2008-09-23(Tue)

吹田市長をほめてあげたい

大阪は吹田市に住んで足かけ10年になる。
福祉の吹田とか子育てなら吹田とか言われながらも、どんどん後退する一方で、阪口市長の評判は下降の一途をたどっていた。

が、初めて、10年めにして初めてまともなことを言っているのを聞いた。

橋下知事に「宣戦布告」、その真意は 吹田市の阪口市長
2008.9.20 朝日
sakaguti.jpg
「学力調査の成績を公表して点数を競いあうことが、知事の言う大阪の教育を日本一にすることにつながるのか。点数至上主義の方に流れていく危険性を感じる。それだけで学校は評価されるもんじゃないということは、万人が認めていると思う。知事が言うから協力せんといかん、みたいなところに危ういものを感じていた」

 「知事は公表しない教委を抵抗勢力と決めつけ、公表を迫っている。そういう進め方がおかしい。私どもは教委と表裏一体で信頼関係を持ってやっている。知事の教委批判には何の根拠もない。必要以上の変な競争を突き詰めると、学校が学習塾みたいになりかねない。これまでずっと黙っていたが、誰かが修正をする必要があるんじゃないかと思っていた」

アサヒビールがどっかに行ってしまわない限り、吹田は財政的には恵まれている。
だから言えるというのは、本人も認めている。

カネで(しかも税金)で頬を叩いて言うことをきかそうという、その腐った根性が橋下徹という人間を象徴している。
おだててすかして、脅迫して、どんなときでもそうやって窮地をしのいできたのだろう。
それで、何億ものカネを稼いできたのだろう。

人の人格や命なんて、道具かエサとしか感じることができなくなってしまったのだろう。

こんな腐ったやつを知事にしてしまったばかりか、暴言妄言にまともに反論するものもいなかったという、恐るべきファシズムの都・大阪。
そこで、これだけはっきりを宣戦布告をした阪口はん。
いろいろ文句もあるけれど、ここは目をつぶって、ほめてあげよう。




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ほんとたまには。

いやあ、おっしゃるとおりに、たまには坂口さんも
いいことをいいます。
 
知り合いの小学校の現役教師も賛同していました。

橋元知事は野放しにさせておくと何を言うかわかりませんからね~。
 
公務員の退職金の問題でも一部で裁判になるかもしれないという噂を聞いています。

関西州の未来

本来は住民の生活に密着した基礎的自治体と広域的事務と基礎的自治体間の連絡調整を行う広域自治体は対等関係であるべきなんですが、支配関係に基軸を置く橋下知事の思考では、自らに従うべき者として位置づけられているのでしょう。

これまでも職員を始め抵抗勢力を作り出し、住民の敵対心を蜂起して支持を得てきたわけですが、政策執行の将来展望と具体的な結果について殆ど表面化していません。(根拠の希薄なアジテーションはありますが、具体性について突っ込むとキレる傾向にある様です)

他人にビジョンを吹っ掛ける割には自身のビジョンがない訳ですが、執行にかかる反論や意見、現状認識について特別権力関係による封じ込め、私職員による盗撮、予算を盾にした恫喝等々の政治手法をみると明らかに悪質な恐怖政治そのものと言えるでしょう。

ファシストといえども住民すべてを恐怖で支配していた訳ではなく、ある種異常な熱狂的支持がある訳で、ものを言えない、冷静に考えられない空気というものが出来ていたし、今の大阪にもそれは少なからず存在する様に感じます。

道州制には、地方政府として今以上の権力が集中する事が予想されます。大統領制に例えられる地方自治ですが、税制や立法、果ては一部の司法まで権力構造として手に入れる可能性を考えると、現行でも違法の疑いのある盗撮や独立行政委員会制度を理解しないままに反故にする事に躊躇しない橋下知事の様な政治家がトップとして出現した場合、抑制の仕組みが作用する事もなく暴走すると思うんですがどうでしょうか。

村野瀬さん

明月です
とくめいきぼう なるもののコメントは、ホスト偽装だったので即削除しました。せっかく的を射た反論をいただいたのに申し訳ありませんでした。

阪口市長の問題意識は教育学的にみて正しい

教育学的に考えて、阪口・吹田市長の問題意識は正しいです。賛同のトラックバックを送らせていただきます。

一方、とくめいきぼうさん、おもしろいことをおっしゃいますね。明月さんには橋下府知事とはちがって、あなたを服従させるべくひっぱたくための札束も権力もないことを理解していればそんなことは言えないと思うのですが。

府肉知事に説法

-米政府は「落ちこぼれゼロ」というプログラムを進めている。
小学校~高校までが対象の、定期テストにパスすることを目標に掲げた教育システムだ。
このテストにパスした生徒が少ないと教師は減給。学校も下位にランク付けされる。
これでは生徒は何も学ばない。テストにパスするための勉強をする、そして忘れる...身に付かない。自分自身の興味や関心から勉強しているわけではないからだ。
「落ちこぼれゼロ」のような訓練プログラムは、子供の探究心を育てるどころか失くさせてしまう。
言わば全ての子供を落ちこぼれにするプログラムだ。容器に水を入れることが教育になり、吸収できずにこぼれてしまう。それでは世界を理解する力や、自分の力で考える能力を伸ばすことにはならない-N.C教授
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