2012-03-30(Fri)

「南相馬市のお母さんのお話を聞く会」のレポート

さる3月27日に、「南相馬市のお母さんのお話を聞く会」が、私の地元の吹田で開催された。

残念ながら、私自身は先約がありどうしても参加できなかったのだが、郊外楽園研究会の仲間が参加して、様子をレポートしてくれたので、ここに転載させていただく
レポートを送ってくださったのは、ペンネーム牛蒡野かおりさんという団塊世代の男性である。

******************************

 一昨日の吹田市立男女共同参加センターでの「南相馬市の母親の話を聞く会」に参加して、その様子を文才なきため、とりとめないけれど報告いたします。
 
 会場では40人位の方が、 その内1割が男性の参加で、Uさんという看護士の資格をお持ちの、福島原発から25キロに住まいするお母さんが話をして下さいました。
 
 「原発事故が起こった直後、南相馬市や飯館村など北西部に高い放射能汚染の情報を東京電力や政府が隠蔽した。 色んな事情で県外へ移れない家族が残って、被爆を受けている。プルニュウムも検出された。桜井市長は、外向けにはいいことを言っているようだが、3月25日に復興マラソン大会を催すなど地元では地域住民との対話に欠け、評判 は決して芳しくない。」
  「一年たった今も、ガソリンやコンビニは使えるようになった以外は、何も変っていない。水は地下水は使えず、ペットボトル、野菜米は圏外から調達。
  東電は補償を少なくするため、避難解除の範囲を早めている。
  子供は外に出たがるが、学校の除染はおこなわれたが、側溝や山林など汚染濃度が高く安全ではない。
 一ヶ月間の放射能 の積算量を測定するガラスバッチと呼んでいる器具 を首から提げて(実際に開場に待ってこられていて手に取った)、福島県立医大へ届け、結果の報告を受けている。3~4割の子供に甲状腺にしこり(結束)が現れている。しかし、継続して検査をして見ましょうという程度の対応である。」
 
 (補償の実態は詳しく聞けなかった。色んな単位での放射能数値の話もあってけれど、数値に弱く覚えられなかった。)
 
  「勇気付けられることとして、医師看護士が不足している中、70歳代の産婦人科の医師が診療を続けていること、大山という市会議員の活躍、住民の声を代弁してくれる地元メディアが存在するのです。
  大阪でのキャンプに参加して、子供たちが帰ってくると生き生きしている様子が解かる。いつも緊張を強いられている子供たちの保養になり、感謝している。」
 
概略以上のことを語られている合間に、涙を流している場合ではなく、体調も優れないが、看護士の資格を生かして、働くつもりでいらっしゃる意思を話された。
 
 質疑応答の中では、善良な典型的インテリ風の女性が、福島からどんどん世界に向けて実態を発信なされてはどうですか、この様な話のことは、なにも福島だけに限ったことではない、ドイツでおこなわれているような何十万人ものデモがどうして起こらないのでしょう、憤懣に耐えないといった話が出ました。
 
 最後に、春休みに吹田市で子供たちをキャンプに迎える方の説明がありました。
 
 「私たちは、キャンプに3~4泊の短い期間でしか子供たちを迎えることが出来ない。けれど、丹波のような所でも同じように迎入れをしています。明日は子供たちを迎えに行きます。 この活動があちこちで拡がり、組織だったも のになればれば、政府や行政機関が横目で みてくれるかもしれない。行き絶え絶えのおばあちゃんだけれど、何とかやっています。 子供 たちの遊ぶキャ ンプを見に来てください。」
 
  以上で報告をおえますが、最後のキャンプを主催される方の話を聞いていて、お母さんが話されている間も、会場の後ろの壁際にシートを敷いて、五月蝿いぐらいワイワイ ガヤガヤ騒いでいた子供たちの晴れやかな笑顔が想像出来ました。 またキャンプに来れない子供たちはどうしてるのか・・・、悶々とした思いがつづきます。

******************************

日本には、もやはモラルのカケラも残っていないのか。

何の罪も責任も無い人たちが、まして子どもたちが、こんな目にあわされているのに、その犯人どもは刑務所に入るどころか、高禄を食んでのうのうと暮らしている。理不尽なこの場面を、多くの日本人は他人事のように眺めている。

ぼんやりと「ああかわいそう」とか「大変だね」で済ませてしまえば、日本はむき出しの弱肉強食の社会になる。道理も法律も人情もない、ただただ強いものが幅をきかせる世の中になる。
今は、たまたま厄災が降りかかっていない人でも、明日は我が身だ。
(というか、放射能という厄災が降りかかっているのに、気がついていない人が圧倒的に多いのだが)

福島の現状を、どのように感じるか、とらえるか。これは、今生きている人たちを決して見捨てないことであると同時に、日本の明日の姿を決する問題だ。
福島の声、沖縄の声、生の声を聞くことが、まず重要な第一歩。

当ブログも、ささやかながらそのお手伝いをしてきたい。


☆☆☆ お知らせ  第4回政経フォーラム@関西 ☆☆☆

『 沖縄 ・ 基地と隣り合わせの生活を考える 』

4月22日(日) 14時~16時 エル大阪 6階大会議室

講師  玉城デニー衆議院議員

参加費  1,000円

申込 メール  nipponissin.kansai@gmail.com
    FAX   0744-32-5327

主催:政治と生活を考える会




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2012-03-29(Thu)

琉球に思いを馳せつつ 政経フォーラムのお知らせ

娘に勧められて、テンペストを読んでみた。全4巻は、あっという間に読み切ってしまう。

主ストーリーはやや奇天烈で、思っていた以上に文体も砕けていて、全体にリアリティーに乏しいなあという気はした。
それでも、背景にある「琉球処分」をめぐる時代背景は、小説であるが故にリアルであり、当時の琉球のお偉方の心情はよく伝わってきた。

琉球王国は、今で言えば非武装中立を実践し、清国と薩摩藩の狭間で生き延びていた。
しかも、そんな状況の中で王国の矜持をたもち、従属すると見せて実は大国を手玉に取る。そんな天才役人の活躍が、小気味よく描かれる。
明らかに日本政府への皮肉を込めているように思えてくる。

しかし、清国が列強に侵され、日本が侵略主義の帝国になり、ついに琉球王朝の非武装抵抗は力尽きる。
美と文化で大国を圧倒した琉球王朝は、日本政府の威嚇と詭弁に屈してしまう。

テンペストはこのあたりの時代で、終わってしまう。
それに、琉球の庶民の視点は、まったく描かれていない。登場するのは王宮の人びとやエリート官僚だけだ。

それならば と、同じ小説でも、より史実に基づいて書かれているという「小説 琉球処分」を読んで見ることにした。こちらは、まだ読みはじめたばかり。

あらためて、琉球処分について少しばかり調べてみると、大きく2つの論調があるようだ。
一つは、テンペストの作者のように、琉球処分を「大日本帝国による琉球王国の侵略・併合という」というくくりでとらえる考え方。
もうひとつは、「明治維新という近代革命に対して琉球王朝という封建反動が抵抗した」という考え方。

学問的にどちらがどうなのか、私は知らない。
また、そのことが現代に直結するのかしないのか、それも正確にはわからない。
ただ、連綿と続いている沖縄に対する差別と、無関係なわけはないということだけはわかる。

やたらと大きな話になるが、日本を考えるときに最も軸になることは、天皇、9条、沖縄 なのだと私はつねづね考えている。
その他のことは、わりと何処の国でもあるようなことだが、この3つは現代日本の特筆すべき事項だと言える。

この3つのことを語り出したらあまりにも長くなって、本が一冊書けるだろうから、ここでは指摘するにとどめておく。
ひと言だけ書くならば、日本という国は、右手に天皇、左手に9条を握りしめ、そして足の下に沖縄を踏みつけている。

それが、日本という国が今日なりたっている存立基盤なのだ。
9条を作ったから天皇は存続しえたし、天皇を残したから9条は容認された。この相矛盾する二つのものを同時に手にするために、沖縄は足下に踏み敷かれることになったのである。

そして、なぜ沖縄だったのか。
これは、地理的な条件もあっただろうけれども、琉球処分に見られるように、沖縄は日本であって日本じゃないという、天皇と日本政府の意識が根底にあったことは間違いないだろう。

琉球処分の時代に、宗主国であった清国が崩壊したように、今、日本という国のシナリオライターでありプロデューサーであったアメリカという国が揺らいである。
右手に天皇、左手に9条、足下に沖縄 という国の形が根底から変わろうとしている。

普天間という問題を起爆剤にして、沖縄が立ち上がっている。沖縄が立ち上がるということは、日本にとってはひっくり返るということだ。
また、日本自らの腹の中でも、放射能という消すに消せない猛毒を垂れ流してしまった。
もう、今まで通りではどうにもならないところに、日本という国と、そこに住むものは立ち至っているのである。

ところが、日本に住む多くの人びとは、あまりに長かった安逸の時代に慣れきってしまった。
普天間のことも、原発のことも、オカシイとは感じているが、当事者以外はそこまで自分たちの存在が揺らいでいるとは思っていない。

だからこそ、直接の当事者の声を、生の声をしっかりと聞くことが、大切だ。
福島で、日々放射能におびえる人たちの声。
沖縄で、基地と差別に押しつぶされそうになりながら生きる人たちの声。

