2019-09-07(Sat)
今ごろになって自由党ロスが、、、
ちょっと季節外れですが、自由党ロスが今頃やってきました。私の脳内に。
自由党は4月に解散したわけですが、その後は「れいわ新選組」の怒濤の進撃があり、ポスティングやらポスター貼りやら街宣車やら、あわあわ言っているうちに7月の参院選が走り去り、その後はどうやって動いていいのやら右往左往、いつの間にか9月も7日になってしまいました。
その間にも、6月には大阪で沖縄県知事の玉城デニーさんを迎える会の準備もあり、正直「自由党がなくなった」ということを気にしている余裕がありませんでした。
そしてもう一つ、私の勝手な思い込み、というかたぶん、自由党応援してきた人たちの多くは、太郎さんが立ち上げた「れいわ新選組」を半分は自由党の後継政党のような気分でいたのではないでしょうか。
自由党ロスがあまり重たく迫ってこなかったのは、そのせいもあると思います。
しかし、れいわ新選組が、誰に訴えようとしているのか、どんな戦略を考えているのか、わからないなりに忖度してみると、「国民の生活が第一」と「自立と共生」という自由党の精神は生きていると思うと同時に、政党のあり方としてはまったく違うものだということも見えてきました。(それは、決して悪いことではありません。念のため。)
さらに、8月に入って、私や生活フォーラム関西の今後の動き方を模索している中で、これまでの自由党大阪と生活フォーラム関西のような、ほぼ一心同体の関係は、れいわ新選組との間にはまったく存在し得ないということもわかりました。
ちょっと前の記事にも書きましたが、れいわ新選組は
「党員は国会議員及び国会議員予定候補」
「全国のボランティアとゆるやかにつながる」
「地方組織は作らない」
という方向だそうですので、緩やかなボランティアとしての関わりしかできません。
このあたりまで来て、ど~んと「ああそうか、もう党はないんだ」という現実感が押し寄せてきたわけです。
なんと鈍いヤツとお笑いください。
■
このブログを見てくださっている方にはお分かりのように、私は陸山会事件をきっかけとして「これだけ弾圧される小沢さんは、きっとスゴいんじゃないのか」と思い、注目し、学ぶことでオザワイズムと自由党(名前は色々でしたが)を支持するようになりました。
私にとっては 「自立と共生」は 日本の独立と、戦争をしない世界の共生 です。
この二つをしっかり持っているのは、自由党しかないと思ったから、足かけ10年間、及ばずながらの応援をしてきました。
ですから、アンチ小沢の人たちからはオザシンとか言われてきましたが、実は私はサポーターであって自由党員ではありませんでした。言いたいことを「立場」上言えないというのはイヤだったのです。
ですから、小沢さん大好き!の方々からは、「小沢さんをないがしろにする不届き者」とも言われてきました。
ただ、関西の自由党支持者の皆さんは、わりと大人の対応をしてくださる方が多く、批判したりされたりしながらも、一緒に活動を続けてくることができました。そのあたりも、自由党が好きだった理由の一つです。(他の地域ではいろいろあるようなことも耳にしますが)
今回の参院選では、生活フォーラム関西は、れいわ新選組と、国民民主の姫井さんの応援をしました。
元自由党の人たちを応援しようということであり、実態的にもそれぞれに熱心に応援してきた人がいましたから。
しかし、これからどうするのか はまだ暗中模索です。
会員同士、腹蔵なく(とっくみあいにならない程度に)話し合うことで、方向性を決めていきたいですね。
私個人としては、やはり「れいわ新選組」の勝手連活動が中心だろうと思っています。
れいわ新選組の「ゆるいボランティア」と党中央という関係だけで大丈夫か?という心配はありますが、そうした心配もキープしつつ、自分たちの脳みそで考える勝手連としての活動をしていくことが、「国民の生活が第一」と「自立と共生」に一歩でも近づくために一番良いことだと私は思います。
これまでのような党のすぐ横に寄り添う関係ではなく、より自立した存在として、進んでいきたいです。
これからの「生活フォーラム関西」に注目してください。
方向性が決まりましたら、フォーラムのブログでも発表されますし、こちらでも書かせてもらいます。


