2009-03-18(Wed)
竹中平蔵が国会の参考人から逃亡 でもニュースにならない
コメントやトラックバックなどで、いわゆるネットウヨの類が反応するタイミングを見ていると、ちょっと面白い現象がある。しょうもないモンが増えるときは、なにかコソコソとした動きがあるときだ。
昨日から、くだらないコメントやTBが増えている。
で、昨日は何があった日かというと、竹中平蔵が国会の参考人招致から逃亡した日だ。
出席要請もほとんど報じられなかったようだが、卑劣にも、というか、竹中平蔵らしく逃亡を決め込んだニュースは、検索では全く出てこない。
私は植草さんのブログで始めて知った。
衆院委、竹中氏へ出席要請
2009.3.10 日経新聞
衆院総務委員会は10日の理事懇談会で、郵政民営化の検証のため、元郵政民営化担当相の竹中平蔵日本経済研究センター特別顧問に、参考人として出席を求める方針を決めた。同氏が応じれば17日にも質疑する。「かんぽの宿」の譲渡問題などについて聞くため、野党が出席を求めていた。
遠吠えだけの竹中平蔵氏とかんぽの宿新疑惑発覚
2009.3.17 知られざる真実
3月17日の総務委員会の最大の焦点は、参考人として招致した竹中平蔵氏が出席して、疑惑に正々堂々と答えるかどうかであった。
しかし、竹中平蔵氏は総務委員会に出席しなかった。出来レースのテレビメディアや一方的に詭弁を書き連ねることのできる媒体に、数多く登場しているが、国会での説明は拒否するとの考えであるのか。
「犬の遠吠え」と批判されることは免れない。竹中氏は疑惑の核心に対して、何も答えていない。反論があるのなら、出来レースの場ではなく、国会で正々堂々と説明するべきである。
やはり、一連の騒動は、ここに根っこがあったのか。
小沢秘書逮捕はもちろん、北朝鮮の衛星騒ぎだって怪しいモノだ。
日本の米奴隷が危なくなると、北朝鮮はなぜかミサイル騒ぎをおこして目を引きたがる。
かんぽの宿問題は、なにせ言い出したのが鳩山弟だから、どうにも信用ならない。
何かウラがあるはずだ、という思いは今も変わらない。
だから、安易にこの問題には触れたくないのだが、こうなってくると、やはり目を向けないわけにはいかない。
なぜ、鳩山弟がスタンドプレートも言える張り切り方をしているのか。
本気でやったら、今頃は小沢ではなく鳩山弟の秘書が逮捕されていただろう。
未だに無傷でいるところを見ると、どう考えても、ウラがある。
考えられるのは、肉を切らせて骨を「守る」作戦ではないか ということ。
本気で突っ込まれると、竹中もコイズミも相当ヤバイ爆弾が埋まっているのではないか。
その爆弾を守って、西川の詰め腹と、オリックスをちょっと叩くくらいで問題を収拾しておこう、ということではないのか。
東京や大阪の中央郵便局の保存問題なども、目くらましの疑い濃厚。
11日に安藤忠雄が講演してるのもタイミングが良すぎる。
「大阪中郵は重要な建物」 建築家・安藤忠雄さん講演
2009.3.12 産経関西
かんぽの宿の800億とかという資産は、郵政の全体から見れば、ほんの一部だ。
宿舎関係だけでも2兆円という話もあるし、預金や保険の本体はもちろん桁違いだ。
「ここに手をつけるな」 という恫喝が、まさに小沢代表への一連の攻撃なのではないか。
そう考えると、いっそう恐ろしい想像に行き着く。
検察が主導してこうした恫喝に手を染めていると言うことは、検察はデカイ裏の事情を知っているということだ。
そして、それが明らかにされると、検察としては捕まえざると得なくなる。
そうならないように、自らフタをしている。。。
北朝鮮とコイズミの盟友関係は今更言うまでもないので、これは繰り返さない。
ただ、衛星騒ぎで露呈してしまったのは、やっぱり米国は守ってなんかくれない ということだ。
押し売りされた迎撃システムは、実験でも3回に1回くらいしか当たらないのだから、実際には使えるわけがない。
もしハズしたときの責任を誰がとるのか。しかも、外れる確率のほうが高いのだ。
本当に日本に向けて飛んでくるならいさ知らず、今回のようなケースで、迎撃システムのボタンを押せる人間は絶対にいないだろう。
さて、このネタに踏み込むと、くだらんコメント類が増えるだろうか。
