2020-01-22(Wed)

【妄想】エダクンとタマクンの会話

エ 「なあなあ そろそろ一緒にやれへん?」

タ 「うん ええよ。けど、どんな条件で?」

エ 「条件もなんもあるかいな! あんたら支持率1%しかないんやで。入れたる言うてんねんから、黙って入りや。金庫持って。」

タ 「え、金庫?」

エ 「そらそうや。あんたらカネ持ってても宝の持ち腐れやろ。あんじょう使こたるさかい、全部持って来や。」

タ 「ほな、せめて対等合併にしてや。」

エ 「アカンアカン 何言うてんねん。おまえら支持率1%やぞ。」

タ 「そらメンバーはちょっと少ないし、得票数では2:1やけど、カネだけ渡して吸収合併はないやろ。」

エ 「アカン、びた一文まからんで。おまえら即刻解散して、ウチらに吸収や。」

タ 「そやけど、おたくらも地方の組織とかないやん。ウチらの組織使いたいんちゃうん?」

エ 「そのへんは これまで通りシャ○○の連中をこき使うからええねん。」

タ 「けど、せめて名前だけでも変えてくれんと、合併は飲めんわ。」

エ 「あれ、そんなん言うてええの? タマが合併潰したって言われんで。」

タ 「ええ そんな言われても、いっこも譲ってくれんかったら、メンバーかて納得せえへんわ。」

エ 「わかったわ! みなさ~~ん タマが合併やめる言うてますよ~」

外野 「タマは決められない男や! 」 ワイワイガヤガヤ



あ~あ 妄想ですよ。妄想。

2020-01-18(Sat)

【政局あれこれ】それでも冒頭解散に要注意

日刊ゲンダイ以外のマスコミは、すべて冒頭解散はないという論調で一致しています。

でも、よくよく思い出してください。
マスコミが解散の予想を言い当てたことがあったでしょうか?
1986年 中曽根康弘の「死んだふり解散」に、みんな騙されたのではなかったですか?

34年たった今、安倍内閣は中曽根時代よりも、はるかに狡猾、インモラル、何でもありです。
油断大敵ではないですか?

解散時期は、主に4つが想定されています

①1/20の冒頭解散
②補正予算を成立させた後
③通常国会終盤で解散して東京都知事選挙と同日
④9/7のパラリンピック閉幕の翌日

②と③は、どう考えても①よりも内閣支持率は落ちます。
いくらやる気のない野党でも、桜やIRや中東派兵や、いくらでも追求ネタがあるからです。

では④はどうか
今度は野党がまとまってしまうリスクがあります。

それに比べて、①の冒頭解散は、
正月休みで内閣も自民党も支持率が回復傾向
国会であれこれ追及される心配がない
野党はバラバラ

安倍メシを食らってるマスコミの見立てよりも、できるだけ客観的な情報を私は信じたいです。

政府提出法案、最少に 通常国会に52本 五輪控え絞り込み
2020.1.18  毎日新聞


 政府は17日、衆参両院の議院運営委員会理事会で、20日召集の通常国会に提出する法案が、過去最少の52本となる見通しを伝えた。
(略)
 通常国会の政府提出法案数はこれまで、冒頭解散など会期中の早い段階で解散があった場合を除き、2016年の56本が最少だった。

(引用以上)

野党合流は、わざと無理難題をおしつける枝野さんと、それくらいのことを想定できずに後手後手にまわってしまった玉木さんのおかげさまで、当面は実現しそうにありません。
頭脳勝負(悪知恵勝負)では枝野さんに軍配が上がったようです。

ただし、枝野さんが「協議打ち切り!」と、自分が持ちかけた協議を一方的にプッツンしたのは、冒頭解散はないと読んだからに違いありません。
立憲民主党は、単独では次の衆議院選を闘う資金はありませんから、解散があると読んでいれば、もっと妥協していたはずです。
冒頭解散はないと読んだから、玉木さんに飲めない条件をぶつけて、ちょっとでもいいポジションを確保しようとしています。

しかし、立憲に不足してるのは資金です。
解散総選挙までに国民民主の金庫をこじ開けないと、大変なことになります。
ですから、枝野さんが「これ以上協議のしようがない」などと言っているのは、冒頭解散がないと読んだ上でのブラフだと私は見ています。

