2020-04-23(Thu)
「新型コロナが終息するまで黙ってろ」は地獄への道
このニュースを見た人は多いのではないでしょうか。私がつけっぱなしにしているFMラジオのニュースでも言っていたような気がします。
新型コロナ以外の患者6%陽性 地域の状況反映か 慶応大学病院
NHK 2020.4.23
今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったということです。
患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています。
この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域での感染状況を反映している可能性があるとしています。
慶応大学病院では、これまでに院内感染の疑いが強いとされる東京 台東区の永寿総合病院から転院してきた患者を発端に入院患者や医師などが感染し、診療に影響が出たほか、集団で会食していた研修医およそ20人が感染していますが、このほかに感染拡大はないとしています。
(引用以上)
いろいろ誤解されやすいニュースなので、注意が必要です。
慶応病院と言えば合コン医師のせいで集団感染、と言うイメージがあるので、「ああ慶応だからだね」と思ってしまいそうですが、そうではなくて、ほぼ無作為抽出の検査で6%という意味があります。
「地域の状況反映」という見出しも、あのへんは患者が多いのかな と思えますが、そうではなく、「病院内の特殊事情ではなく、地域全体の平均値だろう」という意味です。
母数が少ないですから、あまり大きな話にはなりませんが、もしかすると、そこら辺を歩いている人の18人に1人は無症状の感染者かもしれない、という話です。
アメリカでは複数の情報が出ています。
米ロサンゼルス 実際の感染者数は公式発表の最大55倍=44万人超 抗体検査の結果発表
Yahoo!ニュース(飯塚真紀子) 2020.4.21
米国時間4月20日、新型コロナウイルスの抗体保有者調査を行っていたロサンゼルス郡は第1フェーズの調査結果を発表した。その結果、新型コロナウイルスの実際の感染者数が公式感染者数よりはるかに多いことが明らかになった。
4月9日時点で、成人の約4%(2.8%~5.6%)が、血中に抗体を持っていることが判明したのだ。これは、ロサンゼルス郡の人口約980万人中、22万1000人~44万2000人の成人が感染していたことを意味しているという。
ちなみに、調査を行った4月初旬のロサンゼルス郡の公式感染者数は8000人に満たなかった。つまり、実際には、公式感染者数の28~55倍超の感染者がいることになる。
米スタンフォード大学が出した抗体保有者調査の予備調査結果を裏づけている。
同大学は、4月初旬に、カリフォルニア州サンタクララ郡(シリコンバレーの中に位置する)の住民3300人の血液を調査、その結果、66人に1人が新型コロナに過去に感染していたことがわかった。この結果から、同大学は、同郡の約200万人の住民の2.5%~4.2%にあたる4万8000人~8万1000人が感染していたと推定しており、この数は、同時期に同郡で確認された公式感染者数の50倍~85倍に相当するという。
類似した抗体検査はドイツでも行われ、4月9日に結果が出されている。人口1万2000人のある村で、住民500人に抗体検査を行ったところ、7人に1人が感染していたことがわかった。研究者らがこの結果と他の検査法を使って得た感染者数を組み合わせたところ、その村の住民の感染率は15%だった。
(引用以上)
いずれも、検査数が少ないこと、無作為性になっているか、検査の正確性、など課題はまだ多いですし、抗体があるから新型コロナにかからないかどうかは、まだ不明という点も注意が必要です。
が、傾向としては注目に値します。
■
では、このニュースをどう見るか です。
反応は真っ二つに分かれているようです。
「やったー もうすぐ集団免疫で収束するぞ」
と言う楽観論と
「これだけ無症状の人が歩き回っていたら、絶対に収束しない」
という悲観論です。
