2007-10-29(Mon)
人類総家畜化計画=「CO2脅威論」
いわゆる「地球温暖化」論は、いくつかの仮定でなりたっている。
1.現実に地球は温暖化している
2.その原因は、CO2の増加である
3.CO2の増加は、産業革命以降の人為的排出によるもの
4.今後もCO2が増加すると、温暖化は加速する
5.温暖化が加速すると、氷床の融解がおきる
6.それ以外にも、様々な自然災害がおきる
そして、これらの仮定は、あたかも既定、というより常識のように言われている。
ところが、驚くべきことに、1~5のすべてが、証明されていないのである。
もう一度言うが、地球温暖化のすべてのステージが、証明されていない。
ほとんどの人が、リンゴが木から落ちるのと同じくらい自明のこととして、地球温暖化説を信じているから、私が何を言っているのか分からない人も多いだろう。
しかし、CO2による地球温暖化脅威論は、「そういうことも あるかもしれない」というレベルの話なのである。
あらかじめ言ってしまうと、次の3冊を読めば、その理由はわかる。
興味のある人ならば、専門知識がなくても充分読みこなせる。
「地球温暖化への挑戦」 薬師院仁志著 八千代出版
「地球温暖化 埋まってきたジグソーパズル」 伊東公紀著 日本評論社
「CO2温暖化説は間違っている」 槌田敦著 ほたる出版
とくに、「地球温暖化への挑戦」の薬師院仁志氏は、常に「CO2主犯説」論者自身の言葉から、その矛盾を暴き出し、分厚い本ながら全く苦にならない。
これに対し、CO2主犯説を唱える一般的な書物には、詳しい温暖化のシステムはほとんど書かれていない。
おきまりの説明が、さも当然のようにコピーされているだけだ。
上記の著書で出されている、反論や疑問に答えるモノはない。
論理的にも倫理的にも、おかしすぎる。
もう一つの傾向として、地球科学のような分野の学術図書ではどうかというと、申し訳程度に温暖化に触れている場合もあるが、温暖化問題は登場しないことが多い。
「地球科学入門」酒井治孝著(東海大学出版)のように、「人類による地球環境の変化」という最終章があるにもかかわらず、二酸化炭素問題は書かれていない。
もちろん、本文中には「水と二酸化炭素の循環」とか「地球の熱収支と大気の循環」とういう章もあり、CO2主犯論の書物よりもよほど詳しく地球のシステムが記述されているは言うまでもない。
ともあれ、長い文章は苦手だという人のために、ほんのさわりだけ書いておきたい。
1.地球は温暖化しているか

このグラフをみれば、だれでも温暖化していることに異論はない。
しかし、なぜこのグラフは西暦1000年から始まっているのだろう。ネットで探してみると、700年から始まるものと1000年から始まるものばかりだ。
下のグラフは、1万2千年前からのもの。上のグラフとは左右が逆で、左が現在。

まえの氷河期が終わって、急激に気温が上昇し、その後少しずつ寒冷化しているのがわかる。
そして、左の方の2(千年)から最近の変化を見ると、千年前くらいに一度寒くなって、最近になって回復してきた様子がわかる。
この回復期だけをデカ写しにしたのが、前に見た方のグラフなのだ。
これは、詐欺行為ではないのか?
もっと長期で見てみよう。これも左が現在。

これは有名な南極の氷から分析したグラフ。
CO2主犯論の人たちが、さかんに掲げている資料だ。
まずは、気温変化だけ見ると、13万年くらいの周期で氷河期と間氷期があって、暖かい間氷期は1万年くらいしかないのがわかる。
だから、少し長い目で見ると、そろそろ次の氷河期を心配しなければならない時期なのである。
かの詐欺グラフは縦軸に重なって見えない部分である。
このグラフだけ見れば、温暖化は見あたらない。
2.温暖化の原因は、人為的に排出されたCO2の増加か
仮に、温暖化しているとして、その原因は本当にCO2か。
先の南極の氷のグラフをもう一度見てほしい。これがなんでCO2主犯説になるのかというと、気温の変化とCO2の変化がそっくりだからだ。いわゆる、「相関関係」がある ということ。
こういうデータがいくつか出てきたので、鬼のクビをとったようにCO2が「原因」だ、ということになっている。
しかし、「相関関係」というのは、どちらが原因でどちらが結果かはわからない。このグラフからは、CO2が「原因」であるとは、全く特定できないにもかかわらず、いつのまにか「原因」であることの証拠のようにされているのは、詐欺とは言わないか?
もう一つ

