2010-07-30(Fri)

スタッフ募集のお知らせ

このブログでスタッフの募集をするのは、やや違和感があるけれども、もてる手段は何でも使おう ということで、当事務所のスタッフ募集のお知らせ。

当事務所というのは、もちろんブログの仕事ではなく、建築設計事務所のこと。

ただし、最初にお断りしておきますが、正社員を雇用できるような甲斐性はありません。私自身が、つい先月まで綱渡りで生き延びできたようなものだし、今後も仕事が続いていく保証なんて、どっかの党のマニフェストよりも儚いものです。

経営者としては、正規雇用をすべし、というのはまったくその通りなのだけれども、無一文ではじめた事務所は、まだ世間並みの経営と言えるような状態ではないということです。恥ずかしながら。


ただし、「木造建築をやっていきたい」という希望と根性を持っている人には、なかなか他では得られない知識と経験を積むことができると自負しています。

木造で食っていこうと思うと、A.工務店に勤める B.木造の住宅メーカーに勤める C.数少ない木造住宅作家(建築家)の事務所に勤める D.数少ない木造の構造計算事務所に勤める などの方法があります。
これ以外では、材木屋さんとかプレカット工場など、部分的な工程を担う仕事になります。

しかし、A~Dのどのコースを選択しても、「木造建築」というものの極一部だけを扱うことになります。
工務店では、技能を磨くことはできても、自分のコンセプトやデザインを作り出すということができません。住宅メーカーでは、技能すらマニュアル的な教育にすぎません。
住宅作家の仕事は面白そうですが、木造の根幹である構造をキチンと理解している建築家はあまり見かけません。
かといって、構造事務所は、他の人がデザインしてものの構造計算だけをするわけです。

さらに言うならば、木造建築をやる以上、山に入るべきです。
家になる木が育ってきた山へ行き、その実情を知り、また自分で木を切り倒すことで命を実感するべきです。
そうしたことも、普通の会社では、なかなか体感することができません。

また、ただ家を作るのではなく、これからの社会に必要な居住形態を考えながら提案していく、というムーブメントも欠かしてはいけないと考えます。
つまり、住む人の要求を100%満たすという受け身の設計だけではなく、こんなライフスタイルをしませんか、という具体的な提案、主張、場合によっては売り込みが必要なのです。
当事務所では「菜園住宅」や「ロハスヴィレッジ」というキーワードで、手探りしながら具体化を進めています。

ということで、当事務所の仕事は、

①木造住宅の設計デザインと工事中の監理

②木造建築の構造計算

③施主と山(森林組合など)とのコーディネイト

④ロハスヴィレッジや菜園住宅の開発

という、非常に広汎で楽しいものです。(③④は、あまりお金にはなりませんが)
ここで2年くらいみっちりと修行すれば、木造の基礎は、ばっちり身につくと思います。


形式的には、ヤクルトレディーのような、請負式にならざるを得ません。
一定額の固定報酬と、仕上げた仕事に対する従量報酬の組み合わせです。

まず一番の仕事は、構造計算の基本を覚えながら、入力作業をしてもらうことです。
それと、私がデザインした住宅の詳細図面を書き起こしていく仕事になります。

細かいことは、相談のうえ決めさせてもらいますが、はっきり言って、儲かる仕事ではありません。
というか、時給換算してしまうと、クラクラするような金額になるでしょう。

だいたい弱小の設計事務所は、お国が決めた設計料の3~5割くらいの設計料でやりくりしているので、超長時間労働の所長の時給もヘタするとマクドナルド並です。


それでも、木造の世界で生きていきたい という熱い思いを持っている人、数年後にはスキルと世界観を身につけて独立するんだと考えている人、ぜひいらして下さい。

資格としては、2級建築士以上(できるだけ)、パソコンが普通に使えること、そして几帳面なこと。
構造計算をする以上、几帳面であることは、非常に重要です。
何度もチェックし直すのを、面倒くさいと感じる(私のような?!)人材では困ります。
几帳面で、熱意があれば、これまでの経験はあまり関係ありません。


場所は大阪 地下鉄御堂筋線江坂駅から徒歩5分
当ボロ事務所です。

ご興味のある方は、メールにて連絡下さい。

info@mei-getsu.com (@を半角に)

面接などと肩肘張らずに、お茶でも(ビールでもいいけど)飲みながら相談しましょう。

当事務所のHPは 左サイドメニュー「リンク」の最上段からどうぞ。


2010-07-28(Wed)

官から菅政権のトンデモ防衛大綱

防衛政務官、武器輸出規制緩和を 新大綱の課題と指摘
2010/07/26 共同通信

 長島昭久防衛政務官は26日、政府内で策定を進めている2011年度からの新たな「防衛計画の大綱」について、武器輸出三原則の緩和や中国の軍備増強を受けた南西諸島の警備強化が重要課題になると明らかにした。都内での会合で述べた。