そもそも、一度かかった(つまり抗体がある)人が二度とかからないのか、少なくとも軽症で済むのか、あるいは、ほとんど関係ないのか、むしろ重症化するのか 今は全くわかりません。
症例が少なすぎますし、研究自体が進んでいませんし、そもそも結果を出すには何年も時間がかかります。
動物実験だったら、抗体のある群とない群にウイルスを注入すれば直ぐに結果がでますが、人間ではそんな乱暴なことできません。
何年も観察して、数字をだすしかないわけです。
これはワクチン開発も同じでしょう。
だから、ワクチンができるまで通常は8年とか言われているわけです。
今言われている、動物実験もすっとばして18ヶ月で作るワクチンは、その開発のリスクも、できてからのリスクもかなり怖いです。
ただ少なくとも言えることは、もし感染者が実際は50倍くらいいて、そのほとんどが無症状なのだとしたら、新型コロナに対する見方は変わると思うのです。
つまり、日本国内で年間1000万人が感染して3000人ほどが死亡する(関連死は1万人とも)インフルエンザに、かなり近いイメージになってきます。
もちろん、人工呼吸器をつけた人の多くが助からないなど、重症化したときの怖さはちょっと格が違うかもしれません。
放置したら1000万人ではぜんぜんすまないかもしれません。
特効薬もまだありません。
それにしても、ここまで広がってしまったものを、ゼロにするというのはできるのでしょうか。
おそらく、何年も経って薬とワクチンが本当に開発されればわかりませんが、当面は共存することを余儀なくされると思うのです。
そうなると、今の日本の政府のやり方では、人命も経済もボロボロになっていくだけであり、いわば真反対のことをしなければならないのではないでしょうか。
まず、完全収束は見込めない以上、収束するまでロックダウンや自粛「強制」をつづけていたら、経済的に死んでしまう人のほうが新型コロナで死ぬ人よりも増えてしまいます。
なにせ、無症状でウイルスを広めている人がそこら中にいるのですから、いったんは収束してもロックダウンを解除した途端にまた増えていくのは明らかです。
では、もうあきらめて、新型コロナの流行は放置すればいいのでしょうか。
中には、インフルと同じだからほっとけばいいという人もいますが、先ほども書いたようにそれはあまりにも怖すぎます。
インフルよりも軽い人は軽いけど、重い人は重いうえに、薬がないのですから、放置したときの結果は恐怖です。
そうなると、ワクチンや薬ができるまでにできることは、
1.感染者の「判定」
2.無症状含む感染者の「隔離」(場所の確保)
3.早期からの治療開始
4.重症者に対応できる医療体制
5.隔離以降は経済的に補償する
6.それ以外の人は通常の活動をする
日本政府は、すべてこの反対を行っています。
極端に検査を抑制して、できるだけ判定をしません。
その結果もあって、無症状やちょっと症状のある人が野放しです。
症状が出始めても、4日待てと言って、みすみす重症化させ、中には待ってる間に死ぬ人もいます。
ICU病床や医療機器の準備をせず病院任せにして、現場は地獄です。
一般の医院や病院への感染対策の指導もほったらかしです。
やったことは、カビノマスクを2枚、466億円をドブに捨てた(トモダチに配った?)だけ。
そのあげくに、感染者も感染してない人もひとからげにして、自粛「強制」
補償は形ばかり、1回だけ10万円もらっても雀の涙です。
このまま収束するまで自粛「強制」されれば、倒産、失業、借金苦、飢えと自殺が激増するのは間違いありません。
■
こんなプロジェクトがすすんでいます。
1回15分1500円で新型コロナの判定ができる検査キットの開発です。
新型コロナウイルス:使い切りの"簡易検査キット"開発への一歩を
(株式会社ビズジーン 2020/02/28 公開)
厚労省からなんの支援もなく、クラウドファンディングで(高い手数料もとられながら)資金を集め、ウイルス検体の入手にすら協力をえられずに、それでもなんとか進めているようです。
たとえば、全国民が月に1回でも、こうした検査をやり、陽性のひとはPCRもやり、いよいよ感染していたら無症状でも隔離。
もちろん、快適な施設を国が責任もって確保し、その間の収入は補償され、フリーランスの場合は休業による不利益は禁止。
