2008-05-24(Sat)
四川地震と核兵器
前の記事で、意味深な異説を紹介したまま、しばらく更新ができなかったので、誤解を招かないように、もうすこし四川地震のことを書いておきたい。
■断層と活断層
一般に、地震の原因は活断層であると言われているが、これはどうやらマチガイらしい。
活断層は、もっと深いところの断層帯(構造線)が動いて地震がおきた結果、その断層が地表面まであらわれたもの、ということ。
つまり、原因は、10km以上深いところにある断層帯であり、地表面にあらわれた活断層は、その結果に過ぎないということだ。
竜門山断層帯は、長さ200km幅50kmとか言われているので、日本で野島断層とか言う場合の活断層ではなく、原因になるほうの断層帯にあたる。
日本の地震をおこす断層帯はというと、だいたい1000年に5m~10mくらい動いているらしい。
それに比べて、竜門山断層帯は、ここ1000万年ほどは1000年に1mくらいで、確かに「死んだ」断層と言われるのも分かる。
「死んだ断層」揺れた 主な活動は恐竜時代 四川大地震
2008年05月21日 朝日
大きくは、インド亜大陸がユーラシア大陸を、ゴリゴリと押してきてユーラシア大陸の地殻がボキボキ折れて、折れた断層帯がときどきズルッとずれるというのが原理のはずだから、その意味では四川省あたりが地震の巣になるのはわかりやすい。

しかし、1000万年もあまり動かなかった断層が、一気にこれほど大きなズレをおこしたことは、おそらく世界中の地震学者や地質学者や地球学者が頭を抱えることになるだろう。
インドのほうの動き方の角度が変わってきたとか、フィリピン海プレートのほうが東から押してきたのだとか、どんな説が出てくるかは分からないけれども、今後を待たねばならない。
世界の震源分布とプレート
■地震と核兵器
そんな、不可思議なところのある地震であることとあわせて、四川省が中国の核の拠点だったことが明らかになってきている。
米国、四川省内の核関連施設の状況注視と 大地震被害受け
2008.5.17 CNN
日本の各紙でも、各施設に被害という公式発表は報道されているが、さすがにアメリカは先刻承知のようだ。
大きな地図で見る
このグーグルマップの中心あたりが震源のブン川県。ここを中心に、南西~北東に伸びる谷筋が、竜門山断層帯のようだ。
CNNの言うことが本当ならば、この地図の中に核兵器製造工場などがあることになる。
地下核実験で地震が誘発されたというのは、真偽のほどは分からないけれども、少なくとも、チベットの弾圧と今回の地震への中国政府の対応は、この核兵器の影と関係ありそうだ。
つまり、この地図に示された四川省とチベットの境界付近に、核兵器の製造工場や、実際の配備がされていたならば、チベットの問題は中国政府にとって単なる民族問題ではないことになる。
核兵器をもったまま実質的な独立状態にでもなってしまったら、中国にとっては、だれかの首を飛ばすくらいではすまない国家の一大事だ。
そんなところで、今度は大地震がおきたのである。
中越地震のときに、安倍晋三が脇目もふらずに原発に駆けつけたように、為政者にとっての地震問題とはすなわち核問題なのだとういことを、理解しておかなくてはならない。
そもそも、なんで地震学やら地質学が長足の進歩を遂げているのかというと、原発や核関連の施設、また核廃棄物の処理などのために、どんどん研究が進められているからだ。
家づくりや一般の建築については、その研究成果のおこぼれをもらっているに過ぎない。
だから、核兵器工場のある四川省で、未曾有の大地震がおきたとなれば、国家のトップが交代で出ずっぱりになったとしてもおかしくはない。
数日間、海外の援助隊を入れなかったのも、この辺に原因はあるように思われる。
こんな重要なものならば,チベット方面などに置かずに北京の近くに設置しておけば良いのに,と思う人はいないと思うけれども,これは,日本でも原子力施設は東京から少しでも遠いところに作るのと同じ。
なにせ,東京の電気を新潟の活断層の上で作っていたのだから。
■ここぞとばかりに中国バッシングをする週刊新潮のたぐい
週刊新潮の見出しはこんな感じだ。
「帰れ!」と罵声を浴びせられた「日本の援助隊」
救援物資は「ボランティア窃盗団」「横流し」で消える
「3万人兵士」が隠蔽する「核施設とダム」被害
「大地震発生」でも帰国しなかった「北京日報」訪日団
まだ内容は読んでいないが,オニのクビを取ったように喜ぶ編集者の顔が見えるようだ。
これ以外にも,私もっとも嫌いなジャーナリストのひとりである櫻井よしこも,中国政府が日本などの救援隊を受け入れなかったことを,嬉々として書きまくっている。
最近テレビで騒がしい青山繁晴は念が入っており,中国陸軍が生き残りのために反日を主張し,その結果日本の救援隊を受け入れなかったなどと書いている。
ならば,なぜ日本の救助隊を各国の中で一番最初に受け入れたのか?