それにしても、枝野さんの頭の良さは光り輝いていますね。
絶対に合流できない無理難題を、先手をとって国民民主に投げかけることで、あたかも合流を望んでいるように見せかけ、分裂騒ぎを避けようとアタフタする玉木さんが、まるで合流を拒んでいるように見せる。
こんな演出を考えられるのは、天才枝野さんと、悪知恵の権化=安部官邸くらいのものです。

ちなみに、2017年に立憲民主党ができたときの、大スポンサーは、自然エネルギー政策研究所という太陽光発電のご商売をされている橘民義さんと、通販生活の斎藤駿さんです。
立党時の資金8億のうちの半分を用立てておられます。
本気で野党合流を目指すのであれば、このお二人を説得するのがいいのではないかと思いますよ、玉木さん。

1月20日の冒頭解散があるかどうか。
安部官邸の奥の院以外は誰にも確実なことはわかりません。

でも、理論的に考えれば確率は低くありません。

「虚を突かれて負けちゃいました」なんていう言い訳を今から準備してはいないですよね、野党の皆さん!

2020-01-15(Wed)

金儲けのユニバーサルデザイン

 「お金のユニバーサルデザイン」で検索すると、コインや紙幣を触って金額がわかる方法とか、そういうのが出てくるけど、私が言いたいのは全然違います。
金儲け=金を稼ぐ行為のユニバーサルデザインです。

20200115.pngユニバーサルデザインについては言うまでもないですが、バリアフリーのように何らかの障害がある人向けではなく、障害があってもなくても、多種多様の状態の人が同じように使えるデザインというような意味です。
電車のホームドアから、シャンプーとリンスのキャップのギザギザに至るまで、一昔前に比べるとユニバーサルデザインはずいぶん進んできました。

もちろん、現実のユニバーサルデザインはまだまだユニバーサルにはほど遠く、何も考えていなかった時代に比べると、考慮する対象がかなり広がったというに過ぎません。
黒須正明氏のこの記事はなるほどと思わされます。

ユニバーサルデザインの理想性と経済性
(前略)
これまでの製品やシステムの開発において、障害者や非自国語圏、高齢者などに対する配慮が十分でなかったのは、大多数のいわゆるノーマルな人々を対象にして開発を行うことが「経済的」だったからである。それがユニバーサルデザインによって、共用可能な機器やシステムで行けるのだという方向性が見えてくると、産業界にとっては、ある意味ではマーケットの拡大であり、望ましいことである、とも見えてくる。
(中略)
マーケットという観点から考えると、現状は、いわゆる圧倒的多数であるノーマルな人々の集団に、それなりの人数と共通性をもったサブグループが追加されているところだ、といえるだろう。
(後略)


とはいえ、拡大しないよりはした方がいいに決まってるので、決して悪い方向ではありません。

しかし、様々な分野でのユニバーサルデザインが進んでいるのに、一つだけまったく進展のない分野があります。
それが金儲け=金を稼ぐという行為のユニバーサルデザイン、すなわち、「誰でもが、困らない程度の金を稼げる仕組み」だけは、一向にできる見込みがありません。

お金のユニバーサルデザインというと、多くの人が累進課税やベーシックインカムを思い浮かべるでしょう。
でもこれらは、稼ぎすぎてる人から稼げない人に所得を再配分しましょうという仕組みであって、所得の平準化ではあっても、そもそも稼ぐことの平準化ではありません。
私が言いたい「金儲けのユニバーサルデザイン」はこうした福祉の問題ではないのです。



福祉というのは、何らかの不自由があるときに、それを社会的に援助しようというものです。
でも、ユニバーサルデザインというのは、そもそも不自由をなくしちゃおう ということ。
似て非なるものなのです。

20200115-2.jpg たとえば、全身が動かずに寝たきりの人は、ほとんどの場合お金を稼ぐことができません。
だから障害年金を出しましょう というのが福祉。
それでも稼げる方法を作りましょう というのがユニバーサルデザイン。
舩後さんが国会議員として働いて稼いでいるのもその一例ですね。

当たり前ですが、どっちが正しくてどっちが間違っているとか、どちらか一つでいいとか、そういう話ではありません。
理想のユニバーサル化ができるまでは福祉は絶対に必要ですし、理想のユニバーサル化なんていつ完成するのか見当もつきませんから。

それでもやはり、誰でもが困らない程度に金を稼ぐ仕組み は必要だと思うのです。
そのためには、金を出す価値観が変わる必要があります。
能力や価値観がどうであっても、何らかの金を払ってもらう価値になりうることが必要です。