一応言っておくけれども、このブログでは、あまりに品性下劣と判断したもの、内容に関わらず長すぎるものは、無条件で削除するので、張り切らない方がいい。
昨日から、くだらないコメントやTBが増えている。
で、昨日は何があった日かというと、竹中平蔵が国会の参考人招致から逃亡した日だ。
出席要請もほとんど報じられなかったようだが、卑劣にも、というか、竹中平蔵らしく逃亡を決め込んだニュースは、検索では全く出てこない。
私は植草さんのブログで始めて知った。
衆院委、竹中氏へ出席要請
2009.3.10 日経新聞
衆院総務委員会は10日の理事懇談会で、郵政民営化の検証のため、元郵政民営化担当相の竹中平蔵日本経済研究センター特別顧問に、参考人として出席を求める方針を決めた。同氏が応じれば17日にも質疑する。「かんぽの宿」の譲渡問題などについて聞くため、野党が出席を求めていた。
遠吠えだけの竹中平蔵氏とかんぽの宿新疑惑発覚
2009.3.17 知られざる真実
3月17日の総務委員会の最大の焦点は、参考人として招致した竹中平蔵氏が出席して、疑惑に正々堂々と答えるかどうかであった。
しかし、竹中平蔵氏は総務委員会に出席しなかった。出来レースのテレビメディアや一方的に詭弁を書き連ねることのできる媒体に、数多く登場しているが、国会での説明は拒否するとの考えであるのか。
「犬の遠吠え」と批判されることは免れない。竹中氏は疑惑の核心に対して、何も答えていない。反論があるのなら、出来レースの場ではなく、国会で正々堂々と説明するべきである。
やはり、一連の騒動は、ここに根っこがあったのか。
小沢秘書逮捕はもちろん、北朝鮮の衛星騒ぎだって怪しいモノだ。
日本の米奴隷が危なくなると、北朝鮮はなぜかミサイル騒ぎをおこして目を引きたがる。
かんぽの宿問題は、なにせ言い出したのが鳩山弟だから、どうにも信用ならない。
何かウラがあるはずだ、という思いは今も変わらない。
だから、安易にこの問題には触れたくないのだが、こうなってくると、やはり目を向けないわけにはいかない。
なぜ、鳩山弟がスタンドプレートも言える張り切り方をしているのか。
本気でやったら、今頃は小沢ではなく鳩山弟の秘書が逮捕されていただろう。
未だに無傷でいるところを見ると、どう考えても、ウラがある。
考えられるのは、肉を切らせて骨を「守る」作戦ではないか ということ。
本気で突っ込まれると、竹中もコイズミも相当ヤバイ爆弾が埋まっているのではないか。
その爆弾を守って、西川の詰め腹と、オリックスをちょっと叩くくらいで問題を収拾しておこう、ということではないのか。
東京や大阪の中央郵便局の保存問題なども、目くらましの疑い濃厚。
11日に安藤忠雄が講演してるのもタイミングが良すぎる。
「大阪中郵は重要な建物」 建築家・安藤忠雄さん講演
2009.3.12 産経関西
かんぽの宿の800億とかという資産は、郵政の全体から見れば、ほんの一部だ。
宿舎関係だけでも2兆円という話もあるし、預金や保険の本体はもちろん桁違いだ。
「ここに手をつけるな」 という恫喝が、まさに小沢代表への一連の攻撃なのではないか。
そう考えると、いっそう恐ろしい想像に行き着く。
検察が主導してこうした恫喝に手を染めていると言うことは、検察はデカイ裏の事情を知っているということだ。
そして、それが明らかにされると、検察としては捕まえざると得なくなる。
そうならないように、自らフタをしている。。。
北朝鮮とコイズミの盟友関係は今更言うまでもないので、これは繰り返さない。
ただ、衛星騒ぎで露呈してしまったのは、やっぱり米国は守ってなんかくれない ということだ。
押し売りされた迎撃システムは、実験でも3回に1回くらいしか当たらないのだから、実際には使えるわけがない。
もしハズしたときの責任を誰がとるのか。しかも、外れる確率のほうが高いのだ。
本当に日本に向けて飛んでくるならいさ知らず、今回のようなケースで、迎撃システムのボタンを押せる人間は絶対にいないだろう。
さて、このネタに踏み込むと、くだらんコメント類が増えるだろうか。
一応言っておくけれども、このブログでは、あまりに品性下劣と判断したもの、内容に関わらず長すぎるものは、無条件で削除するので、張り切らない方がいい。
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