 長島氏は大綱のポイントとして(1)安全保障戦略の策定(2)国防の重心の南西方面へのシフト(3)海空戦力の増強と陸上自衛隊の一部海兵隊化(4)国際平和活動の拡大(5)武器輸出規制の緩和、防衛技術産業基盤の強化―を挙げた。

 武器輸出三原則に関しては「予算が厳しい中、国際的な潮流は共同開発だ。同盟国などとある程度、武器技術、製品を一緒に開発できるよう条件を緩和していこうと議論している」と説明した。

 南西諸島警備をめぐっては、潜水艦戦力や警戒監視のための哨戒機部隊や陸自部隊の増強を「真剣に考えるべき時期がきた」と述べた。

 新大綱については、有識者による「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」が来月上旬に報告書をまとめる見通し。

(引用以上)

消費税でその正体を暴露した官から菅内閣は、次々とその凶暴な姿を現してきた。
国会運営のことや政界再編のことで目くらましをしながら、自民党ですら口にすらできなかったことを、いとも当たり前のようにいいだした。

しかも、これが米国の代理人である長島昭久(防衛政務次官)の口から出ていることにも注目だ。

米海兵隊のグアム移転、と言うか在日米軍再編には、こうした日本の軍事政策の転換も含まれている、ということだ。少なくとも、アメリカと米国代理人政治家、米国服従官僚の頭の中では、当然のようにそうなっている。

もう、出かけなくてはならないので、メモとして以上書いておく。


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2010-07-19(Mon)

恐怖のストーリー「前原ヒーロー化計画」

病み上がりなので 簡単に書いておく。

主敵は 前原誠司 と見た。

菅、枝野は使い捨て要員。
仙谷は、メインを張れる玉じゃない。
その他は、半玉以下。

黒幕はウジャウジャいるけれども、表に立つターゲットは、おそらく前原誠司に絞られてくる。

沖縄のサイフのひもを握っている。
そして、9月の沖縄の自治体選挙にむけて、裏工作に走っているという。

岩上安身さんの報道を、下記に早雲さんがピックアップしている。

「前原大臣は保守派の前名護市長と密会し、稲嶺市長リコールの画策をやっている。沖縄の怒りはすごい。」
(晴耕雨読 2010.7.17 より)

稲嶺市長のリコールを画策しているという可能性もあるが、もっと危ないシナリオは、前原をヒーローに仕立てる というもの。

「俺に任せてくれ」と、沖縄の暗闇をゴキブリのように走り回った挙げ句に、「辺野古での日米合意見直し」という特大の土産をアメリカからもらってくる、というストーリー。
そこに、地元ゼネコンを喜ばせる、何らかの地元振興策を上乗せさせれば、前原は沖縄だけでなく、日本中からヒーロー扱いされるのは間違いない。

アメリカが、辺野古案にこだわった理由は、一つには核貯蔵庫があるのではという疑惑もあるが、なによりも、「属国日本に言われて撤退するのはまかり成らん」ということだ。

逆に言えば、日本が平身低頭恭順の意を表し、その上でアメリカ自身の都合でテニアンかどこかへ移設するのは、構わないはず。
アメリカ国内で、材沖米軍不要論が出ているのは、その兆候ではないかと思われる。

言うまでもなく、もしも辺野古案が撤回されることになったら、それは沖縄の怒りに火がついたことが原動力であり、原因である。
そして、敢えて言えば、最後に裏切ったとはいえ、熾火に油を注いだのは小沢-鳩山ラインであった。

この状況を、ぐるりっとひっくり返して、うまいこと利用してやろう、というのが、前原ヒーロー化計画だ。
常にアメリカの指令に従い、沖縄に不利になることばかりやってきた前原が、アメリカからもらったお土産でヒーローに成り上がる。

党首選はダントツ、支持率も史上最高、そんな第2次前原内閣が誕生してしまったら、どうなるか。
あのファシスト然としたコイズミすら上回る、冷血内閣が暴虐の限りを尽くすだろう。

コイズミや前原に共通していること。それは、恥 という概念が彼らには存在しないことだ。
恥を知らない人間ほど、始末に負えないものはない。

恥を知らず、アメリカの指令に忠実で、国民の生活なんて露ほども気に掛けない、それなのに支持率が最高。
これはまさに、コイズミの再来である。

しかも、政権交代した民主党から出てくること、沖縄の支持を取り付けることにより、より一層草の根の支持を得ているように偽装できる。
すなわち、限りなくファシストにちかい、ということだ。

辺野古案が撤回されることは、望んでやまないが、しかし、こんな最悪のストーリーのために利用される可能性も、考えておかなくてはなるまい。

ああ、想像するだけでも、恐ろしい。
暑苦しい夜が、寒くなってきた。


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2010-07-18(Sun)