いやいや、何も人の役に立たなければ、お金は稼げないよ と思われるかもしれません。
そうでしょうか。
何の役にもたたないのに、めっちゃ儲けている人たちを私たちは毎日見ているはずです。
そう、テレビの中で。

アイドルやら芸人やら、別になにも役にはたたない人たちが、なんで何千万も何億も稼ぐのでしょうか。
それは、価値観です。
多くの人が「いいね!」と思う価値観が、今の世の中にあるからです。

農家や大工や消防士や、無くなるととたんに多くの人が困る職業もありますが、テレビや動画を見ない人でも普通に暮らしていますから、アイドルや芸人やユーチューバーは、その意味では何の役にもたっていません。
でも、「いいね!」という価値観を持っている人がたくさんいれば、がっぽり稼ぐことができるのです。

誰もが「いいね!」と稼げるような価値観の大変革を成し遂げることが。金儲けのユニバーサルデザインの一つ目の使命です。



では、今でも普通に働いて、普通に稼いでいる はずなのに、なぜか困っている人はどうでしょうか。

時給1000円で朝から晩まで働いている人。
2人の子どもを育てているのに年収300万にも届かない人。
派遣社員から抜け出せずに、3年ごとに雇い止めされている人。
月6万円の国民年金では暮らせずに老体にむち打って働き続けている人。
エンドレスで働き続けるコンビニ店長。
などなど・・・・

もはやサブグループと言えないほどに一般化してしまった経済難民スレスレのあり方にこそ、金儲けのユニバーサルデザインが必要です。
この話で思い浮かべるのは、れいわ新選組の「最低賃金、全国一律1500、政府が保証」でしょうか。
でも私が考えるに、それは福祉の方法かと。
ユニバーサルデザインで解決するためには、「金儲けのルール」が必要になります。

資本主義を頭っから否定するわけではないので、「儲けたらアカン」ということではありません。
ただ、大企業の内部留保、株主配当、役員報酬 には上限を設けるべきですし、下請け叩きをやめさせるためには中小企業が元請けになれる経済構造の大転換が必要です。
昔から三方善しとか言いますが、会社の場合は二つの三方善しが必要です。
一つは、会社、下請け、顧客 であり、もう一つは、会社、株主、社員 です。
この三つの利益をバランスさせることが、イロハのイだと私は思っています。

金儲けのルールを徹底的に破壊してしまった新自由主義=巨大金融資本の横暴を取り締まり、普通に働けば普通に死ぬまで生きていける経済構造にすることが、金儲けのユニバーサルデザインの二つ目の使命です。



「金儲けのユニバーサルデザイン」の二つの使命は、社会の様々なレイヤーで進めていく必要がありますが、もっとも強力な牽引役は政治です。

国家権力という化け物のような力を、何のために、どのように使うのか、が政治です。

新自由主義=巨大な国際金融資本のために戦争を起こすのも政治だし、トランプのために屑トウモロコシを山のように買い取るのも政治です。
思えば生まれてこの方、政治が何かうれしいことをしてくれたことなんてないのだから、絶望して当然と言えば当然です。
唯一ちょっっとだけ希望をもった2009の政権交代も、あっという間に裏切るのだから、もうイヤだ と思いますよ、普通は。

でも、だからこそ、もう一度希望を語りましょう。政治で。
「どんな人でも、困らない程度の金を稼げる仕組み」
それができれば、日本は世界から羨望のまなざしで見られ、誰はばかること無い誇り高い国になることができます。

日本が大好きな右翼の皆さんも、人民の暮らしが心配な左翼の皆さんも、力を合わせてやりませんか。




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2020-01-07(Tue)

選挙互助会? 上等です。いいじゃないですか。

最初に結論を書きます。

党(Party)にこだわっていたら、永遠に自公には勝てません。

なぜなら、敵は党(Party)ではなく、同盟(League)だからです。

ネットによれば、党というのは、もともとは「黨」という字だそうで、暗いという意味から転じて、秘密結社のような集団のことだとか。
Party という言葉もラテン語 partem が由来だそうで、部分とか破片という意味だそうですから、そもそも社会全体とか、広い範囲の人たちのことを考えるような存在ではないわけです。
純度の高い単一の綱領のもとに固く結束している集団ということになります。

