2015-06-14(Sun)

この期に及んで「野党共闘」を言う意味は?

最近の記事を見てもらえばわかるとおり、私は民主や維新を軸にした「野党共闘」には賛成しない。

そして、私の残念な予測通り、まずは維新がコケた。1週間も保たなかった。

民主党は、とりあえず正論を吐いて自己満足とガス抜きする自由はあるので、まだしばらくは「いいひと」を演じるだろう。
が、それだけだ。それ以上やる勢いが出てしまったら、前原たちが出てきて徹底的につぶす。

こんな維新や民主との連携や統一名簿を論じることに、何か意味があるのだろうか?
小沢氏の言葉を聞きながら、しばらく考えてみた。

その答えは、一定の条件付きで、「言い続けること」には意味はあるかもしれない ということ。

条件とは、連携と統一名簿を提案するときに、「維新や民主に期待しない」ことだ。
所詮自分しかいないのだと、きっぱり割り切って、腹をくくってから「連携」を呼びかけることだ。
ほぼ100%やってくる裏切りに、いちいちガッカリするような情けない覚悟ではダメだということだ。

では、そんな裏切りを前提にした連携の呼びかけに、なんで意味があるのか。
それは「本気なのは誰か」を知らしめることができるかもしれないからだ。

マスメディアが完全に統制されているなかで、どれだけ効果があるかは疑問もあるが、小沢一郎と仲間たちだけが、最後まで連携を呼びかけることは、確かに必要なことかもしれない。

とはいえ、私はやはり危惧のほうが大きい。
前提条件を満たしているとは、とても思えないからだ。

小沢氏の方針で支持者がみな「統一名簿」に期待してしまったら、来年の春頃に民主党が裏切ったときに、ガックリ落ち込み脱力し、おそらく再起不能になるだろう。
結果にかかわらず生き残る党官僚だけになってしまえば、あとはペンペン草も生えない不毛の荒れ野である。

だから、逆説的ではあるが、「野党共闘」の必要性を国民に説くのであれば、まず自立することだ。
民主や維新に裏切られても、「ヤッパリな」と切り捨てて、困難でも希望がなくても前に進む覚悟をもつことだ。



関連記事

comment form

管理者にだけメッセージを送る

comment

自由党 近畿ブロック
国民の生活が第一!
KINKILOGO.png
自由党
jiyutoulogo.jpg
山本太郎となかまたち
bnr_nakamatachi.png
生活フォーラム関西
なんとしても政権交代を!
20140723-3.jpg
カレンダー
01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
森友事件 リンク
安倍晋三記念小学校こと森友学園の疑惑について、重要な資料を提供してくれるリンクです
リンク1
貴重な情報をいただいています
(順不同)
リンク2
ブログ内検索
twitter
田中龍作ジャーナル
20140723-4.gif
マガジン9条
パレスチナ・オリーブ
パレスチナで作られたオリーブオイルやオリーブ石けん。これはお勧め。
palestineolive.jpg
RSSフィード
blogranKing.net

カウンター
最近の記事
プロフィール

明月 こと 山岸飛鳥

Author:明月 こと 山岸飛鳥
木の家プロデュース 明月社 主宰
一級建築士
趣味 キコリ 畑
取り柄 貧乏
Email : info@mei-getsu.com

明月社のアルバム
明月社の作品や家づくりのアイディアなど ちょくちょく更新しています
アルバムLOGO
木の家プロデュース明月社
私のホームページ
meigetsusha.jpg
木の家見学会
2017/2/19(日)
木の家の見学会をやります
場所:堺市北区東浅香山
(地下鉄北花田から徒歩15分)
開始時間: ①11時  ②14時30分

お名前・ご住所・電話番号・希望回 を記載のうえ、下のメールフォームからお申し込みください
折り返し詳細をご連絡します
明月社へのご連絡

名前:
メール:
件名:
本文:

明月社 facebookページ
六甲菜園ブログ
郊外楽園プロジェクトの六甲菜園
rokkou-sides.jpg
おすすめの本
こんな時代だから、お薦めしたい本。アフィリエイトではありません。

自伝的戦後史(羽仁五郎) jidentekisengosi.jpg

おすすめの本 2
日本はなぜ「基地」と「原発」を止められないのか

nihonhanaze.jpg

おすすめの本 3
日本はなぜ「戦争ができる国」になったのか
nihonnhanaze2.jpg
おすすめの本 4
世界超恐慌の正体

sekaichoukyoukou.jpg

おすすめの本 5
そして、日本の富は略奪される

sositenihonnno.jpg

おすすめの本 6
コンクリートが危ない

conclete.jpg

おすすめの本 7
家を建てる。家づくりはたたかいだ

iewotateru.jpg