コンビニで聞いた不思議な呪文

一昨日は、オンボロ じゃなくて かわいい愛車が故障。ダイナモがいかれてしまった。幸い、JAF→なじみの自動車屋さん という流れで、時間も費用も最小の負担で直ってくれた。

ただし、小一時間、家の近くの信号で止まっていたので、何人ものひとに目撃されてしまった。

さて、車は直ったと喜んでいたら、こんどは本体=自分の体がいかれてしまった。
昨日の午前中は、何だかだるいなあと思いながら、子どもを図書館に連れて行ったりしていたのだが、昼前にヘナヘナとダウン。39度近い熱が出て、真っ直ぐ歩くこともできない。

ふだん、しょうしょう無理しすぎなので、そろそろ休まないとヤバイぞという お告げかもしれない、と勝手に解釈して、どっぷりと寝ることにした。
お陰で、何とか微熱くらいまで回復し、昨日の分を取り戻すべく事務所に出てきた。

ろくに断熱もされていない、ウチの事務所は、暑い。熱い。
風通しはいいので、まだ助かるけれども、書類が紙吹雪のように舞い散っていく。

気分直しにアイスクリームを買いに隣のコンビニへ行った。
ちょっと贅沢な150円オーバーのアイスをレジにもっていく。と、レジのお兄ちゃんがおつりを差し出しながら 「カラコロコロカラカラ」とかなんとか、意味不明のつぶやきを発するのである。

あまりに早口かつ小さい声なので、聞き取ることはできず、無視しても良かったのだが、なにせ「カラコロコロカラカラ」とかなんとか、とにかく不気味な言葉だったので、聞き流すこともできずに 「えっ?」と聞き返した。

すると、くだんのお兄ちゃんは、またしても「カラコロコロカラカラ」と繰り返す。
ただし、2回目はこちらも身構えていたので、いくつかの単語を聞き取ることができた。

「からあげクン」とか「わりびき」とか言っているようだ。
なるほど、渡されたレシートには「からあげクン30円割引券」てなものが印刷してある。

まあ、へんな呪いをかけられたのじゃないということが判明したので、安心してコンビニを後にした。こんなことで時間をとられて、150円オーバーのアイスが溶けてしまったら大変だ。


さて、このコンビニ兄ちゃんの呪文を、後で思いかえてしてみると、いろんな問題をはらんでいることが分かる。

時給850円くらいで働いている兄ちゃんにとって、「カラコロコロカラカラ」という例の呪文は、店長に言えと言われたから言っているだけの文句に過ぎない。
それが相手に伝わろうが呪文にしか聞こえなかろうが、どうでもいい。

これは、今の日本の経済を映す鏡のようだ。
大企業は、税制優遇でしっかりと内部留保をため込み、競争が激しいからとサービスを競うことは忘れない。

そのしわ寄せは、下請けと末端の労働者に押し寄せる。
末端の労働は、徹底的につまらないものになり果て、とにかく「やればいいんだろ」というものになり下がる。

それが「カラコロコロカラカラ」であり、その他多くの労働現場で見る実態だ。


私のような建築設計をしているものでも、同じような問題は 当然のことながらある。
まず、建築設計料というもんが、一体いくらなんだということ。

国土交通省が、45坪の住宅を設計するのに必要な設計料として算出しているのは、約700万である。

45坪の住宅といえば、だいたい3000万前後の建築工事費だから、割合にして23%!

イマドキは、設計料10%でもなかなかもらえないことが多いのに、国土交通省は、23%もらいなさいと言う。
逆に言うと、23%分の仕事をしておかないと、あとで責任を問うぞ ということでもある。
特に、構造や耐久性の問題では、本当に裁判になってもおかしくない。

ならば、不動産の6%のように、あたりまえのように受領できるようにしなくては、責任だけ23%ぶん押しつけられて、手に入るのは10%足らず ということになる。
現実に、そうなっている。
あまりに長くダンピングが続いてきたために、今さら上げるに上げられないのである。

これは、私だけじゃなく、全国の設計事務所の99%以上は、その状況で苦しんでいる。
大きい事務所は、トップは苦しんでいないが、下請け会社の設計者は想像を絶する苦しみの中で働いている。
中小は、みな、その日暮らしのなかで、仕事が切れたら廃業 というギリギリの綱渡りをしている。

つまり、今日本で作られている建築も、しょせん「カラコロコロカラカラ」なのである。

中には、それではあまりに寂しいからと、自分の寝る間を削って、少しでも良いものにしようと足掻いている建築家もいる。
けれども、あまり寝不足が過ぎると間違いを犯すし、生身の人間である以上、どっかで体力の限界にぶつかってしまう。


