30~40%は、お金持ちがもっと金持ちになるように、貧乏な私たちからの捧げ物なのだ。

やはり、ナントカしてお金を掛けずに「住む」方法を考えなくてはならない。
家賃を払うにしても、ローンで利息を払うにしても、一生を家主や銀行に捧げるのは悲しすぎる。
私たち資産を持っていないものが、自分と家族のためにささやかな収入を有効活用するためには、できるだけお金をかけずに「住む」ことが絶対に必要だ。

ではどうするか。

答えは三つあると思う。
一つは、田舎暮らし。土地が坪単位ではなく反とか丁歩とかで取引されるくらいの田舎に行って暮らすこと。
これならば、買っても借りてもそれほど お金はかからない。
ただし、田舎で食っていける人にかぎる。非常にかぎられたケースになる。

二つ目は、公営住宅に住む。ちょっと不便で古い公団住宅とか、うまく入れれば市営住宅とか。
狭いとかボロイとかいうのは、このさい気にしない。
私も数年間、公団の賃貸に住んでいたが、夫婦二人ならば充分である。
ただし、住まいを楽しんだり、広い意味での「暮らし」の入れ物にはならない。

つまり、本来人間は衣食住を自給することが、「暮らす」ということのはずだ。
それを外注で済ますようになった現在、完全な自給自足は難しくても、ある程度のことはできるはずだ。
野菜を作ったり、ちょっとした家の修理は日曜大工したり、魚をおろしたり、そんなことのできる菜園が必要。
そんな菜園生活をするには、公営住宅は非常に不都合だ。

となると、三つ目しかない。
不便きわまりない中古住宅。きわまりない というと大げさだ。通勤に1時間以上かかるとか、駅まではバスに乗るとか、せいぜいその程度のこと。
その程度でも、中古住宅があり余っているだけに、ぜんぜん人気がない。人気がないから安い。
どのくらい安いかというと、50坪の敷地に古い家がついて800万円くらいから見つけることができる。

今はリノベーションと言って、古い家を構造的にもしっかりを補強する(新築時以上)技術が開発されている。
○○不動産の○○そっくりさん みたいな見せかけだけのリフォームではもちろんダメ。
基礎や地盤から、骨格、仕上げ材にいたるまで、見直し。ただし、そのままでもいいところは古いままにしておく。
間取りも、必要ない変更はしない。などなど、質実剛健で考えれば、新築の半分くらいの費用で仕上がる。
そんなこんなで、1000万の改修と、諸費用も含めて2000万円で、菜園付きの家が建つ。

でも、2000万円のローンでも1000万は利息になる かというとそうではない。
もし、4000万のときと同じ返済額を毎月支払うと、なんと12年ほどで完済できる。
その間にとられる利息は400万弱である。
返済額を3分の2に減らしても、20年完済で利息分は660万くらい。

1時間あまりの通勤時間は、本を読んだり音楽を聴いたり語学の勉強をしたり瞑想をしたり、なんとかうまく使うことにして、利息と家賃から解放されることが、人生を有効に過ごすことになるのではないだろうか。
私のようなその日暮らしの自営業者に、2000万といえどもお金を貸してくれるかどうかは分からないが、なんとか実現したいものだ。

幸いにして定職があってローンを組める人は、間違っても高額で長期のローンなどせずに、こうした手法で菜園生活を手に入れることをお勧めしたい。


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2009-07-01(Wed)

アンドロメダ姫も児童ポルノか

いつもいつもパソコンの画面と工事現場のチェクばかりでは感性が枯れてくる。たまには目の保養をしなくてはと思い、京都まででかけてルーブル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-を見てきた。
あまり大きくない京都市美術館の4分の1しか使っておらず、作品の点数は少なかった。ちょっともの足りなかったけれども、それでもホンモノの迫力はいい。とくに、17世紀という時代に人物がどう描かれているか、とても興味深く見ることができた。

ガリレオが「それでも地球は動いている」と言った(とかいう)17世紀。神の時代が徐々に揺らいでいったこの時代に、人間を人間として描くことが進化していったような感じがした。と同時に、神話の世界のお話が、妙に人間くさく描かれているような気もした。

そんな作品の中に、ヘタをするとあと数年で「違法絵画」になってしまいそうな絵があった。

pict10.jpg

アンドロメダ姫の年齢はわからないが、母親が自慢しすぎて生け贄にされたところを見ると、まず間違いなく未成年だろう。しかも、虐待されているし。

麻生政権は、アホのふりをしながら、とんでもない重要(凶悪)法案を次々に作っている。9月までに作れる限り悪法を作って、後は野となれ山となれ ということなのだろう。
海賊法が最たるものだが、児童ポルノ規制法もなかなかのもの。表現の自由というのは、無条件に自由でなければならない。もちろん、個別の事例として他人を傷つけることで犯罪になる場合もあるが、原則は完全無条件な自由でなければならない。
そうでなければ、「自由の範囲」はオカミの裁量で決められるようになり、これはもう「自由」とは言わない。というか、こうなってしまうことを「自由の抑圧」というのだ。

国家が自由を抑圧するときには、必ず、絶対に「正義」の顔をして立ちあらわれる。誰もが反対できないような案件、つまり今回の児童ポルノのようなことも持ち出してくる。そして、それを隠れ蓑にして万人の自由を縛りつける法律を通してしまう。

その意味で、自民党・公明党や日本ユニセフ協会などが進めている児童ポルノ規制法は、完全なる自由の抑圧であり、子どもの自由を保障するようなものでは全然ない。むしろ、これからの子どもの自由を奪っていくものに他ならない。

アンドロメダ姫を描いた絵は、ヨアヒム・ウテワールのこの絵ばかりではない。有名な神話だから、有名無名の多くの画家が取り上げており、世界中の美術館や収集家がもっている。アンドロメダ姫のヌードと、宮沢りえのサンタフェと、いわゆるエロゲーと、どこでどう区別するのか。
アンドロメダが児童ポルノになるのならば、所持しているルーブル美術館も展覧会を主催した日本テレビも、タイホってことになる。喜んで鑑賞していたこの人も同罪ってか?

gyoukeiDSC_2567.jpg

もちろん、常識的には区別できる。でも、それはあくまで常識の範囲の話であって、厳密な境界線は曖昧だ。そして、その常識は誰かに押しつけられる話ではないし、まして国家に決めてもらう話ではない。

児童ポルノについては、具体的に子どもの権利が侵された場合に対処する法律があればいいのであって、一律に表現を規制し、なにが常識でなにが正しいのかを国家に規制されるべきではない。


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