もう大海原に漕ぎ出てしまったのに、いまだ地面に立っていると思い込んでいる私たちは、目をこすって現実を見ることからはじめなくてはならない。
このままでは、みんなそろって溺れてしまう。

そんな思いをこめて、4月22日(日)におこなわれる、「政治と生活を考える会」の政経フォーラムを紹介させてもらう。

(以下、政治と生活を考える会 ブログより引用)


『 沖縄 ・ 基地と隣り合わせの生活を考える 』


主催 :政治と生活を考える会
        ー責任ある自立と共生の社会をめざしてー

日時 :4月22日(日) 14時~16時 (受付開始13時半)

会場 :エル大阪 6階大会議室

      大阪市中央区北浜東3-14

      TEL 06-6942-0001

     京阪、地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m

司会 :三橋まき氏

第一部 講演 「沖縄・基地と隣り合わせの生活」 

      講師  玉城デニー衆議院議員

第二部 質疑応答  

      玉城デニー衆議院議員、 渡辺義彦衆議院議員

定員 :200名

参加費:お一人様  1,000円(当日受付にて徴収)

申込方法:① お名前
       (複数で参加される場合は全員の方のお名前)

       ② ご住所

       ③ 連絡可能な電話番号

    を明記の上、 メールかFAXでお申し込み下さい。

    受付完了の方には折り返し、こちらからご連絡させていた
    だきます。

◆ メール  nipponissin.kansai@gmail.com
◆ FAX   0744-32-5327 

※ お問い合わせは、メールの場合は、
              nipponissin.kansai@gmail.com

     お電話の場合は
     TEL 090-4270-3660(代表 森田)までお願いします。

(引用以上)




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2012-03-24(Sat)

糸偏に¥でキズナ でも人は一人じゃ生きられない

原発をクリーンと言ったり、いわゆる瓦礫をキズナと言ったり、中身とまったく違う包装紙で善意の人を上手いこと手先にしていく手法は、日本の伝統的な泥臭い人民支配のやりかたとは毛色が違う。

日本の支配構造は、地縁血縁、会社組織と業界団体といった、実体のある組織を介して、生活保障や利益配分という「カネ」を原動力にしつつ、それに人間関係をからめていくという方法が主力だったはずだ。
手法だけを見るならば、江戸時代となんら変わりがない。

きれい事じゃないのは皆わかりながら、それでも生きるために従ってきた。
原発も、立地自治体などでは、完全にこのやりかたで、がんじがらめにしてきたのである。

ところが、原発をはじめとする環境問題は、そうした手法では押さえきれない勢力を多く生み出した。
そこでは、従来の支配の網の目をくぐり抜けやすい女性の力が大きかった。
また、環境汚染は立地自治体にとどまらないことから、制圧地域の外からどんどん環境問題に意識を持つ人々が出てきた。

かくいう私も、1970年代の高校生の頃、環境問題に関心を持ち生態学を勉強したいなんて思っていた。
(そっちへは進まなかったけれど)

環境派は、直接的に支配層と対峙するという意識は薄く、それぞれの関心のあるシングルイシューの中にとどまっていたが、それでもいつかは原発や食品の問題などで妥協できない対立になることは明らかだった。
さすがに、日本中に原発立地自治体のようなカネをばらまくこともできず、環境派は徐々に支配層にとって面倒な存在になっていった。

そんなときに登場したのが、CO2による地球温暖化 というトンデモな話だった。
発案者は、もちろんアメリカだ。
1979年、スリーマイルのメルトダウンが起きた後、全米科学アカデミーが言い出したのが、本格的な温暖化詐欺の始まりである。

アメリカは、その後「温暖化防止」に反対するヒールを演じることで、温暖化詐欺を世界に信じさせることに成功した。私も最初は、アメリカが反対しているから「温暖化防止」は正しいのだろうと、漠然と考えていた。

その後のことは、ここでは繰り返さない。
スリーマイル事故で、完全に止まりかけた世界の原発は、温暖化詐欺のおかげで息を吹き返し、あのチェルノブイリ大事故があったにもかかわわず、なんとクリーンエネルギーと称して今日まで生き延びできたのである。

問題は、その温暖化詐欺を先頭に立って支えてきたのは、原発に反対し環境を憂える人々だったと言うことだ。グリーンピースなどに代表される環境派の人々は、原発に反対しながらその基盤をしっかりと支えてきたのである。

■■
そしていま、温暖化詐欺とまったく同じ構図のキャンペーンが大々的に繰り広げられている。
そう、キズナである。

多くの人が指摘しているように、キズナと言われるものには利権が絡み、正しい書き方は絆ではなく「糸¥」になった。
だが、利権のことだけに目を奪われていると、「キズナ」キャンペーンの本当の、恐ろしい狙いに気がつかない。気がつかないばかりか、まんまと乗せられてしまう可能性が高い。

「キズナ」キャンペーンは、瓦礫拡散、食べて応援など、いくつかの作戦で進められているが、全てに共通しているのは、「低線量被爆なんて気にするな」という新安全神話だ。
さすがに、原発自体の安全神話はもう通用しない。そこで登場するのが、「低線量被爆安全神話」だ。

原発は放射能が漏れない という安全神話は間違っていました。漏れるかも知れません。けど、少しくらいなら大丈夫です。原子炉に穴があいていても、水さえかけていれば少ししか放射能は出てこないので安心です。空間線量も年間100mSvまでは大丈夫です。食べ物も、100ベクレル以下なら何の問題もありません。

と、むき出しにこう書けば誰でも、何言ってるんだと腹が立つ。そこで、きれいな包装紙で包んで「キズナ」と称してプレゼントしてくれる。
福島とその周辺で、非常に多くの人びとが健康被害にみまわれる。すでにそれは生じているし、今後5年10年と経つうちに、それは広島・長崎の原爆症を遥かにしのぐ人数になることは間違いないだろう。
いま、政府・東電・その他原発鬼が恐れているのは、その補償と責任追及だ。穴のあいた原子炉よりも、そっちのほうが遥かに怖い とヤツらは思っている。

「キズナ」キャンペーンは、薄く広く犠牲を強いることで、「私たちもガマンしているんだから、福島の人もガマンしろ」という流れを作り出すのが、真の目的なのだ。
健康被害に怒り、声を上げる人びとを、「わがまま」と言って切り捨てる世論をねつ造するための、その下ごしらえが「キズナ」キャンペーンだ。

そして、多くの人がこうした「キズナ」の正体を見抜いて反対の声を上げている。
 かに見える。

ところが、この「キズナ」キャンペーンの恐ろしさは、反対も想定内である ということだ。

■■
今、日本中の反原発運動が、ガレキ拡散反対運動に集約された観がある。

たしかに、ガレキには放射性物質が含まれたものが多く、そんなものを全国にばらまいて、普通の焼却場で燃やすなんて言うのは正気の沙汰ではない。
どんなに控えめに考えても、焼却場周辺の住民に影響がないわけがないし、放射能が濃縮された灰は結局行き場をなくすし、焼却炉の除染で水系が汚染される。

だから、反対するのは当然だ。
当然なのだけれども、どうしても気になることもある。
例えば、「ガレキは被害のあった地元で処分すれば、雇用も生まれるし、地元も望んでいる」という話。

いくら雇用が生まれて金が落ちると言っても、自分たちが「危険だから持ってくるな」と言っているものを、「地元で燃やせ」は無いだろう。

さらに言うと、優先順位が違うのでは、という気もする。
ガレキどころではない高線量の、日常的な被曝環境で福島の人びと、子どもたちは暮らしている。
そのことを忘れたガレキ反対運動は、とても危ない種を宿している。

ガレキ問題にとり組むのと、少なくとも同じ情熱と時間を、福島の子どもたちに向けてほしい。
そうでなくては、反原発運動がただの保身になってしまう。
保身が悪いのではないが、保身だけが突出していく先には、敵が大きな口をあけて待っているということを知るべきだ。

ああ、もう書いていて辛くなってきた
この先は繰り返しになるので、以前の記事を見ていただきたい

ガレキ問題の本質を考えてみる

福島を想う

深い憂鬱

■■
こうして、きずな という言葉は最悪の付加価値を付けられて、生まれ変わることを強いられた。
小さな繊維の一本一本が撚りあつまって糸が紡ぎ出される、その様を現したのであろう「絆」という文字は、哀れにもその命を奪われてしまった。

でも、人は一人じゃ生きられない

そんな簡単なことに気がつくのに、私は50年かかった。
もともと、べたべたした人間関係が苦手だった。そのうえ、この1年はテレビがキズナキズナというものだから、余計にそういうものを避けてきた。
糸偏に¥だと、ことさらに言われなくても、本能的に「ニセモノ」の臭いを嗅いでいた。

でも、それでもやはり、人の絆は必要なんだと、思い至った。
必要と言うよりも、逃げられない、必ずそこにあるべきものなのだと。

キズナというかけ声の下に、絆がズタズタにされようとしている。
今こそ、それに抗するときなんじゃないか。そう思った。
大声で叫んでもどうなるものじゃないが、一人が一本の繊維になることで、原発鬼たちに奪われ、糸¥にされた絆を、もう一度紡いでいくこともできるのじゃないか。そう思った。

なにせたかが一本の繊維だし、もともと苦手なジャンルだから、大したことはできないが、自分にできることを少しずつ動いていけば、繊維は糸になり、糸は布になる。

今、何が大事なことなのだろう。

子ども福島の佐藤代表は、避難している人たちの交流が、まず差し迫って深刻な問題だと言っておられた。
自主避難している人のほとんどは母子避難であり、お母さんたちは孤立している。本音でしゃべる相手がいないという精神的な孤立は、何よりも辛い。