まあ,こうした連中が一斉にこうした声を張り上げるのは,地震発生と同時にわかっていたようなものだ。
にもかかわらず,受け入れを拒否した中国政府には,相当の「事情」があったと見るべきであり,その最大の事情が,核施設であったことは,想像に難くないわけだ。
ただし,ちょっとだけ別の視点も考えると,やはり現場は大混乱していたということはあると思う。
なにせ,阪神大震災の10倍~20倍の被害が出ており,しかも,震源地がブン川という山間の都市であるという悪条件が重なっている。
今でも,地滑りでせき止められた川がダムになり,いつ決壊するかわからない状態のところがたくさんあるようだ。
学校での死者6581人 土砂ダム70万人に脅威 四川大地震
2008.5.24 産経
中国四川省大地震による土砂災害等関連情報(京大防災研)
当然,道路はズタズタで,数日間は,なにがどうなっているのか,全体像を把握することもできなかったはずだ。
現場責任者になったつもりで想像してみると,こんな状態で,何かあればバッシングしてやろうと手ぐすね引いているような国の救助隊の受け入れをためらうのは,わからないでもない。
救助隊はプロであり,いわゆるボランティアの問題とは別ではあるが,日本国内でも,ボランティアの受け入れに現場は苦慮していることも,思い出す必要はあるだろう。
人命第一で,とりあえず救助を最優先しなかった中国政府の対応は,決して正当化できないし,それどころか,それが核施設のためだったという疑惑すらある。
だが一方で,もしも救助隊が二次被害で全滅などしようものなら,喜び勇んで中国バッシングを煽りまくりそうな,日本の自称文化人やらマスコミやらがいたことも,中国をして受け入れをためらわせた一因でもある。
だから,日本の救助隊が生存者を救出できずに無念の帰国をしなけらばならなかったことの,幾分の責任は,新潮やら櫻井某やらのような連中にもある。
■アメリカの動向
四川省では二時被害の危険性と,必死の救助活動が続く中,これまでの流れであれば前面にでて救助のニュースが流れそうなアメリカの名前が出てこない。
なんと,50万ドルというお茶を濁すにもお粗末な義捐金を渡したっきりだ。
その影でしているのは,北朝鮮へのプッシュである。後ろ盾の中国が大混乱している間に,ちゃっちゃと核の申請をさせようという狙いだ。
北朝鮮の核申告、実現近いと期待・米大統領報道官
2008.5.24 日経
チラ見せをして,ちょっとでも高く身売りをしようという金正日にしてみれば,今回の地震は晴天の霹靂であった。当分,中国は北朝鮮にかまっている余裕はなく,丸裸の北朝鮮など,衣をはがした天ぷらそばのエビのようなもんで,実にショボイ実態がむき出しになる。
金正日は,一気にアメリカに買いたたかれ,おとなしく中国の属州のようになるしかなくなるだろう。
一方中国にとっての北朝鮮は,自民党にとっての暴力団みたいなもので,表向きできないことをやらせて敵の譲歩を引き出すための道具なのだから,おとなしい属州になってしまっては存在価値がない。
だから,中国政府は今のアメリカと北朝鮮のやり取りを,キリキリと歯ぎしりしながら見ているだろうけれども,いかんせん,手を出すどころではない。