これを見れば、たしかにCO2の影響が大きいように思える。
こんな絵もある。

いちおう、H2Oも書いてあるが、CO2がトップであり、主役である。で、この絵の下にこんな表が

(クリックで拡大)
よ~く見ないと分からないが、二酸化炭素が0.037 水蒸気が0~3.0というのは分かる。
水蒸気は(間をとって1.5としても)、CO2の40倍もあるのだ。
つまり、温室効果の主役は水蒸気であって、CO2は少ししか影響力はない。
それでも、CO2の影響を大きく言う人は、このグラフをもって、温室効果は水蒸気:CO2が6:4であるという。

青い線と赤い線の差が、大気に吸収された熱だ。
これを見ると、たしかにCO2の吸収が大きいようにも見えるが、実はこのグラフは、サハラ砂漠の上空で観測した衛星のデータだ。
サ バ ク である。水はない。
上記の表でも0~3になっていたように、水蒸気は地域によって差がある。
影響力ダントツトップの水蒸気を、温暖化物質の3番目に記述したり、わざわざサバクのデータで、比較するのは、詐欺ではないのか?
3.CO2の増加は、人為的排出によるものか
産業革命以降 という言葉は、どの資料を見ても出てくる。

こんなグラフを見ると、いかにもそのように見える。
だが、よく見ると、右と左の単位が違う。
あたかも化石燃料からの排出が300億トンになると、CO2濃度が370PPMになるように見えるが、実際はそんな関係はない。
たまたま、二つのグラフをそういう縮尺で重ねているだけだ。
それどころか、化石燃料以外の、生命活動や海からの放出量がおよそ8500億トンある。化石燃料の240億トンは、5%程度の増加にすぎない。
CO2の増加が人為的なものだとするならば、排出量はは5%しか増えていないのだ。にもかかわらず、濃度は25%も増えている。
わざとその矛盾が分からないように、5%の部分だけを増幅させてグラフを描くのは、詐欺ではないのか?
さらに、よくよく見ると、産業革命の影響がほとんどない1750年~1850年の間にも、10ppm以上の増加がある。
産業革命以前の人為的な排出とは何だろうか?
もっと最近の話しもある
上記のグラフは、最近のデータは極端に上昇しているように見えるが、詳しく見るとこうなっている。

(http://www5f.biglobe.ne.jp/~wakannai/CO2_noudo3.htmlから引用)
1980年代半ばと、1990年代半ばは、世界的な不況で、CO2の排出は落ち込んでいる。
しかし、濃度はお構いなしに上昇だ。
これはなぜ?
こういう疑問を感じさせないように、わざと詳細を見えないようにするのは、詐欺とは言わないか?
4.これから先、CO2が増えると、気温は上昇するか

温暖化の説明は、どこをみてもこんな感じ。
これもよくよく見ると、「熱をもっと吸収」と書いている。なにを「もっと」吸収するのかというと、左側の現状の絵で「熱の放出」と書かれた青い矢印である。
今現在は、ガスに吸収されずに、宇宙に直接放出されているエネルギーを「もっともっと」吸収するというのだ。