それに対して、何をどうしたらいいのかは分からないが、肩肘張らずに話をしたり、気分転換したりする場があったらいい。
例えば、六甲菜園での畑仕事なんかはどうだろう。

関西に避難中で、土いじりの好きな方がおられたら、ぜひ一緒にやりませんか。
大阪から車で1時間足らずの高原で、晴れた日はそれはそれは気持ちの良い場所です。
車の無い方は、乗り合いで行くことも可能です。
一緒にやっている郊外楽園研究会の仲間は、何かできればと思っていますが、決して押しつけがましいことを考えている訳じゃありません。
一日、土をさわり、野菜の生育を眺めているだけでも、かなりストレス解消になります。

郊外楽園プロジェクト・六甲菜園ブログ

■■
母子避難している人たちが、次にぶつかる問題が二重生活だ。経済的にも精神的にもきつい。
私たちが ああしろこうしろ とは言えないが、できれば一家で避難できればそれにこしたことはないだろう。
でも、仕事をやめて避難してしまったら、途端に生活が成り立たない。20年前ならばいくらでも仕事はあったけれども、今、避難先で仕事を探すのは並大抵ではない。

そう思って、試しにハローワークの求人欄を見ると、意外や意外、被災者枠というのがあって、結構たくさん求人が出ている。ほんまかいな・・・
そう思って佐藤代表に聞いてみると、やはり案の定、意を決して行ってみたら、休みがほとんど無いようなブラック企業だったりすることがあるようだ。
もちろん善意で求人している会社もあるのだろうが、顔と顔でつながらない話は、危なっかしいのは確かだ。

また、これが一番の問題でもあるのだが、なにせ政府・東電の対応がこの体たらくなので、避難する人自身がいつまで避難するのか分からないという問題がある。
これは、求人という意味ではとても大きなネックになる。だから、事情を分かってくれる社長さんでないと、どうしても難しいのだ。

だから、望ましいのは人から人への芋づるで、心ある社長さんに出会えること。
効率は悪いけれども、直接会ってみて、人となりを感じることが大事なのだろうと思う。

今のところ、中小企業に顔が広そうな人に、ちょっとずつ話をしているくらいだけれども、もう少し分かりやすく話を広げてもらえるように、仕組みを考えていこうと思う。

■■
それでも、やはり避難したくてもできないという人が圧倒的に多い。
ならば、せめて子どもたちには、少しでも安全なものを食べてもらいたい。

六甲菜園の放置農法でとれた、味はともかく安全だけは折り紙付きの野菜も、少しばかり送ったりはした。子ども福島が運営する、はもる という野菜カフェにだ。

http://kodomofukushima.net/index.php?page_id=101


もちろん六甲菜園の野菜は差し入れだけれども、こんなものではなくて、本格的に仕入れをできる先が必要だ。
そして、ただでさえ高い健康リスクをかかえてしまった子どもたちには、それ以上の危険をできるだけ減らすために、有機農法の野菜に限定している。

有機をやっている農家を探すだけなら何とかなるのだが、商流の管理やなんやかんやと、野菜を作る以外のことが結構な比重を占めるので、そう簡単にはいかないのが実情だ。
かといって、システムのできあがった有機野菜は、ビックリするほど高価だ。
(ウチの近くにクレヨンハウス店があるけれども、値段を見ると卒倒しそうになる)

そうした、なんやかんやの前処理をしながら、効率よく福島に安全な野菜や食品を送り込める農家や、農事組合法人や農業公社が求められている。
私の関係では、熊本県産の木材を扱っている建材会社のバックアップで、熊本の野菜を送ってもらえそうな話になりつつある。

どなたか、手を挙げていただけるかた、あるいはご存じの方がおられたら、ぜひご連絡いただきたい。

■■
仕事の合間にできるのは、このくらいが精一杯だ。
ほんとに、ささやかすぎて気が滅入っていたのだけれども、しょせん一本の繊維なのだと思い直すことにした。

そう思ったときに、郊外楽園プロジェクトについても、ひらめくものがあった。
が、もういい加減長くなったので、今日はおしまい。
また、日を改めて書いてみたい。





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2012-03-21(Wed)

あえて「ふくしま宣言」を疑う

佐藤雄平知事が高らかに発表した 3.11ふくしま復興の誓い2012「ふくしま宣言」 がえらい評判だ。
脱原発を訴えてきた人びとが、こぞって賛同署名をしようと呼びかけたりしている。

◇◇
でも、ちょっと待ってほしい。いくら物忘れが得意な日本人といえども、佐藤雄平という人が何をやって来たのかくらいは憶えているだろう。

確かに、宣言の文章は格調高いし、脱原発して再生可能エネルギーで生きていこうという提案は良い。
が、これを佐藤雄平の口から言うのであれば、大事な前提が抜けているだろう。

まず、土下座して大地に頭をこすりつけて県民に謝罪すること。
それを抜きにして、いかにエラそうなクリーンな話をしても、まったく信用ならん というのが私の最初の印象だ。

立地自治体である双葉町の井戸川町長は、涙ながらに町民に謝罪した。
そして、中間という名の最終処分場にされることに対し、ほぼ孤軍奮闘で抵抗を続けている。
少なくとも、これが人としての姿勢なのではないか。

プルサーマルに反対する佐藤栄佐久・前知事を冤罪で辞めさせ、後を襲った佐藤雄平がプルサーマルを強行したことは、周知のこと。

さらに、3.11事故直後に、SPEEDIのデータを得ていたにもかかわらず、公表せずに県民に深刻な被曝を強要したのも、他ならぬ佐藤雄平知事である。
その他、挙げればきりがないほど、の悪事を重ねてきた佐藤雄平が、ちょっとキレイゴトを口にしたからと言って、まんまと真に受けてしまうとは、物忘れで済む話ではない。

◇◇
佐藤雄平の責任はあるけれども、宣言の内容自体はいい話じゃないか、と言われるかもしれない。
なるほど、一見そう見える

全文は こちら → 県庁のHPにリンク

しかし、注意して読んで見ると、これは「復興するから福島に帰ってこい」「福島から避難することは、この高邁な復興宣言に砂をかけることだ」という論につながることが分かる。
要するに、今現在の福島が、それだけ危険であるか、それをどうやって回避するか、という視点が完全に欠落しているのである。

この宣言のネタ元は、昨年7月の段階で福島県復興ビジョン検討委員会(座長 鈴木浩福島大教授)が作った、「福島県復興ビジョンについての提言」であろうと思われる。

福島県復興ビジョンについての提言

この中の 原子力災害の克服 という章にはこう書いてある

(以下引用)

―中心となる施策―
〇モニタリングの強化と早期の除染対策
・環境放射線についてのモニタリングの強化及び放射性物質による汚染の実態とその除染対策について正確な情報開示と住民参加
・高濃度放射線量を示すホットスポットの早期発見及びその優先的な除染作業などの環境浄化
・汚染土壌等の除染に関する手法の早期確立及び着実な実施
〇原子力発電所事故に関連する情報開示
・確かな信頼関係にもとづく行政システムの回復と円滑で迅速な支援策の実施に向けた、国による即時的で透明性の高い原子力発電所事故関連情報の開示
〇県民の健康確保
・県民の健康調査、健康被害の早期診断、治療体制の整備による県民の健康の確保
・放射線の影響に関する長期的健康管理や最先端の研究・医療を行う施設等の福島県での整備
〇原子力災害に負けない産業づくり
・風評被害の払拭(生産物に対するモニタリングの強化・分析、分析結果の迅速な開示、放射性物質の除去、安全宣言
・農林水産物や工業製品等のきめ細かな放射線量の測定に基づく認証制度等の導入と安全宣言の発信による原子力災害に負けない産業づくり
〇原子力災害に対応する研究拠点形成
原子力に係る国際的機関の福島県への誘致・移転
・汚染土壌等の除染に関する研究拠点の形成
〇損害賠償
・十分な原子力損害賠償の確保の支援

(引用以上 赤字はブログ筆者による)

要は、除染して、安全宣言して、「健康管理」をして、産業を復興しよう ということだ。

ごく限られた範囲と時間における緊急措置であればともかく、復興という広汎な地域において、除染という手法があまり有効でないこと、特に広大な森林に関しては無力であることは、言うまでもない。
今や、除染というやむにやまれぬ行為までが、巨大利権と化していることは、除染のリーダーとも言うべき児玉教授が指摘しているのだから間違いない。

安全宣言は、放射能の人体への影響をどう評価するのか に関わる。
食品安全委員会の出した、きわめて杜撰な安全基準にもとずいてなされる「安全宣言」であるならば、少なくとも私は受け入れることはできない。
だが、「安全宣言」を受け入れない者は、福島を見捨てる冷血漢として指弾されるようになるのだろう。
それが、ここに言う「安全宣言」の意味だ。

長期的な健康管理を県が主導して行うという。
これも、一見すると当然なように見える。が、これは「基準」を県が一元管理するということだ。
つまり、「これは放射能の影響ではない」と言われたら、泣き寝入りするしかないということ。
まだしも、様々な基準があって定まらない方がマシなのである。

この部分については、後でもう一度取り上げる

そして、最後に、復興策のひとつとして書かれているこれについてだ

原子力に係る国際的機関の福島県への誘致

これはいったい 何を指しているのだろうか。
IAEAのことか?
しかし、IAEAを誘致しても、福島の復興には何の得もない。
だいたい、脱原発すると言っているのだから、なんで「
原子力に係る国際的機関」なんぞが必要なのか?

