2008-07-11(Fri)
ネット書き込みでの逮捕は、ダイモンダイ!
無差別殺人予告:ネット掲示板に書き込みの男逮捕 警視庁
2008.7.11 毎日新聞
他人の無線LANに無断で接続しインターネットの掲示板に無差別殺人をほのめかす書き込みをしたとして、警視庁浅草署は11日、住所不定、無職、小林宏有容疑者を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。「秋葉原の事件直後で、掲示板を見ている人たちを驚かせようと思った」と容疑を認めているという。
調べでは、小林容疑者は6月中旬ごろ、埼玉県川口市の路上で携帯ゲーム機で他人の無線LANに接続。掲示板に「今月中に浅草で無差別に殺す」などと数回書き込み警察の業務を妨害した疑い。川口市にかつて実家があったという。掲示板の閲覧者から三重県警に110番があり、連絡を受けた警視庁が捜査していた。
まず、逮捕理由になった「偽計業務妨害」である。
このワードでニュース検索すると、でるわでるは、毎日のようにこの偽計業務妨害で逮捕されたニュースが報じられている。
ちょっと書き出してみると、
マンション管理会社に嫌がらせ電話850回
日刊スポーツ - 2008年7月7日
ネット掲示板「2ちゃんねる」に男が殺人予告 美咲署が逮捕
岡山日日新聞 - 2008年7月7日
ネット掲示板に声優・水樹奈々さんのライブで「皆殺し」にすると書き込んだ男を逮捕
FNN - 2008年7月4日
偽計業務妨害:虚偽の110番通報、容疑の少年逮捕--印西署 /千葉
毎日新聞 - 2008年7月3日
ネット掲示板に「殺害予告」を書き込んだ疑いで少年逮捕 /愛知
毎日新聞 - 2008年7月1日
ネット殺人予告で滝根の男を逮捕/福島署
福島放送 - 2008年6月29日
針混入:スーパーの食品に 女を現行犯逮捕 大阪府警
毎日新聞 - 2008年6月29日
通り魔予告:ネット書き込みで容疑の男逮捕--新潟中央署 /新潟
毎日新聞 - 2008年6月27日
「表参道が血の海」書き込んだ男逮捕 東京
MSN産経ニュース - 2008年6月27日
G8警戒中「京都駅で大変なこと起きる」 府警、容疑で電話男逮捕
京都新聞 - 2008年6月27日
「殺傷」書き込みで和光市職員を逮捕 偽計業務妨害の疑い
日本経済新聞 - 2008年6月25日
事件・事故:桑名・コンビニで購入のパンに針混入 /三重
毎日新聞 - 2008年6月25日
学習塾に無言電話3000回 容疑の男逮捕不採用の嫌がらせで
東京新聞 - 2008年6月25日
報道されているだけで、17日間に14件もの逮捕があったことになる。
内容は、①嫌がらせ電話 ②食品への針混入 ③警察へのウソ電話 ④ネットへの殺人書き込み に分類される。
嫌がらせ電話は、現実に被害者がいるので、あるていど犯罪性は理解できる。まあ、これも主観の入り込む余地は大きいけれども。
針混入は、明らかに怪我したり大事になるのが分かっているのだから、これは間違いなく犯罪だろう。
では、ネットの書き込みや警察への電話は、本当に犯罪なのか??
アキバ事件の余韻さめやらぬなかで、雰囲気だけで「犯罪」にされてしまっていることはないだろうか?
たとえば、京都の「事件」というのは、公衆電話から警察署に「京都タワー前で大変なことが起こる。阻止できますか」と電話しただけなのだ。
良いことかどうかは別として、犯罪というほどのことなのだろうか?