朝晩のリモート健康チェックが行われ、ちょっとでも症状が出たら治療を開始。
軽症者用の仮設病院を建てて、そこに移動。
現状の10倍くらいのICUを準備できるようにして、人材と機材を予め確保する。
そこまでの準備をしたうえで、感染が確認されていない人は通常の活動をする。
そうしないと、延々と収束と拡大を繰り返し、そのたびに自粛「強制」されれば、地獄になる。
もし仮に、山本太郎さんが言うように真水で100兆円用意したとしても、国民一人あたり80万円に過ぎません。
その半分を所得補償にあてたとしても、わずか40万です。
本当に有効なワクチンや薬ができるまで、耐えられるとは思えません。
■
素人が何言ってんだ と言われるかもしれません。
しかし、私自身の命であり、私たちの命です。
正しいという確証はありませんが、それを前提にする限り、自分の考えを持って発信することはするべきなのではないでしょうか。
当然、違う意見も耳に入れながら です。
今進んでいることは、「新型コロナ」で脅しつけて、国民を黙らせる と言う事態です。
「コロナが終息するまで黙れ」と言われて自粛してしまったら、なにせコロナは終息なんてしませんから、二度と声を上げられなくなります。
森友も加計もサクラも、安倍晋三と仲間たちのとんでもない犯罪について口を封じ、それどころか、コロナショックを利用して「緊急事態条項が必要だから改憲だ!」とぶち上げているのが安倍政権です。
こんな時だからこそ 「自分たちのことは自分たちが決める」という民主主義の根幹というか、根性を握りしめて離さないことが、本当に重要です。
何回も言いますが、民主主義なんてものは、できあがった形としてはこの世にありません。
あるのは、「自分たちで決めるんだ」という強い意志だけです。
ショックドクトリンに打ちのめされずに、声を上げましょう。
■
というわけで、大阪5区を中心に街宣車の活動を行います。
ぜひとも、維持費のカンパをお願いします。

接触は避けるためにビラ巻きなどはせずに、大石あきこさんと山本太郎さんの掛け合い漫才、じゃなくて音声を流して走り回ります。
詳しくは、生活フォーラム関西のブログを見て下さい。
いきさつやら、カンパの方法やらこちらに書いてあります。
↓
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新型コロナ以外の患者6%陽性 地域の状況反映か 慶応大学病院
NHK 2020.4.23
今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったということです。
患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています。
この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域での感染状況を反映している可能性があるとしています。
慶応大学病院では、これまでに院内感染の疑いが強いとされる東京 台東区の永寿総合病院から転院してきた患者を発端に入院患者や医師などが感染し、診療に影響が出たほか、集団で会食していた研修医およそ20人が感染していますが、このほかに感染拡大はないとしています。
(引用以上)
いろいろ誤解されやすいニュースなので、注意が必要です。
慶応病院と言えば合コン医師のせいで集団感染、と言うイメージがあるので、「ああ慶応だからだね」と思ってしまいそうですが、そうではなくて、ほぼ無作為抽出の検査で6%という意味があります。
「地域の状況反映」という見出しも、あのへんは患者が多いのかな と思えますが、そうではなく、「病院内の特殊事情ではなく、地域全体の平均値だろう」という意味です。
母数が少ないですから、あまり大きな話にはなりませんが、もしかすると、そこら辺を歩いている人の18人に1人は無症状の感染者かもしれない、という話です。
アメリカでは複数の情報が出ています。
米ロサンゼルス 実際の感染者数は公式発表の最大55倍=44万人超 抗体検査の結果発表
Yahoo!ニュース(飯塚真紀子) 2020.4.21