そこで
原子力に係る国際的機関なるものに、どんなものがあるのか探してみると、IAEA以外にこんなのがあった。

経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA)

その活動内容にはこう書いてある

原子力施設の安全、人体に対する放射線防護と環境の保全、放射性廃棄物管理、原子力損害賠償責任と保険等に関連した各国の規制方針・運用

これならば、確かに福島に必要とされている内容も含まれている。
そして、同時に、いま政府が必死に作ろうとしている「放射性廃棄物処分場」についても。

これこそが、「復興ビジョン」と「ふくしま宣言」の、隠れた本性なのだと、私は考えている。

◇◇
実は、さらにバックがある

アメリカのジャパン・ハンドラーズの代表格であるCSISと、経団連が手を組んで作った 「復興と未来のための日米パートナーシップ」である。
震災直後に、結成され、その動きはなかなか表には出てこない。
だが、時々もれ聞こえる主張と、宮城や福島の県知事の政策がぴったり符合しているのは、偶然とは思えない。

以下、昨日の私のツイッターから

復興と未来のための日米パートナーシップ=日米利権屋集団のその後を検索すると、昨年11月に福島で健康・医療分野の発表会をしていた。出席者はCSISマイケルグリーン、福島県副知事、平野復興大臣、前原政調会長、柳澤経産政務官、桜井政審会長、菅野典雄飯舘村長など
http://www.pref.fukushima.jp/imu/cms/20111111forum.pdf

日米パートナーシップでCSISの日本サイドのパートナーとして福島の報告会を主催したNPO日本医療政策機構という組織。
寄付してるのは ビルゲイツ、ファイザー、ロックフェラー、メドトロニック、その他ほぼ外資ばかり
https://www.hgpi.org/mail.html#supportive

CSISと外資の出先機関である日本医療政策機構の最大の関心事は 長期低線量被爆問題
「長期低線量被爆が健康に与える影響は、地球規模の保健問題として大きく注目されている。日本のみならず、他の国々にとっても貴重な情報になるだろう」
人体実験のつもりだ

さらにCSISと日本医療政策機構は言う
「避難の基準が確定しない中、多くの福島県民が強制的・自発的に県を後にした。今後同様の事態が起きないよう、安全基準問題を解決に導き、長期低線量被爆の健康への影響を調査」
新たな安全神話の創出だ

以上、ツイッターから自己引用
CSISのレポート全文はこちら
   ↓
復興と未来のためのパートナーシップ CSISタスクフォース報告書
健康・医療と復興


人体実験をしつつ、「基準」値を作り上げて、ちょっとやそっとでは「原発のせい」とは認めない。
これが、復興ビジョンに言うところと 「長期的健康管理」であることは、明らかだ。

◇◇
原発事故の下手人の一人でもある佐藤雄平知事の「ふくしま宣言」は、さらなる毒をまき散らす。

3月11日には、佐藤雄平福島県知事は復興の誓いシンポジウムというものを行った。そこで、あの復興ビジョンをまとめた鈴木浩教授や、政府の復興構想会議に参加した作家で僧侶の
玄侑宗久氏などがパネラーとして参加している。
http://www.pref.fukushima.jp/311ffc/311chikai.html

玄侑宗久氏は、この数日後にこんな記事を書いている

玄侑宗久さんが考える「理屈じゃない」力と危うさ
2012年3月17日 中日新聞
より抜粋

 原発事故後の説明は、政府も東電も、あまりにも筋が通っていなかった。その裏には、組織を守ろうとする意図が見えていました。それに対して「理屈じゃない」と立ち上がったのが女性たちです。女性の方が空論を見抜くのが早いんじゃないでしょうか。

(略)

 十三回開かれた会議は、二月に発足した「復興庁」とともに廃止に。今後の見通しが示されないまま、“お役御免”の封書が届きました。新たにできた復興推進委員会は、議長、副議長は横滑りをしましたが、私を含め多くの委員が省かれた。「こんなやりにくい連中とはやっていられない」ということでしょう。私は残りの半生を復興構想会議にささげる覚悟でしたが。

(略)


 いまだに福島が危険だと思う人たちがいて、県内外で分断が生まれています。再建するコミュニティーに戻るか戻らないか。「福島産」を食べるか食べないか-。特に反原発運動の中心になった母親たちが過敏に反応しています。放射性物質は不検出でも「福島産はイヤだ」と。この思い込みは信仰状態に近く、承服できません。

 女性は命に敏感で、「理屈じゃない」と目覚めると強い。ただ、「情」は力になる一方、危うさも伴います。反原発運動は子どもへの「情」がいい方向に動きましたが、放射能の問題は理屈で考えるべきです。「理屈じゃない」と突っぱねると、典拠がはっきりせず、実証されていない推定の話が常識化してしまう怖さがある。

 では、何を信じればいいのか。放射線測定器の数値に従って暮らさなければいけないのは、たまらない。結局、数値がいくつであっても安心できないのです。自分の価値観を信じ込むのではなく、ぶれた方がいい。同じ考えの人で集まらずに、別の知識を持つ人や反対意見にも耳を傾ける。見えない、臭いがしない、ある意味「バーチャル」な放射能と向き合うには、冷静さと理屈が必要です。

(以上抜粋引用)

たぶん、このひとはいい人なんだろうと思う
だから、最後の方は論理が破綻してしまっている。
でも、このような「いい人」が、迷いながらもあらたな「放射能安全神話」を支える柱になろうとしている。

こうして、人の善意や郷土愛を人質にして、新「放射能安全神話」を作りだし、核の墓場を実現しようというのが、実は「ふくしま宣言」の裏側なのだ。

福島の人びととのつながりを持ちながら、しかし、この「ふくしま宣言」は疑ってかかる。

そのことの難しさと大事さを、得意満面な佐藤雄平の顔を見ながら実感するのである


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2012-03-19(Mon)

小沢一郎氏の最終意見陳述

小沢一郎氏への強制起訴裁判が結審した

4月26日が判決だ

論理的には無罪以前の、公訴棄却になるはずだが、この国の裁判は論理や倫理では決まらないから、たとえ有罪判決が出ても驚きはしない

その判決がどういう意味をもっているか、一人でも多くの人が知ることで、この裁判を人民の教科書にすることが肝要だ。
そのために、小沢氏の最終意見陳述を、しっかりと見ておきたい。

産経新聞の 【小沢被告最終弁論(4)完】 からの抜粋である

(以下引用)

(前田恒彦元検事が法廷で)『これは特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢を挙げられなかったら特捜部の負けだ』と言われた、と証言したように、推定無罪どころか、最初から『有罪ありき』の捜査、立件でした

形式的には証拠裁判主義に則って、私を2度不起訴にしておきながら、その実、不当・違法な捜査で得た供述調書と、『小沢有罪ありき』の捜査報告書を、東京第5検察審査会に提出することで、同審査会の議決を『起訴議決』へと強力に誘導しました

その悪質さは、厚生労働省元局長、村木厚子氏の虚偽公文書作成事件で前田元検事が証拠を改竄した事件を上回るのでないかと思います

仮に、それら捜査報告書と供述調書が他の政治家に関するものであり、かつ私がそれを審査する検察審査員の一員だったとしたら…  私も『起訴議決』と誤った判断をしていただろうと思うほど、強烈で執拗な工作であります!

検察の手法には、司法の支配者然とした傲慢ささえうかがわれます!

事実、東京地検は公判開始の9カ月も前の昨年1月に、○○検事ならびに特捜部副部長による捜査報告書の虚偽記載の事実を把握しておきながら放置、黙認し、指定弁護士にも裁判所にも、私の弁護団にも一切伝えなかったと報道されています

とくに指定弁護士が強制起訴手続きを行う前に、その事実を把握していたのに指定弁護士に知らせなかったのは、言語同断であると思います

野党第一党の代表である私を強制捜査することで政権交代を阻止しようとし、政権交代後は与党幹部である私を強制捜査、強制起訴することで新政権を挫折させようとした

検察は2年間もの長きにわたって、不当・違法な捜査を行い、強力に政治への介入を続けました

それはまさに議会制民主主義を破壊し、国民の主権を冒涜、侵害した暴挙というしかありません

私にはいかなる点でも罪に問われる理由はありません。私は無罪です

私にはいかなる罪にも問われる理由はありません。政治資金規正法の言う『虚偽記載』に当たる事実はなく、ましてや私が虚偽記載について元秘書と共謀したことは絶対にありません

東日本大震災からの復興は丸1年経っても本格化するに至らず、福島第1原子力発電所の事故は依然として収束の目途すら立たず、立て直しは一刻の猶予も許されない

そのためには、検察、法務官僚による政治の壟断(ろうだん)に即刻終止符を打ち、速やかに政党政治に対する『国民の信頼』を取り戻して、議会制民主主義を機能させねばなりません!