アメリカにとっては,このところ押されっぱなしの対中関係を,なんとか有利に立て直す絶好の機会だと思っているのは,まず間違いないだろう。
被災地が苦しんでいるのを横目に,27日からはヒル次官補が北京に行くらしい。
中国がアメリカの言うことを聞けば,第2弾の援助をだすけれども,あくまで北朝鮮をカードとして残そうとするならば,50万ぽっきりだぜ,という脅しをかけに行くのではないか。
ここまでアメリカが強気に転じたと言うことは,この地震で,例の衛星撃墜装置が損傷したのでは,という気がしないでもない。
いずれにしても,この地震をキッカケに,米中関係は大きく変わるような気がする。
そして,それが新潮などの,根性ポチ色な連中がことさらに中国バッシングをやらかしている理由でもあるのだろう。
■それにしても,被害はものすごい
死者8万人を越えるという。
ウチの近くで8万人というと,ちょうど千里ニュータウンあたりの人口にあたる。
怪我人は現時点で20数万人。
茨木市の人口が27万人くらい。
避難所にいる人だけでも,550万人。おそらく,避難所にたどり着けない人も沢山いるはず。
大阪府の人口が,880万人。兵庫県が550万人。
そして,今後の最大の脅威が,ダムや土砂ダムの決壊だ。
万が一のことがあると,本震での被害以上の災害になる可能性もある。
そう思いながら外を見ると,ヒドイ雨だ。
うわあ,こんな雨が四川で降ったら,ヤバいぞと天気情報をみると,成都ではそれほどヒドイ雨ではなさそうだ。でも明日は雨。
これ以上酷いことにならなければいいのだけれど。
■断層と活断層
一般に、地震の原因は活断層であると言われているが、これはどうやらマチガイらしい。
活断層は、もっと深いところの断層帯(構造線)が動いて地震がおきた結果、その断層が地表面まであらわれたもの、ということ。
つまり、原因は、10km以上深いところにある断層帯であり、地表面にあらわれた活断層は、その結果に過ぎないということだ。
竜門山断層帯は、長さ200km幅50kmとか言われているので、日本で野島断層とか言う場合の活断層ではなく、原因になるほうの断層帯にあたる。
日本の地震をおこす断層帯はというと、だいたい1000年に5m~10mくらい動いているらしい。
それに比べて、竜門山断層帯は、ここ1000万年ほどは1000年に1mくらいで、確かに「死んだ」断層と言われるのも分かる。
「死んだ断層」揺れた 主な活動は恐竜時代 四川大地震
2008年05月21日 朝日
大きくは、インド亜大陸がユーラシア大陸を、ゴリゴリと押してきてユーラシア大陸の地殻がボキボキ折れて、折れた断層帯がときどきズルッとずれるというのが原理のはずだから、その意味では四川省あたりが地震の巣になるのはわかりやすい。

しかし、1000万年もあまり動かなかった断層が、一気にこれほど大きなズレをおこしたことは、おそらく世界中の地震学者や地質学者や地球学者が頭を抱えることになるだろう。
インドのほうの動き方の角度が変わってきたとか、フィリピン海プレートのほうが東から押してきたのだとか、どんな説が出てくるかは分からないけれども、今後を待たねばならない。