しかも、公衆電話からだったのだから、わざわざ逆探知し、その公衆電話に警官が急行し、捜索し、逮捕したのだろう。
これは、恐るべき警察国家だと言えないだろうか。
ネットへの殺人予告も、もちろん良いことであるわけがない。
がしかし、これで逮捕されるのであれば、現状の秩序に反することを言えば、何でも逮捕できる。
実質的に、共謀罪が成立してしまったようなもの。
いや、共謀罪よりも、もっと広い口封じだ。
ちょっと注意しておきたいのは、ネット予告で逮捕された人たちは、殺人予告をしたから逮捕されたのではない。ウソをつくことで警察の業務を妨害したから逮捕されたのだ。
「偽計業務妨害」というのは、「ウソをついて何かの業務を妨害した」という意味で、ネット予告で妨害されたとしているのは、警察の業務だ。
だから、たとえば、千人くらいの集会の呼びかけに、「1万人で国会を包囲しよう」なんて書いたら、間違いなくこの「偽計業務妨害」になってしまう。
これはもう、トンデモないことだけれども、すでにそういう社会に日本はなってしまっている。
アキバ事件で、感情的に目を曇らせているうちに、国家権力は着々と準備を整えている。
こうした、書き込みでの逮捕劇で忘れてはいけないのは、「橋下徹を殺そう」と書いて逮捕された事件だ。
2ちゃんねるに「橋下知事を殺害しよう」 容疑の男逮捕
朝日新聞 - 2008年6月22日
このときは、脅迫で逮捕されている。
対象が特定されているときは、脅迫罪で逮捕するわけだ。
だから、「福田総理を打倒しよう」なんて書こうものなら、これはもう立派な脅迫罪なのだろう。
では、福田内閣とか自公政権なら、「偽計業務妨害」なのか なんて考えてみると、やはり日本の言論弾圧は、中国や北朝鮮もタジタジのレベルに来ているということが実感できる。
最初の記事に戻るけれども、埼玉の路上で他人の無線ランに接続し、三重県で通報があり、東京で警視庁に逮捕されている。
ここから分かるのは、今やあらゆる端末は、完全に特定されているということ。
自分のプロバイダーならば、登録しているから、プロバイダーが警察に情報流せば、バレバレなのは当然だけれども、他人のLAN経由でも個人が特定されると言うことは、普通に考えたら不思議な気がする。
このへん、詳しい人がいたら解説してほしいけど、私のつたない知識では、LANからネットにつながるときは、LANの中で割りふられたアドレスを使うので、闖入した個人の携帯ゲーム機が特定されるというのが不思議なのだ。(※1)
さらに言えば、三重県警、埼玉県警、警視庁の連携からすると、警察庁レベルでの全国統一的なネット監視体制が敷かれていると見るべきだろう。
別の言い方をすれば、刑事警察ではなく警備警察=公安の分野になっているのではないか。
言論と思想の弾圧を商売とする警備警察、いわゆる公安デカについては、1年前の記事を参考にしてください。
公安は産直野菜までターゲット
先日も書いたとおり、なにか法律の枠を踏み越えて世の中をヒステリックに変えてしまおうとするときは、まず、誰も反対できない悲惨な事件をネタにする。
こんなヒドイことだったら、何が何でも取り締まって欲しい、逮捕だ、死刑だと、論理も法律も飛び越えた感情的な世論を、マスコミ総動員で作り出す。
そして、それが当たり前になれば、その当たり前が「新論理」である。と、こんどはその「新論理」をあまねく適応しだすのである。
これは、光市事件や拉致事件に始まった話ではない。
権力というものができて依頼、たぶん、もっとも古典的な民衆支配の方程式だろう。
こんな化石のような方程式に、しかし、ずいぶん多くの人が流されているのは、残念至極だ。
左の欄で紹介している羽仁五郎氏の「自伝的戦後史」の中には、こんな話が紹介されている。
『ニュールンベルグ裁判』という映画の中のこと。
ヒトラー時代に、断種法などのユダヤ人差別法を作った法務大臣が言う。
「じつは私はあのアウシュビッツのようなひどいことになるとは思わなかった。」
これに対し、裁判長はこう言った。
「最初に一人の人権が侵されたときに、全ての悲劇が始まったのです」
そう、この言葉を、今の時代を生きている私たちは、肝に銘じよう。
被害者の人権を守ろう という声は、誰も反対しない。当たり前だと思う。
しかし、加害者の人権を守ろう という声は、罵声にかき消されてほとんど聞き取れない。