これに対処する方法は、実は一つだけある。
「設計」と「施工」の分離を義務化すること。

工務店が設計と施工を一気にやってしまうことを禁止する。
設計は設計事務所、施工は工務店、と完全分業する。

そうすれば、相互監視も行き届くし、設計事務所が工務店の下請け化している現状から少しでも脱出し、自立していくきっかけになりうる。

設計施工分離 というのは、特殊なことではなく、アメリカをはじめ多くの国では常識。
馬淵国土交通副大臣も、分離が持論。

このあたりまえのことができないのは、ゼネコンのちからが強すぎるから。
あの耐震偽装事件のときが、良いチャンスだったのだが、何のことはない、姉歯という末端の設計士に全責任を押しつけて、設計施工一貫体制の問題には、まったく触れられることなく終わってしまった。

そんなこんなで、官から菅内閣の続く限り、建築が「カラコロコロカラカラ」から脱却することは無いのかもしれない。
政権交代し、馬淵氏が副大臣になったときには、そうしたことも夢見たのだけれど。

微熱に浮かれながら行ったコンビニで、こんなことを感じてしまった。


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2010-07-13(Tue)

カンカラ菅内閣の恥知らずを読み解く

菅僚に菅全に洗脳された挙げ句、菅違いして菅敗した官から菅内閣が、菅璧な恥知らずぶり、というか、本気の本気の洗脳かと思われる続投宣言をした。

結果については、100000000人中100000000人が惨敗と認めるなか、辞めるでもなく、かといって自らを改めるでもなく、何事もなかったかのように続投宣言をした官直人の姿は、薄ら寒く気味悪いものであった。

とはいえ、冷静にこの官から直人の行動を分析してみることも必要だ。

落選議員をそのまま大臣にするという、前代未聞の恥さらしも含めて、国民の目から見ても最悪の敗戦処理を続行中の官から直人の頭にあるのは何か。

どう見ても9月の内閣改造を官が得ていることは間違いない。
それも、ただの改造ならば、それ以前に党の代表戦で官から直人は無役にたたき落とされる。
そうならない内閣改造とは。

これは、あちこちでウワサが飛びかっている、オリジナル民主党+自民の大連合しか考えられない。

強引に自民との合流を進めて、反対する小沢グループを除名する。または、分離を余儀なくさせる。
細かい戦術は分かりようもないが、こうした戦略の上に、恥知らず続投宣言があるのだろう。
続投だけでなく、「二人目」をあえて落選させたことも、予定のウチということだ。

わざと落選させ、その挙げ句、度はずれた恥知らずを敢えて強行することで、小沢グループを挑発しているのである。
それで、小沢グループが行動を起こせば、反党分子とレッテルを貼って除名し、邪魔者がいなくなったら、さっさと自民党と合流する。

それも、単純に自民との合流とはならないだろう。
自民の中にも、骨のある議員はいないことはない。
自民は自民で、民主党との合流という無理無体を押しつけ、反対するものを切り捨ててくるだろう。

その不足分を補うのが、民無い党だ。
国民のことなど、ぜったい見ない民無い党と、コイズミ的自民党と、マエハラ的民主党が合流し、史上最悪の政権を作ろうとしている。

誰が作ろうとしているのか?
もちろん、宗主国である米国さまだ。

菅違いな音は、近いうちに使い捨てにされ、端的に言って、マエハラ、コイズミ、ワタナベ という3人の米国エージェントによって、私たちは支配されようとしている。

菅違いな音には、適切な処分を下した日本の有権者であったが、その先まで見通さなくては、自らの選択によって自らの未来を閉ざされてしまう。

マエハラ コイズミ ワタナベ。 オリジナル民主、自民党ネオリベ、民無い党。この動きに、目玉を見開いて監視しなくてはなるまい。


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2010-07-12(Mon)

保坂展人さんや喜納昌吉さんの落選を考える

午前3じ もう寝ようと思ったその時、最後の1議席が社民党と発表された。
やった! テレビの前で手を叩いた私は、その直後に吉田忠智という名前が画面を流れるのをみて、愕然とした。

一夜明けて結果を見れば、保坂さんは7万票に少し足りない。
ギリギリ二人目の得票率には確実に貢献しているとはいえ、共産党、みん党、マスゾエ新党以外は、どの党も比例当選した人は10万票以上は取っているから、ご本人が通らなかったことは致し方ない。


こうやって結果を見てみると、日本で政治家になるためには、少なくとも、全国区の比例ならば10万人、選挙区ならば30万人に投票してもらえるようになる必要がある。
もちろん、あくまで最低であって、それで当選が保証されるワケじゃないけれど。

社民党の2人目だった吉田さんという人は、私は存じ上げないが、プロフィールでは大分県職労の委員長であり、大分県議であった。
大分県での票と、自治労の一定の票が積みあがったのだと思われる。

こうした構図はわかりやすい組織選挙だ。
一方で、保坂さんのような組織票を持たない人は、民主党の「二人目」も含めて、今回は軒並み落選した。
浮動票とか、無党派層とか、なんだかいい加減な名前で呼ばれる風任せなのである。