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自由党は4月に解散したわけですが、その後は「れいわ新選組」の怒濤の進撃があり、ポスティングやらポスター貼りやら街宣車やら、あわあわ言っているうちに7月の参院選が走り去り、その後はどうやって動いていいのやら右往左往、いつの間にか9月も7日になってしまいました。
その間にも、6月には大阪で沖縄県知事の玉城デニーさんを迎える会の準備もあり、正直「自由党がなくなった」ということを気にしている余裕がありませんでした。
そしてもう一つ、私の勝手な思い込み、というかたぶん、自由党応援してきた人たちの多くは、太郎さんが立ち上げた「れいわ新選組」を半分は自由党の後継政党のような気分でいたのではないでしょうか。
自由党ロスがあまり重たく迫ってこなかったのは、そのせいもあると思います。
しかし、れいわ新選組が、誰に訴えようとしているのか、どんな戦略を考えているのか、わからないなりに忖度してみると、「国民の生活が第一」と「自立と共生」という自由党の精神は生きていると思うと同時に、政党のあり方としてはまったく違うものだということも見えてきました。(それは、決して悪いことではありません。念のため。)
さらに、8月に入って、私や生活フォーラム関西の今後の動き方を模索している中で、これまでの自由党大阪と生活フォーラム関西のような、ほぼ一心同体の関係は、れいわ新選組との間にはまったく存在し得ないということもわかりました。
ちょっと前の記事にも書きましたが、れいわ新選組は
「党員は国会議員及び国会議員予定候補」
「全国のボランティアとゆるやかにつながる」
「地方組織は作らない」
という方向だそうですので、緩やかなボランティアとしての関わりしかできません。
このあたりまで来て、ど~んと「ああそうか、もう党はないんだ」という現実感が押し寄せてきたわけです。
なんと鈍いヤツとお笑いください。
■
このブログを見てくださっている方にはお分かりのように、私は陸山会事件をきっかけとして「これだけ弾圧される小沢さんは、きっとスゴいんじゃないのか」と思い、注目し、学ぶことでオザワイズムと自由党(名前は色々でしたが)を支持するようになりました。
私にとっては 「自立と共生」は 日本の独立と、戦争をしない世界の共生 です。
この二つをしっかり持っているのは、自由党しかないと思ったから、足かけ10年間、及ばずながらの応援をしてきました。
ですから、アンチ小沢の人たちからはオザシンとか言われてきましたが、実は私はサポーターであって自由党員ではありませんでした。言いたいことを「立場」上言えないというのはイヤだったのです。
ですから、小沢さん大好き!の方々からは、「小沢さんをないがしろにする不届き者」とも言われてきました。
ただ、関西の自由党支持者の皆さんは、わりと大人の対応をしてくださる方が多く、批判したりされたりしながらも、一緒に活動を続けてくることができました。そのあたりも、自由党が好きだった理由の一つです。(他の地域ではいろいろあるようなことも耳にしますが)
今回の参院選では、生活フォーラム関西は、れいわ新選組と、国民民主の姫井さんの応援をしました。
元自由党の人たちを応援しようということであり、実態的にもそれぞれに熱心に応援してきた人がいましたから。
しかし、これからどうするのか はまだ暗中模索です。
会員同士、腹蔵なく(とっくみあいにならない程度に)話し合うことで、方向性を決めていきたいですね。
私個人としては、やはり「れいわ新選組」の勝手連活動が中心だろうと思っています。
れいわ新選組の「ゆるいボランティア」と党中央という関係だけで大丈夫か?という心配はありますが、そうした心配もキープしつつ、自分たちの脳みそで考える勝手連としての活動をしていくことが、「国民の生活が第一」と「自立と共生」に一歩でも近づくために一番良いことだと私は思います。
これまでのような党のすぐ横に寄り添う関係ではなく、より自立した存在として、進んでいきたいです。
これからの「生活フォーラム関西」に注目してください。
方向性が決まりましたら、フォーラムのブログでも発表されますし、こちらでも書かせてもらいます。


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