2011-02-22(Tue)
悪行多けれど TPPに極まるべし【twtterまとめ】
facebook登録してみたけれど、今のところちんぷんかんぷん。しばらく時間かかりそう。
それはともかく、今のもっとも中心に据えるべき課題って何だろう。あまりに菅、前原たちの悪事が多すぎるうえ、世界の動きも激しくて、何が本当に中心なのか見えにくい。
もちろん、色んな事象はつながっている。どれも大事。それはそうなんだけれど、やはり中心になる事件はあるはず。それを見極めることが大事。
小沢氏に対する弾圧も然り、マニフェストの全否定も然り、官僚主導への全面回帰も然り。沖縄・高江村でのヘリパッド強行も然り、山口・祝島での原発強行も然り。ロシア・中国への常軌を逸した挑発も然り、中東情勢へのネグレクトも然り。
すべて極悪の所行だが、あえて中心は何かと冷静に考えると、それはおそらくTPPなのだろうと思う。アメリカが日本に期待しているのは、実は追従や隷従じゃない。そんな生やさしいものじゃなくて、自ら進んでアメリカのエサになること。
隷従は、媚びへつらうことで自らは生き延びようという自民党的なあり方。しかし、いま民主党政権にアメリカが要求しているのは、頭からムシャムシャと食われることだ。前原のようなごく限られたエージェント以外は、しょせん皆エサ。
日本の丸焼きをかぶりつくことがアメリカの要求だとすれば、もっともそれに役立つのがTPPだ。農業のみならず、日本の経済力はアメリカに都合の良いように後ろ手に締め上げられ、無抵抗の内に食い尽くされる。
様々な悪行は、これから数ヶ月の内に、TPPとの交換条件として使われる可能性が高い。特に、普天間・辺野古の問題は、まるで前原が解決したかのような演出で、TPPとバーターにされる恐れが。
小沢氏に対しても、TPPを認めれば無罪にしてやるというような、悪魔のささやきがあるのではないか。もちろん、小沢氏は拒絶すると信じているが、場合によっては命の危険をも意味するだろう。
なにせ、年次改革要望書で、一つ一つ日本の利権のフタをこじ開けて、ストローを突っ込みチューチューと吸ってきたのが、TPPになったら労せずしてフルオープンなのだ。もう桁違いのフルコース。満漢全席がTPP。
こんなご馳走を目の前にして、目が血走ったグリズリーさながらのアメリカの牙が迫ってくる。それに気がつき、国民の生活が第一、と言い切った小沢氏を支持するのは、きわめて当たり前のこと。右も左もない。
小沢一郎ひとりに、小沢を支持する数百人の政治家に、すべてを任せ押しつけるのは酷だ。自分の命は、最後は自分が守らなくては。食うことに追われる私たちが、余裕がないからこそ考え、ものを言い、動かなくては。

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それはともかく、今のもっとも中心に据えるべき課題って何だろう。あまりに菅、前原たちの悪事が多すぎるうえ、世界の動きも激しくて、何が本当に中心なのか見えにくい。
もちろん、色んな事象はつながっている。どれも大事。それはそうなんだけれど、やはり中心になる事件はあるはず。それを見極めることが大事。
小沢氏に対する弾圧も然り、マニフェストの全否定も然り、官僚主導への全面回帰も然り。沖縄・高江村でのヘリパッド強行も然り、山口・祝島での原発強行も然り。ロシア・中国への常軌を逸した挑発も然り、中東情勢へのネグレクトも然り。
すべて極悪の所行だが、あえて中心は何かと冷静に考えると、それはおそらくTPPなのだろうと思う。アメリカが日本に期待しているのは、実は追従や隷従じゃない。そんな生やさしいものじゃなくて、自ら進んでアメリカのエサになること。
隷従は、媚びへつらうことで自らは生き延びようという自民党的なあり方。しかし、いま民主党政権にアメリカが要求しているのは、頭からムシャムシャと食われることだ。前原のようなごく限られたエージェント以外は、しょせん皆エサ。
日本の丸焼きをかぶりつくことがアメリカの要求だとすれば、もっともそれに役立つのがTPPだ。農業のみならず、日本の経済力はアメリカに都合の良いように後ろ手に締め上げられ、無抵抗の内に食い尽くされる。
様々な悪行は、これから数ヶ月の内に、TPPとの交換条件として使われる可能性が高い。特に、普天間・辺野古の問題は、まるで前原が解決したかのような演出で、TPPとバーターにされる恐れが。
小沢氏に対しても、TPPを認めれば無罪にしてやるというような、悪魔のささやきがあるのではないか。もちろん、小沢氏は拒絶すると信じているが、場合によっては命の危険をも意味するだろう。
なにせ、年次改革要望書で、一つ一つ日本の利権のフタをこじ開けて、ストローを突っ込みチューチューと吸ってきたのが、TPPになったら労せずしてフルオープンなのだ。もう桁違いのフルコース。満漢全席がTPP。
こんなご馳走を目の前にして、目が血走ったグリズリーさながらのアメリカの牙が迫ってくる。それに気がつき、国民の生活が第一、と言い切った小沢氏を支持するのは、きわめて当たり前のこと。右も左もない。
小沢一郎ひとりに、小沢を支持する数百人の政治家に、すべてを任せ押しつけるのは酷だ。自分の命は、最後は自分が守らなくては。食うことに追われる私たちが、余裕がないからこそ考え、ものを言い、動かなくては。

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