2009-11-20(Fri)
インフルワクチン後の死亡が13人に
どんどん亡くなっている。
WHOも、20万人に1人は死ぬか重症になる と言っている。
新型インフル、ワクチン副作用は1万人に1人 WHO発表
2009.11.20 日経
世界保健機関(WHO)は19日、新型インフルエンザ用ワクチンの接種による副作用の発生率は1万人に1人(0.01%)程度との調査結果を発表した。副作用は発熱や頭痛、倦怠(けんたい)感などで、通常は48時間以内に回復しているという。
WHOはワクチンの安全性について「60年以上使われてきた季節性インフルエンザ用ワクチンと同程度で、非常に高い」と強調した。
調査結果では副作用が発生した20人のうち1人は死亡したり、重症化したりしているという。死亡例についてWHOは「これまでの報告ではワクチンは直接の原因ではない」としており、もともと別の疾患を持っていた可能性があるという。
WHOによると、ワクチンはこれまでに全世界で8000万回分が出荷され、すでに6500万回分が接種された。
この記事から興味深いことが色々わかる。
ここで副作用と言われているのは、公式に副作用と「認められた」もののはずだ。
病院から厚労省に報告される副作用のうち、公式に「認められる」のはホンのわずか。
だから、実際に症状が出ているのは、1万人にひとりどころじゃないはずだ。
実際、厚労省が先行接種した医療従事者2万人を調査した結果では、1万人に7人が異常を訴え、2人が重篤な状態だった。
それから、ワクチンというものは、1万人に2人が重篤な状態になっても、「非常に安全」と言われるほど、もともと危険なものだということだ。
もとが危険だから、この程度ならば「非常に安全」ということになってしまう。
ここで言う「安全」は、絶対評価ではなく相対評価。
また、1万人にひとり認定される副作用のうち、さらに20人にひとりは死ぬか重症になる。
つまり、20万人にひとりは、半端じゃなくアブナイ。
いくら、他の病気があろうが無かろうが、それがきっかけになって死ぬのである。
インフルエンザだって、直接インフルエンザで死ぬのではなく、それをきっけかに脳症になったり肺炎になったりして死ぬ。それを、「直接の原因ではない」と言うのだろうか?
そして、ワクチンの数である。
世界中で8000万回分が出荷されたという。そのうちのなんと1000万回分が日本のものだ。
今年度中は国産のもので対応されるようだが、とにかく、60分の1の人口である日本が、8分の1のワクチンをを打ちまくっている。
こんなニュースもある。
半数近く、子供に接種させぬ=3割がワクチン安全性不安-米新型インフル
2009.11.20 時事通信
調査は今月12~15日に約1000人の成人を対象に実施。「接種させるつもりはない」と答えた人は45%で、前回(10月)の調査より6ポイント上昇した。また、「ワクチンの安全性を信用できない」と回答した人は33%で、前回より3ポイント増えた。
せめてこのくらいの冷静さが、日本人も必要なのでは

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WHOも、20万人に1人は死ぬか重症になる と言っている。
新型インフル、ワクチン副作用は1万人に1人 WHO発表
2009.11.20 日経
世界保健機関(WHO)は19日、新型インフルエンザ用ワクチンの接種による副作用の発生率は1万人に1人(0.01%)程度との調査結果を発表した。副作用は発熱や頭痛、倦怠(けんたい)感などで、通常は48時間以内に回復しているという。
WHOはワクチンの安全性について「60年以上使われてきた季節性インフルエンザ用ワクチンと同程度で、非常に高い」と強調した。
調査結果では副作用が発生した20人のうち1人は死亡したり、重症化したりしているという。死亡例についてWHOは「これまでの報告ではワクチンは直接の原因ではない」としており、もともと別の疾患を持っていた可能性があるという。
WHOによると、ワクチンはこれまでに全世界で8000万回分が出荷され、すでに6500万回分が接種された。
この記事から興味深いことが色々わかる。
ここで副作用と言われているのは、公式に副作用と「認められた」もののはずだ。
病院から厚労省に報告される副作用のうち、公式に「認められる」のはホンのわずか。
だから、実際に症状が出ているのは、1万人にひとりどころじゃないはずだ。
実際、厚労省が先行接種した医療従事者2万人を調査した結果では、1万人に7人が異常を訴え、2人が重篤な状態だった。
それから、ワクチンというものは、1万人に2人が重篤な状態になっても、「非常に安全」と言われるほど、もともと危険なものだということだ。
もとが危険だから、この程度ならば「非常に安全」ということになってしまう。
ここで言う「安全」は、絶対評価ではなく相対評価。
また、1万人にひとり認定される副作用のうち、さらに20人にひとりは死ぬか重症になる。
つまり、20万人にひとりは、半端じゃなくアブナイ。
いくら、他の病気があろうが無かろうが、それがきっかけになって死ぬのである。
インフルエンザだって、直接インフルエンザで死ぬのではなく、それをきっけかに脳症になったり肺炎になったりして死ぬ。それを、「直接の原因ではない」と言うのだろうか?
そして、ワクチンの数である。
世界中で8000万回分が出荷されたという。そのうちのなんと1000万回分が日本のものだ。
今年度中は国産のもので対応されるようだが、とにかく、60分の1の人口である日本が、8分の1のワクチンをを打ちまくっている。
こんなニュースもある。
半数近く、子供に接種させぬ=3割がワクチン安全性不安-米新型インフル
2009.11.20 時事通信
調査は今月12~15日に約1000人の成人を対象に実施。「接種させるつもりはない」と答えた人は45%で、前回(10月)の調査より6ポイント上昇した。また、「ワクチンの安全性を信用できない」と回答した人は33%で、前回より3ポイント増えた。
せめてこのくらいの冷静さが、日本人も必要なのでは

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