しかし実は、風任せの判断が日本を動かしているのも事実。
ガチガチの組織票は、それほど大きく動かない以上、一見風任せに見える選択が、実は有権者の本音の考えなのだと言うことだ。

そして、その部分を選挙に向けて固めていく方法を、おそらくどの政党も持っていない。
コイズミがやった劇場型選挙という詐欺行為は別にして、まともな政治の範囲では、だれも手に入れていない。

日本で政治家になるためには、とにかく選挙で勝たなくてはならない以上、保坂さんのようないわゆる市民派といわれる「風任せ」の人たちは、もっともっと選挙にコダワルべきだ。
小沢一郎のように、徹底的に選挙にコダワル意識を持つべきだ。

いくら良いことをやっていても、選挙に勝たなくては、政治権力をふるうことはできない。
その厳然たる事実を、今回の敗北から、もっともっと深刻にとらえるべきだろう。


今回落選した方で、もう一人どうにも惜しい人がいる。
喜納昌吉さんだ。

いやいや 喜納さんが落選するとは思っていなかった。
彼も7万票余り。

喜納さんの場合は、所属する民主党に落とされたとも言える。

鳩山が辺野古で決着してしまい、さらに、沖縄選挙区に公認候補を立てず、その上、菅の意図的な消費税騒ぎで沖縄問題が一気にマスゴミから消え去ってしまった。
まったく、喜納さんを落とすために一連の動きがあったのではないかと思うくらい、ひどい仕打ちの中での戦いだったと思われる。


保坂さんとか喜納さんとか、今回惜しくも落選した人たちと、漠然と応援している有権者をむすぶ「かたち」というものがあってもいいのではないか。

政党とか後援会とか、そういう枠組みではなく、かといって、漠然とした市民運動ではなく選挙を明確に意識した「かたち」

選挙前だけの臨時的なものではなく、恒常的に選挙にむけて動く「かたち」

まだ、漠然としたイメージしかないけれども、そうした「かたち」を考えていくべきではないだろうか。


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2010-07-12(Mon)

ある意味 予想通りの選挙結果

予想通り 民主党は惨敗した。

まあ、あたりまえ。
これで、民主党が54議席以上とっていたら、むしろ気持ち悪い。
日本国民に不信感を抱いてしまう。

民主党を落としたということは、比較的健全な判断だったと言うことだろう。

その上で、少し分析めいたことをやってみたい。

まず、散々言われた二人区の共倒れはひとつも無かった。
そして、選挙区では惨敗だった民主が、比例区では自民党に勝っている。

つまり、小沢一郎の戦術が、ギリギリのところで功を奏したということだろう。
もし、二人区に一人しか立てていなければ、比例区はもっと少なかったはずだ。

今、テレビで生方某が、民主党への期待がどうのこうの と抜かしているけれども、比例区が多いのは、小沢の作戦以外の何ものでもない。
ボロ負けの底を支えたのは、二人区で落選した民主党の候補が比例票を集めてくれたおかげだったということ。

党の県連からも連合からも、露骨なシカトをされながら闘った、静岡、長野などの二人目の候補者が、20万票以上を集めたのスゴイことだった。

次に、特徴的だったのは、みんなの党以外の雑多な党が完全に沈没したと言うことと、タレント候補が票を集められなかった。

この二つは、有権者はバカじゃない ということを示した。
いくらテレビの露出が多くても、それだけで投票するような脳天気な有権者は、非常に少なくなった。

大阪の岡部まりが落選した原因は、政策を語らなかったということだろう。大阪での知名度は抜群であり、実は私も落選するとは思わなかった。
ただ、何をしたいのか分からない、ということが私自身投票する気持ちを起こさせなかった。

その反面、みんなの党は比例区で自民党の半分以上の得票を得ている。
これは、冷静に考えると、みんなの党の主張は分かりやすかったということだ。
本気じゃないという致命的な問題はあるけれども、表面的には、このアジェンダとやらに投票してしまう有権者の気持ちはわからないでもない。

つまり、表面的に見えている限りでは、有権者は非常に健全な選択をした、ということと、その反面、それが本物かどうかという情報までは手に入れる手段を持っていない、ということ。

今回の選挙の総括というならば、私はその一点に尽きると思う。

これからどうなるのか。
何も分かる訳はないが、最悪のシナリオは、前原誠司-渡辺喜美連合だろう。
枝野が辞任不可避なのは計算外だったろうが、そのぶんだけみんなの党がボロ勝ちしているので、おそらくは、前原と渡辺で新体制を作ろうとするだろう。

それに対して、民主党内でどのくらい反省がおこなわれるか。
もしも、何の反省もなく、従米政権への途を進むのであれば、本気で民主党を見限る日が近いのかもしれない。


現時点で、報道では残り1。
社民党は、140万票余りを取りながら、ギリギリ1。
他党は1人につき70万票前後なので、もっとも効率が悪い。

社民と共産の低迷は、マスゴミの言うとおり、みんなの党に食われたという減少なのは間違いない。
マスゴミがみんなの党をプロデュースしたという面と、先にも言ったように、表面的にはみんなの党の主張は分かりやすかったと言う面の、両面がある。

このまま保坂のぶとさんが落選するとすれば、まったく残念と言うしかない。

あらら もう3時を過ぎている。
サッカー見ている余裕はないので もう寝よう。
選挙はどうなろうと、明日は来る。
明日も生きていくのだから。


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2010-07-10(Sat)

這ってでも投票に行こう!!