けれど、今大事なことは、たとえ犯罪者でも、もちろん犯罪者でない反対者でも、人権はあるんだということ。
ヒステリックな一時の感情でその人権を破り捨てるようなことをすると、それはアウシュビッツの始まりなんだと言うこと。
(※1)
コメント欄で教えてもらったことから推察するに、こういうことだろう。
LANにつながるとIPアドレスをLANのサーバーから割り当てられる。これは、毎回変わるので、個人特定できない。
しかし、その割り当てのときに、パソコン(LANカード)に固有のMACアドレスをLANサーバーに認識されてしまう。
このIPをつかったのは、このMACやで と特定できる。
これは、無線でも有線でもたぶん同じ。
もし、MACアドレスをもつ機器、つまり通信ゲーム機とかLANカードとかLAN内蔵のパソコンとかをユーザー登録していると、個人が特定できる、ということだろう。
なるほど、たいして必要もないのにパソコン機器をユーザー登録させるワケは、営業だけでなくて、こういう理由もあったのか。
2008.7.11 毎日新聞
他人の無線LANに無断で接続しインターネットの掲示板に無差別殺人をほのめかす書き込みをしたとして、警視庁浅草署は11日、住所不定、無職、小林宏有容疑者を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。「秋葉原の事件直後で、掲示板を見ている人たちを驚かせようと思った」と容疑を認めているという。
調べでは、小林容疑者は6月中旬ごろ、埼玉県川口市の路上で携帯ゲーム機で他人の無線LANに接続。掲示板に「今月中に浅草で無差別に殺す」などと数回書き込み警察の業務を妨害した疑い。川口市にかつて実家があったという。掲示板の閲覧者から三重県警に110番があり、連絡を受けた警視庁が捜査していた。
まず、逮捕理由になった「偽計業務妨害」である。
このワードでニュース検索すると、でるわでるは、毎日のようにこの偽計業務妨害で逮捕されたニュースが報じられている。
ちょっと書き出してみると、
マンション管理会社に嫌がらせ電話850回
日刊スポーツ - 2008年7月7日
ネット掲示板「2ちゃんねる」に男が殺人予告 美咲署が逮捕
岡山日日新聞 - 2008年7月7日
ネット掲示板に声優・水樹奈々さんのライブで「皆殺し」にすると書き込んだ男を逮捕
FNN - 2008年7月4日
偽計業務妨害:虚偽の110番通報、容疑の少年逮捕--印西署 /千葉
毎日新聞 - 2008年7月3日
ネット掲示板に「殺害予告」を書き込んだ疑いで少年逮捕 /愛知
毎日新聞 - 2008年7月1日
ネット殺人予告で滝根の男を逮捕/福島署
福島放送 - 2008年6月29日
針混入:スーパーの食品に 女を現行犯逮捕 大阪府警
毎日新聞 - 2008年6月29日
通り魔予告:ネット書き込みで容疑の男逮捕--新潟中央署 /新潟
毎日新聞 - 2008年6月27日
「表参道が血の海」書き込んだ男逮捕 東京
MSN産経ニュース - 2008年6月27日
G8警戒中「京都駅で大変なこと起きる」 府警、容疑で電話男逮捕
京都新聞 - 2008年6月27日
「殺傷」書き込みで和光市職員を逮捕 偽計業務妨害の疑い
日本経済新聞 - 2008年6月25日
事件・事故:桑名・コンビニで購入のパンに針混入 /三重
毎日新聞 - 2008年6月25日
学習塾に無言電話3000回 容疑の男逮捕不採用の嫌がらせで
東京新聞 - 2008年6月25日
報道されているだけで、17日間に14件もの逮捕があったことになる。
内容は、①嫌がらせ電話 ②食品への針混入 ③警察へのウソ電話 ④ネットへの殺人書き込み に分類される。
嫌がらせ電話は、現実に被害者がいるので、あるていど犯罪性は理解できる。まあ、これも主観の入り込む余地は大きいけれども。
針混入は、明らかに怪我したり大事になるのが分かっているのだから、これは間違いなく犯罪だろう。
では、ネットの書き込みや警察への電話は、本当に犯罪なのか??
アキバ事件の余韻さめやらぬなかで、雰囲気だけで「犯罪」にされてしまっていることはないだろうか?
たとえば、京都の「事件」というのは、公衆電話から警察署に「京都タワー前で大変なことが起こる。阻止できますか」と電話しただけなのだ。
良いことかどうかは別として、犯罪というほどのことなのだろうか?