世界の震源分布とプレート
■地震と核兵器
そんな、不可思議なところのある地震であることとあわせて、四川省が中国の核の拠点だったことが明らかになってきている。
米国、四川省内の核関連施設の状況注視と 大地震被害受け
2008.5.17 CNN
日本の各紙でも、各施設に被害という公式発表は報道されているが、さすがにアメリカは先刻承知のようだ。
大きな地図で見る
このグーグルマップの中心あたりが震源のブン川県。ここを中心に、南西~北東に伸びる谷筋が、竜門山断層帯のようだ。
CNNの言うことが本当ならば、この地図の中に核兵器製造工場などがあることになる。
地下核実験で地震が誘発されたというのは、真偽のほどは分からないけれども、少なくとも、チベットの弾圧と今回の地震への中国政府の対応は、この核兵器の影と関係ありそうだ。
つまり、この地図に示された四川省とチベットの境界付近に、核兵器の製造工場や、実際の配備がされていたならば、チベットの問題は中国政府にとって単なる民族問題ではないことになる。
核兵器をもったまま実質的な独立状態にでもなってしまったら、中国にとっては、だれかの首を飛ばすくらいではすまない国家の一大事だ。
そんなところで、今度は大地震がおきたのである。
中越地震のときに、安倍晋三が脇目もふらずに原発に駆けつけたように、為政者にとっての地震問題とはすなわち核問題なのだとういことを、理解しておかなくてはならない。
そもそも、なんで地震学やら地質学が長足の進歩を遂げているのかというと、原発や核関連の施設、また核廃棄物の処理などのために、どんどん研究が進められているからだ。
家づくりや一般の建築については、その研究成果のおこぼれをもらっているに過ぎない。
だから、核兵器工場のある四川省で、未曾有の大地震がおきたとなれば、国家のトップが交代で出ずっぱりになったとしてもおかしくはない。
数日間、海外の援助隊を入れなかったのも、この辺に原因はあるように思われる。
こんな重要なものならば,チベット方面などに置かずに北京の近くに設置しておけば良いのに,と思う人はいないと思うけれども,これは,日本でも原子力施設は東京から少しでも遠いところに作るのと同じ。
なにせ,東京の電気を新潟の活断層の上で作っていたのだから。
■ここぞとばかりに中国バッシングをする週刊新潮のたぐい
週刊新潮の見出しはこんな感じだ。
「帰れ!」と罵声を浴びせられた「日本の援助隊」
救援物資は「ボランティア窃盗団」「横流し」で消える
「3万人兵士」が隠蔽する「核施設とダム」被害
「大地震発生」でも帰国しなかった「北京日報」訪日団
まだ内容は読んでいないが,オニのクビを取ったように喜ぶ編集者の顔が見えるようだ。
これ以外にも,私もっとも嫌いなジャーナリストのひとりである櫻井よしこも,中国政府が日本などの救援隊を受け入れなかったことを,嬉々として書きまくっている。
最近テレビで騒がしい青山繁晴は念が入っており,中国陸軍が生き残りのために反日を主張し,その結果日本の救援隊を受け入れなかったなどと書いている。
ならば,なぜ日本の救助隊を各国の中で一番最初に受け入れたのか?
