2012-03-13(Tue)

ガレキ問題の本質を考えてみる

確定申告の追い込みで、時間がないのでツイッターを加筆再録しておきたい


先日から私がブログやツイッターで書いている「もしかしたら世界の原発鬼たちは、日本の原発を止めようとしているかも」という説に、まったく反論が来ない。もうちょっと議論になるかなと思ったんだが。

福島を想う


深い憂鬱

世界の原発を推進し、福島を核の墓場にするために、洗脳されすぎた日本の原発鬼はむしろ、邪魔者になりつつある。
国民を騙すための安全神話に自ら洗脳されたアホすぎる日本の原発鬼は、アメリカの核戦略にとって用済みなのだ。

ただし、もしそのながれで日本の原発が止まるとしたら、その前に反原発運動の壊滅作戦があるだろう。
ガレキ問題は、その流れにある。

ガレキ問題は、原発に反対する人びとを非情なエゴイストであると喧伝し、被害者と支援者を対立させ、原発の停止と反原発運動をまったくリンクさせないためにある。

単なる利権のためだけではない。利権は、ガレキ作戦を遂行するための手段(エサ)であって、必ずしも目的ではない。
敵はそんなに甘くない

では、反原発運動と完全に切り離された形でどうやって原発を止めるのか。
ここで登場するのが、橋下徹だ。いまや、前原誠司の後を襲って、米国日本州知事の座を約束された橋下は、米核戦略に沿って「脱原発」のワンマンショーを繰り広げるだろう。

さらに恐るべきは、普天間の無条件返還という「成果」まで橋下は披露する可能性がある。

橋下の「脱原発」ワンマンショーに備えて、普天間の無条件返還というスペシャルプレゼントをアメリカは用意しているのかもしれない。
普天間返還は、沖縄県民の長い闘いの歴史と、米軍自身による再編の結果なのは言うまでもない。
が、それをまるで橋下が実現したかのように派手に演出し、最大限の効果を狙うために、いまはグズグズと返還を渋っているのではないか。

もちろん、それだけのスペシャルプレゼントを、アメリカがタダでくれるわけがない。
見返りは、福島核処分場の日米共同利用にちがいない

福島は核の墓場として切り捨てられ、反対する人々は「わがまま」な少数であるとバッシングを受け、福島の被爆者を忘れ去ることで、日本人は「脱原発」で「平和」に暮らしていける かのような幻想がばらまかれる。
まさに、沖縄をそうしてきたように、今度は福島を踏み石にするように、日本人は誘導されていく。

核の「絆」は、こうして完結する


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No title

「原発と憲法9条の「抱き合わせダブル国民投票」が実施される流れ」
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/03/blog-post_6579.html

名言

http://twitter.com/todoguma/status/183517798004293633
盲信的な熱狂崇拝はバカのすることだ。完璧な人間や組織なんてこの世には存在しないんだからね。。自分を律することから始めた方がいいと思うぞ。

nonukesさんへ

あなたのIPアドレスは、スパムハウスのポリシー・ブロック・リストにリスとされていますよ。ブラックリスト入りです。
何をやったのか知りませんが、ここまで執拗に国民投票や今井氏を誹謗するのであれば、名を名乗って責任ある発言をするべきです。
以降、あなたのコメントは原則として削除します

今日の一言

「段階的脱原発」とは原発を止めないための方便である。

「原発鬼」は再稼動をあきらめないだろう

「原発鬼」たちは原発を止める気はないと思います。

彼らは、着々と再稼動の準備を進めています。
政党レベルでも、共産・社民を除けば全て再稼動に賛成しています。
首相も「再稼動の先頭に立つ」と言い、マスコミも連日のプロパガンダに狂奔しています。

しかし、それでも再稼動が進まないのは次のような理由からです。

(1)原発立地および周辺地域の住民が反対しているから。
(2)もし、再稼動して事故が起これば責任問題になる。

そこで、彼らが考えた方法は、(1)に対しては圧倒的なカリスマ性を持つ独裁政権を作り、その勢いで反対派をねじ伏せる、(2)に対しては「住民投票」・「国民投票」を行い住民・国民が再稼動を承認した形にするというものです。

それは、すでに動き出しています。
そして、その二つの動きはリンクしています。

例えば、「原発国民投票」の発案者と言われる飯田哲也は大阪市の特別顧問でもあります。
また、「維新の会」と連携している「みんなの党」は「原発国民投票」を支持しています。

原発事故から一年が経過した現在、マスコミは再稼動へ向けた攻勢を強めています。
さらに、言論統制に向けた動きもあります。
民主党政権は秘密保護法制を強行しようとしており、また、それを先取りするかのように、反原発派のブログが突然消されたりするなどのことも起きているようです。
かなり危険な状況になってきました。
自由党 近畿ブロック
国民の生活が第一!
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自由党
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なんとしても政権交代を!
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