いや、別に高熱にうなされているワケじゃない。
足をケガしたわけでもない。

普通に歩いて投票所まで行けるんだけれども、這ってでも行ってやる という気分になっているだけのことだ。

なんとなれば、正直に言うと、ここ10数年来で最も投票へのインセンティブが働かないのである。
インセンティブなんて書くと、すわ買収ではないのかと勘違いする向きもあるかも・・・ いや無いか さすがに。

とにかく、投票してどうなるというビジョンがない。
ビジョンがないのは、これまでもずっと一緒だったことを思えば、やはり政権交代後遺症 というべきか。

昨年9月の政権交代の高揚感と、その後の反革命の巧妙さ、強引さを見せつけられて気分が急降下し、心が折れているのだろう。

でも、私の応援するあの候補が、どうやら当落線上にあるようだ。
あまりアテにならないけれども、各紙の予想などを見ると、○○党の比例区は1だったり2だったりしているので、たぶんそう言うことなのだろう。

だから、何はなくても、それだけは投票しに行かなくちゃならない。

選挙区については、実に頭が痛い。
論外なのは論外だからいいとして、3~4人のなかからどれにするか・・・

いくら言ってることがマトモでも、何かあると必ず後から石を投げる政党には、私は絶対に入れたくない。

比例であの候補を応援する以上、選挙区でもあの人というのが筋かもしれないが、申し訳ないけれども、どう考えても当選は難しい。

それならば、関西在住ウン十年の私にもなじみの深いあの人か・・・
いくら知名度が高くても組織票はないだろうから、もっとも有効な投票かもしれない。。。
ただ、政策について、かなりアイマイ。

じゃあ、あっちの方はどうか。
う~ん 何とかの一つ覚えで仕分けの話しかしないので、よくわからん。。。

とまあ こんな感じで、モヤモヤとした7月11日がもうすぐやってくる。

それでもやはり、投票には行こう。

シラケさせる というのも、敵の作戦のうち。
投票率が下がるほど、組織票の候補ばかりが当選する。
消費税や辺野古に反対できるひとは、ほとんど組織票のないひとが多い。

だから、なんとしても 這ってでも投票に行こう!!


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2010-07-10(Sat)

比例 保坂のぶと

あと55分で、特定候補の応援書込ができなくなる。
民主党への質問で慌ただしく、あやうく書き損ねるところだったが、
比例 保坂のぶと!

hosaka.jpg

比例区は、個人名で書くのがキモ。
どうしても 個人名が無理なら政党名。
今私が、一番国会に復活してほしい人は 保坂のぶと !
カンパ振込先は more をクリック
(7月10日まで、この記事をトップにおきます)

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2010-07-06(Tue)

ゴミ売の世論調査を操る じゃなくて監修する人物とは

小沢氏の公約修正批判、共感広がらず…読売調査
2010.7.6 読売

民主党の小沢一郎前幹事長が、子ども手当の満額支給など昨年の衆院選政権公約を修正した党執行部を批判していることに、回答者全体の75%、民主党支持層でも68%が「評価しない」と答えた。

 小沢氏はこの問題で執行部との対決姿勢を鮮明にしているが、共感は広がっていないようだ。

 菅首相が消費税率の引き上げに言及したことを野党が「唐突だ」と批判していることについては、全体の71%、民主党支持層でも60%が「妥当だ」と理解を示した。

 一方、民主党の枝野幹事長が、参院選後のみんなの党との連携に意欲を示したことには、民主党支持層の58%が「評価する」、43%が「評価しない」と回答し、判断が分かれた。

 調査を監修している明治学院大の川上和久副学長(政治心理学)は「小沢氏の公約違反批判などは、民主党内の意思統一に対する有権者の不安を増幅させているのではないか」と分析している。

(引用以上)

さすがゴミ売さん。語るに落ちたね。
何が語るに落ちたのか。

民主党執行部を、小沢一郎が批判すると「評価しない」とし、自民党が批判すると「妥当だ」という、ちょっと考えたら訳のわからない回答を、無理やり引き出しているこの調査。
この調査の監修が、川上和久という人物だと言うことをバラしてしまったことだ。

なにせこの人、「情報操作」の専門家 なのである。

インターネット時代の情報操作

(at home こだわりアカデミー 1998年4月号 より)

