2008-10-11(Sat)
橋本徹はノーベル賞益川氏らの言葉を聞け
学力テストの点数発表に血道をあげる大阪府知事・橋下徹。
およそ子どもには聞かせたくない罵詈雑言で教育委員会を罵倒した。
それどころか,札びら(予算)で脅迫して,市町村に言うことを聞かせることまでした。
まさに,「テストで点数稼ぐことばかり考えていると,こういう卑劣な人間になっちゃうよ」という悪い見本のような男だ。
対照的なのは,ノーベル賞の益川氏と小林氏だ。
大臣の前でも臆することなく「教育汚染」を説いて,塩谷のほうが縮上がった。
「受験は教育汚染」 ノーベル賞2氏が文科相ら訪問2008.10.10 朝日
塩谷文科相に対し、益川さんは「本来みんなが持っている好奇心が選択式テストの受験体制ですさんでいる。『教育汚染』だ」「今の親は教育熱心でなく、『教育結果熱心』」などと持論を直言。
【ノーベル物理学賞】「動」の益川さん、「静」の小林さん 共同会見
2008.10.10 産経
席上、益川さんは、「試験制度が大学の先生を忙しくしている。その結果、マークシート方式に頼るが、生徒に考えさせないやり方は教育汚染だ」と持論を展開したという。
小林さんも、「大学の評価は難しいが、客観性を重んじるなどという形式的なやり方では、一面しかとらえられない」と、現在の研究者の環境に疑問をぶつけた。
また、益川さんは文科相に「人間は本来好奇心がいっぱい。それに応える教育システムを考えてほしい」と注文をつけた。
点数を気にしてるヒマがあったら,授業を面白くすることを考えるべきだ。
面白ければ,子どもは一所懸命にやる。
そして,おとながビックリするくらいのことをやってのける。
それを怠る教育現場の問題もあるが,それ以上に,それをさせない教育方針により大きな問題がある。
先生の怠慢を言う前に,その方向を向かせない,あるいは口で言うだけでその体制を保証しない教育方針に問題がある。
教師なんて,しょせんタダの人だ。
条件を保証して,研修の機会を与えて,育てて行かなくては,そんな「面白い」教育現場は広がらない。
だから,授業が面白くないのは,まず第一義的に文部科学省がわるい。
文部科学省の「点取り」と「愛国強制」の,子どもロボット化方針が悪い。
矛盾は何でも現場に押しつけて,知らん顔をする文部科学省の官僚が悪い。
その次に悪いのは,こうした方針に尻尾を振って,人気取りのために「点取り」路線を強制する橋下徹のような輩が悪い。
これから生きていく子どもたちは,恐慌と戦争の時代を生きて行かなくてはならないだろう。
出来合いの点取り虫に育ててしまったら,生き抜いていくことができないかもしれない。
困難な時代に生きていける,生命力と創造力を身につけさせてヤルのは,こんな世の中しか残してやれない私たち大人の,せめてもの償いだ。
にもかかわらず,自分の「点数稼ぎ」のために,子どもをダシに使ってテストロボットにしようという橋下などは,ノーベル賞益川さんの爪の垢でも煎じて飲んで,腹を下してくたばってしまえば,ちょっとは教育結果熱心な親御さんも目が覚めるだろうか。
およそ子どもには聞かせたくない罵詈雑言で教育委員会を罵倒した。
それどころか,札びら(予算)で脅迫して,市町村に言うことを聞かせることまでした。
まさに,「テストで点数稼ぐことばかり考えていると,こういう卑劣な人間になっちゃうよ」という悪い見本のような男だ。
対照的なのは,ノーベル賞の益川氏と小林氏だ。
大臣の前でも臆することなく「教育汚染」を説いて,塩谷のほうが縮上がった。
「受験は教育汚染」 ノーベル賞2氏が文科相ら訪問2008.10.10 朝日
塩谷文科相に対し、益川さんは「本来みんなが持っている好奇心が選択式テストの受験体制ですさんでいる。『教育汚染』だ」「今の親は教育熱心でなく、『教育結果熱心』」などと持論を直言。
【ノーベル物理学賞】「動」の益川さん、「静」の小林さん 共同会見
2008.10.10 産経
席上、益川さんは、「試験制度が大学の先生を忙しくしている。その結果、マークシート方式に頼るが、生徒に考えさせないやり方は教育汚染だ」と持論を展開したという。
小林さんも、「大学の評価は難しいが、客観性を重んじるなどという形式的なやり方では、一面しかとらえられない」と、現在の研究者の環境に疑問をぶつけた。
また、益川さんは文科相に「人間は本来好奇心がいっぱい。それに応える教育システムを考えてほしい」と注文をつけた。
点数を気にしてるヒマがあったら,授業を面白くすることを考えるべきだ。
面白ければ,子どもは一所懸命にやる。
そして,おとながビックリするくらいのことをやってのける。
それを怠る教育現場の問題もあるが,それ以上に,それをさせない教育方針により大きな問題がある。
先生の怠慢を言う前に,その方向を向かせない,あるいは口で言うだけでその体制を保証しない教育方針に問題がある。
教師なんて,しょせんタダの人だ。
条件を保証して,研修の機会を与えて,育てて行かなくては,そんな「面白い」教育現場は広がらない。
だから,授業が面白くないのは,まず第一義的に文部科学省がわるい。
文部科学省の「点取り」と「愛国強制」の,子どもロボット化方針が悪い。
矛盾は何でも現場に押しつけて,知らん顔をする文部科学省の官僚が悪い。
その次に悪いのは,こうした方針に尻尾を振って,人気取りのために「点取り」路線を強制する橋下徹のような輩が悪い。
これから生きていく子どもたちは,恐慌と戦争の時代を生きて行かなくてはならないだろう。
出来合いの点取り虫に育ててしまったら,生き抜いていくことができないかもしれない。
困難な時代に生きていける,生命力と創造力を身につけさせてヤルのは,こんな世の中しか残してやれない私たち大人の,せめてもの償いだ。
にもかかわらず,自分の「点数稼ぎ」のために,子どもをダシに使ってテストロボットにしようという橋下などは,ノーベル賞益川さんの爪の垢でも煎じて飲んで,腹を下してくたばってしまえば,ちょっとは教育結果熱心な親御さんも目が覚めるだろうか。


