裁判長はじめ裁判官の皆様におかれましては、見識ある公正なご判断を下されるようお願い申し上げ、私の意見陳述を終えます

(引用以上)

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2012-03-16(Fri)

ロイターによる小沢一郎インタビュー

ロイターによる、小沢一郎氏へのインタビューを、再掲させてもらう

ただコピーするだけで能がないのはご容赦を。
この内容は、現在の状況を理解するのに、非常に重要な記事だと思う。

(以下引用)

インタビュー:消費増税案、強行なら賛成できず=小沢民主元代表
2012年 03月 15日 ロイター

──小泉首相以降ほぼ毎年首相が交代して野田首相で6人目、民主党政権で3人目。政策は進まず、政治が機能していない。根本原因と解決策は。

「日本の政治が大きな変わり目にきているということだと思う。戦後の自民党を中心とした政治体制は変えないといけない。経済が右肩上がりで順調に進んでいた時代はそれでよかったが、冷戦も終わり時代が大きく変わった。にもかかわらず、日本は戦後半世紀の政治の仕組みや考え方、手法を変えられないでいる。こういう状況はもう少し続くかもしれないが、そう遠くない時期に克服できると思うし、そうしなければならない」

「官僚機構が日本の政治・経済・社会の前面に出てリードしてきた時代の名残りが、今なお色濃く残っている。自民党から民主党に政権は変わったが、民主党自身の意識が時代の変化についていっていない。悲観はしていないが、時代の変化にぴったり適応できる政権が可能かとなると、もう少し時間がかかるのではないか」

──民主党が変わる必要があるということか。

「そう。民主党自身がそのことに気付いてしっかりした政治をすることがベストだ。ただ、どうしても、発想の転換というか、意識の転換が難しいということになれば、次善の策を考えなければならない。しかし、民主党が変わるのは今からでも遅くない。政権交代の時の初心を想い起こして、皆で頑張ろうという思いだ」

「この国の統治機構、官僚支配の中央集権体制を根本的に変えなくてはいけないというのが、われわれの主張であり、マニフェスト(政権公約)だった。それに手を付けないできた結果、民主党政権は、自民党以上に官僚に依存していると言われている。民主党は意識転換ができていない。このままでは、政権交代した意味がない。われわれが公約し、国民が期待した根本的な改革にメスを入れ、改革を進める勇気をわれわれが持つかどうかだ」

「もう一度、初心に戻ってやり直せば、国民の支持は必ず戻ってくる。自民党がだらしないから、民主党がダメでも自民党に支持がいくという状況ではない。それで橋下徹大阪市長のように、大胆と言えば大胆、乱暴と言えば乱暴な改革を主張する人たちに支持が集まり、民主党のお株を取られてしまっている」

──消費増税を20年前から主張していた。今になって引き上げ反対はなぜか。

「当時は直接税が税収の7割を占め、強制的に徴収される部分が多すぎたので、もっと個人の懐にカネを残し可処分所得を増やすために、所得税・住民税を半分にするという大減税と同時に間接税を上げることを主張した。消費税そのものについての議論は、今も否定しない」

「ただ、その後の20年間の激変の中、日本の政治・行政を根本から変えないとダメだ、特に、長年の中央集権の官僚支配ではおカネの配分に無駄が多いということが明らかになった。まずそこを抜本的に変えようというのが民主党の公約だ。それでも財源がまだ足りないということであれば、消費税を上げるしか仕方ないとわれわれも認めている。しかし、根本的な改革を全く行わないで、ただ増税と言うのでは、順序が逆だ。2年半前にわれわれ自身が訴えてきた改革に全力で取り組んで、その後に消費税(引き上げ)で遅くない」

──消費増税法案には反対するのか。

「まだ、大改革から始めることに望みをもっている。たとえば、仮に僕らが(増税法案に)衆議院で反対しなくても、野党が過半数の参議院では通らない。野党も賛成しなければ消費税は通らない」

「税・社会保障の一体改革とネーミングしているが、社会保障のビジョンは何もない。消費増税だけだ。このままでは賛成できないという私の態度は基本的に変わらない。衆議院で法案(の提出・採決)を強行してくればわれわれとしては賛成できないが、どちらにしても参議院ではダメだ。だから、そこはもう少し考え直してやるのではないか」

──野田政権は政治改革・行政改革を消費税増税の前提に努力している。これでは不十分か。

「中央集権体制から地方分権への抜本改革は全くやっていない。衆議院の定数削減は枝葉末節な話だ。定数を減らしただけで、国民が幸せになるのなら、国会議員は皆、辞めたほうがよい。身を切ることは大事なことだ。それがいけないと言っているわけではない。しかし、それは政治の本質ではない。チェンジ、WE MUST CHANGEこそ、最重要課題だ」

──格付け機関も日本の政治の機能不全に注目している。消費増税法案が廃案になれば、日本国債が格下げになり金利が急騰し、日本経済は相当なダメージを受けるとの見方がある。

「そうは思わない。日本の債務残高の対GDP比はよくないが、実質的には資金がまだある。国債も90%以上を国内で消化している。まだまだ国内で国債を消化する能力がある。それは、まだどこかに巨額の資金があるということだ。その意味で、今回、消費税(増税)ができなかったからという理由で、日本の財政がおかしくなることはあり得ない。統治機構の大改革を実施することで、一般会計予算で相当の無駄を省くことができる。独立行政法人、特殊法人に毎年2、3兆円のカネを出している。特別会計そのものの問題もある。それを整理するだけでもかなりのカネが出る。当面は心配ない」

──「まだ大丈夫」と言い続けてきた歴史だ。

「財政再建に一定のメドはつけないといけない。しかし、旧来の政治体制、行政の仕組みをそのままにしていては、議論の意味がないし、財政再建もできない。なぜ、自民党政権から民主党政権に変わったのか。官僚のコントロールのもとでの行政の不公正や無駄を根本から直す、それによって日本全体を立て直すということが、国民に支持されたからだ」

──消費増税法案を参院で通すために、話し合い解散はあり得るか。

「『話し合い解散』はマスコミが作った言葉にすぎない。民主党と自民党が談合して解散・総選挙を行っても、両方とも勝つわけがない。だから、消費税をめぐって、自民党と民主党が(解散で)合意することはあり得ない。自民党内も腹のなかでは早期解散と思っている人はいないのではないか。『話し合い解散』という言葉が飛び交っているだけで、そういうことはない」

──今年、衆院解散・総選挙はないとの認識か。

「消費税をめぐって、今国会で選挙ということは多分ない」

──ほかのことをきっかけに解散はあり得るか。

「(任期満了の)来年8月までいくかどうかは別にして、秋以降はわからない。秋以降は、解散うんぬんというより政治そのものがどうなっているかがわからない」

──民主、自民どちらも過半数を取れない政治状況で政界再編の可能性は。

「このままで総選挙となれば、どこも過半数は取れない。『大阪維新の会』も過半数を取るほどではないだろう。民主党は間違いなく惨敗する。自民党は増えるか減るかわからないが、増えても過半数は取れない。どの政党も過半数を取れない状況になる。その状況が一番の悲劇だ。日本の民主主義はそれほど成熟していないから、過半数を取れる政党がないと大混乱になる。これだけは避けたい」

──野田首相では過半数を取れる政権にはならないか。

「今のままではダメだ。今のままでは絶対に勝てない」

「民主党も政権を担当してみたがさっぱりダメだという失望感がある。では、国民の支持が自民党に向かうかというと、そうはいかない。民主党にまだ若干の期待感が残っているからだ。われわれが2年半前に訴えた『国民の生活が第一』の政策を1つでも2つでも現実にやってみせたら、国民の支持は必ず戻ってくる。そういう状況にして、民主党政権が継続することが最善、ベストだ」

──橋下大阪市長と連携する可能性は。

「統治機構を変えるという橋下さんの主張は、僕も、基本的には民主党政権も言い続けてきたことだ。今からでも遅くない。民主党政権でそれを実現させれば、国民の支持は必ず戻る。再編や、どこかと連携という必要は全くなくなる」

「それができなかった時に、どういう方法で安定政権をつくるかについてはいろいろな選択肢がある。最善の策、次善の策、三善の策と、いろいろある。現時点では、最善の策で民主党がもう一度よみがえって欲しい」

──党を出ることは。

「僕が党を出る理由は全くない。国民との約束を忘れた人たちの方が党を出なければならない。僕は国民との約束をちゃんと覚えているし、今もそれを実行しようとしている」

──消費税の問題で、野田首相と話をする考えは。

「僕は(1月の)党大会にも招待されていない。(首相と)会う立場でもない。党大会にも呼ばれない人が、呼ばない人と会うということはないでしょう」

(ロイターニュース 吉川裕子 リンダ・シーグ 編集:石田仁志)

引用以上

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2012-03-13(Tue)

ガレキ問題の本質を考えてみる

確定申告の追い込みで、時間がないのでツイッターを加筆再録しておきたい


先日から私がブログやツイッターで書いている「もしかしたら世界の原発鬼たちは、日本の原発を止めようとしているかも」という説に、まったく反論が来ない。もうちょっと議論になるかなと思ったんだが。

福島を想う


深い憂鬱

世界の原発を推進し、福島を核の墓場にするために、洗脳されすぎた日本の原発鬼はむしろ、邪魔者になりつつある。
国民を騙すための安全神話に自ら洗脳されたアホすぎる日本の原発鬼は、アメリカの核戦略にとって用済みなのだ。

