2015-11-11(Wed)

街宣についてのメモ

昨日は、京都で山本太郎さんの街宣のお手伝いに行ってきた。
太郎事務所も少ないスタッフで全国キャラバンを展開中で、猫の手にでもなればと、京都の方々とも声をかけあって集まった。

四条河原町のアーケードで、17時には太郎さんがお囃子のリズムにのって登場。街頭記者会見が始まった。
詳しい内容は、ツイキャス録画を記事の最後に貼り付けるので見ていただきたい。

ここでは、街宣を眺めていての感想、これからの参考になるかもしれないことなどを、とりとめなくメモしておきたい。

まず、いつも思うのは、ビールケースではちょっと低いということ。
田舎のほうでゆったりと集まれる場所ならばいいけれど、都会の真ん中は聴衆はすし詰めなので、背の低い人は顔が見えない。まして、後ろを通りかかる人からは、目立たない。

四条河原町の場所は、演台をおく車道際よりも通路部分のほうがやや高いので、まだしもマシなのだが、それでも物足りない。
目線のあう高さということとの兼ね合いで、あと15~20センチ高い方がいいと思う。

それでも、やはり太郎さんの知名度は抜群で、歩きながら「あ、山本太郎だ」と言う声が何回となく聞こえた。であるならば、やはり大きな名前看板を掲げる必要がある。立ち止まる人の数はぜんぜん違ってくると思う。

ただし、立ち止まる人が増えることができない状態でもあった。
限られた場所で、すし詰めでも100人足らずが精一杯。結局、約2時間の話を、ほぼ同じ顔ぶれが聞いていたようだ。
せっかく全国を回っているのだから、もっとたくさんの人に生の声を聞いてもらう工夫が必要だ。

通路を確保するために、虎ロープをはって、立ち止まる人は中に入ってもらったのだが、ややもすると、立ち止まってもらうのが目的なのか、立ち止まらせないのが目的なのか、わからなくなるところがある。
通行が滞ると、「立ち止まらないでくださーい」と声をあげ始めてしまう。ちょっと写メと思った人は、あきらめて立ち去ってしまう。
やむを得ないとはいえ、もう少し配慮というか、「聞いてってや」という気持ちをつたえることが必要だろう。

迷惑はかけないに越したことはないが、街宣にしてもデモにしても、まったく迷惑をかけないということはあり得ない。迷惑にもならないようなショボいものでは意味が無い、ともいえる。
だから、その限度を見極めながらも、規制を先行させるのではなく、できるだけ範囲を広げていく指向性がほしい。
「ごめんやっしゃ ごめんやっしゃ」の精神だ。

できるだけたくさんの人に、という意味では、場所を移動するとか、30分単位で一回区切って入れ替え制にするとかも必要だろう。
とにかく、昨日の感触としては、太郎さんの知名度を生かし切れなかったという印象がある。

また、支援者やボランティアのほうの配慮として、事前の告知で来た人たちは、最初はにぎやかしで集まっていても、通りがかりの人が立ち止まり始めたら場所をあけるべきだ。
支持者やファンは、遠巻きにして、偶然とおりがかって「あ、山本太郎や」と好奇心をかき立てられた人たちに席を譲るべし。
太郎さんが何のために全国を回っているのか、思いやって行動したい。

総じて、街宣の目的が何なのかを明確にした方がいい。
一人でも多くの人に聞いてもらいたいのならば、せっかく街宣車があるのだから、街宣車を使った方がいい。
目線を合わせてということならば、移動や入れ替えが必要。
支持者に生の声を、ということならば箱会場にすべきだ。

どれも大事なので、どうしても欲張ってしまうのは無理もないけれども、割り切りが必要ではないかと感じた。

■■

街宣の内容としては、大型テレビの登場が目を引いた。
60インチのテレビを据えて、パワーポイントや動画を流しながら、話をしていくのは、非常にいいアイディアだと思う。
実はわたしも、これを各地でやったらどうかと思い、50インチテレビの値段を調べていた。50まででマイナーメーカーならば、
そんなに高くないので、各地のメンバーが少しずつ資金を出し合えば、実現できそうな気がする。

太郎さん本人が回れないところでも、街頭テレビで流すことはできる。
もちろん、太郎さんに限らず、面白そうな映像をながす街宣は有効な手段だと思う。

ただし、昨日の様子をみていると、なにせ重いうえにこわれ物なので、これの設置や運搬にかなりスタッフの手がとられていた。
このへんの工夫も今後の課題だろう。

街頭記者会見という体裁だったので、聴衆からの質問もはいっていた。が、もちろん時間的には太郎さんがほぼ2時間しゃべりたおした格好だ。
たしかに彼の話術はスキルアップしているし、テレビ効果もあってわかりやすのだけれど、それにしても同じ人の話を立ったままで2時間はなかなかつらい。私が寝不足だったせいもあるけれど、だんだん頭がぼーとしてくる。

司会者を入れて、掛け合いにすると、かなり聞きやすくなるのではないだろうか。95%は太郎さんが話すとしても、ときどき間の手をいれたり、ツッコミを入れたりするだけで、かなり空気はほぐれると思う。
漫才という芸はよく考えられているのだ。

最後に、ボランティアについて。
昨日は太郎事務所のスタッフ以外に、たぶん10数人のボランティアが集まった。その顔ぶれは、市議選に挑戦した広海ロクローさんをはじめ、私が最近言っている「主催できる人」たちだ。各選挙区でリーダーとして動けるような人が、声を掛け合ってあつまって来ている。
本来は、こうした人々を、しっかりと「なかまたち」として組織化することが最重要なのではないだろうか。

しかし、あまりの慌ただしさの中で、ボランティアとして集まり、終わったら散るということにとどまっているのは、いかにももったいない限りである。
各地でバラバラに活動している人たちが、この機会をきっかけにつながっていくことを期待したい。

以上、今後の自分たちの活動のために、メモしておきたい

■■

本日、11月11日は17時から神戸三宮マルイ前で、山本太郎さんの街頭記者会見がある。
私は仕事で欠席するけれども、お手伝い行ける方はぜひとも駆けつけていただきたい。

※昨日の京都街宣の様子 ↓




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夜間はプロジェクター

>もちろん、太郎さんに限らず、面白そうな映像をながす街宣は有効な手段だと思う。

全国で脱原発の金曜行動が行われていますが,冬の間は暗いので,プロジェクターが使えますね.これは大画面テレビよりずっと手軽です.佐賀でも考えてみます.

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