米国時間4月20日、新型コロナウイルスの抗体保有者調査を行っていたロサンゼルス郡は第1フェーズの調査結果を発表した。その結果、新型コロナウイルスの実際の感染者数が公式感染者数よりはるかに多いことが明らかになった。
4月9日時点で、成人の約4%(2.8%~5.6%)が、血中に抗体を持っていることが判明したのだ。これは、ロサンゼルス郡の人口約980万人中、22万1000人~44万2000人の成人が感染していたことを意味しているという。
ちなみに、調査を行った4月初旬のロサンゼルス郡の公式感染者数は8000人に満たなかった。つまり、実際には、公式感染者数の28~55倍超の感染者がいることになる。
米スタンフォード大学が出した抗体保有者調査の予備調査結果を裏づけている。
同大学は、4月初旬に、カリフォルニア州サンタクララ郡(シリコンバレーの中に位置する)の住民3300人の血液を調査、その結果、66人に1人が新型コロナに過去に感染していたことがわかった。この結果から、同大学は、同郡の約200万人の住民の2.5%~4.2%にあたる4万8000人~8万1000人が感染していたと推定しており、この数は、同時期に同郡で確認された公式感染者数の50倍~85倍に相当するという。
類似した抗体検査はドイツでも行われ、4月9日に結果が出されている。人口1万2000人のある村で、住民500人に抗体検査を行ったところ、7人に1人が感染していたことがわかった。研究者らがこの結果と他の検査法を使って得た感染者数を組み合わせたところ、その村の住民の感染率は15%だった。
(引用以上)
いずれも、検査数が少ないこと、無作為性になっているか、検査の正確性、など課題はまだ多いですし、抗体があるから新型コロナにかからないかどうかは、まだ不明という点も注意が必要です。
が、傾向としては注目に値します。
■
では、このニュースをどう見るか です。
反応は真っ二つに分かれているようです。
「やったー もうすぐ集団免疫で収束するぞ」
と言う楽観論と
「これだけ無症状の人が歩き回っていたら、絶対に収束しない」
という悲観論です。
そもそも、一度かかった(つまり抗体がある)人が二度とかからないのか、少なくとも軽症で済むのか、あるいは、ほとんど関係ないのか、むしろ重症化するのか 今は全くわかりません。
症例が少なすぎますし、研究自体が進んでいませんし、そもそも結果を出すには何年も時間がかかります。
動物実験だったら、抗体のある群とない群にウイルスを注入すれば直ぐに結果がでますが、人間ではそんな乱暴なことできません。
何年も観察して、数字をだすしかないわけです。
これはワクチン開発も同じでしょう。
だから、ワクチンができるまで通常は8年とか言われているわけです。
今言われている、動物実験もすっとばして18ヶ月で作るワクチンは、その開発のリスクも、できてからのリスクもかなり怖いです。
ただ少なくとも言えることは、もし感染者が実際は50倍くらいいて、そのほとんどが無症状なのだとしたら、新型コロナに対する見方は変わると思うのです。
つまり、日本国内で年間1000万人が感染して3000人ほどが死亡する(関連死は1万人とも)インフルエンザに、かなり近いイメージになってきます。
もちろん、人工呼吸器をつけた人の多くが助からないなど、重症化したときの怖さはちょっと格が違うかもしれません。
放置したら1000万人ではぜんぜんすまないかもしれません。
特効薬もまだありません。
それにしても、ここまで広がってしまったものを、ゼロにするというのはできるのでしょうか。
おそらく、何年も経って薬とワクチンが本当に開発されればわかりませんが、当面は共存することを余儀なくされると思うのです。
そうなると、今の日本の政府のやり方では、人命も経済もボロボロになっていくだけであり、いわば真反対のことをしなければならないのではないでしょうか。
まず、完全収束は見込めない以上、収束するまでロックダウンや自粛「強制」をつづけていたら、経済的に死んでしまう人のほうが新型コロナで死ぬ人よりも増えてしまいます。
なにせ、無症状でウイルスを広めている人がそこら中にいるのですから、いったんは収束してもロックダウンを解除した途端にまた増えていくのは明らかです。