これは気象庁の示すモデルだが、この中で、宇宙に直接放出されているエネルギーはどれかというと、地表による反射(8.8)と大気の窓(11.7)で、合計(20.5)。
これに対し、現状で吸収されているのは、顕熱(7.0)、蒸発散(22.8)、地表からの放射(102.3)、合計(132.1)。
つまり、現状でも十分に温室効果はあるのであり、「もっと」吸収しようにも、その熱源はわずかしかないのである。もちろん、全部吸収はあり得ないし、CO2が吸収できる分は限られているし、吸収したうちの4割近くは大気から宇宙へ放射しているので、「もっと」というより、せいぜい「もうちょっと」と言った方がいいだろう。
にもかかわらず、熱の吸収が2倍くらいになるような太くて赤い矢印を書くのは、詐欺ではないのか?
ま、とにかく、すべて、そういうこともあるかもしれない。コンピュータでシミュレーションすると、そういうデータも出せる。というのが、CO2による地球温暖化なのである。
■■■
問題は、なんでこんな壮大な詐欺行為を行うのか、ということだ。
紹介した本の中でも、原子力推進のため、ということと、削減枠取引ビジネスのため、ということは指摘されている。
これ自身はその通りだろう。
しかし、それだけではない、もっとそら恐ろしいモノを感じてしまうのである。
そう、「人類総家畜化」というイメージが頭から離れない。
ここまで世界規模で人間がアホになった例があるだろうか。
卑近な例で思い起こせば、コイズミ劇場がある。悪者を作り出して責めたて、マスコミを動員して理屈を抜きにして、国民の脳みそを集団催眠のように停止させて見せた。
その後遺症は、安倍を経て福田内閣になった今でも続いている。日本人は、もともと理屈でモノを考えるのが苦手なようだが、あのコイズミ劇場以降、いよいよ「道理」が姿を消した。
目先の利益・不利益や、おもしろい・つまらない、格好いい・格好悪い、てなことが社会規範になってしまった。
その壮大なグローバルワイド版をやろうというのが、地球温暖化キャンペーンなのではないか。
学者や市民運動家までが、「悪者をたたけ」で一致団結。その結果、彼らに与えられるものは、「考える」ことのできなくなった脳みそだ。
こうやれば人間は操作できる、という実験のモルモットになっていることも知らずに。
1.現実に地球は温暖化している
2.その原因は、CO2の増加である
3.CO2の増加は、産業革命以降の人為的排出によるもの
4.今後もCO2が増加すると、温暖化は加速する
5.温暖化が加速すると、氷床の融解がおきる
6.それ以外にも、様々な自然災害がおきる
そして、これらの仮定は、あたかも既定、というより常識のように言われている。
ところが、驚くべきことに、1~5のすべてが、証明されていないのである。
もう一度言うが、地球温暖化のすべてのステージが、証明されていない。
ほとんどの人が、リンゴが木から落ちるのと同じくらい自明のこととして、地球温暖化説を信じているから、私が何を言っているのか分からない人も多いだろう。
しかし、CO2による地球温暖化脅威論は、「そういうことも あるかもしれない」というレベルの話なのである。
あらかじめ言ってしまうと、次の3冊を読めば、その理由はわかる。
興味のある人ならば、専門知識がなくても充分読みこなせる。
「地球温暖化への挑戦」 薬師院仁志著 八千代出版
「地球温暖化 埋まってきたジグソーパズル」 伊東公紀著 日本評論社
「CO2温暖化説は間違っている」 槌田敦著 ほたる出版
とくに、「地球温暖化への挑戦」の薬師院仁志氏は、常に「CO2主犯説」論者自身の言葉から、その矛盾を暴き出し、分厚い本ながら全く苦にならない。
これに対し、CO2主犯説を唱える一般的な書物には、詳しい温暖化のシステムはほとんど書かれていない。
おきまりの説明が、さも当然のようにコピーされているだけだ。
上記の著書で出されている、反論や疑問に答えるモノはない。
論理的にも倫理的にも、おかしすぎる。
もう一つの傾向として、地球科学のような分野の学術図書ではどうかというと、申し訳程度に温暖化に触れている場合もあるが、温暖化問題は登場しないことが多い。
「地球科学入門」酒井治孝著(東海大学出版)のように、「人類による地球環境の変化」という最終章があるにもかかわらず、二酸化炭素問題は書かれていない。
もちろん、本文中には「水と二酸化炭素の循環」とか「地球の熱収支と大気の循環」とういう章もあり、CO2主犯論の書物よりもよほど詳しく地球のシステムが記述されているは言うまでもない。
ともあれ、長い文章は苦手だという人のために、ほんのさわりだけ書いておきたい。
1.地球は温暖化しているか