上記のサイトを見てわかるとおり、もともとは情報操作を批判していた人物。

ところが、いつのまにやら立ち位置をグルッと変えて、八木秀次らの「教科書改善の会」なんぞで、臣民の教科書などを作っている。
ごく簡単に言ってしまえば 極右である。

(財)青少年国際交流推進センターと (社)新情報センター  という天下り団体の理事を二つやっている。

2004年には、批判の対象であるはずの電通から金をもらっている。

吉田秀雄記念事業財団

2006年に例の「やらせタウンミーティング」の調査団に入ったあたりから、本格的におかしなことになっていったようで、2007年には、石原都痴爺の選挙公約を作ったらしい。

当然のことながら、現在は完全に自民党支持。

「最強の野党」として自民党再生を目指せ 川上和久
(たむたむの自民党VS民主党)

プロフィールでも、自民党内での講演実績を宣伝文句にしている。

こんな人物を調査監修にしているということで、ゴミ売の調査がどれほど信頼できるかわかるというものだ。

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2010-07-06(Tue)

消費税は資本主義の敗北宣言

消費税を増税しないと国家予算が破綻するとか何とか、松下政経塾を出た連中が中心になって叫んでいる。無税国家を提唱した松下さんは、こんな弟子ばかり育ててしまったことを、あの世で悔やんでいるだろう。

それはともかく、税金というのは、なんらかの「理由」が無くてはならない。「理由」もなしに人からカネをむしるのは、追いはぎ。

そして、その「理由」の根幹は、今の社会は何によってなり立っているのか ということ。
つまり、今の社会は企業の経済活動によって成り立っている資本主義社会だ ということが、税金のおおもと。

資本による経済活動があり、それによって賃金が支払われ、その賃金によって商品が購買されることによって、資本は増大しながら循環していく。

この資本の循環活動の中で人間が生きていくのが、資本主義社会である、その容れ物が、たとえば日本という国なのではなかったか。

少なくとも資本主義の国というのは、まず第一義的に、資本の活動の容れ物である。

しかし、この資本の活動だけでは、あまりに不均等、不公平が生じる。
中には、生きることができない人も出てくる。
他の容れ物 つまり外国との交渉も必要になる。

そうした、資本だけでは生きていくことのできない不都合を解消するために、国という機関があり、それを運営するために税金というものが必要になる。

資本は、自らの足りない部分を補ってもらう代わりに、循環の中で増大していく資本の一部を税金として拠出する。
つまり、資本主義である限り、法人税や事業税こそが、本来の税金であり、正当な「理由」のある税金である。

一見資本の活動とは関係のなさそうな生活保護など福祉の分野も、それが無くては世情が不安定になり資本の活動の妨げになるから、行われているに過ぎない。
もっとはっきり言えば、あまりに貧富の差を激しいままにしておけば、革命が起きてしまうかもしれない。それを事前に防ぐ ということが国家による福祉の必要性なのである。

■■
さて、法人税と事業税が本来の税金だとして、全ての会社が正直に拠出すれば、それで話は終わる。
ところがこれでは、社長の奥さんに高額の給料を払ったりして会社の利益を減らすと、いとも簡単に脱税できてしまう。そこで、仕方ないから登場するのが所得税だ。だから、所得税は高額の給料にだけかけられるべきものだ。

累進制がどうのこうのと、難しい話はおいといて、資本が増殖したぶんを、給料という形で隠せないようにするのが所得税だ と理解すれば、資本と一体ではない一般社員の平均的な給料は関係ないことがわかる。
年収108万円から税金をむしり取るのは、まったく理のないことだ。
ただ、基準の問題はあるけれども、所得税というものを取る「理由」は確かにある。

そして、消費税。
この資本主義の世の中で、資本がうまく回転し、その中で人々が生きていくための国の活動。それを賄う税金。
その大前提を考えたとき、なんで物を買うのに税金を取られるのか???

資本が回るための、最初の一歩は投資であり、最後の一歩は購入だ。
投資して、物を作って売り、買ってもらった金を回収して、また投資する。
そうやって、回転させたときに、最初の投資より回収したお金が増えているというのが、資本主義の根幹だ。
増えなくなったら、もう終わっている ということ。
持続できない。

そして、その増えた分から税金を拠出するわけだ。
うまく回転するように拠出しているのに、その回転にブレーキをかけるような消費税なんて、何の「理由」もないどころか、邪魔をしている。
資本を回転させている途中で、猫ばばされているようなモンだ。

■■
ところが、カンカラ菅内閣は、本来の法人税を引き下げて、猫ばば消費税を上げるという。
もし、こうしなければ税収が増えないというのであれば、資本主義はもう終わっているということだ。

経団連の会長が、消費税10%に賛成しているhttp://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010061800380ようだが、なんというだらしのない、ふがいない、根性のない経営者代表か。
「私たちがちゃんと稼いで税金を納めるから、そのかわり稼ぎの邪魔になる消費税はやめてくれ」 となぜ言えないのか。

