2022-04-20(Wed)
自衛戦争であっても戦争は拒否する
連日流れるウクライナの惨状。
たしかに侵略を始めたのはロシアだ。
ウクライナは自衛戦争だと言える。
だからこそ、はっきりとわかった。
自衛戦争であっても、戦争は悲惨だ。
自衛戦争であっても、戦争は拒否する。
少なくとも、それが国という単位である限り、私は自衛戦争をも拒否する。
軍だけでなく、市民にまで武器を渡し、出国を禁じ、国のために死ねという指導者を拒否する。
もっとやれ もっとやれと 次々に武器を送り込む「同盟国」を拒否する。
いまや
かつては非武装中立と言っていた人々が、ウクライナ頑張れと声を張り上げる。
かつては自衛隊は違憲と言っていた人々が、自衛隊を使って国を守ると断言する。
今日のウクライナは、明日の日本かも知れない。
攻めてくる明日の敵国は、今日の同盟国かも知れない。
どの国とどの国 そんなことはどうでもいい。
自分が生まれた国だろうと、行ったこともない国だろうと、
国家などのために死ぬことを 殺されることを 私は断固拒否する。
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