このグラフをみれば、だれでも温暖化していることに異論はない。
しかし、なぜこのグラフは西暦1000年から始まっているのだろう。ネットで探してみると、700年から始まるものと1000年から始まるものばかりだ。
下のグラフは、1万2千年前からのもの。上のグラフとは左右が逆で、左が現在。

まえの氷河期が終わって、急激に気温が上昇し、その後少しずつ寒冷化しているのがわかる。
そして、左の方の2(千年)から最近の変化を見ると、千年前くらいに一度寒くなって、最近になって回復してきた様子がわかる。
この回復期だけをデカ写しにしたのが、前に見た方のグラフなのだ。
これは、詐欺行為ではないのか?
もっと長期で見てみよう。これも左が現在。

これは有名な南極の氷から分析したグラフ。
CO2主犯論の人たちが、さかんに掲げている資料だ。
まずは、気温変化だけ見ると、13万年くらいの周期で氷河期と間氷期があって、暖かい間氷期は1万年くらいしかないのがわかる。
だから、少し長い目で見ると、そろそろ次の氷河期を心配しなければならない時期なのである。
かの詐欺グラフは縦軸に重なって見えない部分である。
このグラフだけ見れば、温暖化は見あたらない。
2.温暖化の原因は、人為的に排出されたCO2の増加か
仮に、温暖化しているとして、その原因は本当にCO2か。
先の南極の氷のグラフをもう一度見てほしい。これがなんでCO2主犯説になるのかというと、気温の変化とCO2の変化がそっくりだからだ。いわゆる、「相関関係」がある ということ。
こういうデータがいくつか出てきたので、鬼のクビをとったようにCO2が「原因」だ、ということになっている。
しかし、「相関関係」というのは、どちらが原因でどちらが結果かはわからない。このグラフからは、CO2が「原因」であるとは、全く特定できないにもかかわらず、いつのまにか「原因」であることの証拠のようにされているのは、詐欺とは言わないか?
もう一つ

これを見れば、たしかにCO2の影響が大きいように思える。
こんな絵もある。

いちおう、H2Oも書いてあるが、CO2がトップであり、主役である。で、この絵の下にこんな表が

(クリックで拡大)
よ~く見ないと分からないが、二酸化炭素が0.037 水蒸気が0~3.0というのは分かる。
水蒸気は(間をとって1.5としても)、CO2の40倍もあるのだ。
つまり、温室効果の主役は水蒸気であって、CO2は少ししか影響力はない。
それでも、CO2の影響を大きく言う人は、このグラフをもって、温室効果は水蒸気:CO2が6:4であるという。

青い線と赤い線の差が、大気に吸収された熱だ。
これを見ると、たしかにCO2の吸収が大きいようにも見えるが、実はこのグラフは、サハラ砂漠の上空で観測した衛星のデータだ。
サ バ ク である。水はない。
上記の表でも0~3になっていたように、水蒸気は地域によって差がある。
影響力ダントツトップの水蒸気を、温暖化物質の3番目に記述したり、わざわざサバクのデータで、比較するのは、詐欺ではないのか?
3.CO2の増加は、人為的排出によるものか
産業革命以降 という言葉は、どの資料を見ても出てくる。

