2006-11-13(Mon)
福島・熊本などで自公は連敗!
福島県知事,熊本市長は,ともに自公が敗北した。
福島の佐藤さんも,熊本の幸山さんもどんな方かは知らないけれども,対立候補が自公であったことだけは間違いない。
熊本市長の幸山さんは,現職であるけれども,前回の選挙時に全くの無党派,しかも当時37歳ということで,相当注目を集めたということだ。
また,こんな記事も出てきた
熊本市の朝鮮総連関連施設を巡る固定資産税の減免問題で、幸山政史
市長は 「施設には公共性があり、減免には問題がない」 として、市監査委員会の減免措置取り消し勧告を拒否し、減免を継続することを決めた。
監査委員会の勧告には法的拘束力はないが、首長の拒否は全国でも異例。
「救う会熊本」は市の判断を不服とし、幸山市長を相手に減免取り消しを求める行政訴訟に踏み切った。(國民新聞)

なかなか骨のある市長のようだ。熊本というところは,保守的な地盤というイメージが強かったが,反骨精神が強いのかもしれない。
福島県は,多くの報道がされているので,言うまでもない。
やや曖昧ではあるが,新潟市長も,自公の思い通りにはいかなかったようだ。当選した現職の篠田昭氏は,前回はボランティア選挙で自民を破って当選している。もともと新聞記者で,公害問題や田中角栄を取材していたようだ。
この新潟では,明確な対立候補すら立てられなかったようである。「巣食う会」じゃなくて「救う会」の本拠地にしてこれである。
安倍晋三は,この結果を思い知るべきだ。そう,知るだけでなく,「思い」知るべきだ。自分が進めている道が,どのように見られているのか,今後のあらゆる選挙で問われてくる。先日の衆院補選は,安倍就任からの日が浅すぎた。これからが,安倍の評価である。
そして何よりも,来週の沖縄県知事選だ。
糸数さん がんばれ!
民主党も,本気の本気で取り組んで欲しい。
喜八ログさんのTBで,平野貞夫氏の本が紹介されていた。前にも書いたけれども,平野さんには何度かお会いしたことがある。彼自身は議員を引退したことで,かえって自由に活動しているのだと思う。
平野さんは,小沢一郎とともに歩んでいるけれども,小沢がここ一番で先頭に立たないことを嘆いていた。たぶん,こうした本を書いて,引くに引けないところに小沢一郎を追い込んでいるのではないだろうか。
そう,もう引くに引けないのは,誰の目にも明らか。一歩引いた時点で民主党の政治生命は終わる。歴史的に終演だ。空中分解という青木幹雄の言葉も,あながちウソではない。(今日の喜怒哀楽さん参照)
そして,誰よりも引くに引けないのは,私たち生活者だ。教育,共謀罪,放送命令,核武装・・・・ 今おきているあらゆる事態を打開するためにも,今は一つ一つの選挙に注目し,自公を落とすために大騒ぎすることだ。
自公候補が一人落ちるたびに,私たちの未来に一筋づつ光が戻ってくる。そんな気がしている
福島の佐藤さんも,熊本の幸山さんもどんな方かは知らないけれども,対立候補が自公であったことだけは間違いない。
熊本市長の幸山さんは,現職であるけれども,前回の選挙時に全くの無党派,しかも当時37歳ということで,相当注目を集めたということだ。
また,こんな記事も出てきた
熊本市の朝鮮総連関連施設を巡る固定資産税の減免問題で、幸山政史
市長は 「施設には公共性があり、減免には問題がない」 として、市監査委員会の減免措置取り消し勧告を拒否し、減免を継続することを決めた。
監査委員会の勧告には法的拘束力はないが、首長の拒否は全国でも異例。
「救う会熊本」は市の判断を不服とし、幸山市長を相手に減免取り消しを求める行政訴訟に踏み切った。(國民新聞)

なかなか骨のある市長のようだ。熊本というところは,保守的な地盤というイメージが強かったが,反骨精神が強いのかもしれない。
福島県は,多くの報道がされているので,言うまでもない。
やや曖昧ではあるが,新潟市長も,自公の思い通りにはいかなかったようだ。当選した現職の篠田昭氏は,前回はボランティア選挙で自民を破って当選している。もともと新聞記者で,公害問題や田中角栄を取材していたようだ。
この新潟では,明確な対立候補すら立てられなかったようである。「巣食う会」じゃなくて「救う会」の本拠地にしてこれである。
安倍晋三は,この結果を思い知るべきだ。そう,知るだけでなく,「思い」知るべきだ。自分が進めている道が,どのように見られているのか,今後のあらゆる選挙で問われてくる。先日の衆院補選は,安倍就任からの日が浅すぎた。これからが,安倍の評価である。
そして何よりも,来週の沖縄県知事選だ。
糸数さん がんばれ!
民主党も,本気の本気で取り組んで欲しい。
喜八ログさんのTBで,平野貞夫氏の本が紹介されていた。前にも書いたけれども,平野さんには何度かお会いしたことがある。彼自身は議員を引退したことで,かえって自由に活動しているのだと思う。
平野さんは,小沢一郎とともに歩んでいるけれども,小沢がここ一番で先頭に立たないことを嘆いていた。たぶん,こうした本を書いて,引くに引けないところに小沢一郎を追い込んでいるのではないだろうか。
そう,もう引くに引けないのは,誰の目にも明らか。一歩引いた時点で民主党の政治生命は終わる。歴史的に終演だ。空中分解という青木幹雄の言葉も,あながちウソではない。(今日の喜怒哀楽さん参照)
そして,誰よりも引くに引けないのは,私たち生活者だ。教育,共謀罪,放送命令,核武装・・・・ 今おきているあらゆる事態を打開するためにも,今は一つ一つの選挙に注目し,自公を落とすために大騒ぎすることだ。
自公候補が一人落ちるたびに,私たちの未来に一筋づつ光が戻ってくる。そんな気がしている
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