2019-05-22(Wed)
山本太郎を応援するわけ & デニー知事と語る会@大阪
この写真は、6年前 2013年7月21日のものです。

こちらの動画からスクショでお借りしました。
→ もう一人じゃない!脱原発の山本太郎が当選
私はこのとき、NHKの画面の向こう側でこの顔を見ていました。そして、当選直後にニコリともしない、ある意味異様な彼の会見に衝撃を受けました。
そのときに書いた一節を再掲します
賽銭箱と投票箱 2013.7.22
山本太郎さんが当選したことは、ほぼ唯一の光だった。
もちろん、糸数慶子さんの勝利の意義は絶大だが、こちらは本土側はむしろ何もできなかったという忸怩たる思いが強い。
彼の覚悟とやり方に、生活の党も社民党も、学ぶべきだろう。
政治家というもののあり方、立ち位置が、これまでの「政治家」とはちがっている。
と同時に、山本太郎は身の危険を自覚ながら国会に乗り込む。
勝利の記者会見でも、万歳もせずニコリともしていなかった彼の姿を見た人も多いだろう。
86年前、やはり国会で孤軍奮闘していた山本という議員がいた。
山本宣治は1929年、治安維持法への国会での反対討論を封じられ、その直後に右翼に暗殺された。その時の日本人は、山宣を守らず一人にしてしまった。
山本太郎は、自分をウォッチングして欲しい、と言っていた。圧倒的な注目があることが自分の身を守る と。
意識的に注目するという意味と,視覚的にユーストなどで注目するという 両方の意味があるだろう。
いずれにしても衆人環視で山本太郎の身の安全をはからなくてはならない。
山本太郎を、第2の山宣にしてはいけない。
(引用以上)
端的に言えば、このニコリともしない会見で、私は山本太郎推しを決めたようなものです。
その後、いろいろご縁があって直接お話しさせてもらう機会が何度かあり、彼が「いいこと」を言うだけで満足する夢追い人ではなく、極めてリアルな現状認識と、「ではどうするか」という戦略を考える人であることが分かりました。
だから、小沢さんと一緒になったときも、まったく違和感はありませんでした。
いえ、太郎さん当選の直後、合流の1年半前からそれを希望していました。
一郎+太郎=日本の未来 が逆証明されている 2013.8.7
あえて政策のことは書いていません。
言うまでもない ということもあるのですが、政策だけだったら他の野党も、それほど変わらないことは言います。
しかし、決定的に違うのは、覚悟です。
それを言いたいので、ここでは政策は書きません。
■■
その覚悟が炸裂したのが、今回のれいわ新選組です。

誤解の無いように書いておきますが、自由党が国民民主党に合流することに反発して離党したわけじゃありません。
小沢さんはじめ、旧自由党の面々は、おもいっきり太郎さんを応援しています。
小沢さんたちは既存の野党をまとめるために、太郎さんは選挙にいかない50%の人たちに訴えるために、同志として闘っています。
太郎さんの戦略はこうです
以下、れいわ新選組のホームページから
<必要な金額>
衆参ダブル選で挑戦する場合、
10億円が必要。
参院選で最大限の挑戦をする場合、
5億円が必要。
参院選で10人の候補者を擁立する場合、
3億円が必要。
無謀な挑戦に終わらぬよう期限を切ります。
<5月31日までに1億円集める>
5月31日までに1億円が集められるなら、
その先には3億円〜5億円を集められる可能性があると考えます。
集まり具合によって、上記のプランいずれかを実行いたします。
(引用以上)
一昨日、5/20の段階で1億1215万円集まったそうです。
目安である5/31までに1億は達成しましたが、本来の目標である最低3億、ダブル選なら10億までは まだまだです。
はっきりいって、参院比例区に10人だけ という戦い方が一番苦しい。
選挙区に立てずに票を集めるのは、非常に難しいのです。
ですから、なんとか5億円まで集めきらないと、非常に苦しい展開です。
逆に言えば、5億集めて、「複数区は野党も切磋琢磨」なんて寝言を言っている野党第一党に刺客をたてる勢いを見せれば、さすがの共闘嫌いの枝野さんでもビビり出して、結果的に完全な野党共闘=統一名簿が実現するかもしれません。
そこまでいければ、情勢は大逆転します。
■■
寄付は、振込でもカードによるネット決済もできます。
手続きは非常に簡単です。