一方で同盟は、ある一定の目的のもとに行動を共にすることを約束した集団です。
悪く言えばその場限りの契約関係、よく言えば幅の広い人たちの集まりです。
語源的にもラテン語の legare =結ぶ という意味だそうで、分けるという意味のPartとは真逆です。

日本で本当に党(Party)と言えるのは、共産党と公明党だけです。
純粋に単一の綱領の下に、一枚岩で集まっているのは、このふたつだけ。
あとは、ザックリと同じ方向をむいているとか、選挙に都合がいいとかで集まっているだけであって、本来の意味での党(Party)ではありません。

それが一番ハッキリしていたのが、1990年代までの自民党です。
派閥ですら利害と怨恨でつながる寄り合い所帯なのに、その派閥がまた連合してできていたのが自民党でした。
だから、主流派は一貫して従米保守でしたが、中にはほとんど共産党みたいなことを言う人から反米右翼まで存在できたのです。
別の言い方をすれば、従米の主流派は、安定した政権を維持するために、幅の広い同盟関係を認めることで利用してきたとも言えます。

そんな歴史を持つ自民党が、1990年代以降に徐々に純化が始まり、幅が狭くなってきたところを補ったのが、公明党です。
選挙互助会としては完璧なパートナーを組んでいる自公政権は、どっからみても党(Party)ではなく、同盟(League)です。
それだけ、幅が広く、総合力が優れているということです。



ところが、それに対する野党はどうでしょうか。

枝野氏「新党は百パーセントない」 玉木氏発言に不快感
2020.1.5 産経


 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表が両党の合流に関し「吸収合併はあり得ない。しっかり協議した上で、新党をつくっていく」と表明したことに不快感を示した。島根県出雲市で記者団に「私は新党をつくるつもりは百パーセントない。何か勘違いしているのではないか」と語った。

 玉木氏が合流をめぐる党首会談について「1回で終わるとは思っていない」と述べたことに対しても「1回で(合意)できなければ別の党でお互いに頑張って連携しようということになる」と破談の可能性に言及し、玉木氏を牽制(けんせい)した。

(引用以上)

まあナンというか、両党の支持者のみなさんにはまた怒られるかもしれませんが、枝野さんも玉木さんも、アホですか?

もともと、政策や綱領がまったく同じじゃないのだから、完全に同じ党になどできるわけないじゃないですか。
枝野さんの「自分の党に入れ」という無理難題は、理論的に考えれば 「野党連合を破談にしたい」と言っているのと同じです。
人間の思想信条を強制することは、その点だけ見れば転向を強要した特高警察と同じです。
枝野さんがまさか、そこまで酷い人間だとは思いたくないですから、残る可能性は一つ。
「破談にするために無理難題をふっかけている」ということになってしまいます。

一方、玉木さんも同じ土俵で押したり引いたりでは、何も進まないことになぜ気が付かないのでしょう。
小沢さんが横についているのに、なぜオリーブの木の精神を思い起こさないのか、不思議でなりません。

日本の選挙制度では、たしかに形式的には一つの党にしたほうが有利です。
しかし、それは昔の自民党と同じで、本来の党(Party)ではなく、同盟(League)でいいはずです。
公然と派閥があり、それぞれに財布もあり、それぞれの理念もある。もちろん、公約の政策以外は党議拘束しない。
でも、公約レベルでは同一の目標を持ち、一つの名前で選挙を闘う。

なんでこういう組織を作ろうとしないのでしょうか。
選挙互助会?
上等です。いいじゃないですか 選挙互助会。
選挙に勝って国民の生活を救う互助会なんて、素敵じゃないですか。

言うまでもないですが、かつての民主党のように、公約を平気で破り、公約破りの政策に党議拘束をかけ、従わない議員を排除するようなことは、絶対にしないと、枝野さんたちが約束してくれなければ成りたちません。
そのことを、あのときの裏切り民主党を率いていた枝野さんたちが痛切に反省できるかどうかに、政権交代の是非はかかっていると言えます。



さて、れいわ新選組です。

このところ、中からも外からも情報がないので、本当のところ何を考えておられるのか、さっぱりわかりません。

ただ、地方議員は作らないという方針の割には、京都市長選挙にはかなり力を入れているようなので、やはり民主党勢力とは袂を分かつ覚悟なのかなという気はします。

前の記事でも書きましたが、私の意見は、

れいわ新選組は、新しい政治を生み出す源泉になります。
しかし、まだ革命を起こすことも政権を担うことも及びません。
その現状認識から目を背けることは、太郎さん一人を特攻させる行為です。
今は野党再編の一角を占めながら、独自の力を醸成するときです。