こんなグラフを見ると、いかにもそのように見える。
だが、よく見ると、右と左の単位が違う。
あたかも化石燃料からの排出が300億トンになると、CO2濃度が370PPMになるように見えるが、実際はそんな関係はない。
たまたま、二つのグラフをそういう縮尺で重ねているだけだ。
それどころか、化石燃料以外の、生命活動や海からの放出量がおよそ8500億トンある。化石燃料の240億トンは、5%程度の増加にすぎない。
CO2の増加が人為的なものだとするならば、排出量はは5%しか増えていないのだ。にもかかわらず、濃度は25%も増えている。
わざとその矛盾が分からないように、5%の部分だけを増幅させてグラフを描くのは、詐欺ではないのか?
さらに、よくよく見ると、産業革命の影響がほとんどない1750年~1850年の間にも、10ppm以上の増加がある。
産業革命以前の人為的な排出とは何だろうか?
もっと最近の話しもある
上記のグラフは、最近のデータは極端に上昇しているように見えるが、詳しく見るとこうなっている。

(http://www5f.biglobe.ne.jp/~wakannai/CO2_noudo3.htmlから引用)
1980年代半ばと、1990年代半ばは、世界的な不況で、CO2の排出は落ち込んでいる。
しかし、濃度はお構いなしに上昇だ。
これはなぜ?
こういう疑問を感じさせないように、わざと詳細を見えないようにするのは、詐欺とは言わないか?
4.これから先、CO2が増えると、気温は上昇するか

温暖化の説明は、どこをみてもこんな感じ。
これもよくよく見ると、「熱をもっと吸収」と書いている。なにを「もっと」吸収するのかというと、左側の現状の絵で「熱の放出」と書かれた青い矢印である。
今現在は、ガスに吸収されずに、宇宙に直接放出されているエネルギーを「もっともっと」吸収するというのだ。

これは気象庁の示すモデルだが、この中で、宇宙に直接放出されているエネルギーはどれかというと、地表による反射(8.8)と大気の窓(11.7)で、合計(20.5)。
これに対し、現状で吸収されているのは、顕熱(7.0)、蒸発散(22.8)、地表からの放射(102.3)、合計(132.1)。
つまり、現状でも十分に温室効果はあるのであり、「もっと」吸収しようにも、その熱源はわずかしかないのである。もちろん、全部吸収はあり得ないし、CO2が吸収できる分は限られているし、吸収したうちの4割近くは大気から宇宙へ放射しているので、「もっと」というより、せいぜい「もうちょっと」と言った方がいいだろう。
にもかかわらず、熱の吸収が2倍くらいになるような太くて赤い矢印を書くのは、詐欺ではないのか?
ま、とにかく、すべて、そういうこともあるかもしれない。コンピュータでシミュレーションすると、そういうデータも出せる。というのが、CO2による地球温暖化なのである。
■■■
問題は、なんでこんな壮大な詐欺行為を行うのか、ということだ。
紹介した本の中でも、原子力推進のため、ということと、削減枠取引ビジネスのため、ということは指摘されている。
これ自身はその通りだろう。
しかし、それだけではない、もっとそら恐ろしいモノを感じてしまうのである。
そう、「人類総家畜化」というイメージが頭から離れない。
ここまで世界規模で人間がアホになった例があるだろうか。
卑近な例で思い起こせば、コイズミ劇場がある。悪者を作り出して責めたて、マスコミを動員して理屈を抜きにして、国民の脳みそを集団催眠のように停止させて見せた。
その後遺症は、安倍を経て福田内閣になった今でも続いている。日本人は、もともと理屈でモノを考えるのが苦手なようだが、あのコイズミ劇場以降、いよいよ「道理」が姿を消した。
目先の利益・不利益や、おもしろい・つまらない、格好いい・格好悪い、てなことが社会規範になってしまった。
その壮大なグローバルワイド版をやろうというのが、地球温暖化キャンペーンなのではないか。
学者や市民運動家までが、「悪者をたたけ」で一致団結。その結果、彼らに与えられるものは、「考える」ことのできなくなった脳みそだ。
こうやれば人間は操作できる、という実験のモルモットになっていることも知らずに。
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