2007-09-15(Sat)
お告げで決まる私たちの未来
かつて、当ブログでも書いた慧光塾ではあるが、まさか、そのお告げで日本の未来が決められていたとは、さすがに驚いた。
一応、復習しておこう。
■
慧光塾の名前が私たちの目に触れたのは、耐震偽装で名を馳せたヒューザーの小嶋社長に関してであった。
ヒューザーのホームページを作成していた会社が、ゴールネット という会社。
そのゴールネットの杉山会長が、安倍晋三の私的後援会=安晋会の代表幹事であった。
杉山会長は、顧客であるヒューザーの小嶋社長を、安晋会に連れて行き、安倍晋三に紹介した。
■
安倍晋三が「この水じゃなくてはダメなんだ」という、神立の水を販売しているのが、光ジャパン。
現在のものはどうかわからないが、耐震偽装事件当時、光ジャパンのホームページを作成していたのも、ゴールネット。
ゴールネットの杉山氏と、慧光塾の教祖は「バブル時代のポン友」(アエラ06.3.20)
■
杉山氏が切り盛りしていた安晋会には、数々の有名人がいる。
ライブドア事件の渦中、沖縄で怪死した、HIS証券の野口英昭氏。
耐震偽装事件を起こしても、何のお咎めも無い、アパグループの元谷外志雄氏。
藤和不動産が手抜き杭工事を暴露されて工事を断念したマンションを買い取って、そのまま工事を続けた前田興産の前田利幸氏。 などなど
■
安倍晋三が慧光塾に出会ったのは、ガンの疑いで検査したときからではなく、父親の晋太郎の代からの、ふか~いつきあい。
安倍晋三は、慧光塾教祖の故光永仁義氏がかつて経営していた光カメラの役員であった。(証拠)
安倍晋三御用達の、神立の水を販売している光ジャパンの社長は、光永教祖のご子息、正樹氏。正樹氏と、穴吹工務店の娘が結婚するときの仲人は、ほかでもない安倍晋三。 (証拠)
■
とにもかくにも、一国の首相が、カルトにはまって血迷って、挙げ句の果てに政権を放り出して逃亡した。
これはさすがに、キリスト教原理主義のカルト・ブッシュでも目が点だろう。
ここまで追い込んだのは、直接的には、下がりっぱなしの支持率と、参議院選のボロ負けであることは間違いない。
カルトであるからこそ、自分にたいして怨嗟の声が轟々わき上がってくることには、言いしれぬ恐怖を感じていたに違いない。
それが、お告げやお盆占いに、没頭するようになった原因だ。
私たちブロガーの声も、小さいながらその一助になったと信じたい。
さあて、次にカルト地獄に堕ちるのは、誰になるのだろう。
■
思ったよりも、事態の進展は早い。
与謝野短期政権から麻生へ行くのかと思っていたら、福田康夫でほぼ決まりのようだ。
たしかに、
・もともと対中国で強硬派ではない
・公明党と仲がいい
・テロ特措法(新法)をごり押しする
という条件にぴったりだ。
福田は、安倍や麻生のように、排外主義や差別主義をむき出しにしないからと言って、平和主義者では断じてない。
なにせ、自衛隊のイラク派兵を決めたときの官房長官なのだから。
何が何でも、テロ特措法も、新法も廃案に!
一応、復習しておこう。
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慧光塾の名前が私たちの目に触れたのは、耐震偽装で名を馳せたヒューザーの小嶋社長に関してであった。
ヒューザーのホームページを作成していた会社が、ゴールネット という会社。
そのゴールネットの杉山会長が、安倍晋三の私的後援会=安晋会の代表幹事であった。
杉山会長は、顧客であるヒューザーの小嶋社長を、安晋会に連れて行き、安倍晋三に紹介した。
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安倍晋三が「この水じゃなくてはダメなんだ」という、神立の水を販売しているのが、光ジャパン。
現在のものはどうかわからないが、耐震偽装事件当時、光ジャパンのホームページを作成していたのも、ゴールネット。
ゴールネットの杉山氏と、慧光塾の教祖は「バブル時代のポン友」(アエラ06.3.20)
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杉山氏が切り盛りしていた安晋会には、数々の有名人がいる。
ライブドア事件の渦中、沖縄で怪死した、HIS証券の野口英昭氏。
耐震偽装事件を起こしても、何のお咎めも無い、アパグループの元谷外志雄氏。
藤和不動産が手抜き杭工事を暴露されて工事を断念したマンションを買い取って、そのまま工事を続けた前田興産の前田利幸氏。 などなど
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安倍晋三が慧光塾に出会ったのは、ガンの疑いで検査したときからではなく、父親の晋太郎の代からの、ふか~いつきあい。
安倍晋三は、慧光塾教祖の故光永仁義氏がかつて経営していた光カメラの役員であった。(証拠)
安倍晋三御用達の、神立の水を販売している光ジャパンの社長は、光永教祖のご子息、正樹氏。正樹氏と、穴吹工務店の娘が結婚するときの仲人は、ほかでもない安倍晋三。 (証拠)
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とにもかくにも、一国の首相が、カルトにはまって血迷って、挙げ句の果てに政権を放り出して逃亡した。
これはさすがに、キリスト教原理主義のカルト・ブッシュでも目が点だろう。
ここまで追い込んだのは、直接的には、下がりっぱなしの支持率と、参議院選のボロ負けであることは間違いない。
カルトであるからこそ、自分にたいして怨嗟の声が轟々わき上がってくることには、言いしれぬ恐怖を感じていたに違いない。
それが、お告げやお盆占いに、没頭するようになった原因だ。
私たちブロガーの声も、小さいながらその一助になったと信じたい。
さあて、次にカルト地獄に堕ちるのは、誰になるのだろう。
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思ったよりも、事態の進展は早い。
与謝野短期政権から麻生へ行くのかと思っていたら、福田康夫でほぼ決まりのようだ。
たしかに、
・もともと対中国で強硬派ではない
・公明党と仲がいい
・テロ特措法(新法)をごり押しする
という条件にぴったりだ。
福田は、安倍や麻生のように、排外主義や差別主義をむき出しにしないからと言って、平和主義者では断じてない。
なにせ、自衛隊のイラク派兵を決めたときの官房長官なのだから。
何が何でも、テロ特措法も、新法も廃案に!
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