(クリックすると寄付受付画面が開きます)
出血大サービスで家庭崩壊は困りますが、少し痛みを感じるくらいの金額を、ぜひともお願いします。
そして、ポスター貼りです。
これは最初はかなり抵抗はあると思います。
いきなり知らない家に「ぴんぽ~ん」とやって「すみません、山本太郎のポスターを貼らせてください」とお願いして回るのです。
私もはじめの数軒はドキドキでした。
私自身はなかなか参加できていないのですが、頑張っている人たちの報告を聞いていると、意外や意外、かなりの確率でOKもらってるみたいです。
100軒回って1軒くらいかなと思ってたら、いえいえとんでもない、もっともっとたくさんの方が貼らせてくれるのです。
もちろん、地域の選択とかいろいろノウハウはあるようですが。

(クリックするとポスター申込フォームへ)
■■
と、もう選挙モード全開のこの時期なのですが、大阪にデニーさんがやってきます。

**********
2019年6月15日(土)
大正区民ホール 大阪市大正区千島2-7-95
開場 16:00 開演 16:30
会費 3000円(パーティー形式)
必ず予約して下さい 先着順です
e-mail d21kinki@yahoo.co.jp
FAX 06-6562-6905
呼びかけ 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良 沖縄県人会
玉城デニーを励ます会・近畿
フェイスブックのイベントページ
→ https://www.facebook.com/events/447086465836423/
**********
ぜひともお越し下さい!!


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こちらの動画からスクショでお借りしました。
→ もう一人じゃない!脱原発の山本太郎が当選
私はこのとき、NHKの画面の向こう側でこの顔を見ていました。そして、当選直後にニコリともしない、ある意味異様な彼の会見に衝撃を受けました。
そのときに書いた一節を再掲します
賽銭箱と投票箱 2013.7.22
山本太郎さんが当選したことは、ほぼ唯一の光だった。
もちろん、糸数慶子さんの勝利の意義は絶大だが、こちらは本土側はむしろ何もできなかったという忸怩たる思いが強い。
彼の覚悟とやり方に、生活の党も社民党も、学ぶべきだろう。
政治家というもののあり方、立ち位置が、これまでの「政治家」とはちがっている。
と同時に、山本太郎は身の危険を自覚ながら国会に乗り込む。
勝利の記者会見でも、万歳もせずニコリともしていなかった彼の姿を見た人も多いだろう。
86年前、やはり国会で孤軍奮闘していた山本という議員がいた。
山本宣治は1929年、治安維持法への国会での反対討論を封じられ、その直後に右翼に暗殺された。その時の日本人は、山宣を守らず一人にしてしまった。
山本太郎は、自分をウォッチングして欲しい、と言っていた。圧倒的な注目があることが自分の身を守る と。
意識的に注目するという意味と,視覚的にユーストなどで注目するという 両方の意味があるだろう。
いずれにしても衆人環視で山本太郎の身の安全をはからなくてはならない。
山本太郎を、第2の山宣にしてはいけない。
(引用以上)
端的に言えば、このニコリともしない会見で、私は山本太郎推しを決めたようなものです。
その後、いろいろご縁があって直接お話しさせてもらう機会が何度かあり、彼が「いいこと」を言うだけで満足する夢追い人ではなく、極めてリアルな現状認識と、「ではどうするか」という戦略を考える人であることが分かりました。
だから、小沢さんと一緒になったときも、まったく違和感はありませんでした。
いえ、太郎さん当選の直後、合流の1年半前からそれを希望していました。
一郎+太郎=日本の未来 が逆証明されている 2013.8.7
あえて政策のことは書いていません。
言うまでもない ということもあるのですが、政策だけだったら他の野党も、それほど変わらないことは言います。
しかし、決定的に違うのは、覚悟です。
それを言いたいので、ここでは政策は書きません。
■■
その覚悟が炸裂したのが、今回のれいわ新選組です。