では、もうあきらめて、新型コロナの流行は放置すればいいのでしょうか。
中には、インフルと同じだからほっとけばいいという人もいますが、先ほども書いたようにそれはあまりにも怖すぎます。
インフルよりも軽い人は軽いけど、重い人は重いうえに、薬がないのですから、放置したときの結果は恐怖です。
そうなると、ワクチンや薬ができるまでにできることは、
1.感染者の「判定」
2.無症状含む感染者の「隔離」(場所の確保)
3.早期からの治療開始
4.重症者に対応できる医療体制
5.隔離以降は経済的に補償する
6.それ以外の人は通常の活動をする
日本政府は、すべてこの反対を行っています。
極端に検査を抑制して、できるだけ判定をしません。
その結果もあって、無症状やちょっと症状のある人が野放しです。
症状が出始めても、4日待てと言って、みすみす重症化させ、中には待ってる間に死ぬ人もいます。
ICU病床や医療機器の準備をせず病院任せにして、現場は地獄です。
一般の医院や病院への感染対策の指導もほったらかしです。
やったことは、カビノマスクを2枚、466億円をドブに捨てた(トモダチに配った?)だけ。
そのあげくに、感染者も感染してない人もひとからげにして、自粛「強制」
補償は形ばかり、1回だけ10万円もらっても雀の涙です。
このまま収束するまで自粛「強制」されれば、倒産、失業、借金苦、飢えと自殺が激増するのは間違いありません。
■
こんなプロジェクトがすすんでいます。
1回15分1500円で新型コロナの判定ができる検査キットの開発です。
新型コロナウイルス:使い切りの"簡易検査キット"開発への一歩を
(株式会社ビズジーン 2020/02/28 公開)
厚労省からなんの支援もなく、クラウドファンディングで(高い手数料もとられながら)資金を集め、ウイルス検体の入手にすら協力をえられずに、それでもなんとか進めているようです。
たとえば、全国民が月に1回でも、こうした検査をやり、陽性のひとはPCRもやり、いよいよ感染していたら無症状でも隔離。
もちろん、快適な施設を国が責任もって確保し、その間の収入は補償され、フリーランスの場合は休業による不利益は禁止。
朝晩のリモート健康チェックが行われ、ちょっとでも症状が出たら治療を開始。
軽症者用の仮設病院を建てて、そこに移動。
現状の10倍くらいのICUを準備できるようにして、人材と機材を予め確保する。
そこまでの準備をしたうえで、感染が確認されていない人は通常の活動をする。
そうしないと、延々と収束と拡大を繰り返し、そのたびに自粛「強制」されれば、地獄になる。
もし仮に、山本太郎さんが言うように真水で100兆円用意したとしても、国民一人あたり80万円に過ぎません。
その半分を所得補償にあてたとしても、わずか40万です。
本当に有効なワクチンや薬ができるまで、耐えられるとは思えません。
■
素人が何言ってんだ と言われるかもしれません。
しかし、私自身の命であり、私たちの命です。
正しいという確証はありませんが、それを前提にする限り、自分の考えを持って発信することはするべきなのではないでしょうか。
当然、違う意見も耳に入れながら です。
今進んでいることは、「新型コロナ」で脅しつけて、国民を黙らせる と言う事態です。
「コロナが終息するまで黙れ」と言われて自粛してしまったら、なにせコロナは終息なんてしませんから、二度と声を上げられなくなります。
森友も加計もサクラも、安倍晋三と仲間たちのとんでもない犯罪について口を封じ、それどころか、コロナショックを利用して「緊急事態条項が必要だから改憲だ!」とぶち上げているのが安倍政権です。
こんな時だからこそ 「自分たちのことは自分たちが決める」という民主主義の根幹というか、根性を握りしめて離さないことが、本当に重要です。
何回も言いますが、民主主義なんてものは、できあがった形としてはこの世にありません。
あるのは、「自分たちで決めるんだ」という強い意志だけです。
ショックドクトリンに打ちのめされずに、声を上げましょう。
■
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