ただし、もしそのながれで日本の原発が止まるとしたら、その前に反原発運動の壊滅作戦があるだろう。
ガレキ問題は、その流れにある。

ガレキ問題は、原発に反対する人びとを非情なエゴイストであると喧伝し、被害者と支援者を対立させ、原発の停止と反原発運動をまったくリンクさせないためにある。

単なる利権のためだけではない。利権は、ガレキ作戦を遂行するための手段(エサ)であって、必ずしも目的ではない。
敵はそんなに甘くない

では、反原発運動と完全に切り離された形でどうやって原発を止めるのか。
ここで登場するのが、橋下徹だ。いまや、前原誠司の後を襲って、米国日本州知事の座を約束された橋下は、米核戦略に沿って「脱原発」のワンマンショーを繰り広げるだろう。

さらに恐るべきは、普天間の無条件返還という「成果」まで橋下は披露する可能性がある。

橋下の「脱原発」ワンマンショーに備えて、普天間の無条件返還というスペシャルプレゼントをアメリカは用意しているのかもしれない。
普天間返還は、沖縄県民の長い闘いの歴史と、米軍自身による再編の結果なのは言うまでもない。
が、それをまるで橋下が実現したかのように派手に演出し、最大限の効果を狙うために、いまはグズグズと返還を渋っているのではないか。

もちろん、それだけのスペシャルプレゼントを、アメリカがタダでくれるわけがない。
見返りは、福島核処分場の日米共同利用にちがいない

福島は核の墓場として切り捨てられ、反対する人々は「わがまま」な少数であるとバッシングを受け、福島の被爆者を忘れ去ることで、日本人は「脱原発」で「平和」に暮らしていける かのような幻想がばらまかれる。
まさに、沖縄をそうしてきたように、今度は福島を踏み石にするように、日本人は誘導されていく。

核の「絆」は、こうして完結する


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2012-03-12(Mon)

3.11さよなら原発関西1万人行動 レポート & 深い憂鬱

◇◇
さよなら原発関西の午前の部が11時から始まる

DSC06322 (Custom)

中之島中央公会堂が満員。800人くらいだろうか。

はじめは、飯舘村の酪農家、長谷川さんのお話。飯舘村のまえた地区という一番原発から遠い地区の区長をされていたそうだ。
お話しの最初は、震災前の飯舘村の様子が画面に映る。「までい」という言葉の説明。
までいの力」でも見た、ため息の出るような美しい田園風景。

DSC06323 (Custom)

この写真は、屠殺処分にする牛を送り出すところ。
長谷川さんの話は涙なしには聞けなかった。

詳しくは、長谷川さんの書かれた「原発に「ふるさと」を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び」を読んでいただきたい。

原発さえなければ
と書き残して命を絶った酪農家は長谷川さんの友人だったという。その方の書き残した文字がスクリーンに写しだされる。

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文字の背景に木目が見える。これが書かれているのは、新築したばかりの堆肥舎の壁なのだ。

モニタリングポストだけを除染して線量を計っていること。山は除染しないので、一度除染をしても時間と共に線量が上がること。
それでも、自分たち年寄りは村に戻るかもしれないと言う。これほど故郷に対する思いが強いということに、はじめて気がついたと言われる。その気持ちは、遠方の私たちには分からないが、分からないからこそ重い。

しかし、孫と子どもたち
は村には戻さない。自分たちが一生を終えたら廃村だ、と。
そう覚悟されるまでに、どれほどの葛藤があったのだろう。原発さえなければ、本当に、原発さえなければ。

長谷川さんは最後に、二つのお願いを話された。
ひとつは、福島の子どもたちが差別されないようにしてほしいということ。
飯舘村、福島県という戸籍故に差別されることが、今でも起きている。そんなことが起きない世の中にしてほしい と。

もう一つは、決して風化させないでほしい、ということ。
そう言って、話を終わられた。


次に登壇されたのは、福井県美浜町でたった一人で反原発運動を続けている松下さん。

DSC06325 (Custom)

原発立地で反対運動をすると、数々の脅迫や嫌がらせをうけるので、他のひとを誘うことができないと言われる。
立地がもっと頑張って原発無くせというのは、とんでもない幻想だ と。
原発を無くすためには、電気をたくさん使う大阪などの都市の人たちが、原発の電気はいらない と言ってもらわなくてはならない。

そう、原発の責任は、一にかかって都市にある。
そのことを忘れないようにしたい。


最後は、和歌山から来られたkayoさんという女性の歌。
正直言うと、こういう集会での歌っていうのはあまり期待していなかったのだけれども、一声聞いたとたんに引き込まれた。
オカネ出してでもコンサート聞きに行きたいと思った。

ちょっと、動画を

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午前の部は、本当にすばらしい内容だった。
ある一点を除いては。
(これは最後に書きます)

◇◇
昼休みを挟んで、14時過ぎから午後の部が始まる。
午後の集会は、なんと3カ所に分散。いつもの市役所前(女神広場)、公会堂、剣先公園
デモも、それぞれバラバラ

警察との交渉でおそらくそうなったのだろうけれども、なんとももったいない。
とりあえず、それぞれの様子を見て回る

まずは、一番遠い剣先公園。公会堂から3分くらい歩く。

DSC06331 (Custom)

写真を見ても分かるとおり、労組系の人が多い印象。マイクの音が小さくて、なんだかよく分からない。う~ん やっぱ別のところへ行こう。

公会堂は、子ども連れやお年寄りで、座って参加したい人と放送しているので、こちらもパスして、結局いつもの女神広場へ

DSC06335 (Custom)

この会場の難点は、演壇に対してあまりに横長。端っこのほうは、ほとんど聞こえない。
それでも、今や大阪の集会のメッカである。やはり雰囲気はいい。

15時前からデモに出発。この会場からは御堂筋デモで、難波まで歩く。
個人参加は先頭へと言うのだが、立っていた場所が一番後ろなので、まあいいかと後ろのほうの団体に紛れて歩いた。

びっくりしたのは、ほとんど警察がいない。
しかも、心斎橋に着くまでは、赤信号でも優先して進ませてくれる。
まあ、人数が人数だけに、赤信号をすべて止めていたらいつまで経っても終わらないけれど。

今回は先頭から尻尾までのウォッチングはしなかったので、人数はよく分からないがこの会場分だけで3000人くらいだろうか。ということは、全部で7000人程度だろう。
言うまでもなく、大阪では過去最大規模だ。

福島や福井から参加していただいた方々と、準備に奔走していただいた主催者の方々に感謝したい。

◇◇
さて、ここから先は、「その上で」 の話

集会デモの意義をなにも貶めるつもりはないことを最初に言った上で、私の危惧を書いておきたい。

私はデモを歩きながら、なぜか昨年4月のデモの時のような高揚感を感じなかった。
その原因の一つは、デモのコールだ。

いまだに ノーモアフクシマ を言うのか。
町全体が焼け野原になったヒロシマと同じにするのはオカシイ。
しかも、ヒロシマは確実に差別を受けた。

福島を愛し、あるいは否応なく住み続けている人々が、ノーモアフクシマと言われたら、どんな気がするか、考えが及ばないのだろうか。
コールしている人は、紙を見ながらやっていたから、主催者が書いたモデルにノーモアフクシマと書いてあったのだろう。

実は、この日私が重たい気分になったのは、午前中の集会の最後からだった。
司会の方が最後のまとめにこう言ったのだ。
「私たち関西の大人は、最低限、関西の子どもを守りましょう」

えっ と思ったのは私だけではないだろう。
あの長谷川さんの話を聞いた後に、このまとめか・・・
確かに、若さの原発を止めて関西の子どもたちも守りたい
けれども、今、目の前で時々刻々と被爆させられている福島の子どもたちが優先じゃないの

こんなことを言うと、非難囂々(ごうごう)だろうけれども、あえて言いたい。
脱原発運動が、「今の自分たちの生活を守りたい」という運動である限り、その延長線上に明るい未来はない。

すでに守られなくなった生活をどうするのか という問題をさしおいて、今の暮らしを守りたい ではそれは力にはならない。
それは実は、橋下徹の無茶苦茶な政治にたいして、あらゆる反橋下派が勝てない理由でもある。

◇◇
いきなり橋下が登場してきた。
私の危惧するシナリオでは、橋下が主役級で登場する。

なぜなら、橋下はいわゆるジャパンハンドラーズの寵児になったからだ。
少し前まで前原誠司が占めていた地位を、橋下は奪い取った。
というか、余りにも無能な前原をアメリカ側が見限ったところに、橋下が華々しく登場したというほうが、正確かも知れない。

日本の原発はアメリカの押しつけと、正力・中曽根らの思惑が一致して進められたというのは多くの知るところだ。
ところが今、風向きが変わっている。
このあたりのことは、昨日の記事を見ていただきたい

福島を想う

要するに、アメリカの方針として、「段階的原発廃止」を橋下が実現する というシナリオが書かれているのではないか。
その代償は、福島に最終処分場を作ること。

しかも、その処分場にはアメリカの使用済み核燃料もやってくる。
たしかに、いくらなんでもタダではゴミは捨てられない。
その見返りは、たぶん普天間と辺野古などの沖縄の基地だ。
すでに撤収の方針がでている沖縄の米軍基地を、あたかも残すようなことを言っているのは、このときのお土産にするために、手元に残しているのだろう。

橋下は、「脱原発」と「沖縄基地返還」という、とてつもない成果をひっさげて、中央政界に君臨する。
その中で、放射能に侵された福島だけが捨てられ、犠牲を強いられる。日米共同の核廃棄場にされ、多発する放射性の健康異常も「因果関係が明らかでない」と言われる。