しかも、公衆電話からだったのだから、わざわざ逆探知し、その公衆電話に警官が急行し、捜索し、逮捕したのだろう。
これは、恐るべき警察国家だと言えないだろうか。
ネットへの殺人予告も、もちろん良いことであるわけがない。
がしかし、これで逮捕されるのであれば、現状の秩序に反することを言えば、何でも逮捕できる。
実質的に、共謀罪が成立してしまったようなもの。
いや、共謀罪よりも、もっと広い口封じだ。
ちょっと注意しておきたいのは、ネット予告で逮捕された人たちは、殺人予告をしたから逮捕されたのではない。ウソをつくことで警察の業務を妨害したから逮捕されたのだ。
「偽計業務妨害」というのは、「ウソをついて何かの業務を妨害した」という意味で、ネット予告で妨害されたとしているのは、警察の業務だ。
だから、たとえば、千人くらいの集会の呼びかけに、「1万人で国会を包囲しよう」なんて書いたら、間違いなくこの「偽計業務妨害」になってしまう。
これはもう、トンデモないことだけれども、すでにそういう社会に日本はなってしまっている。
アキバ事件で、感情的に目を曇らせているうちに、国家権力は着々と準備を整えている。
こうした、書き込みでの逮捕劇で忘れてはいけないのは、「橋下徹を殺そう」と書いて逮捕された事件だ。
2ちゃんねるに「橋下知事を殺害しよう」 容疑の男逮捕
朝日新聞 - 2008年6月22日
このときは、脅迫で逮捕されている。
対象が特定されているときは、脅迫罪で逮捕するわけだ。
だから、「福田総理を打倒しよう」なんて書こうものなら、これはもう立派な脅迫罪なのだろう。
では、福田内閣とか自公政権なら、「偽計業務妨害」なのか なんて考えてみると、やはり日本の言論弾圧は、中国や北朝鮮もタジタジのレベルに来ているということが実感できる。
最初の記事に戻るけれども、埼玉の路上で他人の無線ランに接続し、三重県で通報があり、東京で警視庁に逮捕されている。
ここから分かるのは、今やあらゆる端末は、完全に特定されているということ。
自分のプロバイダーならば、登録しているから、プロバイダーが警察に情報流せば、バレバレなのは当然だけれども、他人のLAN経由でも個人が特定されると言うことは、普通に考えたら不思議な気がする。
このへん、詳しい人がいたら解説してほしいけど、私のつたない知識では、LANからネットにつながるときは、LANの中で割りふられたアドレスを使うので、闖入した個人の携帯ゲーム機が特定されるというのが不思議なのだ。(※1)
さらに言えば、三重県警、埼玉県警、警視庁の連携からすると、警察庁レベルでの全国統一的なネット監視体制が敷かれていると見るべきだろう。
別の言い方をすれば、刑事警察ではなく警備警察=公安の分野になっているのではないか。
言論と思想の弾圧を商売とする警備警察、いわゆる公安デカについては、1年前の記事を参考にしてください。
公安は産直野菜までターゲット
先日も書いたとおり、なにか法律の枠を踏み越えて世の中をヒステリックに変えてしまおうとするときは、まず、誰も反対できない悲惨な事件をネタにする。
こんなヒドイことだったら、何が何でも取り締まって欲しい、逮捕だ、死刑だと、論理も法律も飛び越えた感情的な世論を、マスコミ総動員で作り出す。
そして、それが当たり前になれば、その当たり前が「新論理」である。と、こんどはその「新論理」をあまねく適応しだすのである。
これは、光市事件や拉致事件に始まった話ではない。
権力というものができて依頼、たぶん、もっとも古典的な民衆支配の方程式だろう。
こんな化石のような方程式に、しかし、ずいぶん多くの人が流されているのは、残念至極だ。
左の欄で紹介している羽仁五郎氏の「自伝的戦後史」の中には、こんな話が紹介されている。
『ニュールンベルグ裁判』という映画の中のこと。
ヒトラー時代に、断種法などのユダヤ人差別法を作った法務大臣が言う。
「じつは私はあのアウシュビッツのようなひどいことになるとは思わなかった。」
これに対し、裁判長はこう言った。
「最初に一人の人権が侵されたときに、全ての悲劇が始まったのです」
そう、この言葉を、今の時代を生きている私たちは、肝に銘じよう。
被害者の人権を守ろう という声は、誰も反対しない。当たり前だと思う。
しかし、加害者の人権を守ろう という声は、罵声にかき消されてほとんど聞き取れない。
けれど、今大事なことは、たとえ犯罪者でも、もちろん犯罪者でない反対者でも、人権はあるんだということ。
ヒステリックな一時の感情でその人権を破り捨てるようなことをすると、それはアウシュビッツの始まりなんだと言うこと。
(※1)
コメント欄で教えてもらったことから推察するに、こういうことだろう。
LANにつながるとIPアドレスをLANのサーバーから割り当てられる。これは、毎回変わるので、個人特定できない。
しかし、その割り当てのときに、パソコン(LANカード)に固有のMACアドレスをLANサーバーに認識されてしまう。
このIPをつかったのは、このMACやで と特定できる。
これは、無線でも有線でもたぶん同じ。
もし、MACアドレスをもつ機器、つまり通信ゲーム機とかLANカードとかLAN内蔵のパソコンとかをユーザー登録していると、個人が特定できる、ということだろう。
なるほど、たいして必要もないのにパソコン機器をユーザー登録させるワケは、営業だけでなくて、こういう理由もあったのか。
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