2007-04-25(Wed)

ブロガーの皆さんへの提案 読者範囲の拡大のために

◆1億分の1

日本の有権者数は、1億人以上いるから、私ひとりの投票は1億分の1にすぎない。

改憲を声高に叫ぶ、自称「権力の頂点」が、外国に対しては集団的自衛権も行使し、国内的には○○○と癒着して反対勢力を○○する。また、そういう実体を報じたマスコミに対し、脅迫まがいの「抗議」「訴訟」を繰り返す。

カルトの力で選挙を制する、自称「庶民の王者」が、口先の平和で信者をだまし、選挙前には大量の移○と期日○○○で「権力の頂点」を後押しする。

なぜ、こんな連中に数千万人もの人々が投票してしまうのだろう。

何かで世話になった?
直接世話になった人が、何千万もいるとは考えられない。

会社の上司に頼まれた?
イマドキ、そんなことで本気で投票するのだろうか。ハイハイ、と言っておいて、実際には誰に投票しようがわからないのに。

自民が勝った方が景気がよくなる?
今のシンドイ暮らしは、ほとんど自民党が牛耳ってきたこの日本の現実ではないか。

◆自民党と公明党

では、別の視点から

創価学会の世帯数は、公称827万世帯。日本の総世帯数が4800万くらいだから、実に日本の家の6軒に1軒は創価学会員と言うことになる。まあ、公称世帯数はサバ読んでいたとしても
、それでも1割以上が創価学会なのである。

一方で、自民党の党員は120万人程度。しかも、平成3年に547万人いたものが、ごっそり離党してこの数字である。
15年間で8割近い党員が、離党しているのだ。

誰かが「自民党をぶっこわす」と言っていたが、あのとき既に壊れていたのである。戦後の保守合同以来、長きに渡って利権で囲ってきた自民党が崩壊し、ガタガタになった結果が、コイズミの出番だった。そして、表向き利権ではなく「理念」で政治を動かした。その理念とは、一言で言えば、「妬みの煽動」と「弱者切り捨て」であった。

そして今、安倍晋三が、従来型の利権団体ではなく、○○○を頼みの綱として「権力の頂点」を維持しているのも、こうしてみれば偶然ではないのである。

むしろ、そうしたつながりを持つものしか、今の基盤の崩壊した自民党では権力を握ることができない、と言った方がいいかもしれない。

また、自民党と公明党を見ていると、自民党の方が強そうだが、わずか120万の自民党と、1000万以上の非常に堅い票を持ち、全員が運動員にすらなる創価学会、と言う対比で見ると、どちらが強そうかわからなくなる。

いずれにしても、○○○と、創価学会と、統一協会と、その他極右勢力が安倍晋三を支え、今の政治を牛耳っているのは、基盤の崩壊した自民党が、力ずくで権力を維持しようとしているからだ。

このことは、よくよく頭に入れておきたい。

これを頭に入れて、創価学会員でも統一教会信者でもない人が、なんで自民党に投票するのだろうか。
本当にわからない。

たしかに、では誰に入れるの? と言っても適当な人がいないケースが圧倒的に多いのも事実だろう。
それにしても、このまま自民党を増やしてしまったらどういうことになるか、コイズミ以降の歴史が示しているではないか。

この10日間ばかりの新聞を眺めるだけでも、ぞっとする記事がいくらでもある。マスゴミに成り下がった新聞の記事ですら だ。

◆「戦争になる」というリアリティーがなさすぎる

結局、マスゴミのふやけた報道からは、「このまま行けば戦争になる」「安倍晋三は、本気だ」ということが、伝わらない。

言葉はある程度並んでいるけれども、書いている人間がふやけているから、ぜんぜん迫力がない。というか、わざと戦争のリアリティーを伝えないようにしている。

イラクでは自衛隊が米軍の輸送を担い、集団的自衛権を行使すると言い始め、改憲を公然と叫んでいるこの今、戦争の危機を感じないのは、集団催眠にかかっているとしか言いようがない。

完全に事実を隠すことはできないけれども、断片化し、その意味をふやかし、危機意識をかすれさせる。
ほぼ、一にかかってマスゴミの犯罪といえよう。

もちろん、こんなことは最初からわかっていたことだ、と言ってしまえばそれまでだ。
ではどうするか。

◆ブログ圏を広げよう

現在、このブログで1日に1500~2000アクセス。ユニークでコンスタントに1000人以上の方に見てもらっている。
この数日は、きっこさん効果でもっと多いけれど。

これでも、政治分野のブログの中では比較的アクセスの多い方だと思っている。しかし、この殻を破らなくてはならないのかもしれない。

数ではなく、範囲。読者の範囲を、広げなくてはならない。

ブログの人口は、
2005年
登録者  473万人(9月)
閲覧者 1651万人(3月)
2006年
登録者  868万人(3月)

だそうである。単純に考えると、現時点で登録者1000万以上、閲覧者は4000万くらいということになる。これはちょっと多すぎるかもしれないが、それにしても、ブログがマスゴミを凌ぐ勢いを持っていることはわかる。

そこで、これまでの政治ブログ読者層から、様々な分野でブログ活動をしている筆者・読者層に、お声かけ=トラックバックをしていくべきではないだろうか。

誰でも、自分の得意分野を持っている。
たとえば私ならば、建築や家づくり。
たとえばカナダde日本語さんならば、教育や語学やペット。
たとえばハムニダ薫さんならば韓国語。
たとえばヘンリーオーツさんならばパソコン。などなど。

様々な分野で、ランキングサイトで上位のブログに、がんがんトラックバックをしていこう。

もしかしたらスパムと言われるかもしれない。速攻削除されたら、そのときはそのとき。心の中でごめんなさいと言って、新たな仲間を探しに行こう。

範囲を拡大せずに、アクセスだけを増やしても、悪く言えば金太郎飴になる可能性大。

そろそろ 出かけていきましょう。
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theme : これでいいのか 日本の教育
genre : 政治・経済

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共感しました。行動します

とても共感しました。
私も諦めず、逃げることもせず、
できることから少しずつ始めたいと思います。

ちなみに私の父は農林族ですが、
一も二もなく「それでも選挙はやっぱり自民党」状態です。
要は石頭なんですね。
考えを変える柔軟さがない人たちがこの国には意外に大勢いて、
その人たちが今も思考停止のまま、
自民党に票を入れ続けているのだと思います。

ネット右翼の正体は
「戦争を体験し、いまも美化しつづけている元軍人=老人」
であるという説があります。
わたしたちが声かけすべきは、親の世代以上なのかもしれません。
お互いにがんばりましょう。

黄昏石狩日記

初めまして キッコさんのブログで紹介されていたので、拝見させていただき、とっても共感しました。
なぜ、こんなに勝手なことを自民党にされ放題で、ここまま行けば間違いなく改憲され、戦争ということが目の前まできてるのに、国民はまるで集団催眠にかかっているかのように、沈黙しているのか・・・安倍さん以上に不気味です。
頑張って、ブログで訴えていきましょう~!
こちらを、私のブログ(1日40人しか来てませんが^^;)紹介させてくださいね
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