誤解の無いように書いておきますが、自由党が国民民主党に合流することに反発して離党したわけじゃありません。
小沢さんはじめ、旧自由党の面々は、おもいっきり太郎さんを応援しています。
新党「れいわ新撰組」を立ち上げた山本太郎参院議員を励ます会。新党で候補者を擁立する準備に奔走してます。消費税を5%に引き下げ、最低賃金1500円など衝撃的な公約を打ち出しています。がんばってほしい。元自由党メンバーとともに。太郎さんアントニオポーズ。小沢さんもいました。 pic.twitter.com/dyEJSrZl3n
— 屋良朝博(ヤラともひろ) (@yaratomohiro) 2019年05月17日
小沢さんたちは既存の野党をまとめるために、太郎さんは選挙にいかない50%の人たちに訴えるために、同志として闘っています。
太郎さんの戦略はこうです
以下、れいわ新選組のホームページから
<必要な金額>
衆参ダブル選で挑戦する場合、
10億円が必要。
参院選で最大限の挑戦をする場合、
5億円が必要。
参院選で10人の候補者を擁立する場合、
3億円が必要。
無謀な挑戦に終わらぬよう期限を切ります。
<5月31日までに1億円集める>
5月31日までに1億円が集められるなら、
その先には3億円〜5億円を集められる可能性があると考えます。
集まり具合によって、上記のプランいずれかを実行いたします。
(引用以上)
一昨日、5/20の段階で1億1215万円集まったそうです。
目安である5/31までに1億は達成しましたが、本来の目標である最低3億、ダブル選なら10億までは まだまだです。
はっきりいって、参院比例区に10人だけ という戦い方が一番苦しい。
選挙区に立てずに票を集めるのは、非常に難しいのです。
ですから、なんとか5億円まで集めきらないと、非常に苦しい展開です。
逆に言えば、5億集めて、「複数区は野党も切磋琢磨」なんて寝言を言っている野党第一党に刺客をたてる勢いを見せれば、さすがの共闘嫌いの枝野さんでもビビり出して、結果的に完全な野党共闘=統一名簿が実現するかもしれません。
そこまでいければ、情勢は大逆転します。
■■
寄付は、振込でもカードによるネット決済もできます。
手続きは非常に簡単です。

(クリックすると寄付受付画面が開きます)
出血大サービスで家庭崩壊は困りますが、少し痛みを感じるくらいの金額を、ぜひともお願いします。
そして、ポスター貼りです。
これは最初はかなり抵抗はあると思います。
いきなり知らない家に「ぴんぽ~ん」とやって「すみません、山本太郎のポスターを貼らせてください」とお願いして回るのです。
私もはじめの数軒はドキドキでした。
私自身はなかなか参加できていないのですが、頑張っている人たちの報告を聞いていると、意外や意外、かなりの確率でOKもらってるみたいです。
100軒回って1軒くらいかなと思ってたら、いえいえとんでもない、もっともっとたくさんの方が貼らせてくれるのです。
もちろん、地域の選択とかいろいろノウハウはあるようですが。

(クリックするとポスター申込フォームへ)
■■
と、もう選挙モード全開のこの時期なのですが、大阪にデニーさんがやってきます。

**********
2019年6月15日(土)
大正区民ホール 大阪市大正区千島2-7-95
開場 16:00 開演 16:30
会費 3000円(パーティー形式)
必ず予約して下さい 先着順です
e-mail d21kinki@yahoo.co.jp
FAX 06-6562-6905
呼びかけ 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良 沖縄県人会
玉城デニーを励ます会・近畿
フェイスブックのイベントページ
→ https://www.facebook.com/events/447086465836423/
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