2011-03-10(Thu)

「和順庭の四季おりおり」さんが政治団体「ネット市民」を立ち上げ

東京は練馬にお住まいの主婦、熊木和枝さんが、なんと政治団体を立ち上げた。その名は「ネット市民」

ご近所の駅前で、ラジカセをスピーカーに第一声を上げておられる。



熊木さんは「和順庭の四季おりおり」というブログの著者であり、当ブログの読者であれば既にご存じの方も多いだろう。

政治の話の合間に、綺麗なお庭の写真があり、とても心和やかなブログである。私のような味気も素っ気もないブログとは大違い。

ところが、3月に入って新芽が吹き始める庭の写真が見られるかと思いきや、木々の芽よりも熊木さんの心の芽が一気に芽吹き始めたご様子で、ついに政治団体の立ち上げまで歩を進められた。

詳しくは 「和順庭の四季おりおり」 を見ていただきたい。

それにしても、この熊木さんのフットワークの軽さは見事だ。
結果を先に考えるのではなく、まずやってみて、歩きながら考えるという、現代のウェブ2.0時代のあり方を体現している。

私も少しは見習って、懸案の「家づくり政治連盟」のようなものに、目処をつけなくちゃ。
ていうか、「目処をつける」という発想しているようじゃダメなのかも。

とにもかくにも、熊木さんの街頭演説の内容を、引用させていただく。

以下引用 改行は適宜変更しました)

「ネット市民のねりま」の熊木 和枝です。

いよいよ家庭からユーストリームとツィッターで、政治参加できるようになります。
詳しくは、グーグル検索「和順庭の四季おりおり」ブログをご覧ください。

マスコミは、真実を報道していません。
私は普通の主婦。一区民です。
政治のプロではありません。

ただ、調べていくうちに、多くの一生懸命生きている市民が冤罪に苦しんでいることがわかりました。
検察がリークし、マスコミが捏造して、世論誘導しようとしています。
悪人というレッテルをはり、罪人に仕立て、抹殺しようとしています。

政治資金を一円から公開している小沢一郎議員や鈴木宗男議員だけではありません。
足利事件の菅谷さんの冤罪事件をはじめとし、多くの真面目に生活している一般市民が冤罪で苦しんでいます。
自民党政権下の事実を知られて困るのは、今まで闇に包まれていた警察・特捜・裁判所・公安などの既得権益なのかもしれません。

マスコミの情報操作によって守られてきたそれら権力の最後の砦を、暴いたとき小沢いじめも終わるのでしょう。
真実をマスコミが報道しないなら、直接区民の皆様に情報を発信していきます。

家庭から政治参加!市民が立ち上がる時代です。
情報を直接得られるようにし、区民の皆さんが区政を判断できるようにしていきます。
民主党の内輪もめに隠れて、自民党は、5月めどに徴兵制導入を検討しています。
自民党を支えてきた公明党、自民党別働隊のみんなの党やたちあがれ日本らの政党は、これに追随するだけです。

人権をふみにじる検察の腐敗や捏造に今までだったら立ち向かうべきはずの社民党や共産党がマスコミと一緒になって権力と癒着し、小沢攻撃をしていることからもわかります。
既成政党に任せておいては、日本は軍国主義の時代になってしまいます。

あさま山荘内閣、赤軍派内閣は、混乱に乗じて、仲間をどんどん粛清し弾圧しています。
この内閣とテレビ・新聞は一緒になり、小沢一郎議員を失脚させようとしています。
軍国主義同様のことが、この菅政権になって起き、普通に暮らしている市民にも小沢氏同様のことが、いつ及ぶかもしれません。

今市民がたちあがることが、権力に弾圧されようとしている市民を救い、わが身に及ぶ冤罪を払う市民力となるのです。
政治を国民の手に取り戻すのも国民一人一人が声を上げ、政治を変えるのは私たちだと思って行動することが、今求められています。

裁判所・警察特捜・弁護士ぐるみの冤罪づくりの組織について市民が気づきはじめました。
マスコミを使って個人攻撃をする強硬な公権力の行使につながっています。
マスコミに加担して攻撃せず国民の側にたち、国民の生活を守ろうとする政治家がでてこなければ救うことはできません。

誰に言われるのでもなく、自分で考え、判断し、行動することができるように、区民が判断できる情報を発信していきます。
政治の場の見たままをネットで伝え、参加して政治を国民のものにしていきます。

普通の市民が国家権力が力で抑え込もうとしても、税金を払っている我々が主権在民だと自信を持って、言論の自由を奪うような今の日本を、軍国主義の国のようになっている日本を、民主主義国家だといえるよう目覚めさせなければならないと思いました。

軍国主義になったら多くの国民は、自由がなくなります。
政治を変え、日本を国民のものにしていくのは、私たちにかかっています。
そして民主主義は、直接参加により、捏造を防ぎ、守られていくのだと思っています。
政治の現場へ市民が入り、現状を伝え、発信して、ネットワークで個人がつながって変えていく。

古い政治をして国民を省みない政治家をそのままにせず、何の組織もない、一個人でも、、個人がネットでつながって、直接情報を発信していきます。
組織の上にあぐらをかき、既得権益を守ることだけに追われている既成政党政治を市民パワーで新しい政治形態へと変えていきましょう。

時間のあるブロガーが発信し、昼間仕事などで追われ夜時間のあるブロガーたちが今までとおりネットやツイッターで意見を寄せるて政治参加の道をつくります。
小沢氏攻撃からブロガーたちは書き続け、検察特捜の捏造や腐敗を暴き、黒幕を追い詰めつつあります。
このブロガーたちの知恵と判断力、知識を埋もれさせず、政治の場へ生かしていきます。

本当の市民たちが自分たちの手に政治を取り戻すために、今の既成政党にNO!を突きつけ、市民パワーで、進みましょう

市民よ!ブロガーよ!立ち上がりましょう!
ネット市民による政治の始まりです!
もう、既成政党の時代は終わりです。

既得権益を守るための小沢・鈴木宗男氏の冤罪、一般市民の冤罪。
検察・マスコミの捏造を許し、高額な税金を得ながら、市民を窮地に追いやっていく政治に国民はNO!をつきつけなくてはなりません。
これからは、市民が政治の場にも入り込み、既成政党の上にあぐらをかいた議員たちをめざめさせなければなりません。
そして、ネットやツイッターなどで情報を発信していく時代です。

市民のための市民の政治をするために、できるだけ多くの市民が政治の場へ入り、私たちの手で政治を変えていきましょう!
できることをしてみましょう。
例え、無駄だと思っても。それが、私たちが冤罪に陥れられたときに救うことにもなるのですから。

参加することから始めてみませんか?
それぞれが、TPPの導入を、自分の生活として考え、受け止め、行動を起こすことから、民主主義が守られ、人権が守られていきます。

小沢氏の攻撃は、既得権が侵害されると恐れてのことです。
世界中を見ても一人の政治家に対してかくも長期にわたる中傷キャンペーンの対象になるのは極めて稀で異例です。
日本の政治やメディアはもっと誇りを持つべきです。小沢氏のような政治家がいることを誇りにすべきです。

マスコミも政治も国民が黙っていては、思うままにされてしまいます。
私たちの政治は、私たちが参加して、国民の生活のために取り戻しましょう。
民主党の混乱の影で、ひそかに進められている自民党の徴兵制や菅政権下の民主党内などの言論弾圧は、これから軍国主義の道を進まないとも限りません。

税金を払っている私たちに主権はあります。
政治家が利権の上にあぐらをかいている時代は終わりです。
これからは、私たち区民が政治をつくっていく時代です。


(引用以上)

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