2012-10-31(Wed)

「民意の実現を図る国民連合」のこと、もっと拡散しよう

JAの日本農業新聞と、山岡賢次さんのブログでしか報道されない「民意の実現を図る国民連合」。

実は、ホンモノの野党の第1党である国民の生活が第一を軸に、社民党、新党きずな、新党大地・真民主、減税日本、新党日本、改革無所属の6党7会派が発表した共同公約であり、本来ならば新聞の政治面で大きく取り上げられるような話だ。

しかし、今の新聞やテレビなどのマスメディアは、小沢隠し、生活党隠しの報道管制下にある。
7月には、「今こそ小沢氏に期待する」という社主論説を大々的に掲載した、大阪日日新聞までが、生活党のセの字も、小沢一郎のオの字も書かないようになってしまった。

代わりに、維珍だとか石原珍党だとかの話題ばかり。
ヤツらは、国民の目から生活党を隠すための目くらましとして利用されているだけで、そもそも本気で政治をやる気などない。
石原に至っては、わざわざ生活党の結成記念パーティーが始まる3時間前に辞任を発表し、珍党立ち上げを臭わせて新聞は大げさに号外まで出した。たぶん、1ヶ月ほど大騒ぎした挙げ句、ドクターストップだとか言って引退するに違いない。

ハシモトも、竹中・小泉グループに捨てられてからは、公明党と同じような自民党の腰巾着になることくらいしか考えていない。
原発OK、TPP参加、消費税11%と、自民党以上に自民党になっているのは、自民党の悪さを薄めてあげる代わりに、選挙では助けてね という悲鳴のようなものだ。

そんな見苦しい目くらましの背後で、ひっそりと結成されたのが「民意の実現を図る国民連合」なのである。
この共同公約は、実にシンプル。

それぞれの党の最低ラインを引いたのではなく、むしろ発展しているような印象を受ける。
短いものなので、以下全文を引用する。

「民意の実現を図る国民連合」共同公約

国民の生活が第一 社会民主党 新党きづな
新党大地・真民主 減税日本 新党日本 改革無所属

総選挙後に樹立する新政権がどのような基本政策を実現するか。それを国民
と約束するのが「マニフェスト」のはずである。しかし今や、マニフェスト
は「守らない約束」 「守らなくてよい約束」の代名詞になってしまった観が
ある。国民の政治不信は、結局は主権者である国民を不幸にする。

われわれ「民意の実現を図る国民連合」に参加する政党は、ここに改めて、基本政策
について「国民との契約は守る。言ったことは実行する。言わなかったこと
はやらない」という信頼される政治の原点を確認し、以下を共同公約とする。

1.まだ間に合う、消費税増税法の廃止
次期総選挙に勝利し、 2014年4月1日から8%、更に15年10月1日
から1 0 %へ税率を引き上げる消費税増税法を廃止するための『消費税増税
法廃止法案』を提出し、成立させる。年金制度改革、子育て支援をはじめと
する社会保障制度の改革については、消費税増税を前提としない形で再構築
する。

2. 10年後の3月1 1日までに原発をゼロにする
衆議院の野党5会派で9月7日に提出した『脱原発基本法案』の早期成立に
よって、 2022年3月11日までに現実的、具体的方法で「脱原発」、す
なわち原子力発電を利用せずに電力を安定供給する体制を確立する。

3. TPP交渉参加に反対する
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)は単なる自由貿易協定でなく、一次
産業を破壊し、日本の経済・社会の仕組みや生活・文化にまで及ぶ大きな変
化をもたらすことから、 TPP交渉参加に反対する。同時に、経済連携(F
TA、 EPA)については、積極的に推進し日本経済の成長を図る。

(引用以上 原文はこちら


まあ、減税日本とか改革無所属など怪しげなところもあるが、とにかく、この内容ならば文句の付けようがないではないか。

自民党がワガママになっただけの石原珍党とか、第2公明党を目指す橋下維珍とか、第3でも何でもない連中を第3極などともてはやす悪辣マスメディアに騙されてはいけない。
あんなものは、目にするだけで目が腐る。

第3極とは、第1とも第2とも明確に違うもの、立場が対立するもののことだ。
まさに、この「民意の実現を図る国民連合」こそが、第3極だ。

◆◆

そのうえで、ちょっと気になることは遠慮なく書いておく。

まず、みどりの風と平安党が入っていないのは何故なんだろう。
わざわざ生活党に行かずに、別のグループを作った人たちだから、なにかワダカマリがあるのかも知れない。

それと、相変わらずネーミングのまずさだ。
長すぎる!

国民の生活が第一 にしても、理念は文句なしにいいけれど、実際に「言う」とき、あるいは「聞く」ときにどんだけ違和感があるか、文章書いたり、口に出したりしてみると分かると思う。

この「民意の実現を図る国民連合」も舌をかみそうだ。
わたし的には「命を守る国民連合」がお勧めだが、略称でどーんと「国民連合」を名乗ってしまうとか、何とかしてほしい。

それと、マスメディアは絶対に報道しないから、各議員、支持者がネットや口コミで広げていく以外にないのだが、交渉担当の山岡さん以外、誰も何も言わない。これはいったいどうしたことか??

議員さんは、他党の応援までしていられるか と思うのかも知れないが、それは浅い。こういう国民連合を構成しているということが「本気」の証明なのだ。
本気で政権をとりに行き、本気で実現する気なのだ ということの証なのであって、ガンガン宣伝していくことが、ご自身の信頼を高めるのである。

一方で、支持者は、とにかく一歩動き出すこと。
抗議活動はもちろん大事だけれども、それだけでは問題は解決しない。抗議活動の延長線には選挙というものがあり、政治(法律と予算)を動かすことが必要だ。
これを最初から蔑(ないがし)ろにしたり、諦めたりしていては、何時までも田作の歯ぎしりをつづけることになりかねない。

政治家に任せっきりにしておいて、あとから文句を言っても遅い。
市民も動き、その代わり言いたいことは言う。

この共同公約でも、被曝のことや避難・移住のことは触れていない。
こうしたことを、遠慮なしに政治家に言っていくためにも、市民自らが選挙にとり組む必要がある。

◆◆

ということで、当ブログでは何回も広報しているとおり、11月4日(日)に「敷居のひく~い政治入門講座」を行います。
詳しくは こちらを

午前中は座学で、選挙運動のイロハを学び、ランチタイムで意見交換、午後からは場所を移して駅頭街宣の体験をします。

好評につき残席はわずかになっています。参加希望の方は、info@mei-getsu.com まで、氏名、住所、電話番号をご連絡下さい。



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