そんな近未来を、私は強く強く危惧している。

◇◇
今これを書きながらつけていたテレビで、日テレが「行くも地獄戻るも地獄」という、使用済み核燃料と最終処分場についての番組をやっていた。ある意味画期的な番組だと思った。
よりによって読売が、今まで原発の最大のアキレス腱だった使用済み核燃料の問題を正面から取り上げるとは。

だが、読売がこれを取り上げたと言うことは、福島に最終処分場をつくるということを、原発鬼たちは決意したということだ。
安全神話に洗脳されていた連中は、まだ原発で儲けるつもりだろうが、洗脳「して」いたほうは、もう日本は原発ではなく、オンカロだと考えている。
いや、オンカロを作るために、わざわざ洗脳して、40年かかりで事故を起こさせたのだ。

原発推進の正体は「日本列島を核の墓場にする計画」だったのではないか

「フクシマを核処分場にする計画」を改めて検証してみる

福島に心を寄せていただきたい。
今の今でも放射能にさらされている子どもたちのことを、考え続けていただきたい。
ガレキの問題も大事だけれども、それと同じ時間と気持ちを、福島に送ってもらいたい。

今日の集会でも感じた。
人は、思いが強ければ強いほど、声は小さくなる。
本当に切羽詰まると、歯がみしたまま声が出なくなる。

その声なき声に、ぜひ耳を傾けたい

追記: 古舘伊知郎が、踏み込んだ発言をしたと話題になっている。これも、注意して見守る必要がある。
     おそらくは、従米のきついマスメディアほど、脱原発かのような論調に急速に変わっていく可能性が高い

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2012-03-11(Sun)

福島を想う

一周年である
もちろん、多くの方の一周忌でもある

かつ、できれば生活再建への一里塚であってほしかった。
が、その望みは一蹴され、日本はおぞましき利権一色に染まっている。

なによりも優先されるべきは、人類史上まれにみる凶悪犯罪の犠牲者である福島や周辺の放射線管理区域に暮らしている子どもたちを守ることだ。
こんな言い方をしては申し訳ないとは思いつつ、でも、大人には原発を容認してきた責任があるのだから、やはり優先順位は後になる。子どもには、一ミリも責任はない。

世界の原発の元締めとも言うべきIAEAの天野が、こんなことを言っている

人為ミスで原発事故拡大 福島1年、IAEA天野氏
2012.3.10 東京新聞

同時に天野は、事故のおかげで世界の原発はもっと安全になった と世界の原発利権を体現しているのだが、それにしても、IAEAの事務局長として、ここまで言うのはかなり踏み込んでいる。
しかも、天野はウィキリークスで暴露されたように、アメリカ政府の忠実なエージェントであって、この発言はアメリカ政府の意を呈していると言っていいだろう。

天野の発言をかみ砕けば、「日本の原発屋があまりにアホなせいで、世界の原発がなくなりそうだ。なんちゅーことをしてくれるんだ。おまえらは責任をかぶってしおらしくしておれ。世界の原発利権を邪魔するな!」ということ。
つまり、日本の原発利権屋どもは、世界の原発利権集団から切り捨てられたのではないか。

これは、楽観論とは決してとってほしくないのだが、もしそうならば、日本の原発鬼どもが執念を燃やす再稼働は、アメリカが許さないかも知れない。日本で混乱が起きると、世界の原発推進に差し障るからだ。

もちろん、私の仮説が大外れで、直ぐにでも再稼働の可能性もある。
また、もし本当にアメリカに捨てられたとしても、日本の原発鬼の勢力と財力は恐るべきものになっているのだから、そう簡単に消えてなくなることはない。ゆめゆめ安心するなかれ。

それでも、アメリカに捨てられた原発鬼は変貌を遂げる必要に迫られる。原発推進に変わって、何をはじめるのか。
決まっている。核廃棄物利権だ。

世界の核廃棄物を引き受けるオンカロを作れば、面白いように儲かる。
絶対にものにならない高速増殖炉もんじゅと、六ヶ所村の再処理工場だけは残しておけば、永遠に税金を食いつぶし続ける原発鬼にとっての永久機関は確保できる。

原発鬼にとっての当面の課題は、核の墓場をなし崩し的に作ってしまうことだ

細野環境相、中間貯蔵施設「理解得たい」
2012.3.10 日刊スポーツ

最大の被害地に、3カ所も核の墓場を作るのだそうだ。
そして、情けないことに、脱原発の勇士達までも、「仕方ない」と賛同している。

冗談ではない。原発を作ることはできても、世界の原発鬼が総力を結集しても核の墓場は作れなかった。フィンランドのオルキルオトのオンカロだけが例外だが、それもフィンランドの核廃棄物しか受け入れない。
世界の原発鬼の悲願は、何よりもかによりも、核の墓場の建設なのだ。

私は、地震とtunamiの日本沿岸に原発を並べたのは、最初から事故→核の墓場 を狙っていたと考えている

原発推進の正体は「日本列島を核の墓場にする計画」だったのではないか


もし、計画的ではなかったとしても、すくなくとも、あの水素爆発を見ながら 「これでやっと廃棄物を処理できる」と胸をなで下ろしていた人間が、多数いたことは間違いない。
そんな馬鹿な と思うあなたは、お人好しにもほどがある。

これから進んでいくことは、「福島切り捨て」だ。

核の墓場を作り、膨大な健康被害を無視し、形ばかりの除染でお茶を濁して、あとは福島を棄民する。
続々と出てくる白血病やガンや、その他の病気は「心配しすぎ」が原因だ、と山下俊一大先生に診断される。

2300万トンのうち わずか400万トンを敢えて全国にばらまく、一見無意味なガレキ問題。
これは、まさに福島切り捨ての布石である。

当然ながら、ほとんどの住民は拒否する。それは当然だ。
だが、拒否したことによって住民には、桁違いに高い放射線の中で暮らす福島の人々に対すする負い目を感じるという仕掛けが隠されている。負い目を感じる人々は、それを感じさせる原因にたいして目をそらすようになる。
また、脱原発の運動を、福島支援ではなく、目先のガレキに釘付けにするというスピンオフ効果がある。

しかし、いま、最優先は福島とその周辺の子どもたちだ。
震災前は、飲み食いもしてはいけない放射線管理区域ですら、滅多に見ることのない放射能の中に暮らす子ども。
良くないと分かっていても、暮らしていくためには、そこにいるしかない親。

そのすべては、世界の核の墓場を作るために、犠牲になっている。棄民にされているのだ。

このブログを見てくれている人は、ほとんどの人が原発反対であり、福島の犠牲者にシンパシーを感じていると思う。
だから、伏してお願いしたい。福島から目をそらさないでいただきたい。

ガレキも、自分たちの食べるものも重要な問題には違いない。
でも、敢えて言う

ガレキより避難。
トンデモ無い環境で暮らし、さらに核の墓場を押しつけられている福島から、目をそらさず、子どもたちの避難を進めることと、理不尽な核の墓場建設に反対していただきたい。

東電勝俣の家は大量の警察が守っている。
しかし、放射能にさらされ続けている子どもたちは、かろうじて親が守ろうと心を砕きながら、それでも暮らしていくために守りきれない辛い思いに直面している。
政府にも、自治体にも頼ることのできない子どもたちを、少しでも守れるとしたら、それは日本中の人々の心と行動しかない。

3.11
人間の最悪と最良の姿が見える

2012-03-07(Wed)

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 佐藤代表を囲む会の報告 (音声)

先日このブログでもお知らせした、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの佐藤幸子代表を囲む会が、12名で行うことができた。
佐藤さん、出席者のみなさん、ありがとうございました

詳細のレポートを書いている時間がないので、主だった部分の音声ファイルをアップさせていただく

(緑の字をクリックすると、別ウインドウで音声ファイルが開きます)

① 私の前振りのあとに、佐藤さんのお話し (25分少々

佐藤さんとご一緒に、現在神戸に避難されている方も来ていただいた。
小学校の先生で、体調を崩されたこともあり、1年間休職されたが、4月から福島に戻られるという

② 現在避難中の方のお話し (8分くらい)

③ 関西での支援にかんして私の提案 (5分)


その後、参加者の方からも色々な発言があり、そのなかで、避難中の先生からの発言

④ 得意分野で動いてほしい (3分弱)

ぜんぶで1時間半だったけれども、これを具体的な動きのきっけにしていきたい

また、初めてお会いする方との貴重なご縁もできたので、これで「ああいいお話だったね」で終わらせず、継続的な活動にしていきたいと思うので、これを聞かれた方も、ぜひ関心を寄せていただきたい


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2012-03-05(Mon)

関西・日本一新の会がリニューアル 「政治と生活を考える会」に

関西の地で、「国民の生活が第一」の旗を掲げて活動してこられた、関西日本一新の会が、リニューアルされたとのこと。

代表の森田さんより、連絡をいただいたので、転載させていただく

******************************************************

「政治と生活を考える会 ー責任ある自立と共生の社会をめざしてー」
に変更致しました。


これまで、「政経フォーラム」や交流会などを企画し、広く「日本一新運動」を
展開すべく活動してまいりましたが、その姿勢や目的などは、そのままに
さらに市民目線での活動に力を入れていく覚悟です。
今後ともどうぞよろしくご支援をいただけますようお願い申し上げます。

