2011-12-05(Mon)
六甲菜園からチンゲンサイを福島へ送りました
1ヶ月ぶりに六甲菜園に。 つづら折れに山を登っていく道すがらの紅葉がすばらしい。 危なくて写真は撮れないけど。
畑は、所々に植えたマリーゴールドが良い感じで、畑から菜園になったような雰囲気が。
虫除けにもなっているらしい。

各作物の様子はこんな感じ

チンゲンサイは盛りを過ぎているので、90%収穫。福島に送りました。

白菜らしきものは、育ってはいるが・・・
葉っぱも堅そう。どうなることやら

大根は順調。もう少し大きくなれ

カブはもう食べられそう。今回は収穫しなかったけど、そろそろ取らないと。

これは葉ニンニク。切っても伸びてくるので、収穫しなくては。

ブロッコリーもこんな感じ。なかなか
周辺に植えた花も、地味に育っている

名前を忘れたけど、けなげに花が咲いていた。
さて、チンゲンサイは大収穫。キクナも少し間引いて取った。間引くのが遅すぎ。
前回に続いて、今回もチンゲンサイを福島の、「野菜カフェ はもる」に送る。
まず、根っこを切って、新聞紙にくるみ、段ボール箱へ。
リンゴ用の段ボールいっぱい、約4キロが、NPO子ども福島が運営する「野菜カフェ はもる」へ。
虫食いだらけのかわり、安全だけは絶対の自信あり。
なにせ、放置農法なので。
いま、福島から大阪へもかなり多くの方が避難しているらしい。
その一方で、様々な事情で、どうしても避難できない人たちもいる。
とくに子どもたちには、少しでも放射能の少ない暮らしをしてもらいたい。
そんな思いで、郊外楽園プロジェクトの六甲菜園では、とれた野菜のほとんどを福島に送っている。
あまりにもささやかで、自己満足に過ぎないけれども、ないよりはマシ。
放射能と農薬の心配のない野菜を、福島に届けられる方は、ぜひ連絡を。
「NPO子ども福島」 「やさいカフェ はもる」 http://kodomofukushima.net/index.php?page_id=101
うちのような寄付ばかりではなく、仕入れとして対応できる方を探しています。
東京でも、相当量のストロンチウムが降り注いだという。
http://sekaitabi.com/sr.html
ということは、福島はどれほどかと思うと、胸が痛む。
ストロンチウムが出すのはベータ線であり、通常のガンマ線をはかるガイガーでは測れない。
しかし、体内に入ると、生体内半減期18年で、近くの細胞を集中的に壊す、きわめてやっかいな放射性物質だ。
すでに、子どもを含めて福島でも東京でも爪からウランやストロンチウムが検出されているらしい。
にもかかわらず、盗電も政府も、ストロンチウムについては福島県内ですら11カ所のサンプル調査しかしていない。
「調査せず」を「検出せず」と言いなすつもりか。
人間の五感にはまったく引っかからない放射能。
私たちが考えている以上に、被害は深刻だ。とくに、体内に入ってしまう内部被曝を避けなくてはならない。
そのためには、少しでも安全な食べ物を福島に届けなくちゃならない。
と同時に、条件の適う方は、ぜひとも避難してもらいたい。
子ども、妊婦、これから子供産む人たち。
仕事や住居のことがあるから、無責任に言えないけど、福島のみならず、下記のマップで線量の高くなっている地域の方は、ぜひとも避難を

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畑は、所々に植えたマリーゴールドが良い感じで、畑から菜園になったような雰囲気が。
虫除けにもなっているらしい。

各作物の様子はこんな感じ

チンゲンサイは盛りを過ぎているので、90%収穫。福島に送りました。

白菜らしきものは、育ってはいるが・・・
葉っぱも堅そう。どうなることやら

大根は順調。もう少し大きくなれ

カブはもう食べられそう。今回は収穫しなかったけど、そろそろ取らないと。

これは葉ニンニク。切っても伸びてくるので、収穫しなくては。

ブロッコリーもこんな感じ。なかなか
周辺に植えた花も、地味に育っている

名前を忘れたけど、けなげに花が咲いていた。
さて、チンゲンサイは大収穫。キクナも少し間引いて取った。間引くのが遅すぎ。
前回に続いて、今回もチンゲンサイを福島の、「野菜カフェ はもる」に送る。
まず、根っこを切って、新聞紙にくるみ、段ボール箱へ。
リンゴ用の段ボールいっぱい、約4キロが、NPO子ども福島が運営する「野菜カフェ はもる」へ。
虫食いだらけのかわり、安全だけは絶対の自信あり。
なにせ、放置農法なので。
いま、福島から大阪へもかなり多くの方が避難しているらしい。
その一方で、様々な事情で、どうしても避難できない人たちもいる。
とくに子どもたちには、少しでも放射能の少ない暮らしをしてもらいたい。
そんな思いで、郊外楽園プロジェクトの六甲菜園では、とれた野菜のほとんどを福島に送っている。
あまりにもささやかで、自己満足に過ぎないけれども、ないよりはマシ。
放射能と農薬の心配のない野菜を、福島に届けられる方は、ぜひ連絡を。
「NPO子ども福島」 「やさいカフェ はもる」 http://kodomofukushima.net/index.php?page_id=101
うちのような寄付ばかりではなく、仕入れとして対応できる方を探しています。
東京でも、相当量のストロンチウムが降り注いだという。
http://sekaitabi.com/sr.html
ということは、福島はどれほどかと思うと、胸が痛む。
ストロンチウムが出すのはベータ線であり、通常のガンマ線をはかるガイガーでは測れない。
しかし、体内に入ると、生体内半減期18年で、近くの細胞を集中的に壊す、きわめてやっかいな放射性物質だ。
すでに、子どもを含めて福島でも東京でも爪からウランやストロンチウムが検出されているらしい。
にもかかわらず、盗電も政府も、ストロンチウムについては福島県内ですら11カ所のサンプル調査しかしていない。
「調査せず」を「検出せず」と言いなすつもりか。
人間の五感にはまったく引っかからない放射能。
私たちが考えている以上に、被害は深刻だ。とくに、体内に入ってしまう内部被曝を避けなくてはならない。
そのためには、少しでも安全な食べ物を福島に届けなくちゃならない。
と同時に、条件の適う方は、ぜひとも避難してもらいたい。
子ども、妊婦、これから子供産む人たち。
仕事や住居のことがあるから、無責任に言えないけど、福島のみならず、下記のマップで線量の高くなっている地域の方は、ぜひとも避難を

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