ということです。
幾晩か考えてみましたが、この考えに変わりはありません。

もちろんこれも、消費税5%だろうが、0%だろうが言いたい候補には言う自由があることが前提です。
今の国民民主の中に、それと銘打たなくてもハッキリと小沢グループがあるように、新組織になったとしても、公然とれいわグループとして活動する自由も保障されなければなりません。

ですから、今れいわ新選組が出すべき要求は、新党になっても、内実は同盟として派閥としての権利を認めさせることではないでしょうか。
もし枝野さんたちが、それを認めることもできずに、かつての民主党のような(あるいは今の自民党のような)執行部独裁を敷くと言うのであれば、その時こそ、決然と立つ大義があると思うのです。



まあそもそも、立憲と国民の統合ができるかどうかも、まったく不透明ですけどね。

国民・玉木氏、立憲との合流交渉を党内報告 反発の声も
2020年1月6日 朝日


赤松さんの発言など聞いていると、やはり立憲の多くは統合したくないんでしょうね。
ぬる~く野党第一党がお気に入りのようで。
そういう空気がなければ、この時期に交渉相手をここまで露骨にバカにした発言できるはずがありません。

相手にリスペクトのない交渉は、交渉ではなく服従を迫っているということです。枝野さんたちの腹の中も赤松さんと同じなのだとしたら、交渉決裂もあり得ますね。
小沢さんほどの胆力と忍耐力を、国民民主のすべての議員に求めるのは無理でしょうから。

この状態で解散総選挙になったら、野党バラバラ状態で少しでも傷を浅く済ますことを考えざるを得ません。
立憲はじめ野党には、有権者はきついお灸を据えることになるでしょうけど、とにかく自公で2/3だけはなんとか切らせたいところです。

その上で、最悪の場合は、首班指名「石破茂」も考えるべきではないかと思います。石破さんも根性なしだから、立たない可能性大ですけど、数が読めればひょっとするかもしれません。
とにかく、目の前の魔王=安倍官邸独裁を破るためには、そのくらいのことも考えるべきということです。

大事なのは、自分たちの「正しい」主張を叫んでアリバイをつくることではなく、国民の生活を少しでも守ることです。
少なくとも去年の初め頃は、山本太郎さんもそのように言っておられたように記憶します。

思想、理想、理念、そうしたことは、絶対に曲げずに持ち続けながら、でも、局面局面では国民にとってベターな選択をしていく。
それが政治家というものだと思います。

政治という手段を選択した限りは、政治家としての技量を磨く必要があります。
理想や理念だけを広めたいのであれば、哲学者や作家になればいいのです。

国家権力というバケモノを、国民の生活のために使いこなす。
政治とはそういう技です。
政治家を志す人は、政治を舐めてはいけません。
汚く見えようと、妥協ばかりに見えようと、正面から政治に向き合ってください。




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2020-01-03(Fri)

日本の独立は右翼の専売特許じゃない

今年初めの記事ですが、ちょっと手抜きで、ツイッターの書き込みを並べてみます

新年に当たって。
日本の最もラディカルな問題は、「独立」です。
別の言葉で言えば、自分たちのことを自分たちで決める、ということ。
格差、貧困、教育、子育て、住まい、差別、腐敗。
安倍がはびこり野党にやる気なく、何より投票率が激低いのも、決定権を奪われ、諦めているからです。

戦後の日本において「独立」はイコール戦前回帰と扱われ、右翼の専売特許でした。
わずかに手をつけたのが田中角栄でしたが、ロッキード事件を仕立てられて泥まみれにされました。
そんなわけでリベラルは「独立」を忌み嫌ってきました。そう仕向けられていると自覚することなく。

アナキズムや世界同時革命を信じているのでない限り、例え必要悪であろうと国家を認めざるを得ません。
「日本国憲法は好きだけど国家は嫌いだ」と矛盾したことを平気で言って国家のあり方を考えない人は無責任です。
自分たちの構成する国家のあり方を自分たちで決める、それが「独立」です。

今、田中角栄の後を継いで「独立」の種火を包蔵しているのは小沢一郎です。
「第7艦隊だけで米国の極東でのプレゼンスは十分」の一言で陸山会弾圧の十字砲火を浴びました。
弾圧の焼け野原からは、山本太郎がその火を持って飛び出しました。
私が二人を圧倒的に支持するのは、それ故です。

「独立」抜きの民主主義とか、「独立」抜きの自由とか、「独立」抜きの平和とか、私はすべてお為ごかしだと思います。
朝鮮特需で復興した日本を「平和」と言うリベラルを、私は信じません。
米国に与えられた朝鮮人の血をすすって復興した日本が「平和」なのですか?