これは、どうやら資本主義にひびが入っている証拠だと、私は思っている。
たしかに、輸出企業が多いから消費税アップに賛成しているということも事実だろうが、それだけではあるまい。
輸出比率の多い電機や自動車の大企業でも、せいぜい30%くらい。
7割は国内で売るのだから、消費税が上がったら売り上げに響くはずだ。

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      (クリックで拡大  経産省・商工業実態基本調査 より)

それに、輸出分の還付というのは、仕入れの時に一度払った消費税が戻ってくるのであって、税率が上がったからといって儲かるワケじゃない。
むしろ、資金繰り的には苦しくなる。

それなのに、なんで経団連は消費税を10%どころか17%にしろ なんて言うのか。
そのぶん法人税をさげるということは、カンカラ菅内閣が公約しているとおりなんだけれども、そもそも儲けの絶対額が少なくなってしまったら、法人税が下がっても+-ゼロじゃないか。

■■
これはつまり、順序が逆なのだろう。
消費税が上がるから売り上げが下がるという話より先に、こういうことなのだろう。
「これから日本の企業は売り上げが落ちていくから、延命措置として法人税を下げてくれ。それで足りない分は、後先考えてる余裕はないから、消費税でも何でもやっちゃってくれ。あとは野となれ山となれだ!」

経団連が先導し、官から菅内閣がお膳立てしている消費税アップは、日本の資本主義の敗北宣言ということだ。
何に負けたのか。

たくさんの要因がありすぎるけれども、大きいところではアメリカと中国ということだろう。
アメリカが、エサを与えてくれる飼育者から、屠って食うための捕殺者に変貌したこと。
安く原料を輸入して、高く加工品を輸出する というビジネスモデルを完全に中国に奪われたこと。
そして、最終購買者である労働者を使い捨てにして、国内の資本循環を壊してしまったこと。

これらの敗北から、なんとか立ち直そうというのが 「国民の生活が第一」というスローガンだった。
あの台詞は、ヒューマニズムなんかじゃない。
日本経済の敗北から、どうやって這い上がるかという冷徹な戦略だった。

しかし、そのスローガンを潰し、官から菅内閣は消費税アップを叫んだ。
それは、「もうダメです。日本の経済は、もうダメなんです。だから、消費税という延命措置にすがるんです。」
と言っているようなもの。

経団連と官から菅内閣の消費税アップにおつき合いすることは、経営者にとっても生活者にとっても、ろくでもない未来を意味する。
最初から敗北宣言して、延命措置にすがりつくような連中に、すり寄ってはいけない。

■■
ちなみに、官から菅内閣のもう一つのペテン、第三の道についてもひと言触れておく。

「強い経済」、「強い財政」、「強い社会保障」だという。
増税し、社会保障分野に投資すれば、経済も回復する ということらしい。

だが、最初の方に書いたことを思いおこしてもらいたい。
国がやる社会保障分野というのは、資本の活動分野にならないから、税金でもって国が負担している。

もっとはっきり言えば、いくらその分野に投資しても、お金は増えない、ということ。
現在、税金で賄っていたり、補助金で成り立っているような事業は、すべてそうだ。

介護とか、教育とか、太陽電池とか、原子力発電とか、とにかく、税金や補助金が無くては成り立たない分野というのは、資本の活動としては最初から成立していない。
成立しないけれども、何らかの理由で必要と資本と国が判断したから、税金が投下されて実行されている。

いやいや、どの分野も参入企業は儲けているじゃないか と言う人は、もう一度復習してもらいたい。
その儲けは、税金なのであり、資本が自分の活動で増殖したお金じゃないということを。
他の資本の活動で増殖したものを税金として徴収し、こっちの不採算分野にもってきたのだ。

資本の活動というのは、循環させることで自己増殖しない限りは、絶対に成り立たない。
じり貧で、そのうち破綻する。あたりまえのことだ。

もともと不採算分野に、いくら税金を投入したからと言って、採算分野=資本が増える分野にはならない。
永遠に不採算分を税金で穴埋めし続けるだけだ。
そして、それはムダでもバラマキでもなく、それが社会保障なのである。

もし逆に、強引に採算分野=資本が増殖する分野にするならば、社会保障は、社会保障ではなくなる。
コイズミ時代顔負けに、カネのない者は早く死ね という ことにしない限り、この分野で資本が増殖できるわけがない。

■■
この自明のことを誤魔化して、強い社会保障とか 第3の道とか言っているのが、官から菅内閣だ。

どうやら、菅直人という人は、前原や枝野らの従米ファシストグループに使い捨てにされる運命のようだが、自ら選んだ裏切りの道なのだから同情の余地はない。

今私たちにできることは、ルシフェルの選択=消費税アップを許さない という決意で7月11日を迎えることだ。


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