まあ,こうした連中が一斉にこうした声を張り上げるのは,地震発生と同時にわかっていたようなものだ。
にもかかわらず,受け入れを拒否した中国政府には,相当の「事情」があったと見るべきであり,その最大の事情が,核施設であったことは,想像に難くないわけだ。
ただし,ちょっとだけ別の視点も考えると,やはり現場は大混乱していたということはあると思う。
なにせ,阪神大震災の10倍~20倍の被害が出ており,しかも,震源地がブン川という山間の都市であるという悪条件が重なっている。
今でも,地滑りでせき止められた川がダムになり,いつ決壊するかわからない状態のところがたくさんあるようだ。
学校での死者6581人 土砂ダム70万人に脅威 四川大地震
2008.5.24 産経
中国四川省大地震による土砂災害等関連情報(京大防災研)
当然,道路はズタズタで,数日間は,なにがどうなっているのか,全体像を把握することもできなかったはずだ。
現場責任者になったつもりで想像してみると,こんな状態で,何かあればバッシングしてやろうと手ぐすね引いているような国の救助隊の受け入れをためらうのは,わからないでもない。
救助隊はプロであり,いわゆるボランティアの問題とは別ではあるが,日本国内でも,ボランティアの受け入れに現場は苦慮していることも,思い出す必要はあるだろう。
人命第一で,とりあえず救助を最優先しなかった中国政府の対応は,決して正当化できないし,それどころか,それが核施設のためだったという疑惑すらある。
だが一方で,もしも救助隊が二次被害で全滅などしようものなら,喜び勇んで中国バッシングを煽りまくりそうな,日本の自称文化人やらマスコミやらがいたことも,中国をして受け入れをためらわせた一因でもある。
だから,日本の救助隊が生存者を救出できずに無念の帰国をしなけらばならなかったことの,幾分の責任は,新潮やら櫻井某やらのような連中にもある。
■アメリカの動向
四川省では二時被害の危険性と,必死の救助活動が続く中,これまでの流れであれば前面にでて救助のニュースが流れそうなアメリカの名前が出てこない。
なんと,50万ドルというお茶を濁すにもお粗末な義捐金を渡したっきりだ。
その影でしているのは,北朝鮮へのプッシュである。後ろ盾の中国が大混乱している間に,ちゃっちゃと核の申請をさせようという狙いだ。
北朝鮮の核申告、実現近いと期待・米大統領報道官
2008.5.24 日経
チラ見せをして,ちょっとでも高く身売りをしようという金正日にしてみれば,今回の地震は晴天の霹靂であった。当分,中国は北朝鮮にかまっている余裕はなく,丸裸の北朝鮮など,衣をはがした天ぷらそばのエビのようなもんで,実にショボイ実態がむき出しになる。
金正日は,一気にアメリカに買いたたかれ,おとなしく中国の属州のようになるしかなくなるだろう。
一方中国にとっての北朝鮮は,自民党にとっての暴力団みたいなもので,表向きできないことをやらせて敵の譲歩を引き出すための道具なのだから,おとなしい属州になってしまっては存在価値がない。
だから,中国政府は今のアメリカと北朝鮮のやり取りを,キリキリと歯ぎしりしながら見ているだろうけれども,いかんせん,手を出すどころではない。
アメリカにとっては,このところ押されっぱなしの対中関係を,なんとか有利に立て直す絶好の機会だと思っているのは,まず間違いないだろう。
被災地が苦しんでいるのを横目に,27日からはヒル次官補が北京に行くらしい。
中国がアメリカの言うことを聞けば,第2弾の援助をだすけれども,あくまで北朝鮮をカードとして残そうとするならば,50万ぽっきりだぜ,という脅しをかけに行くのではないか。
ここまでアメリカが強気に転じたと言うことは,この地震で,例の衛星撃墜装置が損傷したのでは,という気がしないでもない。
いずれにしても,この地震をキッカケに,米中関係は大きく変わるような気がする。
そして,それが新潮などの,根性ポチ色な連中がことさらに中国バッシングをやらかしている理由でもあるのだろう。
■それにしても,被害はものすごい
死者8万人を越えるという。
ウチの近くで8万人というと,ちょうど千里ニュータウンあたりの人口にあたる。
怪我人は現時点で20数万人。
茨木市の人口が27万人くらい。
避難所にいる人だけでも,550万人。おそらく,避難所にたどり着けない人も沢山いるはず。
大阪府の人口が,880万人。兵庫県が550万人。
そして,今後の最大の脅威が,ダムや土砂ダムの決壊だ。
万が一のことがあると,本震での被害以上の災害になる可能性もある。
そう思いながら外を見ると,ヒドイ雨だ。
うわあ,こんな雨が四川で降ったら,ヤバいぞと天気情報をみると,成都ではそれほどヒドイ雨ではなさそうだ。でも明日は雨。
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