尚、今後のイベント等は「日本一新の会」発行のメルマガによるご案内は
なくなりますので、新しいブログをご覧いただけますようお願い致します。

詳細は新しいブログをご覧いただけますようご案内申し上げます。

 ブログ→ http://ameblo.jp/seijitoseikatsu/

「政治と生活を考える会」
 代表  森田 友企子

******************************************************

ますますの活動を期待し、私も微力ながら(謙遜じゃなくてホントに微力なのが申し訳ないけど)お手伝いをさせてもらおうと思う。

その上で、何点か提案をさせていただきたい

1.できれば名称はもっと単純な方が良い

2.小沢グループの応援団という性格は継続して欲しい

3.新しいブログには、以前の記事もアーカイブとして移した方が良い

4.ブログは交流の可能性があるので、条件付きでコメントやTBを許可すべき

5.どなたでもいいけれども、リアルの事務所が必要

6.通信費程度の会員制にしたらいかが


1については世話人の方々が一所懸命考えられたので、これ以上文句言いません

2については、最後にまとめて書きます

3については、言うまでもない

4は、確かに面倒だけれども、じつは一定の基準を設ければ、それほど困難ではない。コメントは、無条件で管理人の独裁とすること。要するに、気に入らないものは断り無しで削除していい というルールにする。トラックバックは、言及無しを拒否すれば、そんなに変なものはたくさん来ない。かつ、こちらも管理人の独裁下におく。

これは、ブログというのは管理人のノートであり、コメントやTBはそこに書き込ませてもらっている、という考え方。決して公器ではないということ。

5については、どなたかおられないのだろうか。やはり、住所がないというのは、よくない。べつにウチの事務所でもいいけどあまりにも馬の骨なので(笑)、中心メンバーの方の中でお願いだろうか

6の会費は、5がないと集められない。たとえ年間1000円でも、切手代くらいになるし、積極的に会員になろうという動機付けになる。


で、2の、小沢G応援団は辞めないで欲しい件について、森田さんにお願いメールを送ったので、その内容を一部転記させてもらう。

**************************

その上で、釈迦に説法と知りつつ、いくつか提案をさせていただきます。
先に書いたように、やはりそれでも、小沢グループ支援を主眼にしていただきたいということです。

私自身は、小沢氏の主張をなにもかも全面的に肯定するものではありません。むしろ、世が世ならば、反戦を語る私が、小沢一郎という保守政治家を積極的に支持することはなかったと思います。
昨年末の忘年会に私と共に参加させていただいた仲間も、みな異口同音にそう言います。

私が小沢一郎という政治家を意識したのは、2007年の参院選の後だったと思います。いよいよ政権交代を目指していこうという話の中で、小沢氏は共産党との関係を語っていました。そこで、共産党とも目的を同じくできるなら一緒にできる という旨の発言があったのです。
私は共産党という組織自体はまったく支持しませんが、ほとんどの政治家が共産党という名前だけで話も聞かずに顔を背けるなかで、ああこの人は本気なんだなと感じました。

そして、2009年1月になってから騒がれはじめた西松建設の外為法違反事件。この報道を見たときに、ああこれは第2のロッキード事件になる、と直感しました。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-661.html

悲しいことに私の直感は的中してしまい、3月3日を迎えたわけです。私が、小沢一郎を支持しようと心に決めたのは、その日です。今、日本の政治に必要なのはこの人だということを、敵が証明してくれたのです。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-675.html

私は、自衛隊すらいらない。国際災害救助隊に再編して、世界中のあらゆる立場の国の災害救助にかけつければいいと思っています。そんな国を、だれが侵略できるものですか。
また、天皇には戦争責任があると思っています。代替わりしたとしても、今の天皇も、親父が大変なことをいたしましたと謝罪して、せいぜい文化財としての皇室博物館の館長として残していべきだと思っています。
まして、PKOなんて言語道断。5%の消費税だって、天下りを全廃するまでは本当は払いたくありません。

ですから、そんな私が小沢一郎を支持するなんて、かつては思っても見なかったのです。

しかし、小沢氏の本気度を見ているうちに、一人の市民、有権者として意見を持つことと、現実の政治過程で次の一歩を選択することは、別のことだと考えるようになりました。
アメリカにどんどん養分を吸い取られ、国内の政治・司法・行政がその子分ばかりになってしまった時、自衛隊を認めている政治家は全部ダメ なんて言ってる場合じゃないことに気がついたのです。

ガリガリのミイラになるのが先か、自立してものを言える国民になるのが先か、選択肢はそこにある、ということを小沢一郎という政治家は気がつかせてくれたのです。それがまさに、「国民の生活が第一」というスローガンであると、私は考えています。

ところが残念なことに、日本には一人一人の有権者が、積極的に政治に関わっていく仕組みが壊滅しています。市民運動という、個別テーマでの運動はありますが、政治そのものに関わっていく仕組みが、投票という最後のアクション以外残されていないのです。
政治を議論し、政治家に関わり、あるいは若い政治家を育て、そうした政治活動の先の最後の最後に、投票というターミナルがあるのであって、そこだけ残されても、投票率が低迷するのは当然です。

そんな、政治というものがすべて踏みつぶされた日本にあって、日本一新の会の運動には、とても期待をしたのです。
関西においては、河上さん、三橋さん、馬場さんなど、これから政治家として立とうという方々が積極的に動いておられ、この運動はぜひとも大きくなってほしいと思いました。

この度、市民運動という立脚点に立ち戻るという森田さんや世話人の方々の決定には、まったく異論を挟むものではありませんが、市民の政治運動、具体的な政治というものにコミットしていく運動という性格は、無くさないでいただきたいのです。

しいて似たような運動をあげれば、勝手連でしょうか。勝手連は選挙の時だけですが、恒常的な小沢応援勝手連。もちろん、応援するが故に注文もあり、提言もありです。
そんな、市民が堂々と政治活動を行う場であってほしいのです。

「政治と生活を考える会」という名称が、そうした意味であることを願います。
また、願うのみならず、本当に微力ながら、私にできることはさせていただきます。

**************************

以上が、森田代表に送ったメールの一部である
もうひとつ、私が小沢一郎を支持する理由を付け加えておくならば 「自立と共生」だ。

国民が自分の頭で考えろ。自分の責任で判断しろ というのが、小沢氏の基本的な姿勢だ。
これは、「自分で考えるな、俺の言うとおりにしろ」とわめき続ける橋下徹の対極にある。

そして、生活が破綻していくような混乱が起きると、橋下のようなファシズムに一気に流れてしまう危険があると、本気で心配しているのも、日本の有力政治家の中では小沢一郎ただ一人ではないかと思う。

そういうことが、すべて「国民の生活が第一」というスローガンのなかに込められている。
このスローガンを打ち出したことに、小沢一郎という人のただならぬ見識と政治力を感じるのである。



とまれ、「政治と生活を考える会」が、リニューアルスタートを切った。

政治家に寄りかかるのではなく、市民自らが政治を考えて、政治活動と政治家に堂々とコミットしていく場として、一層の発展を期待したい。
当ブログの読者の皆さんも、新生「政治と生活を考える会」をよろしく。

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2012-03-01(Thu)

【参加者募集】子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 佐藤さんを囲む会

■■ 子ども福島 代表・佐藤さんを囲む会 @大阪

前の記事でも書いた、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(略称 子ども福島)の代表である佐藤幸子さんが、来週もまた大阪に来られる。その機会に少人数での囲む会を行うためにお時間を取っていただいた。

日時 3月7日(水)14:30~
場所 天満橋駅近く
定員 数名

話を聞きたいだけという方ももちろん結構ですが、できれば少しでも何か「子ども福島」のお手伝いをしていただける方に参加いただければうれしいです。
避難希望の方の就職のことや、福島に残っている子どもたちに安全な食材を届けることなど、直接ご自分でできなくても、そういうことを頼める人を知っているということでもOKです。

顔と顔をつないでいくことが大切だと思っています。特に就職については、避難者の足下を見て劣悪な労働環境に引っ張り込むブラック企業も多いようで、ハローワークの情報だけでは危なっかしい状況です。

参加いただく方も、匿名ではなく何処のどなたか明らかにしていただく方に限ります。あしからずご了承ください。
参加費は、お茶代と佐藤さんへの交通費カンパで、3000円程度を考えています。

参加希望の方は、お名前、ご住所、連絡先、簡単な自己紹介 を書いてメールで山岸あてにお送りください。

info@mei-getsu.com (@を小文字に)

会場予約の関係で、締め切りは3月3日(土)いっぱいとさせていただきます

<参考>
子ども福島のHP
前の記事


■■ 3月11日のこと

@大阪

さよなら原発 3.11 関西1万人行動

(クリックするとイベントページにリンク)

11時から中央公会堂
1時から3ヶ所で集会
2時くらいから 3コースでデモ

なんだか分散しているのが残念だが、とにかく出かけてみよう


ちなみに 大阪市労連、九条の会などの系統の
「なくそう原発 3.11府民1万人集会」 というのもある


これまた別れているのが なんだかなあ という気もするけれども、こっちのほうが肌が合うと思う方は、こちらに参加しても良いかもしれない
こちらは、扇町公園

@福島

原発いらない! 3.11福島県民大会


プレ企画として

原発いらない 地球のつどい


いずれも、クリックすると詳しい情報にリンク

その他、3月11日は日本全国で、反原発のイベントが開催される
大阪のように分裂開催のところもあるけれども、自分の好みに合うところに出かけていけばいい。

とにかく、ふだんはネットであれこれ読んだり書いている人たちも、3.11は街に出よう

自分の足で、デモを歩こう

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