天皇が人間宣言するのと入れ替えに、宗主国・米国が神格化された日本。
そのことを自覚することが難しいほど、空気のようになってしまった米国の権威。
それに寄生する保守と依存する革新。
政治ごっこはもう十分です。
自分たちで決める権利を、取り戻しましょう。

権利を主張するからには、侵略の反省は徹底的にするべきです。
侵略戦争も、戦後の経済侵略も。
そのために、企業の内部留保400兆、富裕層の貯蓄300兆円の10%を供出です。
70兆円を賠償、弁済、慰謝にあて、しっかりと責任を刻んだうえで、「自ら決める権利」を堂々と主張しましょう。

逆説的ですが、「独立」に行き着くまでの道程は、所詮すべて妥協の連続です。
ですから、目先のこだわりにとらわれる必要はありません。
次の一歩に進めるかどうか、で判断すべきです。
野党再編やれいわ新選組の行く末も、そうした観点で見ています。

れいわ新選組は戦術なのか戦略なのか。評価が大きく割れているのはそこです。
勝てる野党を作るための起爆剤 という戦術論。
与野党含めた古い政治勢力 VS 新しい政治勢力 の対決だ という戦略論。
後者であってほしいけど、今はまだ前者であるべきと思います。
太郎さんの真意はわかりませんが。

「れいわ革命だ」と気勢をあげるのは気分がいいです。
でも、本当に革命を起こそうとしたときの現状と課題を考えて言っていますか?
いかに腐敗したといえど、既成勢力がどれだけの力を持っているか、それに抗するにれいわ新選組がどれだけの力が必要か。
自分事として考えていますか?

「れいわ革命」を本気で言うのならば、政権を取ってから官僚をどう使うのか、軍隊をどう説得するのか、答えを出しておく必要があります。
さもないと、2009と同様のサボタージュにあい、最悪はクーデターで潰されます。
これは歴史に枚挙にいとまありません。
本気というのはそういうことです。

れいわ新選組は、新しい政治を生み出す源泉になります。
しかし、まだ革命を起こすことも政権を担うことも及びません。
その現状認識から目を背けることは、太郎さん一人を特攻させる行為です。
今は野党再編の一角を占めながら、独自の力を醸成するときです。

日米同盟基軸の立憲民主党は、独立の火種をもったれいわ新選組を潰しに来るでしょう。
ですから、れいわ新選組を大野党の中の派閥として認めさせるくらいの力は必要です。
れいわ新選組が今やるべきことは、その力をつけるための全力疾走です。




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2020-01-01(Wed)

新年

 鋭い牙、長くしなやかな鞭のような尻尾、そして大きな身体、百獣の王ねずみが荒野を走れば、象は慌てて道を空け、ライオンは尻尾を巻いて逃げ出すのでした。
 でも本当はこころ優しいねずみは、他の動物たちが皆逃げ出してしまうのが寂しかったのです。どうしたら仲よくできるんだろう。
 うさぎに出会ったときにはニッコリ笑ってみました。でも、ギラッと牙をむかれたと思ったうさぎは泡をふいて気を失いました。
 転んだねこを見つけたときはそっと助け起こしてあげました。でも、勢い余って反対側にふっ飛んでしまいました。
 ねずみは嘆きながら神様にお願いしました。どうか私の身体を小さくしてください。
 小さくなったねずみは、嬉しくなってねこたちに会いに行きました。ところが、これまで酷い目にあわされていた動物たちは、やっと仕返しができると一斉に襲いかかってきたのです。
 ねずみはどぶの中に逃げ込んで、いつまでも泣き続けました。自分がそんなふうに思われていたなんて。
 見かねた神様は、ねずみをむんずとつかみ上げると、天界の動物たちの筆頭にしてやったのだそうです。もうだれも覚えていない、昔々の物語です。

あけましておめでとうございます

    2020年正月
    木の家プロデュース明月社 山岸飛鳥


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日本はなぜ「戦争ができる国」になったのか
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そして、日本の富は略奪される

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家を建てる。家づくりはたたかいだ

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